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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】光音響計測装置において、被検体の検出精度を向上する。
【解決手段】レーザ光源22から第1の光を被検体に照射し、被検体に第1の光を照射することにより被検体内で生じた光音響信号を超音波センサ18により検出する。第1の光の照射に先立って、レーザ光源19から距離計測用の第2の光を出射し、出射した第2の光に対する反射光を反射光検出手段20により検出する。時間計測手段16は、第2の光の出射から反射光の検出までの間の時間を計測する。光照射制御手段17は、計測された時間に基づいて、例えば超音波プローブ12と被検体との間の距離を求め、求めた距離に基づいて第1のパルスレーザ光の放射を制御する。 (もっと読む)


【課題】血液グルコース濃度等の成分濃度を高い精度で測定する。
【解決手段】レーザダイオード1−1,1−2は、異なる波長の2波の光を同一周波数で且つ異なる位相の信号により強度変調して被測定物13に照射する。レーザドライバ2は、2つの強度変調光のうち少なくとも一方の強度変調光の光パワーを変化させる。音響センサ8は、被測定物13から発生する光音響信号を検出する。情報処理装置12は、測定信号の位相が0となる第1の変曲点を探索し、任意の時間経過後に測定信号の位相が0となる第2の変曲点を探索し、第1、2の変曲点のそれぞれにおける2つの強度変調光の光パワーの差を測定する。情報処理装置12は、第2の変曲点における光パワーの差と第1の変曲点における光パワーの差との変化量から、任意の時間経過後の測定対象の成分濃度を導出する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成と正確な音速マップの生成を操作性よく行うことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】バッキング材31の上に1次元配列された複数の超音波トランスデューサ4aからなるBモード画像用振動子アレイ4が形成され、このBモード画像用振動子アレイ4の上に整合層32を介して音速計測用振動子アレイ5が積層形成されている。音速計測用振動子アレイ5は、Bモード画像用振動子アレイ4に含まれる複数の超音波トランスデューサ4aの個数より少ない個数の超音波トランスデューサ5aを有し、Bモード画像用振動子アレイ4の中央部の上に位置している。 (もっと読む)


【課題】汎用超音波探触子にアタッチメントを具備し、超音波探触子の対象物に対する位置合わせを容易に行うことのできる超音波偏向アタッチメントおよびそれを用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】汎用超音波探触子2の超音波ビームを送受信する面へ脱着可能なアタッチメント5を備え、前記アタッチメント5の一部に音速の異なる材料11を超音波ビームに対して傾斜をつけて挿入されている構造で、前記アタッチメント5の中を超音波ビームが通過することによって超音波ビームの一部分が屈折し、位置合わせに用いることにより、対象物に対する超音波探触子の位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの位置情報とボリュームデータとの対応付けを簡便に行う。
【解決手段】 実施例によれば、超音波画像を生成する超音波画像生成手段と、プローブ位置情報を検出する位置情報検出手段と、プローブ位置情報に基づいて超音波プローブが静止していることを検出する静止検出手段と、ボリュームデータの所定の位置における参照画像を生成する参照画像生成手段と、静止の検出に基づいて超音波画像に対応する参照画像を第1の参照画像として抽出する抽出手段と、プローブ位置情報と、ボリュームデータにおいて第1の参照画像が生成された位置を示す第1参照画像位置情報とを関連付ける関連付け手段と、参照画像生成手段を用いて、関連付けされたプローブ位置情報に基づいて定まる、ボリュームデータ中の所定の位置における画像を第2の参照画像として生成して、第2の参照画像と超音波画像とを並べて表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減してBモード画像の生成と正確な音速計測の生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上に関心領域Rが設定されると、関心領域R内に複数の格子点が設定されると共に関心領域Rの上方に位置する被検体の腹壁Pの角度が腹壁検出部17により検出され、音速計測送信用振動子アレイ4の傾き角度が腹壁Pの角度とほぼ等しくなるように傾動部7が駆動され、これにより腹壁Pから受ける屈折の影響を低減しつつ関心領域R内の複数の格子点のそれぞれに送信焦点を形成して音速計測送信用振動子アレイ4から順次音速測定用の超音波ビームが送信される。受信信号がBモード画像送受信用振動子アレイ3で受信され、受信回路6で生成された受信データに基づいて音速計測生成部19で各格子点における局所音速値が演算され、音速計測が生成される。 (もっと読む)


