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Fターム[4C601EE30]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | その他 (335)

Fターム[4C601EE30]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置によって取得された画像について、血管壁を容易に特定することを目的とする。
【解決手段】フレームデータ領域22−1から読み込まれたフレームデータに対し、ノイズ等を低減するフィルタ処理(S102)が施された後、境界判定処理(S103)が実行される。境界判定処理は、フレームデータ画像における観測境界線を求める処理である。血管壁で反射する超音波のレベルが弱い場合、境界線は断片的に観測され、境界線を断片的に表す複数の観測境界線によって1つの境界線が特定される。境界判定処理の後、観測境界線の間を補間する境界線修正処理(S104)が実行され、補間後境界線が求められる。補間後境界線は、フレームデータ画像に重ねてディスプレイに表示される(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】手術室等での被検体(患者)に対する診断又は処置の状況を、所定領域内にいる患者の家族や医療関係者に向けて、リアルタイムで放送する。
【解決手段】医療画像放送システムは、被検体の診断又は処置に関わる動画像を撮影する少なくとも1つの撮影装置と、該撮影装置から動画像を取得する携帯機器(48)とを有する。携帯機器(48)は、所定領域内の通信機器又は情報機器に向けて動画像をリアルタイムで放送する画像放送部(130)を備える。 (もっと読む)


【課題】通信環境や自機の状態を把握した上で、効率的、かつ、確実に医用情報を遠隔地に送信することのできる超音波診断装置、医用情報転送システム及び医用情報転送プログラムを提供する。
【解決手段】超音波の送受波を行う超音波振動子を備える超音波プローブPと、超音波振動子を駆動して超音波ビームの送受信を行う超音波送受信部1kと、超音波送受信部1kを介して得られた被検体の内部情報を基に医用画像を生成する画像生成部1lと、自機の通信環境に関する情報、自機の内部状況に関する情報のいずれか一方、または両方に基づいて、転送条件を設定するプリセット内容設定部10と、転送条件に基づいて、転送対象となる医用画像、医用画像から得られる計測情報を含む医用情報をサブセットデータとして生成する転送データ生成部30と、通信ネットワークを介して接続される外部端末へサブセットデータを転送する通信制御部1hとを備える。 (もっと読む)


【課題】光音響イメージングにおいて、光エネルギーを効率的に使用することを提供する。
【解決手段】光音響画像生成装置10において、測定光Lを出力する光源部13と、被検体Mに測定光Lを照射する光照射手段、および、測定光Lの照射により被検体M内で発生した光音響波Uを検出する超音波振動子を有するプローブ11と、プローブ11の実空間における座標を順次取得する座標取得手段と、所定の条件を満たす座標が取得されたときに、第1のトリガ信号を光源部13へ送信する制御手段29と、プローブ11によって検出された光音響波Uの光音響信号に基づいて、光音響信号についての光音響画像を生成する光音響画像生成手段とを備え、光源部13を、第1のトリガ信号の受信に連動して測定光Lを出力するものとする。 (もっと読む)


【課題】実際の患者において測定された血流のエネルギー効率に関係する量を可視化して表示し、有用性を向上できる血流可視化診断装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】体内の血管を流れる血流の流速情報を取得し、当該取得した流速情報に基づいて、血管内の血液圧力を陽に含まない演算式により、血管内の注目領域内の複数代表点における血流のエネルギー損失を演算する。そして当該演算した、複数代表点におけるエネルギー損失の大きさを表す画像を生成する血流可視化診断装置である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて複数の超音波画像を並べて表示するとともに、これらの超音波画像に対して互いに相関性を持たせたまま表示倍率の変更を行うことができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】画像生成部14は、被検体に送信した超音波の反射波に基づいて超音波画像データを生成する。表示部17は、左側表示領域と右側表示領域とを隣接して配置し、左側表示領域及び右側表示領域に、画像生成部14によって生成された超音波画像データに基づく超音波画像を表示する。制御部18は、表示部17に、左側表示領域に表示された超音波画像及び右側表示領域に表示された超音波画像を、左側表示領域及び右側表示領域の境界上の何れかの位置を基点としてそれぞれ表示倍率を変更して表示させる。 (もっと読む)


