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Fターム[4C601GC09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 媒体の収納手段 (260)

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【課題】超音波骨評価装置において、音響整合媒体中の超音波の音速を正確に測定する。
【解決手段】超音波ビーム方向に所定距離をおいて設けられた前方反射面47a及び後方反射面47bそれぞれに、超音波振動子34から前記音響整合媒体を介して超音波を送波し、前方反射面47a及び後方反射面47bからの反射波を前記音響整合媒体を介して超音波振動子34で受波することによって、超音波振動子34と各反射面との間の超音波の伝搬時間を算出する。超音波振動子34と各反射面との間の超音波の伝搬時間の時間差と前方反射面47aから後方反射面47bまでの所定距離とに基づいて、前記音響整合媒体中の超音波の音速を演算し、当該音速を利用して、生体を通過する音速や減衰指標等の骨の評価値を演算する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、超音波ビーム走査の空間的条件を容易に検出することを目的とする。
【解決手段】超音波プローブアダプタ12は、超音波を送受信する超音波プローブと超音波診断対象の生体との間に介在し、超音波プローブを移動可能にしつつ支持する。超音波プローブアダプタ12は、生体が接触する生体接触面および当該生体接触面に対向し超音波プローブが接触するプローブ接触面を有する。また、超音波プローブアダプタ12内で延伸する領域を占める超音波反射マーカ38を備える。超音波診断装置は、超音波プローブを生体接触面上で移動させつつ繰り返し一次元走査を行う。超音波診断装置は、繰り返し行われた一次元走査による各断層画像データに基づいて生体の像を示すボリュームデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】エコー(超音波検査機・プローブ)に装着し、ジェルなどの液体物を地肌に使用する必要のない使用環境を提供する。
【解決手段】本発明のエコーノンジェル装具の外枠部分に液体漏れをしない特殊熱溶着加(1)を設け、液体物(2)を注入できるようにする。本発明は、以上のような構造である。これを使用するときは、本発明のエコーノンジェル装具に液体物を注入してエコー(超音波検査機・プローブ)に装着して使用する。 (もっと読む)


【課題】スクリーニングを行なった際に、参照変形体が超音波探触子の超音波送受信面からずれるのを抑制する。
【解決手段】本発明の参照変形体の下部固定具24は、超音波探触子1の超音波送受信面50の周縁に沿って枠状に形成されるとともに参照変形体16の鍔部材22の裏面に当接する挟持面28が形成された下部枠体30と、挟持面28の反対側の面から垂設され超音波探触子に係止可能な係止部32が形成された下部係合部材34とを有して構成される。上部固定具26は、参照変形体の直方体部材20の周縁に沿って枠状に形成されるとともに参照変形体の鍔部材の表面と当接する挟持面38が形成された上部枠体40と、上部枠体の端部から垂設され下部枠体に係止可能な係止部42が形成された上部係合部材44とを有して構成される。そして、下部枠体及び上部枠体の挟持面には突起36,46が形成される。 (もっと読む)


【課題】患者自身で一方の手に超音波治療器の導子プローブを保持し、他方の手が塞がっている状態であっても、治療を中断することなく超音波伝達媒体を患部に塗布でき、超音波伝達媒体を安定的に吐出し、吐出量を調節可能とした超音波治療器を提供することである。
【解決手段】本発明は、超音波振動子と、超音波伝達媒体吐出口と、超音波伝達媒体容器を有し、該超音波伝達媒体容器内の圧力を監視し、制御する機構を具備し、前記超音波伝達媒体容器から前記超音波伝達媒体吐出口へ超音波伝達媒体を供給する供給路を開閉可能とし、開閉量を調節する吐出量調節機構を設け、超音波伝達媒体の吐出量を制御し、前記超音波伝達媒体容器を脱着可能とし、前記超音波伝達媒体容器内の超音波伝達媒体の残量が少量となったことを利用者に報知する超音波治療器である。 (もっと読む)


【課題】流体充填可能な超音波イメージング用カテーテル・チップを提供する。
【解決手段】イメージング用カテーテル・チップ(26)はハウジング(32)を含む。更に、当該チップ(26)は、ハウジング(32)内で当該チップ(26)の遠位部分に配置されたトランスデューサ・アセンブリを含む。トランスデューサ・アセンブリはトランスデューサ(38)を含む。また、当該チップ(26)は、ハウジング(32)内で当該チップ(26)の近位部分に配置されたモータ(34)を含む。モータ(34)は、当該チップ(26)の縦軸(44)を中心としてトランスデューサ・アセンブリを揺動させるように構成されている。当該チップ(26)はまた、モータ(34)とハウジング(32)との間に配置された充填管(50)を含む。充填管(50)は当該チップ(26)の遠位部分に音響結合流体を送給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波映像カテーテルのパッケージ化および流体充填を提供する。
【解決手段】映像カテーテル組立体(62)が提供される。映像カテーテル組立体(62)は、映像カテーテルチップ(26)を含む映像カテーテル(14)を含む。さらに、映像カテーテル組立体(62)は、映像カテーテル(14)に接続されて映像カテーテルチップ(26)の近位端を通して流体を配送するように構成された流体リザーバ(64)を含む。映像カテーテル組立体(62)は、作動されたときに映像カテーテルチップ(26)に流体の配送をもたらすように構成された解除機構(66)も含む。 (もっと読む)


