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Fターム[4C601GB09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 振動子 (2,135) | アレイ (1,770) | 2次元アレイ (748) | 曲面(フレキシブルを含む) (57)

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【課題】超音波送受部を保持する保持部内への液体の浸入をより確実に防止することが可能な超音波観察装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波観察装置は、超音波送受面内の所定の領域である超音波送受領域において超音波を送受信する超音波送受部と、前記超音波送受部を前記超音波送受領域が露出するように保持する保持部と、前記超音波送受領域を覆うように、前記超音波送受面上に第1の接着剤により接着された音響レンズ部と、前記超音波送受面の前記音響レンズ部により覆われていない外周部を覆い、前記超音波送受面よりも外周方向に延出するように配設され、前記音響レンズ部及び前記外周部に第2の接着剤により接着され、かつ前記保持部と一体又は前記保持部に前記第2の接着剤により接着された保護部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】熱圧着の際の基材の剛性を十分に確保することで、加圧力不足を解消し、接合を確実に行うこと。
【解決手段】振動子から得られる信号情報を処理する電子部品と表面及び裏面に形成された端子とを有する回路基板30と、一端が振動子に、他端が回路基板の表面側の端子にACF100を介して接続された複数の第1のフレキシブル配線基板40と、一端が振動子に、他端が回路基板30の裏面側の端子にACF100を介して接続された複数の第2のフレキシブル配線基板50と、回路基板30の表面側の端子に隣接するとともに、第2のフレキシブル配線基板の他端に対応する部位に、第1のフレキシブル配線基板と同等の剛性及び厚さを有するダミー部材33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 検出素子を球面配置した検出器の場合、分解能が均一な範囲が狭くなってしまう。
【解決手段】 本発明の音響波取得装置は、被検体からの音響波を受信する複数の検出素子のうち少なくとも一部の検出素子の受信面がそれぞれ異なる角度となるように設けられた検出器を備える。そして、前記被検体と、前記複数の検出素子の配置により定まる最高分解能領域と、の相対位置を変化させるため、前記被検体と前記検出器のうち少なくとも一方を移動させる走査装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブは、大型化やプローブ診断装置と接続するケーブルの太さの増大の防止が望まれている。
【解決手段】実施形態の超音波プローブ1は、超音波の放出及び受信を行うとともに、前記受信した超音波の信号を送信する複数の素子19を有し、これら素子19が、複数の対となる区画に区分され、且つ、対となる区画間に、他の区画が配置された圧電体10と、対の区画にそれぞれ設けられた素子に接続され、対の区画の一方に接続された素子19から送信された信号を受信する受信回路44を複数有する回路基板13と、を備える。また、超音波プローブ1は、複数の素子19に接続された第1配線板28、及び、可撓性を有して第1配線板28に接続されるとともに、素子19を区画毎に回路基板13にそれぞれ電気的に接続させる第2配線板29を有し、対の区画に接続された第2配線板29が回路基板13に隣接して接続される配線基板11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2次元アレイの超音波トランスデューサおよび当該超音波トランスデューサを有する超音波プローブにおいて、超音波放射面の面積や、圧電素子の配列形状にかかわらず、容易に圧電素子から信号路(接続リード)を引き出し、当該引き出された信号路と電子回路とを接続することを目的とする。
【解決手段】圧電素子の背面電極から引き出される接続リードを設けた配線基板が、背面電極と導通される第1接続部を有する面と、当該面に交わるとともに接続リードを有する面と、電子回路と導通される第2接続部を有する面とを備え、また第1接続部それぞれから引き出された接続リードを介し、電子回路と接続される第2接続部を側面および背面の少なくともいずれか一方の面にまとめる。 (もっと読む)


【課題】三次元動画像によるリアルタイム診断が可能で、かつ、鮮明な画像を得るために、多チャンネル化した場合であっても、取り扱いを容易にすること。
【解決手段】二次元アレイ状に、かつ、凸曲面状に配列された圧電体70と、表面が圧電体70に沿った凸曲面状に形成され、裏面が平坦面状に形成された基板本体41と、表面41aに形成された表面電極42と、裏面41bに形成された裏面電極43と、表面電極42から裏面電極43にかけて貫通する貫通電極44とを有するインターポーザ基板40と、圧電体70とインターポーザ基板40との間に配置され、表面51aに圧電体70が実装され、裏面51bにインターポーザ基板40の電極が接続されているフレキシブル配線基板50と、インターポーザ基板40の裏面電極に実装され、圧電体70から得られる信号情報を処理するスイッチ80ICとを備えている。 (もっと読む)


