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Fターム[4C601JB12]の内容

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Fターム[4C601JB12]に分類される特許

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【課題】ゲインとダイナミックレンジを診断条件に応じたパターンで連動して調整する。
【解決手段】マップ記憶部34には、表示モードやプローブ種類などの診断条件ごとに、ゲインとダイナミックレンジのボリューム値に応じた変化パターンを示すマップ情報が記憶される。ユーザが操作部60を操作して診断条件を指定すると、その診断条件に応じたマップ情報がゲイン・ダイナミックレンジ調整部30に提供される。ゲイン・ダイナミックレンジ調整部30は、操作部60上のボリュームつまみ64等やSTC設定部66により指定されたボリューム値に対応するゲイン及びダイナミックレンジをそのマップ情報から求め、求めたゲイン及びダイナミックレンジに応じて受信信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】血流信号とノイズ領域との境目を認識しやすくし、操作者の負担を軽減し、診断時間を短縮することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内の運動体を含む診断部位との間で超音波ビームを送受信する送受信手段と、前記送受信手段により得られた受信信号から所望のレンジゲートの位置の前記運動体に起因したドプラ信号を抽出する抽出手段と、前記抽出されたドプラ信号からドプラスペクトラムを演算する周波数分析手段と、前記演算された前記ドプラスペクトラムの強度の小さい方の一部範囲を除く部分範囲にあるドプラスペクトラムの強度を変更する調整手段と、前記調整手段により変更された前記ドプラスペクトラムをその強度に基づく輝度で表示部に表示させる表示制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 イマージョン法による測定に際して、適切にゲインを調整し、信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】 超音波プローブにより受波された反射エコーに基づいて眼軸長等の眼内組織の長さを測定する眼科用超音波診断装置は、超音波プローブの先端を角膜に接触させて測定する接触モードと超音波プローブの先端と被検眼角膜との間に超音波媒体を介在させて測定するイマージョンモードとを選択する測定モード選択手段と、イマージョンモード時に得られる反射エコーの内、角膜前面反射エコーと角膜後面反射エコーの分離状態に応じて反射エコーのゲインを自動調整するゲイン調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】利得最適化は重要であるが、造影剤のイメージングには困難性があり、適当な感度になるよう利得をセッティングするのが困難であるなどの従来技術の問題点を解消する。
【解決手段】多重モードイメージングや造影剤イメージング上の利得が自動的に調節され、利得アルゴリズムにより別個に組織及び造影剤イメージングなど2つの異なるタイプのイメージングに対する利得パラメータが求められる。造影剤注入前測定されたノイズ値をダイナミックレンジ内の低い値に、又はディスプレイダイナミックレンジ内を幾らか下回る低い値にマッピングすることで、造影剤イメージに基づく利得を最大感度が生じるよう最適化できる。イメージ内の造影剤の存否に基づき異なる利得パラメータが使用される (もっと読む)


適切なドプラゲインを決定してドプラスペクトルにおけるノイズ出現を抑制するために、血流速度を測定する際に超音波診断システムによって出力されるドプラスペクトル信号を分析するシステムおよび方法が開示される。ドプラスペクトルに存在するノイズは分析され、最適ゲインの基準として使用される。所定のレベルに照らしてドプラゲインが高すぎるまたは低すぎる場合には、全体のゲインが適宜調整される。
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【課題】超音波診断装置の色情報により速度を表す表示(色速度表示)における表示のゲイン調整を簡易に行う。
【解決手段】色速度表示の信号レベルが、予め定められたしきい値を超える回数を計数し、しきい値を超える頻度を算出する。この頻度に基づきゲインを調整する。まず粗調整計数部36で粗調整期間における前記頻度を算出し、この頻度が所定の範囲に入らなければ、粗調整部38にてゲインの調整を行う。前記所定の範囲に入ると、微調整計数部40にて微調整期間における前記信号レベルがしきい値を超える頻度を算出し、この結果に基づき、微調整部42にてゲインを調整する。粗調整期間は微調整期間より短く、これにより、早期に適切なゲインに収束する。 (もっと読む)


