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Fターム[4C601HH13]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862) | パルス発生タイミング (158) | 周期(PRF)制御 (86)

Fターム[4C601HH13]に分類される特許

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【課題】測定深度に適した音響波データの取得方法を提供できる被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体情報を取得する被検体情報取得装置であって、複数の音響素子が、少なくとも第一の方向に沿って配列され、前記複数の音響素子により、音響波ビームの送信および被検体内部で反射した音響波の受信を、前記第一の方向に沿って順次行う音響波探触子と、前記第一の方向に交差する第二の方向を主走査方向とし、前記主走査方向に前記音響波探触子を所定の速度で移動させる走査手段と、前記音響波ビームの送信方向における被検体情報を取得するための測定深度の情報を取得し、前記測定深度と前記被検体情報の主走査方向の分解能と前記音響波探触子の移動速度に応じて、前記音響波ビームの前記第一の方向に沿った本数を決定する送信音響波調整手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静止観察モードが選択された場合における連続性に優れた最高流速データの生成
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって時系列的に得られたドプラスペクトラムデータに基づいて最高流速データを生成する超音波診断装置100は、リアルタイム観察モードの途中で静止観察モードを選択する入力部13と、静止観察モード開始タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータのノイズレベルに基づいて算出した閾値を保存する閾値記憶部6と、閾値記憶部6から読み出した前記閾値とリアルタイム観察モード再開タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータとに基づいて最高流速データを生成する画像データ生成部9を備える。 (もっと読む)


