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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】血圧および超音波データの取り込みおよび表示のためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】超音波画像システムは、処理システムと、被験体の選択された部位に超音波エネルギーを送信し、そこからのエコーを受信し、それを表現するデータ信号を処理システムに送信するように構成された、超音波撮像プローブとを備える。このシステムは、被験体の血圧を測定しそれを表現するデータ信号を処理システムに送信するように構成された、血圧センサをさらに備える。処理システムは、受信超音波データ信号を処理して超音波画像を生成し、受信血圧データを処理して血圧トレースを生成し得る。処理システムはまた、超音波画像および血圧トレースを表示画像に表示し得、その表示画像においては、超音波画像の部分が血圧トレースの部分と時間的に同期して表示される。 (もっと読む)


【課題】 血管を含む被検体の所定の領域の動きを追跡することにより、その所定の領域の位置変動から、正確に血管の径や血管壁などの計測を行うようにする。
【解決手段】 第1記憶部に記憶された超音波データに基づいて生成され表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における血管の壁部分であって血管の長軸方向に垂直な方向の垂直直線上に第1関心領域ROIおよび第2関心領域ROIを設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において第1関心領域及び第2関心領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を、空間的輝度勾配を利用した勾配法で追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間における組織の移動の情報を記憶する記憶部(115)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確な血管の径を測定できる血管径測定装置を提供する。
【解決手段】3つの超音波アレイ11から超音波が発信されてから血管で反射して超音波アレイ11に到達するまでの到達時間に基づいて血管の外径及び内径を算出する制御回路とを備える。制御回路は、超音波が血管の中心を通過するように超音波の発信角度を制御する信号遅延回路と、血管で反射されて、最も早く超音波アレイ11に到達する第1反射波の第1到達時間、及び第1到達時間から所定時間経過後に超音波アレイ11に到達した第2反射波の第2到達時間を測定する受信計測部と、3つの第1反射波の第1到達時間に基づいて血管の外径Rを算出する外径算出部と、3つの第2反射波の第2到達時間に基づいて血管の内径rを算出する内径算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】呼吸動や拍動の影響による関心部位の移動軌跡を定量的且つ視覚的に提供すること。
【解決手段】医用画像表示装置は、被検体の生理的運動に関する複数の位相に係る複数のボリュームデータファイルを記憶する記憶部113と、ボリュームデータファイルを用いて位相ごとに複数の関心点に関する複数の3次元位置を特定する位置特定部125と、特定された複数の3次元位置に基づいて複数の関心点にそれぞれ対応する生理的運動に伴う複数の移動軌跡に関する3次元マップと2次元マップとを発生するマップ発生部127と、3次元マップと2次元マップとを表示する表示部117とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像を表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】三次元領域の超音波の走査を行なう超音波プローブと、超音波プローブで受信したエコー信号に基づいて、物理量データSD1,SD2,SD3,SD4,SD5,・・・を前記三次元領域における面P1,P2,P3,P4,P5について作成する物理量データ処理部と、前記各物理量データSD1,SD2,SD3,SD4,SD5に対して表示価値の有無に関する評価を行なう評価部と、前記面P3において表示価値が無いと評価された前記物理量データSD3を、表示価値が有ると評価された物理量データSD2,SD4に基づく置換データRDに置換するデータ置換部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの押し付け力と組織の変形の関係から組織の硬さに関する値を計算することができる超音波生体組織測定装置を提供する。
【解決手段】組織11に超音波を発し、且つ、測定対象組織から反射した超音波を受信する超音波プローブ4と、組織11に対して、超音波プローブ4を押し付ける力を測定する押し付け力測定センサ5と、弾性指標算出部9とを備え、弾性指標算出部9は押し付け力測定センサ5から受信した測定結果と、超音波プローブ4が受信した超音波信号から検出した組織11の厚さの変化とから組織11の弾性指標を算出するものであり、押し付け力測定センサ5は、歪みセンサ又は圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と光CT画像とを同一の計測条件下で取得することが可能な乳房計測装置を提供する。
【解決手段】乳房計測装置1は、乳房Bを囲む容器3と、容器3の内側へ向けて配置され、乳房Bに検査光を照射し、乳房Bからの透過散乱光を検出するための複数の光ファイバ11と、透過散乱光の検出信号に基づいて、乳房Bに関する光CT画像を生成する画像生成部53と、容器3の内側に向けて配置され、乳房Bに向けて超音波を走査し、乳房Bからの反射波を受信する超音波探触子21と、反射波に基づいて、乳房Bに関する超音波画像を生成する画像生成部24と、容器3の内側へ液状のインターフェース剤Iを注入及び排出する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータを用いて計測精度の高いNT計測を実現することができる超音波診断装置及び超音波画像処理装置を提供すること。