【課題】管腔内を簡便に観察することができる超音波診断装置及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置は、トレースライン設定部と、カーブドMPR画像生成部と、制御部とを備える。トレースライン設定部は、超音波プローブから送信される送信信号を被検体に3次元的に走査することで収集された3次元画像データに含まれる管腔に芯線を設定する。カーブドMPR画像生成部は、トレースライン設定部によって設定された芯線を含む断面の2次元画像を、3次元画像データから当該芯線に沿って生成する。制御部は、カーブドMPR画像生成部によって生成された2次元画像を所定の表示部にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】音響エネルギーを使用してメディカントを調節するための方法およびシステムの提供。
【解決手段】本発明は方法およびシステムを提供し、該方法およびシステムは、予想可能に膜を撹乱し、かつ細胞および組織を機械的、熱的に調節するためにエネルギーを使用することにより、メディカント送達および/または有効性を独特に高めることができる。本明細書に開示された方法およびシステムは、複数の組織の層を調節することができる。例示的な実施形態において、エネルギーは、音響エネルギー(例えば超音波)である。他の例示的な実施形態において、エネルギーは、フォトンベースのエネルギー(例えばIPL、LED、レーザ、白色光、その他)、または他のエネルギー形式であり、該他のエネルギー形式には、高周波電流、または音響エネルギー、電磁エネルギーおよび他のエネルギー形式もしくは冷却のようなエネルギーアブソーバの様々な組み合わせがある。 (もっと読む)


【課題】緊急医療用の超音波診断システムを構築する。
【解決手段】超音波診断システムは超音波診断装置10と画像読み取り装置12とで構成される。超音波診断装置10はラベルプリンタ44を有し、そのラベルプリンタ44は、複数のラベル50,52,54上に2次元符号画像を印刷する。それらの画像は組織画像、血流画像、グラフィック画像を符号化したものである。複数のラベル50,52,54はトリアージタグ16に貼付される。患者の搬送先において画像読み取り装置12を用いて各画像が読み取られ、各画像が復元される。画像読み取り装置12は例えば携帯電話器あるいはそれを含むシステムであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、被検体に第一の光が照射されることにより被検体内で発生した音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器と、前記被検体に照射され、前記被検体内を伝播した第二の光を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器と、前記第二の電気信号に基づき前記被検体内の光量を取得し、前記被検体内の光量と、前記第一の電気信号とに基づき、前記被検体内の光学特性情報を取得する信号処理部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管腔内の病変部位の超音波検査の効率の向上。
【解決手段】病変部候補検出部25は、被検体の管腔を有する生体器官を包含する3次元領域に関する透視投影像に含まれる管腔内壁領域の形状に基づいて管腔内壁領域に存在する病変部候補領域を検出する。走査条件決定部29は、検出された病変部候補領域を対象とした、3次元領域よりも狭い走査領域を決定する。走査部41は、決定された走査領域を前記超音波プローブを介して超音波で走査する。画像生成部21または3次元画像処理部23は、超音波プローブ3からのエコー信号に基づいて走査領域における超音波画像のデータを生成する。表示部31は、生成された超音波画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサプローブのためのトランスデューサ構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブの構成において使用するための複合セラミックトランスデューサ構造体10は、基板16と複数の圧電トランスデューサ柱14とを含む。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16上のX−Y平面上に設定されている複数の空間位置内に、制御可能に形成される。複数の圧電トランスデューサ柱14は、基板16のX−Y−Z平面内に画定されている複数の形状を含み、複数の圧電トランスデューサ柱14は、超音波プローブ内のせん断波の最小化を促す。複数の圧電トランスデューサ柱14は、光硬化性圧電セラミック材料を含む。 (もっと読む)


【課題】操作者により設定された多段フォーカス位置におけるフォーカス間距離に関わらずに高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者により深度D1に第1のフォーカス点F1が設定された後、深度D2に第2のフォーカス点F2が設定されると、第1のフォーカス点F1と第2のフォーカス点F2のフォーカス間距離L1が算出され、このフォーカス間距離L1がフォーカス間距離テーブルに規定されている許容下限値Laと比較される。フォーカス間距離L1が許容下限値Laより小さい場合には、第1のフォーカス点F1との間のフォーカス間距離が許容下限値Laとなるまで、第2のフォーカス点F2の位置が自動的に補正され、第1のフォーカス点F1の深度D1から許容下限値Laだけ深い深度D2aに新たな第2のフォーカス点F2aが設定される。 (もっと読む)


