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Fターム[4C601HH05]の内容

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Fターム[4C601HH05]に分類される特許

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【課題】簡素な送信回路構成を持つ被検体情報取得装置での弾性波ビーム走査において、送信アポダイゼーションを適用して画質を向上させる。
【解決手段】複数のトランスデューサ素子と、トランスデューサ素子から駆動パルスのパルス幅および振幅に応じた弾性波を発生させる複数のパルサと、送信開口のトランスデューサ素子を選択してパルサと接続するスイッチと、パルサブロックごとに駆動パルスの振幅を決定し、パルサごとに駆動パルスのパルス幅および送信タイミングを決定するパルス制御手段と、送信開口で形成された弾性波ビームの反射波から被検体の画像を生成する画像処理手段を有し、制御手段は、駆動パルスの振幅に応じて駆動パルスの幅と振幅を決定する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】操作者により連続使用時間を設定して、その連続使用時間を満たすように作動することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者により連続使用時間が入力されると、この連続使用時間と残量検出部で検出された内蔵バッテリの残量に基づいてバッテリ残量の経時変化の目標値が算出され(S11)、操作者により測定深度および測定モードが設定され(S12)、設定された測定深度および測定モードに対して目標値を達成可能であるか否かが判定される(S13)。目標値を達成可能であると判定された場合は、目標値を達成するように検査パラメータの値が自動的に設定され、省電力モードによる測定が実行される(S15)。 (もっと読む)


【課題】血管プラークの組織を非侵襲的に診断することができ、従来よりも簡便かつ正確に診断できる画像診断装置を提供する。
【解決手段】 加熱源3と、超音波送受機構と、超音波エコー信号を輝度情報に変換して測定領域の断層画像データを作成して表示装置12に表示するBモード信号処理部24と、先に加熱時超音波エコー信号を取得し、続いて加熱停止後超音波エコー信号を取得し、これら2つの超音波エコー信号に基づいて前記測定領域の各点における加熱ビーム停止前後の超音波速度変化を算出する超音波速度変化解析部25と、算出された超音波速度変化を画像化して前記断層画像データに重畳させて表示装置に表示する超音波速度変化画像重畳表示制御部26とを備え、超音波速度変化画像重畳表示制御部26は、前記超音波速度変化の画像における温度変化に対し負の超音波速度変化を示す領域を脂質性領域33として色表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体や超音波プローブが多少ぶれても画質低下がない超音波診断装置の提供。
【解決手段】造影剤が投与された被検体へ超音波を送信し超音波走査することにより、前記被検体の超音波画像を取得する超音波診断装置において、前記超音波走査によりエコー信号を取得する送受信ユニットと、前記エコー信号に基づき前記造影剤が映像化された複数の画像データを生成する画像データ生成ユニットと、前記複数の画像データのうち第1の画像データに対して、画像領域全体より小さな関心領域を設定する設定ユニットと、前記第1の画像データと異なる第2の画像データに対して、前記関心領域に対応する位置を検出することにより、前記第1及び第2の画像データとの間の動き補正を行う画像補正ユニットと、前記動き補正後の画像データへ輝度値保持演算を施して表示画像を生成する画像生成ユニットと、を具備する超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】測定対象に応じて、適切な周波数で、かつ適切な出力値の超音波を出力可能な超音波センサー制御装置、電子機器、及び超音波センサー制御方法を提供する。
【解決手段】生体検査装置100は、発信周波数帯域が異なる複数の超音波トランスデューサー30を備えた送信部22、及び超音波を受信して受信信号を出力する受信部23を備えたセンサー部20と、センサー部20の駆動を制御する制御部40と、を備え、制御部40は、発信超音波の発信周波数帯域を変更する駆動素子切替回路41及び測定部位設定手段492と、駆動信号を出力する超音波信号発信回路44と、受信部23からの受信信号を検出する受信計測部46と、超音波信号発信回路44から出力される駆動信号を、受信計測部46により取得された受信信号が測定可能信号値以上となるように、変更する電圧変更手段496と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 疾患部への薬剤の導入及び治療を適切に行なうことができる光音響システム及び薬剤を提供する。
【解決手段】 光音響システム100は、超音波造影剤140と光音響効果を示す光音響材料144と被検体200の特定の組織に集積する特性を有する標的薬142とを有する薬剤300を被検体200に投与させる投与器と、被検体200に超音波を照射する超音波探触子102と、被検体200に光を照射する光照射部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】A/Dコンバータのダイナミックレンジの不足分を補いながらも高画質の超音波画像の生成と省電力化を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】測定領域が、第1の測定深度領域R1と第2の測定深度領域R2に分割され、第1の測定深度領域R1からの超音波エコーの強度範囲に対応する第1のA/D変換可能範囲と第2の測定深度領域R2からの超音波エコーの強度範囲に対応する第2のA/D変換可能範囲がそれぞれ設定され、第1の超音波ビームの送受信により、第1のA/D変換可能範囲で第1の測定深度領域R1に対応する受信信号のA/D変換が行われ、第2の超音波ビームの送受信により、第2のA/D変換可能範囲で第2の測定深度領域R2に対応する受信信号のA/D変換が行われる。 (もっと読む)


