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超音波診断装置及び制御プログラム
【課題】静止観察モードが選択された場合における連続性に優れた最高流速データの生成
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって時系列的に得られたドプラスペクトラムデータに基づいて最高流速データを生成する超音波診断装置100は、リアルタイム観察モードの途中で静止観察モードを選択する入力部13と、静止観察モード開始タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータのノイズレベルに基づいて算出した閾値を保存する閾値記憶部6と、閾値記憶部6から読み出した前記閾値とリアルタイム観察モード再開タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータとに基づいて最高流速データを生成する画像データ生成部9を備える。
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超音波診断装置
【課題】操作者が容易に観察可能な速度表示スケールでドプラ波形を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波送信部と、超音波受信部と、受信信号に基づいて1つの方位方向における関心領域内の血流に起因した第1ドプラ信号と関心領域内の組織に起因した第2ドプラ信号とをそれぞれ発生するドプラ信号発生部と、第1ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第1の速度表示スケールを決定し、第2ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第2の速度表示スケールを決定する速度表示スケール決定部と、第1ドプラ信号に基づいて血流ドプラ画像を発生し、第2ドプラ信号に基づいて組織ドプラ画像を発生する画像発生部と、血流ドプラ画像を第1の速度表示スケールで表示し、組織ドプラ画像を第2の速度表示スケールで表示する表示する表示部と、を具備することを特徴とする。
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超音波診断装置
【課題】ドプラモードの超音波検査の効率向上を実現すること。
【解決手段】観測領域設定部20は、超音波送信ビームの送信方向の直交方向に関する観測領域の範囲を、ユーザからの指示に従って設定する。超音波プローブ10は、設定された範囲を有する観測領域に超音波送信ビームを送信し、観測領域からの超音波に応じたエコー信号を発生する。受信部34は、発生されたエコー信号に基づいて、設定された範囲に応じた複数の超音波受信ビームにそれぞれ対応する複数のデータセットを生成する。ドプラ処理部46は、生成された複数のデータセットに基づいて、観測領域内の血流に由来する単一のドプラ波形に関するドプラ画像のデータを生成する。
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薄膜トランジスタバックプレーンを用いた超音波撮像
【課題】撮像に必要な高分解能を提供するために、コヒーレント超音波二次元(2D)アレイの開口寸法が大きくなってきている。焦点調節のために個々の画素間で複雑な時間的調節を必要で、高速かつ高精度なエレクトロニクスを必要とするため、この技術を大面積アレイに拡張するのは困難であったが、TFT技術により受信回路を含んだ大口径アレイを提供する。
【解決手段】受信器アレイが、送信信号に対応する受信信号の同相成分および直交成分を検出するために基板上に複数の受信器要素を有している。受信器要素のそれぞれは受信器トランスデューサと薄膜トランジスタ(TFT)受信回路とを含んでいる。TFT受信回路は受信信号と複数の受信器要素全体にわたって分散された合成バイアス信号内の基準信号とを混合するための混合器を有する直交検出器を含んでいる。送信器は複数の受信器要素に音響的に接続され、撮像媒体を通じて送信信号を生成する。
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超音波診断装置
【課題】操作者が観察しやすい状態となったドプラスペクトラムの表示に要する時間を短縮すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、送受信条件決定部16aと、取得部16bと、調整部16cとを備える。送受信条件決定部16aは、速度情報の抽出部位であるレンジゲートが設定された場合に、当該レンジゲートの位置に基づいて、超音波プローブにて送受信される超音波の送信条件及び受信条件を決定する。取得部16bは、少なくとも受信条件が決定された後に、レンジゲートの位置からの超音波の反射波に由来する信号と自装置のシステムノイズとを識別するためのシステムノイズレベルを取得する。調整部16cは、システムノイズレベルが取得された後に、当該システムノイズレベルを用いて識別された反射波信号により生成されるレンジゲートのドプラスペクトラムを表示させるための表示用パラメータを調整する。
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超音波軟骨解析装置、超音波軟骨解析方法及びプログラム
【課題】正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供できる超音波軟骨解析装置、超音波軟骨解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動子11から、人の膝の注目領域内の複数ポイントにパルスバースト信号を送信し、軟骨で反射してなるエコー信号をエコー信号受信部12で受信する。エコー信号解析部13で、受信したエコー信号の振幅値を取得し、取得した振幅値の平均値及び標準偏差を算出する。さらに、エコー信号解析部13の解析データ生成部132で、算出した振幅値の平均値及び標準偏差から、注目領域における変動係数CVを算出する。解析データ生成部132で、算出した変動係数CVに基づいて、軟骨用の解析データを生成する。
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静電容量型電気機械変換装置の駆動装置及び駆動方法
