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Fターム[4C601GB04]の内容

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【課題】超音波診断装置によって取得された画像について、血管壁を容易に特定することを目的とする。
【解決手段】フレームデータ領域22−1から読み込まれたフレームデータに対し、ノイズ等を低減するフィルタ処理(S102)が施された後、境界判定処理(S103)が実行される。境界判定処理は、フレームデータ画像における観測境界線を求める処理である。血管壁で反射する超音波のレベルが弱い場合、境界線は断片的に観測され、境界線を断片的に表す複数の観測境界線によって1つの境界線が特定される。境界判定処理の後、観測境界線の間を補間する境界線修正処理(S104)が実行され、補間後境界線が求められる。補間後境界線は、フレームデータ画像に重ねてディスプレイに表示される(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】プローブの移動量算出の精度を向上することができるようにする。
【解決手段】Aアレイ振動子は、従来のアレイ振動子に相当する1次元アレイ振動子である。Bアレイ振動子およびCアレイ振動子は、Aアレイ振動子の各振動子の配列方向と、Bアレイ振動子およびCアレイ振動子の各振動子の配列方向とが直交するように、Aアレイ振動子の短辺側の両端(図中左右両端)に接続されている。本開示は、例えば、超音波画像を撮影するプローブからの信号から、超音波画像を生成し、表示する信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な送信回路構成を持つ被検体情報取得装置での弾性波ビーム走査において、送信アポダイゼーションを適用して画質を向上させる。
【解決手段】複数のトランスデューサ素子と、トランスデューサ素子から駆動パルスのパルス幅および振幅に応じた弾性波を発生させる複数のパルサと、送信開口のトランスデューサ素子を選択してパルサと接続するスイッチと、パルサブロックごとに駆動パルスの振幅を決定し、パルサごとに駆動パルスのパルス幅および送信タイミングを決定するパルス制御手段と、送信開口で形成された弾性波ビームの反射波から被検体の画像を生成する画像処理手段を有し、制御手段は、駆動パルスの振幅に応じて駆動パルスの幅と振幅を決定する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】測定対象血管の血管径を正しく測定するための新たな手法の提案。
【解決手段】複数の超音波振動子を有する超音波の送受信部であるプローブ10から超音波が送受信される。内腔内膜境界検出部310は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の内腔内膜境界からの反射波を検出する。そして、送受信制御部320は、内腔内膜境界検出部310による内腔内膜境界からの反射波の検出が可能となるようにプローブ10を制御する。血管径算出部340は、超音波の受信結果に基づいて、測定対象血管の血管径を算出する。 (もっと読む)


【課題】音響エネルギーを使用してメディカントを調節するための方法およびシステムの提供。
【解決手段】本発明は方法およびシステムを提供し、該方法およびシステムは、予想可能に膜を撹乱し、かつ細胞および組織を機械的、熱的に調節するためにエネルギーを使用することにより、メディカント送達および/または有効性を独特に高めることができる。本明細書に開示された方法およびシステムは、複数の組織の層を調節することができる。例示的な実施形態において、エネルギーは、音響エネルギー(例えば超音波)である。他の例示的な実施形態において、エネルギーは、フォトンベースのエネルギー(例えばIPL、LED、レーザ、白色光、その他)、または他のエネルギー形式であり、該他のエネルギー形式には、高周波電流、または音響エネルギー、電磁エネルギーおよび他のエネルギー形式もしくは冷却のようなエネルギーアブソーバの様々な組み合わせがある。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子から送受信される超音波の走査線方向を精度よく、かつ少ない処理時間で算出可能にする。
【解決手段】超音波探触子からの超音波検出信号に基づいて超音波の走査線n,m上の3つ以上の異なる深さの格子点(上格子点B1n,B2n及び下格子点An)からの受信信号を取得し、各格子点間の伝播時間(Δt1,Δt1b,Δt2,Δt2b等)を算出する。これらの算出した伝播時間に基づいて走査線n,mのなす角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検体情報取得装置で超音波を用いて変位を測定するために合成開口法を用いる際の精度を向上させる。
【解決手段】被検体に弾性波を送信し、反射波を受信する装置であって、弾性波と電気信号とを変換可能な素子を少なくとも1方向に複数配列して備える送受信器と、素子に電気信号を入力して弾性波を送信させる素子制御手段と、素子が受信する反射波を検出する検出手段とを有し、素子に入力される電気信号は、複数の素子間において符号化された符号化パルス信号であり、検出手段は、反射波を復号化するとともに、2箇所を焦点とした双曲線および楕円を軸とした両軸の交点について復号化された反射波を合成する合成開口処理を異なる時点で行い、被検体の少なくとも2方向における変位を取得する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】穿刺時に、高精度で広範囲の超音波画像が得られ、かつ、操作性の低下を抑止することができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波探触子群は、超音波探触子の配列方向と平行な面を走査しながら、当該配列方向と直交する方向に揺動されることで、被検体を3次元的に走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。そして、第2の超音波探触子群は、第1の超音波探触子群によって走査される複数の走査面のうち、いずれかの走査面を走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。 (もっと読む)