【課題】血管プラークに関する情報を定量的に把握できるよう表示させて、血管狭窄の状態を簡便、確実に把握できるようにするとともに、治療の効果判定や検査のスループット向上にも資する超音波診断装置及び血管狭窄改善表示プログラムを提供する。
【解決手段】超音波プローブPと、超音波送受信部1kと、超音波送受信部1kを介して得られたエコー信号を基に表示対象となる情報を構成する情報構成部10と、を備え、情報構成部10は、エコー信号を収集するデータ収集部12と、エコー信号から比較される基画像と対象画像とのそれぞれに関する血管壁の位置情報を検出する血管外膜認識部13と、血管壁の位置情報に基づき血管プラークBPの厚みを計測する血管プラーク計測部14と、血管外膜認識部13と血管プラーク計測部14とから送られた情報を基に、基画像と対象画像との相違に基づいて求めた表示データを生成する表示データ生成部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャネル間のクロストークの抑制。
【解決手段】複数の振動子13は、超音波を送受信する。複数の送信回路Txは、複数の振動子13を駆動するための駆動信号を発生する。複数の受信回路Rxは、複数の振動子13からの電気信号を信号処理する。伝送系統は、複数の振動子13にそれぞれ対応する複数のチャネルChを有する。チャネルCh各々は、送信回路Txと振動子13と受信回路Rxとを接続する。抵抗部は、複数のチャネルChにそれぞれ分岐接続された複数の抵抗モジュールRmを有する。抵抗モジュールRm各々は、チャネルCh各々の電気抵抗値を抵抗値HIGHと抵抗値LOWとの間で切替可能に構成される。送信制御回路211は、複数の伝送路Chの電気抵抗値を抵抗値HIGHと抵抗値LOWとの間で個別に切替えるために複数の抵抗モジュールRmを個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】対象物体の三次元画像と断層画像との対応が分かりやすく、なお且つ、三次元画像中に注目領域がある場合に、当該注目領域を分かりやすく表示する仕組みを提供する。
【解決手段】対象物体の三次元画像を取得するとともに対象物体の断層画像を取得する。そして、前記三次元画像の注目領域の位置を取得する位置取得部10009と、前記三次元画像における前記断層画像の断面を算出する算出部10004と、前記三次元画像を前記断面で分割し、一方の分割三次元画像の前記断面に係る第1のレンダリング画像を生成するとともに他方の分割三次元画像の前記断面に係る第2のレンダリング画像を生成する分割三次元画像生成部10005と、前記注目領域の位置に応じて前記第1のレンダリング画像及び前記第2のレンダリング画像のうちのいずれか一方のレンダリング画像の前記断面の対応する位置に前記断層画像を重畳する重畳画像生成部10007を備える。 (もっと読む)


【課題】被検者の被検部全体を広範囲に測定できる被検体の特性情報を取得する装置を提供する。
【解決手段】被検者を支持し、被検者の被検部を挿入する開口部を有する支持手段と、開口部に挿入された被検部を保持する保持手段と、支持手段に近接して位置し、被検部の特性に関する情報を受信する受信手段とを有する特性情報取得装置であって、保持手段は、支持手段が被検者を支持することによって支持手段に生じる変形を抑制する抑制部を備える特性情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】立体画像のフォーカス位置を変更すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、受付部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された複数の視差画像である視差画像群を用いて、立体視可能な立体画像を表示する。受付部は、前記立体画像の関心領域を受け付ける。表示制御部は、前記受付部によって受け付けられた関心領域に対応する前記ボリュームデータの位置で視線方向が交わる複数の視点位置に基づいて、該ボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された視差画像群を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】観察対象について、内部の弾性の差異を反映した三次元弾性画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対する超音波の送受信を行なって得られたエコー信号に基づいて生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、被検体の三次元領域における前記物理量に関するデータを所定の視線方向に投影して投影面P上の各画素のデータPD1,PD2,PD3,・・・を得るボリュームレンダリング処理により、三次元弾性画像データを作成する三次元弾性画像データ作成部と、を備え、三次元弾性画像データ作成部は、前記各画素のデータPD1,PD2,PD3,・・・として、前記視線方向における所定の弾性の範囲の前記物理量に関するデータの数に応じたデータを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮像している超音波断層像に対応した部位の3次元構造をユーザに容易に把握させる為の技術を提供すること。
【解決手段】 ボリュームレンダリングの過程でボリュームデータ中の各位置における不透明度を設定する際、該不透明度を求めるために視点から追跡する光線が、ボリュームデータ中の超音波断層像に対応する断面と交差しているとする。この場合、光線においてボリュームデータに含まれる区間内の各位置における不透明度を、断面からの距離がより大きい位置における不透明度がより小さくなるように設定する。 (もっと読む)


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