【課題】 コンビネーションモードにおける各表示モードの音響パワーを自由に調整できるようにし、ユーザが所望する良好な診断画像を得ること。
【解決手段】 一実施形態の超音波診断装置はコンビネーションに係る各表示モードのそれぞれについて音響パワーを制約するパラメータの上限値を記憶した上限記憶部を備え、各表示モードについてこの上限値を超えないよう音響パワーを決定し、特定の表示モードの音響パワーの増減が指示入力されるとそれに応じて同モードのパラメータ値を特定し、上限記憶部に記憶された同モードの上記パラメータの上限値と当該特定されたパラメータ値とに基づいて同モードと異なる表示モードのパラメータの上限値を決定する。 (もっと読む)


【課題】前記正電圧供給回路及び前記負電圧供給回路における消費電力を抑制することができる超音波振動子駆動回路を提供する。
【解決手段】正電圧供給回路と、負電圧供給回路と、電流流入型グランドクランプ回路と、電流流出型グランドクランプ回路と、を備え、前記電流流入型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが正電圧+Vである状態から前記負側パルスを発生させる時刻t3において動作状態になり、前記電流流出型グランドクランプ回路は、前記出力ラインが負電圧である状態から前記正側パルスを発生させる時刻t6において動作状態になることを特徴とする (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ内に配置され、振動子アレイから出力された受信信号を処理する信号処理手段と、超音波プローブに電力を供給するバッテリと、バッテリの電池残量を検出する電池残量検出手段と、信号処理手段を冷却する蓄熱手段と、蓄熱手段の蓄熱残容量を検出する蓄熱残容量検出手段とを有し、電池残量検出手段および蓄熱残容量検出手段の検出結果に応じて、超音波プローブの動作モードを変更することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】送信に用いるチャネル数を制御して送信音圧を制御する場合において、送信に使用しないチャネルへの出力インピーダンスを低くすることでクロストークを抑制する。
【解決手段】それぞれが独立したチャネルに対応する複数の超音波振動子を有する超音波プローブと、互いに排他的に動作する二以上の送信回路を、前記各超音波振動子毎に有する送信ユニットと、前記二以上の送信回路に互いに独立して電圧を供給する二以上の電源と、前記超音波振動子毎に設けられた前記二以上の送信回路と前記各超音波振動子との電気的接続を制御する制御ユニットと、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】外部からの加圧量には依存せずに、超音波を用いて粘弾性特性を測定する。
【解決手段】組織の粘弾性特性を生体内で測定するようにプログラムされたプロセッサにより実行される命令を表すデータが記憶された非揮発性のコンピュータ可読記憶媒体であって、異なる複数の時点に1つの周波数範囲に属する異なる複数の周波数のサイクルを含む振幅位相変調された波形を患者体内の組織へ送信するための命令と、振幅位相変調された波形に応答して組織の変位を時間の関数として計算するための命令であって、変位を組織の走査から計算する命令と、経時的変位にフーリエ変換を適用するための命令と、剪断波動方程式のフーリエ変換と経時的変位のフーリエ変換とから粘弾性特性を決定するための命令とを有する、コンピュータ可読記憶媒体。 (もっと読む)


