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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】ボリュームデータ間の正確な位置合わせを行なうこと。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置にて、対象断面受け付け部17aは、少なくとも一方が超音波の反射波に基づいて生成された超音波ボリュームデータである2つのボリュームデータにおいて、共通する構造物を含む2つの断面(対象断面)を入力装置3を介して操作者から受け付ける。算出部17bは、対象断面受け付け部17aが受け付けた2つの対象断面のいずれか一方の断面である第1断面を複数の小分画に分割し、当該複数の小分画それぞれの特徴量を算出する。抽出部17cは、算出部17bにより算出された複数の小分画それぞれの特徴量に基づいて、複数の小分画から2つのボリュームデータを位置合わせするためのROIを抽出する。位置合わせ部17eは、抽出部17cにより抽出されたROIを用いて、2つのボリュームデータの位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】被験者の体の内部でプローブの全長に沿って設けられた複数の点の、それぞれの見かけ位置を示す入力を受け取ることと、体内のプローブによって想定され得る形状に関する第1の費用関数を最小化するために、プローブの既知の機械的性質のモデルを、それぞれの見かけ位置に適用することとを含む方法を開示する。
【解決手段】この方法は、最小化された第1の費用関数に応答して、ある形状を選択し、その形状に応答して、見かけ位置の初期座標を決定することと、見かけ位置と初期座標との差に関する第2の費用関数を最小化することと、最小化された第2の費用関数に基づいて、プローブの全長に沿った点の修正座標を生成することとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチングにおける弁別処理の閾値を適正化する。
【解決手段】図には、テンプレートT内にある複数の画素についての分布状態が示されている。パターンマッチング処理部は、閾値TH以上の画素値を有する画素の総数SHをカウントする。つまり、閾値THの右側にある領域(SH)の面積に相当する値がカウントされる。また、パターンマッチング処理部は、閾値THより小さい画素値を有する画素の総数SLをカウントする。つまり、図3において閾値THの左側にある領域(SL)の面積に相当する値がカウントされる。そして、パターンマッチング処理部は、総数SHと総数SLを比較し、総数SHと総数SLが均等になるように閾値THを調整する。例えば、総数SHと総数SLが等しくなるように閾値THが調整される。 (もっと読む)


【課題】機械移動方向に対して垂直な電子走査面を高速で取得し、高精度かつ高品質な擬似3次元画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1の方向に配列され超音波を送信し反射波を受信する複数の超音波振動子を含み、超音波の送受信を一方から他方の端部へと順に行うことで超音波の電子走査を行う探触子と、探触子を、測定対象の上で、第1の方向と垂直ではない角度で交差する第2の方向に連続的に移動させる移動手段と、探触子から出力されるエコー信号に基づいて第1の方向と第2の方向を含む平面に垂直な第3の方向における測定対象の断層像データを生成する画像演算部を有し、探触子は、超音波の送受信が先に行われる側の端部が、移動される向きに対して前側になるように傾斜していることを特徴とする超音波診断装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】対象物の周期性を考慮してパターンマッチングの精度を向上させる。
【解決手段】周期的な運動をする対象物に関する画像列の中から、互いに周期的に対応した複数の参照画像Rが探索され、注目点が設定された起点画像Rsから時相的に近い順にパターンマッチングが行われる。つまり、円弧状の矢印で示すように起点画像Rsから近い順に互いに時相的に隣接する画像データ間で次々に相関演算が実行され、参照画像R1については起点画像Rsとの間で相関演算が実行される。参照画像R1は、起点画像Rsに周期的に対応した画像であるため比較的画像の状態が近似していることから、仮に参照画像R1の手前の時相までの相関演算においてマッチングの誤差等が累積した場合においても、参照画像R1の時点でその誤差の累積がキャンセルされ、パターンマッチングの精度の低下を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像に対して特定情報を設定し、その特定情報が超音波プローブのどの位置であるかを認識できるようにする。
【解決手段】 超音波プローブ(11a)は、超音波画像を表示する画像表示部を有する超音波診断装置に接続される超音波プローブである。超音波プローブは、所定方向に並べられ被検体に超音波を送波し被検体から反射した超音波を受波する振動素子列(14)と、超音波プローブに取り付けられ所定方向に振動素子列の長さと同じ長さ又はより長い長さを有するプローブ表示部(13a)と、画像表示部に表示された超音波画像に対して特定された特定情報に基づいて特定情報に対応する位置をプローブ表示部に表示させる表示制御部(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】針ガイドなどの機器を誘導する改良された超音波撮像システムおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波撮像システム100は、超音波プローブ106と、超音波プローブ106に取り付けられている第1のセンサ122と、機器に取り付けられている第2のセンサ124と、表示デバイス118と、プロセッサ116とを含む。プロセッサ116は、超音波プローブ106を制御し、超音波データを取得するように構成されており、超音波データは、機器の長手方向軸に沿って画定された平面のデータを含む。プロセッサ116は、超音波データに基づいて平面の画像を生成し、表示デバイス118上にその平面の画像を表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチングの精度を向上させるテンプレートを提供する。
【解決手段】画像データ1の基礎テンプレートTb内の複数の画素と画像データ2の基礎テンプレートTb内の複数の画素とに基づいて相関値が算出される。この際に(A)〜(J)の各部分テンプレートごとに、相関値(類似の度合)が算出され、類似の度合が最小となる部分テンプレートが取り除かれる。そして、テンプレートTとして残された(B)〜(J)の部分テンプレートから得られる複数の相関値に基づいて、例えばそれら複数の相関値の平均値や中央値がテンプレートTの相関値とされる。これにより、画像データ1から画像データ2への変化において、部分テンプレート(A)内に予期せぬ組織などが入り込んだ場合においても、部分テンプレート(A)が取り除かれて相関演算への悪影響を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波骨評価装置において、音響整合層での超音波の減衰による影響を除外しつつ、評価対象である骨についての減衰指標を正確に測定する。
【解決手段】超音波振動子間に生体を介在させた状態において超音波の送受波を実行して、全減衰指標を算出し、整合媒体減衰測定を実行して、評価対象となる骨の一方側における超音波の減衰の影響を除外するための第1部分減衰指標を算出し、骨の他方側における超音波の減衰の影響を除外するための第2部分減衰指標を算出し、前記第1部分減衰指標及び前記第2部分減衰指標を用いて全減衰指標を補正することにより生体についての減衰指標を算出する超音波骨評価装置。 (もっと読む)