【課題】携帯性及び操作性に優れるため、厩舎等の飼育現場において動物を診断する場合に好適な携帯式動物用超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】この携帯式動物用超音波画像診断装置1は、超音波プローブ31、画像処理手段15、感度特性自動補正手段21を備えている。超音波プローブ31は、超音波を送信してその反射波を受信する超音波振動子32を備える。感度特性自動補正手段21は、異なる深さ位置の超音波反射強度または輝度の平均値を反射波信号に基づいてそれぞれ演算により求め、その求められた複数の平均反射強度値または複数の平均輝度値の差を小さくする感度特性補正データを付加する。この付加により、深さ方向の感度特性が自動的に補正される。そして、画像処理手段は、感度特性自動補正手段21により補正された深さ方向の感度特性を考慮した演算を行い、超音波画像19aを生成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波が眼球網膜に達する前に減衰する場合であっても、迅速な測定が行える。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させた超音波プローブによって受信した眼組織からの反射エコーに基づいて眼軸長及び前眼部の各組織の長さを測定する眼科用超音波診断装置において、
前眼部側の反射エコーと網膜側の反射エコーを区分けし、前眼部側及び網膜側の反射エコーの強度がそれぞれ所定の基準を満たすか否かを判定する判定手段と、
前眼部組織側の反射エコーの強度が所定の基準を満たし、且つ網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たさないと判定された場合に、網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たすように網膜側の反射エコーのゲインを自動的に増加するか、又は網膜エコーを判断するための閾値を自動的に下げる調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置本体に接続したときの出力信号の信号レベルの変化に合わせ、超音波プローブのゲインを所定の値に自動調整する超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波診断装置本体200側に設けられた送信手段からの信号を受けて超音波ビームを被検体に送出し、被検体で反射した超音波エコーを受信する複数の振動子102を備えた超音波プローブであって、振動子102に対応した、振動子102からの出力信号の大きさを変更して、超音波診断装置本体200側に設けられた受信手段へ供給するレベル可変手段103と、レベル可変手段103からの出力信号の大きさを検出するレベル検出手段104と、所定の大きさの基準値を発生する基準値発生手段106と、レベル検出手段104からの出力と基準値とを比較し、それらが一致するようにレベル可変手段103の利得の制御を行う制御手段109とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラッタ成分に比して血流成分の信号値の影響が無視できなくなる状況であっても、実質臓器の動き量に関わらず、クラッタ成分を十分に且つ確実に除去し、速度が非常に低い血流も同時に検出する。
【解決手段】超音波ドプラ診断装置は、前処理手段45jによって時系列的に変動の大きい信号成分を事前に除去したドプラ信号を用いてクラッタ成分の除去に関する情報を決める決定手段を有し、その情報に基づき前記ドプラ信号から前記クラッタ成分を除去して得られたドプラ信号を用いて被検体の断面の血流情報を抽出し、前記決定手段は前記前処理手段により処理されたドプラ信号に含まれるクラッタ成分の瞬時的な位相変化量を推定する位相推定手段を備え、クラッタ成分除去手段45c〜d,45g,45iは位相推定手段45a〜bにより推定された位相変化量に基づきドプラ信号の各ドプラデータの位相を補正する位相補正手段45cを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】スペクトルドプラ撮像において超音波システムのシステムパラメータの自動調整を提供する。
【解決手段】ドプラスペクトル画像の表示で使用されるパラメータを自動調整するための方法及び装置は、ドプラデータの複数のスペクトル線を収集することを含む。ドプラデータの複数のスペクトル線からドプラデータの部分組が決定される。このドプラデータの部分組のノイズ特性が計算され、かつドプラデータの部分組の信号特性が特定される。ノイズ特性と信号特性が比較され、この比較工程の結果に基づいてシステムパラメータが調整される。 (もっと読む)


【課題】カラーフロー映像で血管の断面積と血流の断面積を算出し、算出された血管及び血流断面積に基づいてカラーフロー映像の利得を自動で調節する映像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明はカラーフロー映像の利得を自動で調節する映像処理システム及び方法に関するもので、入力映像信号に基づいて複数のカラーフロー映像を形成し、前記複数のカラーフロー映像で利得調節のための基準映像を選定し、前記基準映像に基づいて利得調節幅を算出し、前記利得調節幅に基づいて前記カラーフロー映像の利得を調節する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイされる映像の明るさ、コントラストなどを制御する映像パラメータを自動で調節して映像の画質を改善できる映像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】対数圧縮された映像について縦方向にピクセル強度のプロファイルを分析し、時間利得補償パラメータを自動で設定するためのTGCパラメータ設定手段と、対数圧縮された映像に含まれるピクセルの平均明るさを計算し、計算された平均明るさと所定の明るさとを比較し、対数圧縮された映像の利得パラメータを自動で設定するための利得パラメータ設定手段と、対数圧縮された映像のエッジコントラストと背景粗度を用いて対数圧縮された映像のDRパラメータを自動で設定するためのDRパラメータ設定手段と、設定されたTGCパラメータ、利得パラメータ及びDRパラメータを映像データに適用して映像を形成するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の動きの影響を受けない超音波画像処理装置を提供することである。
【解決手段】プローブ(102)と、該プローブに接続された超音波画像処理装置(108)とを有する超音波画像化装置(100)であって、前記超音波画像処理装置は対象物(106)の動きの変化速度の示度(104)を受信する形式の超音波画像化装置において、
前記利得は、対象物(106)の動きの変化速度に相応して少なくとも部分的に調整され、出力装置(112)が前記超音波画像処理装置(108)に接続されている、ことを特徴とする超音波画像化装置。 (もっと読む)