【課題】光音響効果を用いた測定において、測定したいもの以外から発生する音響波による影響を本来の受信特性が受け難くすることが可能な静電容量型電気機械変換装置の駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】間隙を介して対向して設けられた第1の電極と第2の電極とを含むセルを有する静電容量型電気機械変換装置103の駆動装置は、検知手段と駆動制御手段を含む。検知手段は、測定対象102に照射する電磁波112を出力する電磁波源101の電磁波出力のタイミングを検知する。駆動制御手段は、検知手段で検知された電磁波源101の電磁波出力のタイミングに同期して、電磁波112で照射された測定対象102の内部で発生した音響波を受信する期間のみ電気機械変換装置103を受信状態にする。
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超音波診断装置及び超音波信号処理装置
【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造等を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置又は超音波信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の所定構造物を運動させるための第1の超音波を送信した後、前記所定構造物の運動をBモードによって画像化するための第2の超音波を前記所定構造物に送信して得られるエコー信号を取得する信号取得手段と、前記エコー信号に基づいて、前記所定構造物の運動に関するMモード画像を生成する画像生成手段と、前記Mモード画像に基づいて、前記所定構造物の運動を定量的に評価するための評価指標を計算する計算手段と、を具備する超音波診断装置である。
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超音波診断装置及び診断パラメータ計測用制御プログラム
【課題】複数の計測部位にて得られた計測画像データ及び診断パラメータの計測結果をパノラマ画像データの計測部位に対応させて表示する。
【解決手段】パノラマ画像データ生成部52は、超音波プローブ3の移動に伴って生成された被検体の診断対象部位における複数の参照画像データを結合してパノラマ画像データを生成し、入力部8は、前記パノラマ画像データを構成する最新の参照画像データに基づいて計測部位を指定する。次いで、計測画像データ生成部53は、前記計測部位に対する超音波送受信によって得られたドプラ信号に基づいて計測画像データを生成し、診断パラメータ計測部6は、前記計測画像データを用いて各種の診断パラメータを計測する。そして、表示部7は、診断対象部位に対して指定された複数の計測部位にて得られた計測画像データ及び診断パラメータの計測結果をパノラマ画像データの計測部位に対応させて表示する。
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超音波診断装置
【課題】ドプラ波形に対する角度補正を行う場合において、角度補正に伴う誤差の程度を表す情報をユーザーに提供できるようにする。
【解決手段】Bモード画像34上においてサンプルゲート46が設定される。そのサンプルゲート46の中心を通過するように血流方向を表すマーカー48がユーザーにより指定される。マーカー48とビーム方向とがなす角度θに応じてドプラ波形を表示する場合における角度補正が実行される。その角度θが所定角度(例えば60度)以上となった場合、角度表示38における表示態様が変化する。例えばハイライト表示、点滅表示等がなされる。これによりユーザーは誤差増大を直感的に認識できる。誤差情報そのものを数値表示等するようにしてもよい。
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せん断波分散振動測定法に対するプッシュ/トラッキングシーケンス
せん断波分散振動測定SDUVは、プッシュパルス218の単一のインスタンスの後に、複数のトラッキングパルス222が、前記複数のトラッキングパルスのパルスを用いる、別のパスにおける複数の場所におけるスキャンの少なくとも1つが、前記複数の場所のうち多重の場所を同時にサンプリングするサンプリングにおいて、関連する単色せん断波116上の複数の場所120、148の各々を、1回より多く、サンプリングするように放出されるように実行される。補足の態様において、所定の瞬間に対する位相差は、異なる時間に取得されるサンプルに依存する場合に、サンプル間遅延156を考慮に入れることにより決定される。
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超音波診断装置及び信号処理プログラム
【課題】メカニカルラジアル走査方式の体腔内観察用超音波プローブを用いる超音波診断装置において、フレキシブルシャフトの回転ムラの影響を低減することにより、設定されるROIやゲート位置に対して安定したドプラモード画像を生成する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波トランスデューサから出力される受信信号に対して直交検波処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成する信号処理手段と、複数のラインに沿って受信される超音波エコーに基づいて生成される少なくとも2フレーム分の複素ベースバンド信号を格納するメモリと、複素ベースバンド信号に基づいて、複数のラインの内からフレーム毎に1つのラインを選択するライン選択手段と、ライン選択手段によって選択されるラインを基準として、複素ベースバンド信号に基づいて血流に関する情報を表す画像信号を生成する画像信号生成手段とを具備する。
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眼科用超音波診断装置
【課題】 IOL挿入眼における網膜反射エコーの誤検出の可能性を低減し、より正確な眼軸長の測定を可能にする眼科用超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波プローブから被検者の眼球に超音波を送信し、超音波プローブによって受信した眼球からの反射エコーに基づいて眼軸長を測定する眼科用超音波診断装置は、有水晶体眼測定モードと眼内レンズ挿入眼測定モードとを切換える測定モード切換手段と、眼内レンズ挿入眼測定モードに切換えられたときに、受信された反射エコーに基づいて角膜反射エコー及び眼内レンズ反射エコーを特定し、眼内レンズ反射エコーと網膜反射エコーとの間に発生する反射エコーであって、眼内レンズによって発生する多重反射エコーが示す所定の特性又は網膜反射エコーの信号が示す所定の特性に基づいて多重反射エコーと区別して網膜反射エコーを判定する判定手段と、を備える。