【課題】単純補完処理が困難な場合においても、探触子に不良素子があることによる情報の欠落を精度よく補完する。
【解決手段】受信素子を2次元的に配列した探触子と、受信感度が所定の閾値以下または大きい受信素子の位置を記憶する記憶装置と、被検体に対する探触子の測定位置を移動させる駆動手段と、前記探触子の移動情報を作成する作成手段と、各測定位置で測定された弾性波から被検体情報を取得する信号処理手段と、を有し、作成手段がいずれの測定位置でも閾値以下の受信素子で測定される位置が閾値より大きい受信素子で測定されるように移動情報を作成する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】血管壁及び血流の運動情報を用いた診断の精度を保証すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、送受信部11、組織運動情報取得部14a、血流運動情報取得部14b及び制御部17を備える。送受信部11は、各走査線の超音波送受信を一回とし、複数の走査線で形成される走査範囲の連続走査を超音波プローブ1に実行させて、1フレーム分の反射波信号を連続生成する。組織運動情報取得部14aは、隣接フレーム間の同一場所の反射波信号に対して自己相関演算を行なうことで組織の速度を組織運動情報として取得する。血流運動情報取得部14bは、組織運動情報を取得するために用いた連続するフレームごとの反射波信号において、同一場所の反射波信号に対してIIR型フィルタ処理を行なうことで血流のパワー値を血流運動情報として取得する。制御部17は、組織運動情報及び血流運動情報を表示させる。 (もっと読む)