【課題】
参照変形体は柔軟な変形を損なわないように固定具に装着されるとともに、参照変形体の交換を容易に行なうことができる超音波探触子と超音波診断装置を提供する。
【解決手段】参照変形体16と、参照変形体16が装着される固定具17とを超音波送受信面に備えた超音波探触子3において、固定具17は溝部又は凹部を有し、参照変形体16は固定具の溝部又は凹部に装着されている。この参照変形体16は、長方体26と平面体25とで形成されていたり、その外周側面には凸部32又は溝部62を有していたりする。 (もっと読む)


【課題】生体表面付近の明瞭な画像を得ることが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】音響レンズ5上に低減衰媒体6を設置し、低減衰媒体6が先端となるように低減衰媒体6をプローブ筐体7の内部に格納する。超音波振動子部3から送信された超音波は音響レンズ5でスライス方向に集束され、低減衰媒体6を介して超音波プローブ1の外部に照射される。低減衰媒体6を設置したことで、音響レンズ5から先端部1aまでの距離が長くなるため、先端部1a(生体接触面)付近で安定した均一な音場が得られる。これにより、生体表面の明瞭な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】 加温中の音響結合剤が容器から垂れ落ちるのを防止すること。
【解決手段】 先端側に吐出口72を有する音響結合剤71の収納された容器70を保温するための保温装置であって、容器を保持する可動筒20と、この可動筒に備えられた発熱体40と、容器を保持させた状態で、容器に収容されている音響結合剤の量に応じて可動筒を上下動させる弾性体30と、この弾性体による可動筒の上下動に応じて、発熱体への給電範囲を変化させる電源ライン50とを具備する。
これにより、容器に収容されている音響結合剤の量に応じて、加温範囲を変化させて容器内の空気を加熱しないようにするので、容器からの音響結合剤の垂れ落ちを防止できるとともに、省電力化、省エネルギー化に寄与することができる。 (もっと読む)


手持型のディスプレイ及び処理手段と、手持型のディスプレイ及び処理手段とほぼ同様の重量の超音波トランスデューサ及び処理手段と、手持型のディスプレイ及び処理手段を超音波トランスデューサ及び処理手段と相互接続すると共に、システムをユーザの首の周りで機械的に位置決めする手段を提供するのに十分な長さの送信ケーブルとを含む、超音波測定システム。
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【課題】 超音波プローブと被検体の体表との間に音響整合媒体を自動的に供給することが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 プローブ本体部2を音響整合媒体補充アダプタ3のアダプタ本体部31で囲む。アダプタ本体部31の側面部内には、液状又はゼリー状の音響整合媒体を収容した収容部35と、音響整合媒体をプローブ本体部2と被検体50の体表との間の空間34aに供給する供給部36とが格納されている。供給部36は複数の気孔36aが形成された連続多孔質部材からなる。供給部36は収容部35から音響整合媒体を含浸する。音響整合媒体は連続多孔質媒体からなる供給部36内を移動して空間34aに供給される。 (もっと読む)


【課題】 ゲルや探触子を体表面に塗る作業は複雑、面倒であるが、これを解決する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 診断装置本体1にはゲルの圧送を行うゲル圧送機構の主体をなすゲル蓄圧器5が設置され、この蓄圧器本体5Cにはゲル圧入部51を介してゲルが圧入される。また、流出部52には閉止弁54が圧縮バネ56にて付勢閉塞されている。ゲル蓄圧器5から流出されるゲルは図1と図2に示すとおりチューブ9を介して探触子7側に流動し、探触子7の超音波発信面から少し偏位した位置にて射出できる。探触子7にはゲル開閉のための弁機構が設けられ、必要なときにゲルが射出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】結合ゲルを作用面と皮膚との接触面に実質的に封入するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、超音波供給システムにゲル封入構造を提供しおよび使用する装置および方法に関する。この装置は、ベース、前記ベースに取り付けられ、皮膚部に隣接して配置される露出した作用面(22)を含む超音波発生手段、及び結合物質を実質的に前記作用面(22)に隣接させて密封し保持し、かつ前記作用面(22)を皮膚部から分離する封入手段(10)を備える治療に使用するための超音波供給システムにおいて、前記封入手段が結合ゲルを注入した、閉じたパッド(40)を構成し、前記パッド(40)は前記超音波生成手段の作用面(22)に接触、かつ該作用面の真近に取り付けられた裏面部(44)と、前記皮膚部の表面形状に追従するのに十分弾性的な前部(48)と、を具備することを特徴とする超音波供給システムを提供する。 (もっと読む)


目標対象物上の目標領域を識別するように、超音波プローブに取付け可能な超音波導波路。超音波導波路は、超音波信号が案内手段を通して伝達されることを可能にする超音波変換器結合手段を有する。超音波導波路は、また、目標対象物上の目標領域に対して案内手段を位置決めするための位置決め手段を有する。案内手段は、プローブによって放出される超音波信号における不連続性を引き起こす案内手段内の不連続性を提供するチャネルが備えられる。この不連続性の存在は、目標対象物と超音波導波路との適切な位置合わせを可能にする。
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