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超音波診断装置
【課題】回路規模を増大させることなく、また操作性を低下させることもなく、リアルタイム性の向上を図った超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】配列された複数個の超音波振動子から構成され、超音波ビームの送信及びその反射波の受信を行うための超音波プローブと、所定の方向間隔で順次に方向を変えながら超音波ビームを送信する送信手段と、特定の深さ領域からの反射波が前記超音波振動子に到達する期間においてのみ、当該反射波の元となる送信超音波ビームとほぼ同一の方向に受信指向性を設定して受信信号を得る受信手段と、前記受信手段から得られた受信信号を信号処理して超音波診断画像を生成する生成手段と、前記超音波診断画像を表示する表示手段とを具備する。
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超音波造影装置
【課題】超音波造影剤を用いた画像診断において、超音波造影剤を含む生体組織のコントラスト分解能を高め、的確な診断に寄与することができる超音波造影装置を提供する。
【解決手段】超音波造影剤を含む生体組織に対して超音波パルスを送信し、任意の組織部位から発せられる散乱波形を受信するエコー受信部6と、散乱波形のパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出手段7、8;10、11と、パワースペクトルの分散、標準偏差又は半値幅で定義されるスペクトル幅を特徴量として算出するスペクトル幅算出手段9、12と、対象とする生体組織内全てにおいて求めて特徴量を求めその空間分布を得るように各手段を制御する制御手段と、該制御手段の制御により、対象とする生体組織内全てにおいて求めた空間分布を出力する出力手段を備え、超音波造影剤を含む生体組織を識別ないし可視化することを特徴とする超音波造影装置。
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光音響装置
【課題】生体内の深い位置での光音響信号を取得する。
【解決手段】超音波を集音する音響レンズと、前記音響レンズによって集音された超音波を検出する超音波検出器と、前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させる駆動装置とを備え、前記駆動装置により前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させることにより、光音響法により被測定対象から発生する超音波を測定する光音響装置であって、前記被測定対象内の第1の位置から発する超音波に基づく第1の測定信号を出力し、前記第1の位置とは異なる前記被測定対象内の第2の位置から発する超音波に基づく第2の測定信号を排除する制御部を有する。
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超音波診断装置
【課題】ドプラ情報が抽出される目標位置を設定するための技術を提供する。
【解決手段】FM連続波に対応する送信波が送信用振動子10から送波される。受信ミキサ30は受信RF信号に対して直交検波を施して複素信号を生成する。受信ミキサ30の各ミキサに供給される参照信号は、FM変調器20から出力されるFM連続波に基づいて生成される。FM変調器20から出力されるFM連続波は、遅延回路25において遅延処理される。遅延回路25は、FM連続波に対して、生体内の目標位置の深さに応じた遅延処理を施す。これにより、ドプラ情報解析部44において、目標位置に対応したサンプルボリュームからのドプラ情報が選択的に抽出される。サンプルボリュームの位置と幅は、断層画像形成部46によって形成される断層画像を利用して設定される。
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超音波診断装置
【課題】超音波診断において、電気メス等の他の機器からの電磁ノイズを受信信号中から効果的に除去できるようにする。
【解決手段】プローブ10にはダミー信号線14及びダミー振動素子としてのキャパシタ18が設けられている。ノイズキャンセル制御部44は心電信号100に基づいて電磁ノイズ発生期間を表すゲート信号102を生成する。ゲート信号102によって表されるノイズ発生期間内においてノイズキャンセル処理が実行される。具体的にはダミー信号線14からの信号がキャンセル信号106として利用され、そのキャンセル信号106が各差動アンプ26において受信信号から減算される。
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血液ポンプ装置
【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。
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超音波診断装置
【課題】超音波ビームを介して得られる運動情報に基づいて再構築処理する。
【解決手段】プローブ10は、例えば胎児の心臓などの周期運動する対象組織を含む三次元空間内で超音波を送受波する。ビームフォーマ12は、プローブ10を制御することにより超音波ビームを形成する。同期信号生成部16は、基準ビームを介して得られる対象組織の周期運動を反映させた組織信号に基づいて、周期運動に対応した同期信号を生成する。走査制御部14は、ビームフォーマ12を制御することにより、同期信号に基づいて確認される周期運動の各周期ごとに超音波ビームの走査面を形成し、複数周期に亘って走査面を段階的に移動させて三次元空間内において複数の走査面を形成する。再構築処理部20は、複数の走査面の各々に対応した断層画像データからなる複数の断層画像データに基づいて、対象組織の三次元画像データを形成する。
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