【解決手段】胎児の少なくとも一部を含む三次元領域を超音波で走査することでボリュームデータを取得するボリュームデータ取得ユニットと、前記ボリュームデータを用いて生成された、前記胎児のNT領域を含む所定の矢状断面に対応する画像を基準として、前記ボリュームデータのうち前記NT領域に対応するNTデータと、前記NT領域の長手方向と、を検出する検出ユニットと、前記NTデータと前記長手方向を基準とする視線方向とを用いて、前記NT領域の複数の位置に関する厚さを計測する計測ユニットと、前記NTデータと前記視線方向とを用いて、前記NT領域の厚さの分布を示す画像を生成する画像生成ユニットと、前記NT領域の複数の厚さのうちの少なくとも一つと前記画像とを表示する表示ユニットと、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波イメージングにおいて、より高精度の剪断波推定を実現すること。
【解決手段】前記課題は、第1のスキャンライン上の第1の音波に応答して第1の剪断波によって生じた第1の変位を第4のスキャンライン上で検出し、第3のスキャンライン上の第2の音波に応答して第2の剪断波によって生じた第2の変位を前記第4のスキャンライン上で検出し、前記第1のスキャンライン上の第3の音波に応答して第3の剪断波によって生じた第3の変位を第2のスキャンライン上で検出し、複数の各ラテラル位置ごとに、前記第1の変位と前記第2の変位との最大相関に相当する遅延と、該第1の変位と前記第3の変位との最大相関に相当する遅延と、該第2の変位と該第3の変位との最大相関に相当する遅延とを計算し、前記各遅延の関数として、前記複数の各ラテラル位置ごとの剪断波速度を計算することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】検者が生体組織の輪郭を修正する際、少ない操作回数によって輪郭全体を正確に抽出でき、かつ簡便なユーザインタフェイスを備える医用画像診断装置等を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、対象とする生体組織の画像を表示する(S101)。検者は、入力部7を介して、計測対象組織の輪郭点を設定する(S102)。超音波診断装置1は、輪郭点と画像輝度情報を用いて、詳細な輪郭を抽出する(S103)。検者は、輪郭が正確に抽出されたか、画面を見ながら判断する(S106)。所望の輪郭が得られていれば終了し(S106のYes)、さらに輪郭を修正したい場合は、S102から繰り返す(S106のNo)。超音波診断装置1は、不動点の位置が変化するたびに、不動点の座標を取得し、S103の輪郭抽出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ボリュームデータ間の位置合わせを、従来に比して正確且つ簡便な行うことができる超音波診断装置及び医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 第1の比較対象を含む第1のボリュームデータに対して第1の関心領域を設定すると共に、第2の比較対象を含む第2のボリュームデータに対して第2の関心領域を設定する設定手段と、第1の関心領域及び第2の関心領域のうち少なくとも一方について、位置又は向きを変更する変更手段と、設定された第1の関心領域内のデータと設定された第2の関心領域内のデータとを用いて、第1、第2ボリュームデータの空間的対応付け処理を実行すると共に、変更後の第1、第2の関心領域を基準として、空間的対応付け処理を更新する更新処理を実行する位置合わせ手段と、更新処理後の第1、第2のリュームデータを用いて第1、第2の画像を生成する画像生成手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造であっても対応点の指定精度を向上させ得ること。
【解決手段】画像処理装置は、同一対象に関する撮影角度の異なる複数の医用画像のデータを記憶する記憶部117と、記憶部から読み出された医用画像のデータを表示する表示部127と、複数の医用画像を動画像として再生させるとともに、医用画像の再生を一時的に停止させるために、記憶部と表示部とを制御する制御部129とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と、超音波診断装置とは異なる種類の医用画像診断装置により撮影された医用画像との位置合わせを精度良く行なうこと。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置が有する画像処理部17は、擬似超音波画像生成部17bと、指標算出部17cと、位置合わせ部17dとを備える。擬似超音波画像生成部17bは、超音波画像の位置合わせ対象となる3次元医用画像内に描出された各組織の物理的特性と、音源情報とに基づいて、当該3次元医用画像を擬似的に超音波画像に変換した擬似超音波画像を生成する。指標算出部17cは、擬似超音波画像と超音波画像との類似性を表す指標を算出する。位置合わせ部17dは、擬似超音波画像生成処理及び指標算出処理を、音源情報を変更することで繰り返して実行させ、指標が最適となった擬似超音波画像の3次元医用画像における位置に基づいて、位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】光音響イメージングにおいて、特別な操作を必要とせずに深部を適切な観察状態で観察可能とする。
【解決手段】照明手段13は、光源12からの光を被検体内に照射する。超音波探触子11は、被検体内で生じた光音響信号を検出する。増幅手段15は、光音響信号を、深さ方向の位置に応じたゲインで増幅する。選択情報取得手段17は、光音響画像の生成に際して、検出される光音響信号の深さ方向の減衰特性に影響を与える情報をゲイン選択情報として取得する。ゲイン情報記憶手段19は、ゲイン選択情報とゲイン調整情報とを対応付けて記憶している。ゲイン制御手段18は、ゲイン情報記憶手段19から、取得されたゲイン選択情報に対応付けて記憶されたゲイン調整情報を読み出し、読み出したゲイン調整情報に基づくゲインを増幅手段15に設定する。 (もっと読む)


