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Fターム[4C601GB03]の内容

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【課題】 ドプラ波形などの超音波画像を取得する手技をより簡便に行う。
【解決手段】 実施形態によれば、スキャン領域を設定する入力手段と、前記設定された
スキャン領域へ超音波を送信し、その反射波を受信することによりエコー信号を得る超音
波プローブと、前記エコー信号に基づいて超音波画像を生成する超音波画像取得手段と、
前記超音波プローブの位置に基づいて定まるプローブ位置情報を検出する位置情報検出手
段と、所定の時刻における前記プローブ位置情報を、基準位置情報として記憶する記憶手
段と、前記位置情報検出手段が検出したプローブ位置情報と、前記基準位置情報とに基づ
いて、前記スキャン領域の位置を変更するスキャン領域制御手段と、前記スキャン位置及
び前記超音波画像を表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおいて、右手でも左手でも操作しやすい位置にスイッチがあり、なおかつ意図せずにスイッチが押されることを防止する。
【解決手段】複数のスイッチ111が表面に設けられた超音波プローブ101に着脱自在に取り付けられて前記スイッチ111を覆うプローブ用カバー1であって、前記超音波プローブ101に取り付けられた状態において操作者が前記スイッチ111を押下可能な押下部5を有することを特徴とする。前記プローブ用カバー1は、前記押下部5が設けられた第一部材2と第二部材3とからなる。前記第一部材2は、使用したいスイッチ111の上に押下部5が位置するように前記超音波プローブ110に取り付けられる。一方、前記第二部材3は、使用しないスイッチ111の上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の超音波探触子を用いながらも、効率よく超音波の送出を行って高画質の超音波画像を生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】有機圧電素子34の有機圧電体34aは無機圧電素子32から送信される超音波の波長λに対してλ/4共振条件を満たす厚さDを有し、信号線電極層34bに有機圧電素子34の静電容量に対し0.1〜5倍の範囲内の静電容量を有する伝送ケーブル54を介して受信回路5内の有機圧電素子用アンプ52が接続され、複数の有機圧電素子34は、送信時に音響整合層33に続く第2の音響整合層として作用し、受信時には、非共振型の受信デバイスとして利用され、受信信号が信号線電極層34bから伝送ケーブル54を介して有機圧電素子用アンプ52に伝送されて増幅された後、有機圧電素子用A/Dコンバータ53でA/D変換される。 (もっと読む)


【課題】複数の無機圧電素子と複数の有機圧電素子とが積層形成されながらも高画質の超音波画像の生成を可能とする超音波探触子を提供する。
【解決手段】バッキング材1の表面上にピッチP1で複数の無機圧電素子2が配列形成され、複数の無機圧電素子2の上に、複数の無機圧電素子2の全体にわたって音響整合層3が延在し、音響整合層3の上にピッチP2で複数の有機圧電素子4が配列形成されている。複数の有機圧電素子4は、音響整合層3の表面に接する複数の信号電極層42と、複数の信号電極層42の上に接合され且つ複数の有機圧電素子4にわたって延在する共通の有機圧電体41と、有機圧電体41の上に接合され且つ複数の有機圧電素子4にわたって延在する共通の接地電極層43とを有している。 (もっと読む)