【課題】正の電圧と負の電圧の正確な対称性を実現することができる超音波画像表示装置用電源回路を提供する。
【解決手段】二次側の巻線が、直列に接続された第一の二次側巻線7と第二の二次側巻線8とからなるトランス3と、前記第一の二次側巻線7における前記第二の二次側巻線8とは反対側の端部と接続され、超音波の送信エネルギーに用いられる正の電圧+HVを出力する正側出力ライン9と、前記第二の二次側巻線8における前記第一の二次側巻線7側とは反対側の端部と接続され、超音波の送信エネルギーに用いられる負の電圧−HVを出力する負側出力ライン10と、前記正の電圧+HV及び前記負の電圧−HVの電圧差に基づいて、|+HV|=|−HV|となる電圧を、前記第一の二次側巻線7と前記第二の二次側巻線8との間にフィードバックするフィードバック回路5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より多くの診断情報量を獲得し、診断の効能を向上させる超音波診断装置及び超音波診断装置用プログラムを提供する。
【解決手段】超音波診断装置において、駆動パルスを作成する超音波送信ユニットと、駆動パルスに基づき超音波を発生させるとともに、エコー信号を受信する超音波プローブと、受信したエコー信号に基づき、周波数帯域が異なる複数のエコー信号データを作成する超音波受信ユニットと、複数のエコー信号データに基づきプローブ特性除去エコー信号データを作成する減衰算出ユニットと、減衰画像データを作成する画像作成ユニットと、減衰画像データに基づき表示を行なう表示装置と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】不要なノイズ信号を有効に除去して、高精度の血流信号を得ることが可能な診断超音波診断装置及びその画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出手段は、複数回の送受信によって得られた複数のデータの絶対値の和である第1パワー値を求める。速度ベクトル算出部は、得られた複数のデータを基に各観測点における運動体の速度ベクトルを求める。第2算出手段は、求められた速度ベクトルの絶対値である第2パワー値を求める。ポストフィルタ処理手段は、各観測点における観測値のうち、判定用数値に用いられるパワー値以外の観測値を判定用数値に基づいて判定する。画像生成手段は、ポストフィルタ処理された各観測点における観測値に基づいて、運動体の画像を作成する。表示制御手段は、作成された運動体の画像を表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】弾性波の受信波形データから高反射体、特に微小な高反射体などの特異領域の存在し得る位置を精度良く安定的に検出可能な技術を提供する。
【解決手段】被検体内部を走査して複数の走査線の受信波形データを取得する振動子と、受信波形データから算出した信号強度が第1の所定の値よりも高い高強度位置を出力する信号強度判定部と、第1の走査線および第1の走査線と所定の相関を有する第2の走査線の受信波形データにつき、一定幅の区間において相関値を算出する走査線間相関算出部と、相関値が第2の所定の値よりも低く高強度位置に対応する位置を特異領域の候補位置として抽出する相関変化位置抽出部と、受信波形データから被検体の断層像を形成する信号処理を行う画像処理部を備える信号処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】画像の劣化を抑制しつつ、被検体内の深さ方向において広範囲な被検体情報イメージングを行うための技術を提供する。
【解決手段】被検体を保持する保持部と、光を照射された被検体から生じる音響波を保持部を介して受信する受信素子を含む探触子を有し、光は保持部に保持されている被検体表面に照射され、探触子は保持部に保持されている被検体表面の法線の方向と受信素子の受信感度が最も高い方向とが非平行になるように配置される測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子からの信号をサブアレイごとに加算して出力する構成において、超音波振動子単位での開口制御を可能とする。
【解決手段】複数の超音波振動子と、複数の遅延回路と、加算器と、を備え超音波の受信開口を制御可能に構成された超音波プローブである。遅延回路は、受信信号に遅延処理を施す。加算器は、受信信号を所定のグループごとに加算して出力する。また超音波プローブは、ゲート手段を備える。ゲート手段は、超音波振動子から加算回路までの間に配置された信号路ごとに、信号路の接続及び遮断を切替える。またゲート手段は、超音波の周期内において、超音波の送信直後の受信期間の初期には、あらかじめ設定された初期受信開口に対応する超音波振動子からの信号路のみを接続させ、受信期間の時間経過に応じて初期受信開口に近い超音波振動子から順に対応する信号路を接続させる。 (もっと読む)


【課題】被検体に対し少ない被曝量でワーキングアングルを決定し、支持器を制御することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態のX線診断装置は、被検体に対しプローブを接触して超音波画像を撮影する超音波診断装置と通信を行うX線診断装置において、前記被検体に対する超音波診断装置のプローブの角度および位置の少なくともいずれかを検出する検出部と、前記検出部で検出した前記プローブの角度に基づき、X線撮影角度である臨床角を算出する角度算出部と、前記角度算出部で算出した前記臨床角に基づき、支持器を移動させる駆動部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波の連続波を利用した技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】復調信号の周波数スペクトラム内において、ドプラ信号fd1は、目標位置から得られる受信信号に含まるドプラ信号である。ドプラ信号fd1は、比較的低い周波数帯域に現れる。これに対し、ドプラ信号fd2〜fd5は、目標位置以外の受信信号に含まるドプラ信号を示している。目標位置以外のドプラ信号fd2〜fd5は、周波数f,2f,3f・・・の近傍に現れる。つまり、目標位置のドプラ信号fd1に比べて、目標位置以外のドプラ信号fd2〜fd5は、比較的高い周波数帯域に現れる。そこで、特性70のLPFを利用して、目標位置以外の不要波であるドプラ信号fd2〜fd5等を低減または除去する。これにより、目標位置に関する位置選択性が改善する。 (もっと読む)