【課題】各組織の様々な性状情報および診断情報を求める超音波画像診断装置、超音波画像生成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】局所音速値と、予め設定された組織固有の音速の特徴である特徴情報とに基づいて、着目領域を2以上の分割領域に分割し、分割した着目領域の情報を領域情報として生成する領域分割部を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において、選択性を向上させる新しい連続波を提供する。
【解決手段】正弦パターン処理部22Bは、RF波発振器20から得られるRF波に対して、正弦パターンに基づいた処理を施す。余弦パターン処理部22Aは、RF波発振器20からπ/2シフト回路21を介して得られるRF波に対して余弦パターンに基づいた処理を施す。正弦パターン処理部22Bと余弦パターン処理部22Aから出力される2つの信号が合成処理部24において合成され、所定の位相パターンを備えた連続波(位相シフト連続波)が形成される。 (もっと読む)


【課題】診断対象を複数に分離するための実用的な画像処理技術を提供する。
【解決手段】(A)の二値化画像データ内において、複数の卵胞Fに対して収縮処理が施され、(B)に示すように複数の卵胞Fが卵胞F1〜F3に分離される。さらに、(B)に示す収縮処理後の画像データ内において、ラベリング処理が施され、(C)に示すように、背景部分に対してラベル0が割り当てられ、卵胞F1〜F3に対して、それぞれラベル1〜3が割り当てられる。そして、(C)に示すラベリング処理後の画像データ内において、複数の卵胞の各々に対して膨張処理が施される。その膨張処理において、膨張処理されることにより互いに重なり合う膨張部分同士の重複部分に境界が形成され、複数の卵胞の大きさが復元される。これにより、(D)に示すように、卵胞間に境界が形成されつつ、各卵胞の大きさが収縮処理前の大きさに復元される。 (もっと読む)


【課題】映像フィルタリングを用いた3次元超音波診断装置およびその操作方法を開示する。
【解決手段】映像フィルタリングを用いた3次元超音波診断装置は、対象体に対するボリューム映像を生成するスキャン部と、前記ボリューム映像から抽出されたn個(nは自然数)の第1スライス映像のそれぞれから形体ラインを検出する検出部と、前記第1スライス映像から前記形体ラインに基づいて、非形態領域を除去することにより、n個の第1スライス映像をn個の第2スライス映像に修正し、n個の前記第2スライス映像を組合せてレンダリングするレンダリング制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2次元断層画像と2次元弾性画像が合成された2次元合成画像上にレンダリング領域を設定し、設定されたレンダリング領域についてボリュームレンダリングを行なう超音波診断装置及び超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する振動子を有する超音波探触子102と、2次元断層画像と2次元弾性画像とが合成された2次元合成画像を表示する表示部120とを備える超音波診断装置であって、2次元合成画像にレンダリング領域を設定するレンダリング領域設定部130と、レンダリング領域に対応する3次元断層画像を構成する3次元断層画像構成部115と、レンダリング領域に対応する3次元弾性画像を構成する3次元弾性画像構成部118とを備え、表示部120は3次元断層画像と3次元弾性画像とが合成された3次元合成画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】悪性であると疑われる部位を見つけやすい画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像BGにおける微小構造物を被検体に送信された超音波のエコー信号に基づいて抽出する抽出部と、抽出された微小構造物の密集部を検出する密集部検出部と、検出された密集部を強調した強調画像EGとして、点αを表示させる強調画像表示制御部と、を備えることを特徴とする。前記密集部検出部は、例えば単位面積あたりの微小構造物の数に基づいて前記密集部を検出する。前記強調画像表示制御部は、前記強調画像EGの表示と非表示とを切り替えるようになっていてもよい。 (もっと読む)


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