【課題】d33方式で駆動される圧電素子において、分極処理時に圧電薄膜にかかる応力を低減し、下地層との界面付近まで圧電薄膜を分極処理することにより、駆動電圧の増大および特性低下を回避する。
【解決手段】圧電素子は、開口部を有する基板と、振動板と、圧電薄膜と、複数の電極とを備えている。振動板は、開口部を覆うように基板上に形成される。圧電薄膜は、振動板に対して基板とは反対側に形成されて、振動板を振動させる。複数の電極は、圧電薄膜に対して略面内方向に電界を印加するように設けられている。上記の圧電薄膜は、菱面体晶の(001)配向膜で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高画質化と省電力化を図ることができるバッテリ駆動型の超音波診断装置を提供する。
【解決手段】内蔵バッテリの残量が所定のしきい値以下に低下したときに、時刻t1に振動子アレイを構成する各トランスデューサに駆動信号が供給されても、受信信号処理部はOFF状態のままON状態とならず、関心領域の測定深度に応じて、時刻t4に関心領域からの超音波エコーの受信が開始された後、時刻t5に関心領域からの超音波エコーの受信が終了するまでの間のみ受信信号処理部がON状態とされ、その後、受信信号処理部は再びOFF状態となる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置によって取得された画像について、血管の内膜を容易に特定することを目的とする。
【解決手段】 超音波診断装置は、断層画像上における血管の内膜を特定する機能を有する。内膜の特定に際しては、フレームデータに対し、血管の内腔領域を特定する処理が実行される(S103)。その後、内腔領域の輪郭を表す輪郭線を用いて、内腔領域から血管壁にかけての領域が特定され、その領域における画素値の修正が行われる。これによって、内膜が強調され、内膜が強調されたフレームデータに基づいて内膜が特定される(S108)。内膜特定処理には、各処理を容易にするための補間処理(S102)、フィルタ処理(S104、S106)等の補助的な処理が含まれる。 (もっと読む)


【課題】前記超音波振動子で発生する熱を、超音波振動子に対して被検体とは反対側へ逃がすことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波振動子7とバッキング層10との間に、前記超音波振動子7から送波される超音波を反射する反射層9を有し、前記バッキング層10は、バッキング材24の表面にバッキング材24よりも熱伝導率が高い材質からなる熱伝導層25が形成されていることを特徴とする。前記熱伝導層25は、少なくとも前記バッキング材24における前記反射層9側の面から反射層9とは反対側の面まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置のプローブに含まれる複数の振動子間の位置関係が固定されていなくても、簡単な構成で適切なビームフォーミングができるようにする。
【解決手段】 受信BF部は、相対位置が固定されていない複数の振動子のうち、送信対象の振動子から送信された超音波の複数の振動子における反射波の信号の各位相差と、複数の振動子の配列が基準配列であると仮定した場合の複数の振動子における反射波の信号の既知の各位相差との差分に基づいて、複数の振動子間の相対的な位置ずれを示す位相差を算出する。遅延計算部は、位相差算出部により算出された位相差に基づいて、ビームフォーミングで用いる、複数の振動子の各々の遅延量を計算する。本技術は、超音波診断装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機圧電体への熱伝導量を低減しながら複数の信号線用引き出し電極を容易に外部の接続用配線に接続することができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】複数の有機圧電素子の複数の信号線電極層42は、それぞれ有機圧電体41の外側へ引き出されて信号線用引き出し電極42aを形成し、音響整合層3の表面から側面に沿うように折り曲げられ、この信号線用引き出し電極42aの折り曲げ部8に、溶融はんだ等の流動性を有する電気接続材に対する信号線用引き出し電極42aの濡れ性を向上させるための溝形状の接続部位9が形成されている。信号線用引き出し電極42aの接続部位9に、受信回路を形成する回路基板に接続された接続用配線が溶融はんだ等により接続される。 (もっと読む)