【課題】被検体内の反射点とアレイトランスデューサの各トランスデューサにおける音響放射面のなす角度がトランスデューサ毎に異なることに起因する超音波画像の画質の低下を抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体からの超音波エコーを受信した各トランスデューサ3から出力された受信信号がそれぞれ対応する受信信号処理部8に供給されると、受信信号補正部11は、内蔵された補正テーブルを参照して、被検体内の反射点と各トランスデューサ3における音響放射面のなす角度に応じ、中心周波数の変化が補償されるように、各受信信号処理部8により受信信号に対する遅延を調整する。遅延が調整された受信信号がサンプルデータとしてデータ格納部9に格納され、整相加算部10で音線信号が生成され、画像生成部27で画像信号が生成されて超音波画像が表示部25に表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波を良好に受発信できる超音波プローブおよび超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】開口部211を有するセンサーアレイ基板2と、センサーアレイ基板2上に設けられて、開口部211を閉塞する支持膜3と、支持膜3の厚み方向から見る平面視において、開口部211の内側領域に設けられ、支持膜3上に形成される圧電体と、平面視において、少なくとも開口部211が形成される領域において、支持膜3との間で、外部空間から密閉される第1空間S1を形成するとともに、開口部211に対向して、被検体に接触可能な接触部522を備える第1樹脂部52と、第1空間S1に連通し、外部空間から密閉される第2空間S2を形成する第2樹脂部53と、第1空間S1及び第2空間S2に充填される超音波伝達媒体6と、を備える。第2樹脂部53の少なくとも一部には、支持膜3の膜厚方向の剛性よりも小さい剛性の可撓部532が設けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の温度を制御する改良型の超音波探触子及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)は、トランスジューサアレイ(104)及びモーションセンサ(107)を含む。モーションセンサ(107)は超音波探触子(105)の運動を検出するように適応させている。超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)はさらに、モーションセンサ(107)に接続されている、ある時間期間にわたってモーションセンサ(107)によって運動が検出されないことに応答して超音波探触子(105)の電力消費を低減するように構成されたプロセッサ(109)を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波送受部を保持する保持部内への液体の浸入をより確実に防止することが可能な超音波観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波観察装置は、超音波送受面内の所定の領域である超音波送受領域において超音波を送受信する超音波送受部と、前記超音波送受部を前記超音波送受領域が露出するように保持する保持部と、前記超音波送受領域を覆うように、前記超音波送受面上に第1の接着剤により接着された音響レンズ部と、前記超音波送受面の前記音響レンズ部により覆われていない外周部を覆い、前記超音波送受面よりも外周方向に延出するように配設され、前記音響レンズ部及び前記外周部に第2の接着剤により接着され、かつ前記保持部と一体又は前記保持部に前記第2の接着剤により接着された保護部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】信号アーチファクトを低減することを目的とする。
【解決手段】物体の表面からの反射によって生じる信号アーチファクトを低減するためのさまざまな方法および装置を説明する。1つの方法においては、信号アーチファクトを低減するための校正信号を類似経路アルゴリズムを用いて作成する。別の方法においては、信号アーチファクトを低減するための校正信号を等価位置アルゴリズムを用いて作成し、別の方法においては、遮断スクリーンを表面に接触または近接させて配置する。別の方法においては、反射防止層を使用する。これらの方法は、乳房腫瘍造影デバイスにおいて単独で、または一緒に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】アレイダイシング後のチャンネル間の静電容量、結合係数、感度、比帯域などの性能を向上することができる複合単結晶圧電振動子を提供する。
【解決手段】複数の単結晶圧電振動素子は、第1方向と前記第1方向に直交する第2方向とのうち少なくとも一つに沿って配列される。電極は、単結晶圧電振動素子における複数の面のうち、第1、第2方向にそれぞれ平行な超音波放射面側と背面側とに設けられる。医用複合単結晶圧電振動子は、前記超音波放射面側における前記単結晶振動素子の結晶方位が{100}であり、前記単結晶圧電振動素子のうち少なくとも一つにおける前記第1方向に垂直な第1面の結晶方位が、他の単結晶圧電振動素子における前記第1面の結晶方位と異なり、前記単結晶圧電振動素子のうち少なくとも一つにおける前記第2方向に垂直な第2面の結晶方位が、他の単結晶圧電振動素子における前記第2面の結晶方位と異なる。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出するにあたり、その抽出に係る改良された信号処理を実現する。
【解決手段】分割加算処理部40I,40Qは、受信ミキサ30からLPF32I,32Qを介して得られた復調信号を複数の周波数帯域成分に分割する。そして、分割された複数の周波数帯域成分を周波数軸上において信号処理帯域に移動する。さらに、各周波数帯域成分ごとにその周波数帯域成分を時間軸方向に周期的に加算処理する。これにより、目標位置に関する位置選択性が高められ、さらに、最大ドプラ周波数の向上が実現される。 (もっと読む)