【課題】少蓄尿量から多蓄尿量まで広い範囲にわたって高精度で蓄尿量の推定を可能にした非侵襲蓄尿量推定センサユニット、非侵襲蓄尿量推定装置を提供する。さらに、この非侵襲蓄尿量推定装置を利用して、簡易に患者の蓄尿/非尿管理を行う排尿管理システムを提供する。
【解決手段】非侵襲蓄尿量推定センサユニット21は、超音波振動子による複数のセンサ22からなり、各センサが膀胱形状を検出できるような配列と超音波出射角度に設定されたセンサ群23を有して成る。非侵襲蓄尿量推定装置は、この非侵襲蓄尿量推定センサユニット21と、このセンサユニット21から発振させた超音波の膀胱壁からの反射超音波を検出して膀胱の立体形状を測定し、尿量を推定する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で比較的高画質な超音波画像を得る。
【解決手段】超音波診断装置2の検査部10には、超音波トランスデューサ(UT)ユニット15、形状計測ユニット16、およびこれらを被観察部位Cに対して水平方向に移動させるベルトコンベア17が配されている。UTユニット15は、5個の超音波トランスデューサUTa25〜UTe29が凸曲面上に配列されたUTアレイ22を有し、被観察部位Cに超音波走査を行う。形状計測ユニット16は、レーザー光源37および受光器38を有し、被観察部位Cの形状を計測する。プロセッサ部11の主制御部60は、形状計測の結果に基づき、UTa25〜UTe29のうち、被観察部位Cに超音波が垂直に当たり得るUTをUTユニット15の移動位置に応じて選択駆動させる。 (もっと読む)


【課題】被検体内部の音響インピーダンスの差が一定以上ある部位で発生するアーチファクト現象を利用して異常部位の硬さを推定する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、異常部位に接触させる超音波探触子3の形状や接触角度等を調節することにより、アーチファクト現象を意図的に発生させ、前記アーチファクト現象の類別を行う。前記アーチファクト現象の類別と実際のアーチファクト現象の画像と正常の超音波画像または過去に蓄積したアーチファクト現象画像とから異常部位の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】体表に容易に装着できるフレキシブルな超音波シートであり、多数の素子が並ぶアレイ形状にすることで、専門家のプローブ位置合わせを必要とせずに使用者が容易に用いることができるアレイ型超音波脈波測定シートを提供すること。
【解決手段】超音波素子をアレイ状に搭載したフレキシブルなシートを橈骨動脈付近の手首に貼るだけで、橈骨動脈に対して正しく当てられた超音波素子の信号だけを読み取ればよいので、細かな位置合わせを必要としない。 (もっと読む)


対象物の3次元(3D)画像の作成を可能にする光音響撮像システムおよび方法が本明細書において開示される。システムは、超音波変換器に付設されている1つ以上の光ファイバを含む。超音波は、光ファイバから発せられるレーザ光によって生成され、超音波変換器によって検出される。3D画像は、一連の隣接した走査平面またはフレームからの超音波信号によって取得され、該超音波信号は、3D体積データを作成するように一緒にスタックされる。 (もっと読む)


超音波血流センサは、隣接して設けられる複数の三角形状のトランスデューサエレメントを含み、該要素は超音波を血管に送信し、該血管中の血流からの反射された超音波を受信する。好ましくは、該トランスデューサエレメントは、送信エレメントと受信エレメントの組として対で設けられる。該エレメントはマトリックス中に固定され、該マトリックスは皮膚との音響カップリング接触中に付され得る。該マトリックスは、隣接するトランスデューサエレメントを僅かに空間的に離れて保持することで、該トランスデューサエレメントのマトリックスが曲がり、皮膚表面の形状に適合されることができる。該三角形状間の空間は、該マトリックスの長さ寸法に対して平行でもなく垂直でもない。従って、該マトリックスが血管の位置を横切るように固定する際に、該トランスデューサ間の空間に沿って整列されることはない。さらに、該エレメントの立体構造は、送信及び受信ビーム間により重なるプロフィルをもたらし、それによりセンサがカバーする領域を広げる。
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超音波変換器を製造する方法は、PIN−PMN−PT(ニオブ酸鉛インジウム−ニオブ酸鉛マグネシウム−チタン酸鉛)の圧電結晶を準備する段階と、レーザを用いて圧電結晶内に切り口をエッチングする段階とを含む。少なくとも一部の実施形態では、各切り口は、4μmよりも大きくない幅を有する。切り口は、非圧電材料で充填されて圧電素子のアレイを形成する。 (もっと読む)