【課題】三次元の光音響画像を表示する場合において、ユーザにとって光音響画像の内容を容易に把握しやすくする。
【解決手段】光音響撮像において、第2の空間情報によって規定される被検部位の軸の向きy、走査方向xおよび鉛直方向zのうち少なくとも1つの方向と光音響画像データに係る撮像部位との実空間における位置関係が保持された状態で、第2の空間情報を光音響画像データに関連付け、第2の空間情報が関連付けられた光音響画像データについて、上記少なくとも1つの方向の中から1つの方向を選択して、この選択結果に基づいて視点とするべき方向を設定し、上記視点とするべき方向から見られた画像として、光音響画像データに基づく光音響画像が表示部15に表示されるように、当該光音響画像データを変換する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成且つ低消費電力でありながらも高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】浅い測定深度領域に対しては、送信ビーム軸に対して対称なチャンネルch(n)とチャンネルch(−n)を互いに接続しないように切替スイッチ45が設定され、各チャンネルの受信信号は、対応する受信信号処理部4Aで独立してA/D変換され、サンプルデータとして出力される。一方、深い測定深度領域に対しては、送信ビーム軸に対して対称なチャンネルch(n)とチャンネルch(−n)を互いに接続するように切替スイッチ45が設定され、チャンネルch(n)とチャンネルch(−n)における受信信号は互いに加算された後にA/D変換され、チャンネルch(n)とチャンネルch(−n)の双方におけるそれぞれのサンプルデータとして出力される。 (もっと読む)


【課題】有効ビット長が十分でないA/Dコンバータを用いながらも高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1送信パルスに対応する受信信号のうち強度の大きな基本波成分のみがA/Dコンバータ46でデジタル化されてメモリ47に保存された後、D/Aコンバータ48でD/A変換されて加減算器45の第2入力端Bに入力されると共に、第1送信パルスに対してパルス反転された第2送信パルスに対応する受信信号が加減算器45の第1入力端Aに入力され、これら双方の信号が加減算器45により互いにアナログ的に加算されることで第2送信パルスに対応する受信信号から基本波成分が除去され、非線形成分のみが抽出されて出力端Cから出力され、A/Dコンバータ46でA/D変換される。 (もっと読む)


【課題】被検体治療用の超音波の焦点の位置を示すデータを簡単な構成によって取得することを目的とする。
【解決手段】 焦点観測モードにおいては、観測用コンベックスプローブ26を用いた断層画像処理と、観測用コンベックスプローブ26および複数のHIFU振動子28を用いた反射分布画像処理とが実行される。断層画像処理は、Bモードと同様の動作によって断層画像を取得する処理である。反射分布画像処理は、複数のHIFU振動子28から超音波を送信し、被検体内で反射した超音波を受信し、さらに、受信した超音波に基づいて反射分布画像を取得する処理である。この反射分布画像は、複数のHIFU振動子28から送信された超音波の反射強度分布を示し、この画像が表示されることで、HIFU振動子28の焦点Fの位置が施術者に把握される。 (もっと読む)


【課題】 血管計測のための探触子の頚部血管への位置合わせにおいて、血管の一部が曲がっていたり、分岐していたりしても、正しい位置合わせを可能にし、正確な血管計測、特にIMT測定ができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 血管計測のための中央配列振動子100に対し、位置合わせ配列振動子101〜104を配置し、位置合わせ配列振動子101と103の間隔、102と104の間隔を変化させることで、被検者の測定部位の長さに合わせることで、血管に対して正確に超音波ビームが当たる画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】先端硬質長を短縮させて、体腔内への挿入性を向上させる超音波探触子を備えた超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡は、挿入部を構成する可撓管部、湾曲部、先端硬性部2aのうち、先端部を構成する該先端硬性部2aの先端側に配置された超音波探触子12と、先端硬性部2aに処置用孔27の処置具導出口24を有する。超音波探触子12は、凸型の円弧状に配列される複数の超音波振動子9で構成され、複数の超音波振動子9の曲率中心を、処置具導出口24よりも基端側に配している。 (もっと読む)


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