【課題】音響波信号に基づいて生成された再構成画像の領域ごとの画質をユーザーに識別可能にするための技術を提供する。
【解決手段】被検体内を伝播した音響波を検出した検出素子から出力される音響波信号を用いて被検体内の特性情報を取得する被検体情報取得装置であって、音響波信号を用いて被検体内の各注目点における特性情報を取得する特性情報取得部と、音響波の検出に関する条件である音響波検出情報を用いて複数の特性情報の精度の違いを示す情報を生成する精度情報生成部と、各注目点における特性情報および精度の違いを示す情報を用いて複数の特性情報の精度の違いを識別可能な表示情報を生成し表示部に表示させる表示情報生成部と、を有する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の各振動素子間で周波数特性のばらつきがあったとしても、超音波画像の画質を向上する。
【解決手段】超音波の送受波を行う振動素子を複数備えた超音波探触子と、前記振動素子で受波した反射波をエコー受信信号として受信する受信部とを備えた超音波診断装置であって、前記各振動素子の周波数特性が予め測定されて記憶された記憶部と、該記憶部に記憶された前記各振動素子毎の周波数特性に基づいて、前記各振動素子毎のエコー受信信号を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した駆動特性の超音波トランスデューサー、当該超音波トランスデューサーを備えた生体センサー、及び当該超音波トランスデューサーの製造方法を提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサー10は、開口部111が設けられ、感光性を有する感光性フィルム11と、感光性フィルム11の開口部111を閉塞する支持膜12と、支持膜12のうち開口部111を閉塞するメンブレン121に設けられ、下部電極層21、圧電層22、及び上部電極層23が積層されて構成される圧電素子20と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】画像サイズ変更後の画像の精度を向上させる。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に対して超音波を送受信して受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、予め設定された出力サイズとなるように超音波画像データに画像サイズ変更処理を施して出力画像データを生成する出力用DSC206と、超音波画像データに基づく画像と同じ画像サイズとなるように出力画像データの画像サイズを変更して比較画像データを生成する比較用DSC210と、比較画像データと超音波画像データとの差分に基づいて、出力画像データの補正を行う画像補正部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を有する超音波探触子を安価にて効率よく活用して、良質な超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、矩形波のパルス信号を出力することにより振動子に送信超音波を生成させる。送信部12は、パルス信号の電圧を変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅に、パルス信号の電圧をさらに変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅が重畳されるように、パルス信号のデューティー比を設定する。 (もっと読む)


【課題】光を被検体に照射する機構を有する装置において、照明光の安全を確保しつつ装置構成を簡素にする為の技術を提供する。
【解決手段】光源からの光を被検体に導く出射部、出射部を含むハウジング、および、被検体とハウジングの接触状態量を取得するタッチセンサを含むプローブと、接触状態量の程度および接触状態量の変化に基づいて出射部からの光の照射を制御する制御装置を有し、制御装置は、接触状態量が第一の基準値以上であり、かつ、ハウジングが被検体に押しつけられる時の接触状態量の変化が正であるとした場合の接触状態量の変化が第二の基準値以上であるときに、出射部からの光の照射を可能にする制御を行うことを特徴とする光照射装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】下部電極を各素子に分割することで段差が生じても、上部電極の抵抗上昇、メンブレンへのダメージおよび上部電極と下部電極間の絶縁耐性低下を低減する技術を提供する。
【解決手段】複数の下部電極203と、下部電極を覆う絶縁膜204と、絶縁膜204上に下部電極203と重なるように形成された複数の空洞部205と、空洞部205の間を埋める絶縁膜3401と、空洞部205および絶縁膜3401を覆う絶縁膜206と、絶縁膜206上に空洞部205と重なるように形成された複数の上部電極207とそれらを結ぶ複数の配線208を備えた超音波トランスデューサにおいて、空洞部205と絶縁膜3401の表面が同じ高さに平坦化されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、整相加算処理後の受信信号(ビームデータ)に含まれるサイドローブ成分等の不要信号成分を抑圧する。
【解決手段】遅延処理後かつ加算処理前の複数の素子受信信号から素子配列方向に並ぶ複数の符号データからなる符号データ列が取り出される。係数演算部30は、符号データ列についての符号一様性及び素子配列方向における符号変化密度に基づいて、不要信号抑圧用の係数を演算する。具体的には、符号一様性を示す係数としてSCF (Sign Coherence Factor)が用いられる。符号変化密度を示す係数としてSTF(Sign Transit Factor)が用いられる。それらから、受信信号に乗算される係数NewFactorが演算される。 (もっと読む)


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