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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】医用画像に対する入力操作を容易にすること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、入力装置20と、取得部171と、情報記憶部183と、決定部172と、計測部173と、を備える。入力装置20は、医用画像を用いた計測項目の指定を受け付ける。取得部171は、操作者が医用画像上に指定した指定点の、当該医用画像における位置を取得する。情報記憶部183は、医用画像において指定点を含んで指定点の位置から所定の範囲にある近傍領域の画像情報に基づいて、指定点の位置を修正する、複数の修正モードを記憶する。決定部172は、計測項目に基づいて定まる所定の修正モードに応じて、指定点の位置を修正し、修正した位置の点を修正点として決定する。計測部173は、修正点の位置と、計測項目とに基づいて計測を行なう。 (もっと読む)


【課題】 素子毎の電気信号を入出力する配線を各素子から素子基板の周辺部の接続パッドまで引き出す場合、素子毎に変換特性のばらつきが生じやすい。
【解決手段】 本発明の電気機械変換装置の回路部は、素子部の素子基板の前記反対側の面と接合された回路基板と、前記回路基板に形成された複数の第二の接続端子と、前記素子基板の裏面に形成された複数の第一の接続端子と前記第二の接続端子とを夫々電気的に接続する複数の第二の配線と、を有し、前記複数の第二の接続端子は、前記回路基板の前記素子基板が接合された面とは反対側の面に形成され、前記複数の第二の配線は夫々、前記回路基板に前記第一の接続端子毎に形成された貫通孔を通り、前記第一の接続端子と前記第二の接続端子とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】プローブの移動量算出の精度を向上することができるようにする。
【解決手段】Aアレイ振動子は、従来のアレイ振動子に相当する1次元アレイ振動子である。Bアレイ振動子およびCアレイ振動子は、Aアレイ振動子の各振動子の配列方向と、Bアレイ振動子およびCアレイ振動子の各振動子の配列方向とが直交するように、Aアレイ振動子の短辺側の両端(図中左右両端)に接続されている。本開示は、例えば、超音波画像を撮影するプローブからの信号から、超音波画像を生成し、表示する信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】高解像度の診断画像をより少ない演算量で生成できるビームフォーミング装置及び方法、並びにこれを行う医療画像システムを提供する。
【解決手段】ビームフォーミング装置100は、既測定のエコー信号のビームフォーミング係数から獲得された複数の基底ベクトルを保存する保存部110と、保存された複数の基底ベクトルを利用して、被写体から反射されたエコー信号に適用される加重値を算出する加重値算出部120と、保存された複数の基底ベクトルを利用して、被写体から反射されたエコー信号に算出された加重値を適用し、加重値が適用された信号を合成する合成部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の超音波断層像の観察範囲を正確に報知することが可能な医用システムを提供する。
【解決手段】本発明の医用システムは、被検体から予め取得した複数の断層画像の中から、解剖学的な特徴部分を具備する1つの断層画像を抽出する画像抽出部と、被検体の外部において超音波の送受信を行う第1の超音波送受信部と、第1の超音波送受信部の超音波の送受信に応じた、被検体の第1の超音波断層像を取得する第1の超音波断層像取得部と、実空間内の第1の超音波送受信部の位置及び向きを検出する位置方向検出部と、第1の超音波断層像と、画像抽出部により抽出された1つの断層画像と、を比較する断層画像比較部と、断層画像比較部の比較結果に基づき、複数の断層画像を含む仮想空間内における1つの断層画像の位置と、実空間内の第1の超音波送受信部の位置及び向きと、を関連付ける関連付け部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象血管の血管径を正しく測定するための新たな手法の提案。
【解決手段】複数の超音波振動子を有する超音波の送受信部であるプローブ10から超音波が送受信される。内腔内膜境界検出部310は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の内腔内膜境界からの反射波を検出する。そして、送受信制御部320は、内腔内膜境界検出部310による内腔内膜境界からの反射波の検出が可能となるようにプローブ10を制御する。血管径算出部340は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の血管径を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子から送受信される超音波の走査線群のうちの屈折のない走査線を簡単に求める。
【解決手段】複数の素子を含む超音波探触子から超音波を被検体に送信するとともに、該被検体によって反射される超音波を受信し、深さの異なる複数の反射点からの受信信号を取得し、前記複数の反射点が存在する各領域における局所音速を算出する。これらの算出した局所音速の深さ方向に対する変化(傾き)を算出し、前記算出した傾きによりゼロ近傍の所定の閾値以内となる走査線を、屈折のない走査線として判定する。 (もっと読む)