【課題】操作者により連続使用時間を設定して、その連続使用時間を満たすように作動することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者により連続使用時間が入力されると、この連続使用時間と残量検出部で検出された内蔵バッテリの残量に基づいてバッテリ残量の経時変化の目標値が算出され(S11)、操作者により測定深度および測定モードが設定され(S12)、設定された測定深度および測定モードに対して目標値を達成可能であるか否かが判定される(S13)。目標値を達成可能であると判定された場合は、目標値を達成するように検査パラメータの値が自動的に設定され、省電力モードによる測定が実行される(S15)。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを向上させることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置1は、複数の超音波振動子を有する超音波プローブ11と、被検体の被走査領域へ超音波を送信する送信部21と、被走査領域における複数の超音波送信方向ごとに実行される超音波の繰り返し送受信において、1回目の超音波送受信の繰り返し周波数と、n回目の超音波送受信の繰り返し周波数とを相違させるために、送信部21を制御する送信制御部23と、各超音波振動子によって発生されたエコー信号に基づいて、繰り返し周波数にそれぞれ対応する複数の受信信号を発生する受信信号発生部25と、被走査領域における深さを一致させて、繰り返し周波数にそれぞれ対応する複数の受信信号を、複数の超音波送信方向ごとに合成する合成部29と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り返し現象に基づく計測誤差を回避すると共に、ドプラ計測によって得られる画像の視認性を向上させることを目的とする。
【解決手段】送信方向を走査しつつ、設定された繰り返し周波数で超音波プローブ10から超音波を送信する送信部12と、被検体内で反射した超音波を超音波プローブ10から受信し、受信データを出力する受信部14と、受信部から出力される受信データに基づいて、走査面におけるドプラシフト分布データを求めるカラードプラ演算部18と、ドプラシフト分布データに基づいて、繰り返し周波数を設定するPRF設定部34とを備える。カラードプラ演算部18は、走査面における複数回に亘る走査のそれぞれに対してドプラシフト分布データを求める。PRF設定部34は、複数回に亘る走査に対して求められた複数のドプラシフト分布データに基づいて繰り返し周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】操作者が容易に観察可能な速度表示スケールでドプラ波形を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波送信部と、超音波受信部と、受信信号に基づいて1つの方位方向における関心領域内の血流に起因した第1ドプラ信号と関心領域内の組織に起因した第2ドプラ信号とをそれぞれ発生するドプラ信号発生部と、第1ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第1の速度表示スケールを決定し、第2ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第2の速度表示スケールを決定する速度表示スケール決定部と、第1ドプラ信号に基づいて血流ドプラ画像を発生し、第2ドプラ信号に基づいて組織ドプラ画像を発生する画像発生部と、血流ドプラ画像を第1の速度表示スケールで表示し、組織ドプラ画像を第2の速度表示スケールで表示する表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管壁の弾性率計測を行なう超音波診断装置において、計測に必要な心拍のみのMモード画像を表示する。
【解決手段】B/Mモードでの表示中にフリーズされたら、Mモード画像中のフリーズ時の心拍、あるいはされらにフリーズ直前の心拍を切り捨てて、Mモード画像を表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】血管壁の弾性率計測を行なう超音波診断装置において、弾性率の計測に好適な血管の心拍を選択することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像中のアジマス方向の所定間隔でMモード画像を記憶しておき、Bモード画像中におけるアジマス方向の位置選択に応じて、選択された位置のMモード画像をBモード画像と共に表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の変形の周期と撮像周期を同期させることで、境界画像を撮像時刻に依存せずに安定して表示すること。
【解決手段】 対象物に変形を与える振動源を用いて、振動源の振動の周期と撮像の周期を同期させる。この時、振動源の振動周期に対して、0°、90°、180°、270°で撮像を行い、0°と180°から動きを推定、90°と270°から動きを推定することで、位相が90°ずれた二つの動き分布を求めることで、撮像視野内の動き分布が0点を持たないようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ内に配置され、振動子アレイから出力された受信信号を処理する信号処理手段と、超音波プローブに電力を供給するバッテリと、バッテリの電池残量を検出する電池残量検出手段と、信号処理手段を冷却する蓄熱手段と、蓄熱手段の蓄熱残容量を検出する蓄熱残容量検出手段とを有し、電池残量検出手段および蓄熱残容量検出手段の検出結果に応じて、超音波プローブの動作モードを変更することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおける発熱を所定の値以下に抑えながらも操作者が最適な画像を得られる超音波プローブおよび超音波診断装置を提供する。
【解決手段】時間分解能と空間分解能とのいずれを優先するか設定する第1の優先度設定部26と、第1の優先度設定部26により設定された優先度および予め設定された測定深度に応じて、許容消費電力以下の消費電力となるよう時間分解能に関わる測定パラメータおよび空間分解能に関わる測定パラメータを設定するプローブ制御部11、42とを超音波プローブ1、40に設けたことにより、超音波プローブ1、40における発熱を所定の値以下に抑えながらも、診断部位や診断目的等に応じて、時間分解能を優先した超音波画像を得るか、空間分解能を優先した超音波画像を得るか操作者が設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミッドポイントアルゴリズムを用いて受信集束を行う超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、ミッドポイントアルゴリズムを用いてサンプルボリュームを基準に生体の深さによって一定の遅延値を算出し、超音波信号を前記生体に送信し前記生体から反射される超音波エコー信号を受信し、前記超音波エコー信号に基づいてデジタル信号を形成し、前記遅延値に基づいて前記デジタル信号を受信集束させて前記サンプルボリュームに対応するHPRF(high pulse rate frequency)ドップラ映像を得るための超音波データを取得する超音波データ取得部を備える。 (もっと読む)


