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Fターム[4C601GA40]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 探触子 (2,572) | その他 (118)

Fターム[4C601GA40]に分類される特許

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【課題】測定対象血管の血管径を正しく測定するための新たな手法の提案。
【解決手段】複数の超音波振動子を有する超音波の送受信部であるプローブ10から超音波が送受信される。内腔内膜境界検出部310は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の内腔内膜境界からの反射波を検出する。そして、送受信制御部320は、内腔内膜境界検出部310による内腔内膜境界からの反射波の検出が可能となるようにプローブ10を制御する。血管径算出部340は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の血管径を算出する。 (もっと読む)


【課題】穿刺時に、高精度で広範囲の超音波画像が得られ、かつ、操作性の低下を抑止することができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波探触子群は、超音波探触子の配列方向と平行な面を走査しながら、当該配列方向と直交する方向に揺動されることで、被検体を3次元的に走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。そして、第2の超音波探触子群は、第1の超音波探触子群によって走査される複数の走査面のうち、いずれかの走査面を走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。 (もっと読む)


【課題】被検体を2枚の保持板で保持する光音響トモグラフィ装置において、最大許容露光量を守りつつ、観察領域の高コントラストな画像を取得する技術を提供する。
【解決手段】第1の保持板および第2の保持板と、光を第1の保持板側から照明する第1の照明手段と、第2の保持板側から照明する第2の照明手段と、被検体内部の観察領域から発生する音響波を第1の保持板越しに検出する検出手段と、保持板同士の間隔と、観察領域の深さ情報とに基づいて、前記第1の照明手段および第2の照明手段のそれぞれが前記被検体を照明する光量を制御する制御手段と、を有する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】天板に載置された被検体に、安定して超音波プローブを当接すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像発生装置は超音波診断装置とX線CT装置とを具備し、超音波診断装置は、特定形状を有する超音波プローブを介して、被検体の所定領域に超音波を送信し所定領域からの反射波を受信する超音波送受信部と、超音波送受信部から出力された受信信号に基づいて、一連の超音波画像を発生する画像発生部と、一連の超音波画像を用いて所定領域に関する画素値の変化を発生する画素値変化発生部と、画素値の変化が特定の変化を示す時トリガ信号を発生するトリガ信号発生部とを具備し、X線CT装置は、X線を発生させるための高電圧を発生する高電圧発生部と、トリガ信号に同期して、X線の発生を開始するために高電圧発生部を制御するスキャン制御部と、被検体を載置する天板とを具備し、天板には、超音波プローブを着脱するための、特定形状に対応した構造を有する複数の超音波プローブ着脱部が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探触子の走査に伴う音響整合剤の供給量を適切に制御する。
【解決手段】被検体を保持する被検体保持手段を介して被検体からの音響波を受信する探触子と、被検体保持手段と探触子との間に音響整合剤を保持する空間を形成する音響整合剤保持手段と、探触子を被検体保持手段の表面において第一の方向および第一の方向に交差する第二の方向に走査させる走査手段と、所定の供給量パターンを用いて空間に音響整合剤を供給する供給手段とを有し、供給手段は、探触子が第一の方向に走査する場合と第二の方向に走査する場合とで異なる供給量パターンを用いる音響波取得装置を適用する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおいて、右手でも左手でも操作しやすい位置にスイッチがあり、なおかつ意図せずにスイッチが押されることを防止する。
【解決手段】複数のスイッチ111が表面に設けられた超音波プローブ101に着脱自在に取り付けられて前記スイッチ111を覆うプローブ用カバー1であって、前記超音波プローブ101に取り付けられた状態において操作者が前記スイッチ111を押下可能な押下部5を有することを特徴とする。前記プローブ用カバー1は、前記押下部5が設けられた第一部材2と第二部材3とからなる。前記第一部材2は、使用したいスイッチ111の上に押下部5が位置するように前記超音波プローブ110に取り付けられる。一方、前記第二部材3は、使用しないスイッチ111の上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波を良好に受発信できる超音波プローブおよび超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】開口部211を有するセンサーアレイ基板2と、センサーアレイ基板2上に設けられて、開口部211を閉塞する支持膜3と、支持膜3の厚み方向から見る平面視において、開口部211の内側領域に設けられ、支持膜3上に形成される圧電体と、平面視において、少なくとも開口部211が形成される領域において、支持膜3との間で、外部空間から密閉される第1空間S1を形成するとともに、開口部211に対向して、被検体に接触可能な接触部522を備える第1樹脂部52と、第1空間S1に連通し、外部空間から密閉される第2空間S2を形成する第2樹脂部53と、第1空間S1及び第2空間S2に充填される超音波伝達媒体6と、を備える。第2樹脂部53の少なくとも一部には、支持膜3の膜厚方向の剛性よりも小さい剛性の可撓部532が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、超音波画像中に表された管腔組織またはコラーゲンや脂肪を含有する組織を精度よく判別することを可能とする。
【解決手段】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、管腔領域が血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのか、または、組織領域がコラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う判別手段29と、その判別の結果に応じて管腔領域または組織領域が色分けされた超音波画像を合成しこの合成画像を表示させる画像合成手段30とを備え、判別手段29を、ヘモグロビン、脂肪、水またはコラーゲンの吸収係数についての大小関係が相互に異なる複数の測定光のそれぞれに関する光音響データ中のピークデータの有無に基づいて判別するものとする。 (もっと読む)