【課題】正の電圧と負の電圧の正確な対称性を実現することができる超音波画像表示装置用電源回路を提供する。
【解決手段】二次側の巻線が、直列に接続された第一の二次側巻線7と第二の二次側巻線8とからなるトランス3と、前記第一の二次側巻線7における前記第二の二次側巻線8とは反対側の端部と接続され、超音波の送信エネルギーに用いられる正の電圧+HVを出力する正側出力ライン9と、前記第二の二次側巻線8における前記第一の二次側巻線7側とは反対側の端部と接続され、超音波の送信エネルギーに用いられる負の電圧−HVを出力する負側出力ライン10と、前記正の電圧+HV及び前記負の電圧−HVの電圧差に基づいて、|+HV|=|−HV|となる電圧を、前記第一の二次側巻線7と前記第二の二次側巻線8との間にフィードバックするフィードバック回路5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤に起因する高調波信号と生体に起因する高調波信号とを区別すること。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して、造影剤を注入された被検体へ向けて第1超音波と第1超音波を所定の比率にて振幅変調させた少なくとも1種類の第2超音波とを送信する送信部と、第1超音波の反射波に基づいて第1受信信号を発生し、第2超音波の反射波に基づいて第2受信信号を発生する受信信号発生部と、第1、第2受信信号に含まれる高調波信号を抽出する高調波信号抽出部と、第1または第2受信信号を用いて、高調波信号から、造影剤に由来する高調波成分を抽出する高調波成分抽出部と、抽出された高調波成分に基づいて超音波画像を発生する画像発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電源供給器から供給される電源を制御する超音波システムを提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信する超音波プローブと、前記超音波プローブに印加される送信パルスを形成するために、複数の診断モードに応じて互いに異なる電圧レベルの電源を供給する電源供給部と、前記超音波プローブおよび前記電源供給部に連結され、超音波信号の送信区間に前記電源供給部から提供される前記電源を一定の第1電圧レベルで供給し、前記超音波信号の送信休止区間に前記第1電圧レベルの電源を所定の波形に基づいて第2電圧レベルの電源に変換する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波放射量を最適化しながら、せん断波速度推定、フレームレート及び空間分解能を向上させる。
【解決手段】基準パルスを複数の標的部位(102)に送達し、対応する初期位置を検出する。複数のプッシングパルスセグメントが押圧箇所に送達され、該複数のプッシングパルスセグメントに対応するパラメータは所望の波形を有するせん断変位波形を生成する。さらに、標的部位(102)の少なくとも1つの部分組の変位を時間の関数として検出するために、複数の標的部位(102)にトラッキングパルスを送達させる。具体的にはこれらの変位は、せん断変位波形の時間サンプルとして決定される。引き続いて、複数の標的部位(102)の部分組内の少なくとも異なる2つの標的部位(102)で検出されたせん断変位波形間のシフトが検出される。 (もっと読む)


【課題】送信した超音波の二次以上の高調波の超音波エコーを受信するハーモニックイメージングにおいて、高空間分解能のみならず、深さ分解能も高い超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】無機セラミクス圧電体で超音波を送信し、有機圧電体で二次以上の高調波の超音波エコーを受信すると共に、無機セラミクス圧電体の共振特性波形から、波高強度が高い順に3波以上を選択して、波高強度が等しくなるように近似して生成した、矩形波の駆動電圧波形によって、無機セラミクス圧電体を駆動することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】反射超音波信号に蓄積できる高調波成分の振幅の大きさを従来以上に増加させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に超音波信号を送信する圧電部を備えた送信手段と、超音波信号が被検体において反射して生成された反射超音波信号を受信し電気信号に変換する圧電部を備えた受信手段と、電気信号から被検体内の超音波画像を生成する画像処理部と、反射超音波信号に含まれる高調波成分を抽出するための高調波抽出部と、を有する超音波診断装置であって、超音波信号は、基本波と、前記反射超音波信号に含まれるn次高調波を相殺するような位相を持つn次高周波成分とを含む超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の送信回路内のドライブ回路(増幅回路)に対するバイアスの印加のための回路構成を簡素化する。
【解決手段】原送信波形メモリ10aには、振動素子20を駆動するための原送信信号波形のデータが格納される。バイアス波形メモリ10bには、ドライブ回路18に印加すべきバイアスの波形を示すバイアス波形データが格納される。原送信信号波形データとバイアス波形データとを加算器12によりデジタル的に加算し、この加算結果であるバイアス加算済波形データをD/A変換回路16でアナログ信号に変換して、ドライブ回路18に入力する。これにより、ドライブ回路18は、バイアスが印加される場合と同様の状態で、原送信信号波形を増幅することができる。 (もっと読む)


【課題】バブルの破壊や検出を抑える超音波の送信技術を実現する。
【解決手段】コントラスト画像の形成には(I)の通常送信波形が利用される。通常送信波形は、正側の振幅と負側の振幅がほぼ同程度の大きさである。これに対し、ファンダメンタル画像の形成には(II)の変形送信波形が利用される。変形送信波形は、正側の振幅よりも負側の振幅が小さい。通常送信波形は、バブルを振動させてバブルから高調波を発生させるのに適している。一方、変形送信波形は、バブルの振動や高調波の発生をなるべく抑え、バブルの周囲に存在する組織からの基本波を得るのに適している。 (もっと読む)


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