【課題】送信機の高さ調整に係る操作性を向上させることができる送信機支持スタンド及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の送信機支持スタンドは、支持部と、支柱と、ロックピンとを備える。支持部は、超音波プローブの位置検出に用いられる磁気送信機を支持し、貫通孔が設けられる。支柱は、複数の係合凹部が長手方向に連続して形成され、支持部を所定の高さで保持する。ロックピンは、貫通孔内を移動して複数の係合凹部のいずれかに係合される係合凸部と、当該係合凸部を係合凹部の方向に押し付けて、係合凸部を係合凹部に係合させるバネとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子から送受信される超音波の走査線方向を精度よく、かつ少ない処理時間で算出可能にする。
【解決手段】超音波探触子からの超音波検出信号に基づいて超音波の走査線n,m上の3つ以上の異なる深さの格子点(上格子点B1n,B2n及び下格子点An)からの受信信号を取得し、各格子点間の伝播時間(Δt1,Δt1b,Δt2,Δt2b等)を算出する。これらの算出した伝播時間に基づいて走査線n,mのなす角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折波発生部10は、移動している対象物2に音波を照射して回折波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】 高輝度画像を自動で除去し、関心領域内の正確な時間輝度曲線を得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置(1)は、超音波造影剤が投与された被検体に超音波を送信して得られた音線データに基づいて、被検体の断層面の1フレーム分の画像データを構成する画像データ構成部(30)と、1フレーム分の音線データの強度を所定値と比較し、フレームが高輝度画像であるかを判定する高輝度画像判定部(41)と、画像データ構成部で構成された画像データの画像上に関心領域を設定する設定手段(45)と、高輝度画像判定部で判定された高輝度画像における関心領域に対応する音線データを除いて、設定された関心領域の画素値を連続させた時間輝度曲線を演算する時間輝度曲線演算部(42)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折音波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折音波発生部10は、移動している対象物へ光を照射して、光音響効果により対象物から回折音波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】内蔵バッテリの残量を正確に把握することができる医療機器を提供する。
【解決手段】診断に使用した超音波プローブ1の種類、実行した撮像モード、放電深度等のバッテリ15の経時変化に関係する情報が本体制御部14から履歴メモリ18に入力されると共に温度センサ16により検出されたバッテリ15の環境温度が履歴メモリ18に入力され、これらの使用履歴および温度履歴が履歴メモリ18に格納される。履歴メモリ18に格納された使用履歴および温度履歴に基づき、テーブル更新部20により、所定の期間毎にテーブルメモリ19内に格納されている補正テーブルが更新され、バッテリ残量の確認時に、残量検出部17で検出されたバッテリ15の残量が、残量補正部21により、テーブルメモリ19に格納されている補正テーブルを用いて補正される。 (もっと読む)


【課題】 可動保持部材の移動に伴い、撮像部の焦点がずれるため光学パターンが精度よく撮像できない。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体を狭持する方向に移動可能な可動保持部材を有する保持部材と、保持部材を介して光源からの光を前記被検体に照射する照射部材と、前記光により被検体内で発生する音響波を受信して電気信号に変換する音響波検出手段と、前記電気信号を用いて被検体内の情報を取得する処理部と、前記可動保持部材に配置された光拡散部材と、前記光が前記光拡散部材に照射された時に形成される光学パターンを撮像する撮像部と、を有し、前記撮像部は、前記可動保持部材の移動に伴って、焦点を調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置によって取得された画像について、血管の内膜を容易に特定することを目的とする。
【解決手段】 超音波診断装置は、断層画像上における血管の内膜を特定する機能を有する。内膜の特定に際しては、フレームデータに対し、血管の内腔領域を特定する処理が実行される(S103)。その後、内腔領域の輪郭を表す輪郭線を用いて、内腔領域から血管壁にかけての領域が特定され、その領域における画素値の修正が行われる。これによって、内膜が強調され、内膜が強調されたフレームデータに基づいて内膜が特定される(S108)。内膜特定処理には、各処理を容易にするための補間処理(S102)、フィルタ処理(S104、S106)等の補助的な処理が含まれる。 (もっと読む)


【課題】膝の超音波診断を行う場合に、計測機構の位置決め精度を高めると共に、被検者の負担を軽減する。
【解決手段】膝計測システム10は、膝計測装置12と椅子14とを有し、膝計測装置12はアーム機構20及び計測機構18を有している。アーム機構20は、計測機構18を吊り下げ保持しており、その位置及び姿勢が確定した段階において、その状態を固定的に保持することが可能である。計測機構18は膝に対して位置決められ、位置決め状態においては、計測機構18に設けられたクランプ機構によって膝が押さえ込まれる。この状態でプローブが機械的に走査される。 (もっと読む)


【課題】超音波映像から対象体の境界を自動で、且つ正確に検出することができる超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波映像でエッジを検出してエッジ抽出境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデルに単純化演算を行って単純化境界候補モデルを形成し、単純化境界候補モデルに細線化演算を行って細線化境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデル、単純化境界候補モデル及び細線化境界候補モデルを用いて超音波映像から対象体の境界を検出する超音波診断システム及び方法を提供する。本発明によれば、超音波映像から対象体の境界を自動で検出することによって使用者の労力と時間を減少させることができ、使用者間で測定結果が相違することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】被検体内へ穿刺する針を利用した超音波検査の精度の向上。
【解決手段】振動子2aは、超音波を発生し、被検体からの超音波をエコー信号に変換する。送信部13は、振動子2aに駆動信号を供給する。受信部15は、振動子2aからのエコー信号を信号処理する。検出部4は、穿刺針100の先端の位置を検出する。走査領域設定部11は、被検体内の第1の走査領域と、検出された先端の位置に基づく第1の走査領域よりも狭い第2の走査領域とを設定する。送受信制御部17は、送信部13と受信部15とを制御し、第1の走査領域に対する超音波走査と第2の走査領域に対する第2の超音波走査とを、操作者からの指示に従って切替える。 (もっと読む)


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