【課題】超音波ガイド下での生検を支援することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、乳腺専用コイルを用いて被検体の腹臥位における乳房領域を撮影した腹臥位画像を取得する腹臥位画像取得部と、前記腹臥位画像取得部で取得した前記腹臥位画像を用いて異常箇所を検出する異常検出部と、前記被検体の仰臥位における乳房領域を撮影した仰臥位画像を取得する仰臥位画像取得部と、乳房の形状変化を推定する乳房モデルを用いて求めた位置に、前記腹臥位画像の画素をマッピングすることにより、前記仰臥位画像の乳房形状に近似したマッピング画像を求める画像マッピング部と、前記画像マッピング部で求めた前記マッピング画像中における前記異常箇所の位置情報または深さ情報の少なくとも1つを取得する異常情報取得部と、前記画像マッピング部で求めた前記マッピング画像上に、前記異常情報取得部で取得した前記異常箇所の位置または深さ情報の少なくとも1つを表示する表示部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】QR分解を高速に計算可能な小型の信号処理回路を提供する。
【解決手段】一定周期で連続的に入力される複素相関行列をそれぞれ上三角行列に変換する信号処理回路であって、少なくともN個の複素相関行列を記憶する記憶手段と、記憶さ
れた複素相関行列の行列要素を読み出す読出手段と、CORDICアルゴリズムをパイプライン型回路方式で実装したCORDIC計算回路手段と、前記読出手段と前記CORDIC計算回路手段を制御して、1つの複素相関行列に対して前記CORDIC計算回路手段を繰り返し使用することで上三角行列を計算するQR分解制御手段であって、N個の複素相関行列の上三角行列への
変換をインターリーブ形式で並行に計算するQR分解制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データ取り込みタイミングずれの影響を抑制し、高精度な画像データを生成可能な音響波取得装置を提供する。
【解決手段】被検体を伝搬した音響波をアナログ電気信号に変換する受信素子と、アナログ電気信号を基準クロック信号に従いデジタル電気信号に変換するAD変換器と、データ処理装置を有し、画像データを生成する音響波取得装置であって、データ処理装置は、パラレルデータを記憶する第1のメモリと、記憶開始前から参照クロック信号のカウントを開始するカウント手段と、カウント手段のカウント値を記憶する第2のメモリと、記憶された値が所定の範囲にあるかどうかを比較しタイミングずれを判定する判定手段を有する音響波取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ドプラモードの超音波検査の効率向上を実現すること。
【解決手段】観測領域設定部20は、超音波送信ビームの送信方向の直交方向に関する観測領域の範囲を、ユーザからの指示に従って設定する。超音波プローブ10は、設定された範囲を有する観測領域に超音波送信ビームを送信し、観測領域からの超音波に応じたエコー信号を発生する。受信部34は、発生されたエコー信号に基づいて、設定された範囲に応じた複数の超音波受信ビームにそれぞれ対応する複数のデータセットを生成する。ドプラ処理部46は、生成された複数のデータセットに基づいて、観測領域内の血流に由来する単一のドプラ波形に関するドプラ画像のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】エコー強度の影響を低減したエラストグラフィーを表示すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、変位計算部16aと補正部16bと歪み計算部16cと画像生成部17aとを備える。変位計算部16aは、異なる時間に同一方向に送信した超音波の2つ以上の反射波に基づく受信信号を用いて、各ウィンドウ幅にある受信信号間の自己相関関数を計算し、当該計算した自己相関関数を用いて位相差を計算することで、各ウィンドウ幅における変位を計算する。補正部16bは、自己相関関数を計算した時と略同一のウィンドウ幅にて各受信信号の振幅値の積の重心位置を計算し、当該計算した重心位置を、変位を与える位置として補正する。歪み計算部16cは、各ウィンドウ幅の変位及び重心位置から傾きを計算することで、歪みを計算する。画像生成部17aは、歪みを用いてエラストグラフィーを生成する。 (もっと読む)


【課題】被験者の体の内部でプローブの全長に沿って設けられた複数の点の、それぞれの見かけ位置を示す入力を受け取ることと、体内のプローブによって想定され得る形状に関する第1の費用関数を最小化するために、プローブの既知の機械的性質のモデルを、それぞれの見かけ位置に適用することとを含む方法を開示する。
【解決手段】この方法は、最小化された第1の費用関数に応答して、ある形状を選択し、その形状に応答して、見かけ位置の初期座標を決定することと、見かけ位置と初期座標との差に関する第2の費用関数を最小化することと、最小化された第2の費用関数に基づいて、プローブの全長に沿った点の修正座標を生成することとを更に含む。 (もっと読む)


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