【課題】正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供できる超音波軟骨解析装置、超音波軟骨解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動子11から、人の膝の注目領域内の複数ポイントにパルスバースト信号を送信し、軟骨で反射してなるエコー信号をエコー信号受信部12で受信する。エコー信号解析部13で、受信したエコー信号の振幅値を取得し、取得した振幅値の平均値及び標準偏差を算出する。さらに、エコー信号解析部13の解析データ生成部132で、算出した振幅値の平均値及び標準偏差から、注目領域における変動係数CVを算出する。解析データ生成部132で、算出した変動係数CVに基づいて、軟骨用の解析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】NT計測を適切に測定可能な超音波診断装置、制御方法及び画像処理装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、抽出部と、検出部と、表示制御部とを備える。抽出部は、超音波送受信により得られた胎児の超音波画像から頚部を含む領域である頚部画像領域を抽出する。検出部は、前記超音波画像から前記胎児の背側の体表に関する領域である背側体表領域を検出する。表示制御部は、前記頚部画像領域を拡大した画像を含む拡大画像を前記超音波画像上の前記背側領域とは異なる領域に配置して表示装置に表示するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を被検体に密着させることにより作用する応力を考慮して、
ダイナミックエラストグラフィにより計測される弾性値を評価する。
【解決手段】探触子2から被検体1の生体組織の計測領域に照射されたプッシュパルスにより計測領域に生じた横波の伝播速度を計測して計測領域の弾性値を求める横波音速・ヤング率演算部13と、横波音速・ヤング率演算部13で求められた弾性値に基づいて弾性画像を生成する弾性画像生成部と、弾性画像生成部で生成された弾性画像を表示する画像表示器10とを備える超音波診断装置において、応力と変位又は弾性値の特性が既知の脂肪部にプッシュパルスを照射して求めた脂肪部の変位又は弾性値と前記特性に基づいて脂肪部に加えられた応力を求める圧迫状態評価部19を備える。 (もっと読む)


【課題】 目的は、呼吸動や拍動の影響により関心部位が画像から外れてしまう事態を軽減することにある。
【解決手段】 医用画像処理装置は、被検体の3次元領域に関する一連のボリュームデータファイルから一連の断面画像を画像発生部(115)で発生し、断面画像にそれぞれ対応する複数の断面を複数のボリュームデータファイルに含まれる同一部位の位置に基づいて断面決定部(125)で個々に決定する。 (もっと読む)


【課題】高精度に血管壁の弾性特性を測定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1の超音波ビームで超音波探触子1から被検体の血管に対して送受信を行った際に超音波探触子1から出力される受信信号の振幅情報に基づいて血管の長軸像における心拍に伴う血管壁の径方向の拡張収縮方向を血管壁拡張収縮方向検出部9が検出し、検出された血管壁の拡張収縮方向に平行な第2の超音波ビームで超音波探触子1から被検体の血管に対して送受信が行われるように送受信制御部11が送受信部3を制御し、第2の超音波ビームで送受信を行った際に超音波探触子1から出力される受信信号の振幅情報および位相情報を用いて血管壁トラッキング部13が血管壁の動きをトラッキングし、トラッキングされた血管壁の動きに基づいて血管壁弾性特性演算部14が血管壁の弾性特性を演算する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出する技術において、必要とされるドプラ情報を適切に抽出する。
【解決手段】復調信号の周波数スペクトラムSPが変調周波数fごとに複数の周波数帯域に分割される。そして、各ブロックごとにその帯域内においてスペクトラムの電力が最大となるピークP0,P1,P2,・・・が特定され、複数のブロックに関する複数のピークの中から電力が最大となるピークP1が最大スペクトラムとされる。さらに、最大スペクトラムの次に大きなピークP0の電力が閾値に設定され、復調信号の周波数スペクトラムSPの中からその閾値を超える電力である信号成分がドプラ信号として抽出される。 (もっと読む)


【課題】撮像部位が局所的に動いた場合であっても適切に撮像部位における画像データのサブトラクション処理を行って医用画像データを生成することである。
【解決手段】医用画像生成装置は、データ処理手段及び処理範囲設定手段を備える。データ処理手段は、異なる撮像タイミングで収集された複数フレーム分の画像データ間における局所的な位置合わせ処理を伴って診断画像データを生成する。処理範囲設定手段は、前記位置合わせ処理の範囲を設定し、設定した前記位置合わせ処理の範囲を参照画像とともに表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 血管の短軸方向(輪切り方向)を含む被検体の所定の領域の動きを追跡することにより、その所定の領域の位置変動から、正確に組織の追跡結果を表示する。
【解決手段】 超音波診断装置は、第1記憶部(115)に記憶された血管の短軸方向の超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における血管の内側の壁又は外側の壁に沿うように複数の関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において複数の関心領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間における組織の移動の情報を記憶する記憶部(115)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 プラークPQの表面だけでなくプラーク内部の組織の動きを追跡する超音波診断装置(100)を提供する。
【解決手段】 記憶部に記憶された超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における関心部位に複数の分割領域で形成された関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において設定された関心領域における複数の分割領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間の組織の移動距離を計測する移動量計測部(123)と、を備える。 (もっと読む)


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