【課題】操作者が観察しやすい状態となったドプラスペクトラムの表示に要する時間を短縮すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、送受信条件決定部16aと、取得部16bと、調整部16cとを備える。送受信条件決定部16aは、速度情報の抽出部位であるレンジゲートが設定された場合に、当該レンジゲートの位置に基づいて、超音波プローブにて送受信される超音波の送信条件及び受信条件を決定する。取得部16bは、少なくとも受信条件が決定された後に、レンジゲートの位置からの超音波の反射波に由来する信号と自装置のシステムノイズとを識別するためのシステムノイズレベルを取得する。調整部16cは、システムノイズレベルが取得された後に、当該システムノイズレベルを用いて識別された反射波信号により生成されるレンジゲートのドプラスペクトラムを表示させるための表示用パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】Bモード又はMモードを実行する場合に、アーチファクトの増加を抑制することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る超音波診断装置は、送受信手段とスイッチング電源と制御手段と画像生成手段とを有する。送受信手段は、繰り返し周波数に従って被検体に超音波を送信し、被検体からエコー信号を受信する。スイッチング電源は、スイッチング周波数に従ったスイッチングにより電圧を生成して、送受信手段に電圧を供給する。制御手段は、Bモード又はMモードの実行の指示を受けた場合に、スイッチング電源のスイッチングのタイミングに対して、同じ走査線に対する超音波の送受信それぞれのタイミングをずらして、送受信手段に超音波を送受信させる。画像生成手段は、同じ走査線への超音波の送受信により得られる複数のエコー信号を加算して超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
複数の熱源から生じる温度変化を個別に予測して、超音波プローブの動作パラメータを適切に設定する。
【解決手段】
実施態様によれば、超音波を送受信するプローブを備えた超音波診断装置において、動作パラメータの入力を受け付ける入力部と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータ及び駆動電圧に従って超音波を送受信する超音波振動子と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータに従って駆動する部品と、前記超音波振動子に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第1の温度変化情報と、前記部品に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第2の温度変化情報とを記憶する記憶部と、前記入力部が受け付けた動作パラメータ、前記第1の温度変化情報、及び前記第2の温度変化情報に基づいて、前記駆動電圧を設定する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流速レンジの設定に関する操作者の手間を軽減し、診断時間を短縮する超音波診断装置の提供。
【解決手段】走査制御部13は、超音波プローブ11を介して、予め設定されたパルス繰り返し周期に従って被検体にカラードプラモード走査を実行するために送信部15と受信部17とを制御する。カラードプラモード処理部23は、超音波プローブ11からのエコー信号に基づいて、被検体に関する複数の画素について複数の流速値を繰り返し計算する。画素数計数部33は、繰り返し計算された複数の流速値に基づいて、複数の画素のうちの、パルス繰り返し周期に起因する折り返し現象が発生している画素の画素数を計数する。PRF変更部37は、計数された画素数に応じてパルス繰り返し周期を変更する。 (もっと読む)


【課題】電子的走査と機械的走査を組み合わせて得られる三次元画像における画像の不連続性を低減する。
【解決手段】左側走査領域L内でL1−1〜L1−9の9本の送信ビームが次々に形成され、続いて、右側走査領域R内でR1−1〜R1−9の9本の送信ビームが次々に形成される。その際に、左側走査領域L内のL1−1から右側走査領域R内のR1−9まで、一定のパルス繰り返し周期で送信ビームが次々に形成される。こうして、左側走査領域Lと右側走査領域Rからなる走査面の全域に亘って、L1−1からR1−9まで送信ビームが走査されてフレーム1が形成される。走査面の全域に亘って一様な走査が実現されるため、左側走査領域Lと右側走査領域Rの境界における画像の不連続性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャン角度、スキャン深さおよびスキャン速度を自動的に設定して、最適化された4次元超音波映像を提供することができる超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】超音波システム100は、予め定められたスキャン角度、スキャン深さおよびスキャン速度を考慮して、少なくとも1つの関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、複数のフレームのそれぞれに対応する超音波データを取得する超音波データ取得部120と、前記超音波データ取得部120に連結されて、前記超音波データを用いて前記対象体のボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記対象体の複数の2次元超音波映像を形成し、前記複数の2次元超音波映像に対する前記関心物体の輪郭に基づいて前記スキャン角度、前記スキャン深さおよび前記スキャン速度を再設定するプロセッサ130とを備える。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、カラードプラデータの取得と、前記カラードプラデータの一つ以上の遷移部について、その各遷移部が、第1方向の流速に対応した第1領域と、前記第1方向ではない流速に対応した第2領域との間に位置する一つ以上の遷移部の検出とを含む。前記一つ以上の遷移部のうちの一つ以上を隔てた正規化エネルギ関数を算出し、前記カラードプラデータ内のフロー領域の構成を特定し、更に、前記正規化エネルギ関数と前記フロー領域の構成とに基づいて、前記カラードプラデータに対するエイリアシング補正を決定する。
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