超音波アセンブリは、入力側及び出力側を有するモジュールと、モジュールの入力側からの接続及び非接続のために構成されたマイクロビームフォーマを有する超音波トランスデューサと、モジュールの出力側に備えられたディスプレイとを有する。超音波システムについても記載している。
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本発明は、トランスデューサー配置、特に組織情報を得るためのトランスデューサー配置と、組織情報を得るためのトランスデューサー配置を用いる方法と、トランスデューサー配置を含む手袋とに関する。物質40を分析するためのトランスデューサー配置21は、分析される物質40に機械的変位を誘起し及び受け取るための第1のトランスデューサー要素51と;及び分析ユニット30とを有する。前記配置が分析される物質40の曲がった表面に適合させるために柔軟性であるように設けられ;及び前記トランスデューサー配置21が、機械的変位の低周波数スペクトルから第1のシグナルを取得するようにされ、前記第1のシグナルが分析される物質40の超音波エラストグラフィ的性質に関連し;及び前記トランスデューサー配置21が、前記第1のトランスデューサー要素51により受け取られた機械的変位の高周波数スペクトルから第2のシグナルを取得するようにされ、前記第2のシグナルが分析される物質40の超音波的性質に関連する。本発明によるトランスデューサー配置を用いて、分析される物質の組織分布解剖学的情報と、弾性性質についての情報を平行して生成することが可能となる。これにより本トランスデューサー配置は、物質の表面の不均一性に対して最適に適合させることができる。これにより検査者又はトランスデューサー配置の使用者が、通常不均一な表面プロファイルを持つ領域であって、そのような領域に到達することが非常に難しく、又はその領域の検査が検査される人と同様に検査者にも不都合を生じる恐れがある領域の分析を可能とする。
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【課題】
超音波等の放射波を用いて、病巣をイメージ化する。
【解決手段】
複数の放射源と複数の検出器を用いて、多次元フィールド・レンダリングを行う手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】パルス光を発する光源手段と、前記光源手段によるパルス光を被検体内に導く照明光学手段と、前記被検体内に導かれたパルス光によって発生した光音響信号を検出する音響信号検出手段と、を備える生体検査装置であって、
前記照明光学手段は、前記被検体の両側に対向して配置された第一の照明光学手段と第二の照明光学手段を備え、
前記音響信号検出手段が、前記第一及び第二の照明光学手段における前記被検体と向き合っている面のうち、いずれか一方と同じ面に対向して配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって指向性を維持することを可能とする超音波プローブ及び超音波診断装置の提供。
【解決手段】台座20は、複数の凸部20a又は凹部を有する。各凸部20a又は凹部は、それぞれ振動素子1チャンネル分に相当する。各振動素子22は、複数のMUT素子30を有する。各MUT素子30は、超音波を送受波する。各凸部20a又は凹部には、複数のMUT素子30が配列される。これにより、各振動素子22は、凸部20a又は凹部の表面に沿って湾曲した放射面を有する超音波を送受信できる。 (もっと読む)


【課題】大面積センサアレイ向けの相互接続構造を提供する。
【解決手段】トランスジューサセル(103)のアレイ(102)は第1の方向で第1のピッチ(a11)を有し、アレイ状の回路セル(227)第1のピッチ(a11)より小さい第2のピッチ(a12)を有する。トランスジューサセルの第1のセル(103a)は、面のうちの1つに対して直交する方向で、回路セルの第1のセル(227a)と垂直方向に整列して、これとの接続を有する。トランスジューサセルの第2のセル(103d)は、第2の回路セル(227d)と重ならないように第2の回路セルの位置に対して垂直方向整列からオフセットされている。接続サブシステム(105)は、第1のトランスジューサセル(103a)の第1の回路セル(227a)に対する接続並びに第2のトランスジューサセル(103d)の第2の回路セル(227d)との接続を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、超音波トランスデューサ部の出力を増加したり撮像素子を取り付けたりしても挿入部の表面の温度上昇が小さい超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】この超音波内視鏡は、超音波の送受信を行う複数の超音波トランスデューサを有する超音波トランスデューサ部と、冷却面と放熱面とを有し、冷却面が超音波トランスデューサ部と結合されるペルチェ素子と、超音波トランスデューサ部とペルチェ素子とを支持し屈曲可能な屈曲部と、屈曲部を操作部に連結する連結部と、少なくとも屈曲部及び連結部を被覆する被覆材と、被覆材の内側に設けられ、少なくともペルチェ素子の放熱面から操作部までを外部と断熱する断熱材と、断熱材の内側に設けられ、ペルチェ素子の放熱面と結合されて、超音波トランスデューサ部において発生した熱を操作部に伝達する熱伝導部材とを具備する。 (もっと読む)


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