【課題】無線を利用してプローブの受信信号を診断装置本体に送信する超音波診断システムにおいて、振動子ユニットが交換可能であり、かつ、使用したい設定のプローブと診断装置本体間の無線接続を、柔軟かつ円滑に行なえるシステムを提供する。
【解決手段】プリアンプ28および送信駆動部30を備える振動子ユニット18と、振動子ユニット18が着脱可能で、振動子ユニット18の受信信号を処理して無線送信する通信ユニット16と、通信ユニット16と無線通信を行い、振動子ユニット18の受信信号の超音波画像を生成する診断装置本体12とを有し、かつ、診断装置本体12は、振動子ユニット18および通信ユニット16の識別情報の両者を取得することにより、無線通信ユニット16との間の無線通信を確立する。 (もっと読む)


【課題】高いSN比で信号を受信することができ、良好な診断画像を得られる、被検体の特性情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検者を支持し、被検者の被検部を挿入する開口部を有する支持手段と、開口部に挿入された被検部を保持する保持手段と、保持手段を介して被検部の特性に関する情報を受信する受信手段とを有する特性情報取得装置であって、支持手段は、保持手段が被検者を保持することによって保持手段に生じる変形を抑制する抑制部を備える特性情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の温度を制御する改良型の超音波探触子及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)は、トランスジューサアレイ(104)及びモーションセンサ(107)を含む。モーションセンサ(107)は超音波探触子(105)の運動を検出するように適応させている。超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)はさらに、モーションセンサ(107)に接続されている、ある時間期間にわたってモーションセンサ(107)によって運動が検出されないことに応答して超音波探触子(105)の電力消費を低減するように構成されたプロセッサ(109)を含む。 (もっと読む)