【課題】輝度に関する最大値保持演算により生じる画像全体の平均輝度の上昇を補正し、高品質な輝度値保持画像を提示できる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】被検体Pからのエコー信号を基に生成された複数のBモード画像を使用して、輝度に関する最大値保持演算を実行し、輝度値保持画像を生成する超音波診断装置10において、前記最大値保持演算の実行時間に応じたゲイン補正値を指定するゲイン補正テーブルを記憶した内部記憶装置29と、前記ゲイン補正テーブルにより指定された前記ゲイン補正値に応じてゲインを補正する画像処理回路25cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は超音波反射信号に含まれる高調波成分を基に得られる画像信号を有効使用できる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体に超音波を送信し、被検体からの反射エコーを反射波信号に変換する超音波プローブ3と、前記反射波信号を所望の基本波成分とこの基本波成分より高い高調波成分に分ける送受信部5、前記基本波成分の反射波信号と、高調波成分の反射波信号をそれぞれ画像信号に変換する走査変換部7と、走査変換部7の出力に基づいて前記基本波成分の画像信号と高調波成分の画像信号とを画面を切換えて個別に表示、前記基本波成分の画像信号と高調波成分の画像信号とを一画面中に重ねて表示、又は前記基本波成分の画像信号と高調波成分の画像信号とを一画面中に分割して表示のうちのいずれかを行う表示部9とを備える。 (もっと読む)


医療用超音波についてのスペクトル(パルス波(PW)及び/又は連続波(CW))ドップラにおける自動ゲイン調節のための方法は、信号及びノイズの副集合に解析されるようにスペクトルレベル(スペクトグラム)の二次元(2D)アレイを分離する段階を有する。信号及びノイズの副集合の各々について、デルタゲインが、所定の表示に基づくデザイン仕様を達成するために演算される。続いて、別個の信号及びノイズのデルタゲインは1つのデルタゲイン値に結合され、その値は、その場合、スペクトルドップラモードがライブ状態又はフリーズ状態のどちらかであることに依存して後続のスペクトルドップラ信号又は画像メモリに記憶されているスペクトグラムに適用される。
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【課題】被検体の性状特性を精度よく測定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体へ超音波を送信する探触子101を駆動するための駆動信号を生成する送信部102と、超音波が被検体において反射することにより得られるエコーを探触子102により受信し、得られた受信エコー信号を増幅する受信部103であって、受信エコー信号を増幅する利得を変更することができる受信部103と、受信エコー信号の最大値を記憶する記憶部110と、記憶部110に記憶された最大値に基づき、被検体の変形の周期に同期して受信部103の利得または送信部102で生成する駆動信号の少なくとも一方を調整する調整部111とを備えた超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、PI(パルスインバージョン)法にしたがって受信信号中の高調波成分を抽出する場合に、残留基本波成分を効果的に排除する。
【解決手段】位相反転関係にある2つの受信信号100,102が参照され、それらに含まれる基本波成分の対比から補正係数が求められる。その補正係数により、2つの受信信号100,102の振幅が補正される。振幅が補正された後の2つの受信信号104,106が加算され、その加算により基本波成分が相殺され、その一方において高調波成分が抽出される。2つの受信信号に基づいて補正係数を求め、その補正係数を送信信号の振幅補正に用いるようにしてもよい。あるいは、2つの送信信号を参照して補正係数を求め、その補正係数を用いて2つの送信信号の振幅補正を行うようにしてもよい。2つの受信信号間における基本波成分の対称性の崩れが改善される。 (もっと読む)


【課題】 シングルビーム送信におけるサイドローブやマルチビーム送信におけるクロストークによって超音波画像に生じる虚像を効果的に除去することができるようにする。
【解決手段】 複数の超音波トランスデューサから被検体に向けて超音波ビームを送信し、被検体から反射される超音波エコーを複数の超音波トランスデューサにより受信して得られる複数の受信信号を処理することにより、被検体に関する画像情報を得る超音波撮像装置であって、複数の受信信号の各々と参照信号Refとの相関値の統計値を求める相関処理手段55と、複数の受信信号を加算する加算手段53と、加算手段53により加算された受信信号を増幅する増幅手段54と、相関処理手段55により求められた相関値の統計値に基づいて増幅手段54の利得を制御する利得制御手段57とを具備する。 (もっと読む)


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