【課題】生体組織の変位の計測精度を向上して生体組織の性状をより忠実に現わした弾性画像を撮像する。
【解決手段】関心領域設定手段は、変位の探索方向が予め定められた関心領域を被検体101の生体組織に対応して設定し、超音波送受信部103は探触子102が被検体101との間で送受する超音波ビームを関心領域の変位の探索方向に合わせて偏向し、弾性画像構成手段105〜108は探索方向の変位を関心領域における各点で計測して弾性画像を構成する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像において、管腔等の一部が欠落して表示されることを防止する。
【解決手段】レーザ光源13から被検体に、その内部で吸収される波長のパルス光を照射し、それにより被検体から発せられた音響波を検出して光音響データを得、この光音響データに基づいて被検体を画像化して画像表示手段に表示する光音響画像化装置10において、被検体に向けて超音波を送信し、それにより被検体で反射した反射超音波を検出して超音波データを得る超音波画像取得手段11、40、41と、光音響データが示している被検体中の特定部分を、該特定部分を示す超音波データに基づいて補正する補正手段27、28、42とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光を被検体に照射する機構を有する装置において、照明光の安全を確保しつつ装置構成を簡素にする為の技術を提供する。
【解決手段】光源からの光を被検体に導く出射部、出射部を含むハウジング、および、被検体とハウジングの接触状態量を取得するタッチセンサを含むプローブと、接触状態量の程度および接触状態量の変化に基づいて出射部からの光の照射を制御する制御装置を有し、制御装置は、接触状態量が第一の基準値以上であり、かつ、ハウジングが被検体に押しつけられる時の接触状態量の変化が正であるとした場合の接触状態量の変化が第二の基準値以上であるときに、出射部からの光の照射を可能にする制御を行うことを特徴とする光照射装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】光路に対する被検体の位置が正しいか否かの判定を精度良く行うことが可能な被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体に光を照射して光音響波を発生させる光照射手段と、光音響波を受信して光音響信号を出力し、かつ、被検体に超音波ビームを送受信して超音波エコー信号を出力する振動子と、光照射手段からの光路に被検体があるか否かを判定する判定手段と、光音響信号を用いて被検体内部の画像データを生成する画像処理手段を有する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのプローブ音響面を確実に保護することができるプローブプロテクタを提供する。
【解決手段】超音波プローブ2の筐体3の一部が挿入される筒形状を有するプロテクタ本体6をプローブ音響面4を筒の内側に退避させるプローブ保護位置とプローブ音響面4を筒の外側に露出させるプローブ使用位置との間で超音波プローブ2の筐体3の外周面に沿って進退させ、ロック機構7が超音波プローブ2の筐体3に対してプロテクタ本体6をプローブ保護位置およびプローブ使用位置に選択的にロックする。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを使用した光音響分析において、測定光が意図しない方向に放出される可能性を低減することを可能とする。
【解決手段】光音響計測装置10において、測定光Lを照射する光照射部15を備えたプローブユニット70と、このプローブユニット70の空間における位置座標P1および姿勢情報をリアルタイムで取得し、非放出特定空間の位置座標P2を取得する取得手段と、姿勢情報に基づいてプローブユニット70の検出面3Sの向きを推定する推定手段と、プローブユニット70の位置座標P1、検出面3Sの向きおよび非放出特定空間の位置座標P2に基づいて、非放出特定空間に測定光Lが放出される可能性の有無の判断をする判断手段84aと、上記判断により上記可能性が有る旨の判断結果が得られた場合に、非放出特定空間に測定光Lが放出される事態を回避する措置をとる回避措置手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の3次元超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサで検出された超音波プローブの内部温度Tpが第1の設定値T1未満の場合は、振動子アレイの往復動の往路も復路も同様に観察空間領域の全域にわたって超音波ビームの送受信が行われる通常走査Aを行い、超音波プローブの内部温度Tpが第1の設定値T1以上になると、振動子アレイの往復動の往路では、振動子アレイの機械的な走査方向における関心領域以外の一方の領域に対して超音波ビームの送受信が休止される温度上昇抑制型走査B1を行い、復路では、振動子アレイの機械的な走査方向における関心領域以外の他方の領域に対して超音波ビームの送受信が休止される温度上昇抑制型走査B2を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の3次元超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサで超音波プローブの内部温度Tpを検出し(S3)、検出された超音波プローブの内部温度Tpが第1の設定値T1未満の場合は(S4)、通常走査を行って(S5)、また、第1の設定値T1以上の場合は(S4)、関心領域以外の少なくとも一部の領域に対する超音波ビームの送受信または受信が間欠的に行われる温度上昇抑制型走査を行う(S9)と共に超音波ビームの送受信が行われなかったフレームの2次元画像データを補間形成して(S10)、3次元画像データを生成した後(S6)、3次元画像を表示する(S7)。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと装置本体との接続の切り換えにおけるワークフローを減少させつつオペレータの意図に反して接続が切り換えられるのを抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波プローブ1と診断装置本体3との接続状態を選択的に切り換える接続切り換え部2により診断に使用する1つの超音波プローブ1を診断装置本体3に接続し、中断検知部12により超音波診断の中断が検知されると、次に使用する超音波プローブ1を選択するための選択画面を表示部11に表示させ、表示部11に表示された選択画面によりオペレータが次に使用する超音波プローブ1を選択すると、その選択された超音波プローブ1と診断装置本体3とが接続されるように制御部が接続切り換え部2を制御する。 (もっと読む)


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