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Fターム[4C601JB21]の内容

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【課題】超音波システム内におけるデータの伝送を制御するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】超音波システム内におけるデータの伝送を制御するための方法及びシステムを提供する。一方法(50)は、超音波システム内の超音波探触子の複数のチャンネルから超音波データを受け取るステップ(52)と、受け取った超音波データをディジタル復調し該ディジタル復調した超音波データのデータ転送速度が受け取った超音波データのデータ転送速度より低くなるようにするステップ(54)と、を含む。本方法はさらに、ディジタル復調した超音波データを処理する超音波システムのプロセッサを用いて実行される処理ステップ(56)を含む。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】2相PSK変調処理部22Aは、コードAを用いて搬送波信号に対して2相のPSK変調処理を施す。2相PSK変調処理部22Bは、コードBを用いてπ/2シフト回路21を介して得られる搬送波信号に対して2相のPSK変調処理を施す。コードAとコードBは互いに相補関係にある。合成処理部24は、2相PSK変調処理部22Aから出力されるPSK変調処理後の搬送波信号と2相PSK変調処理部22Bから出力されるPSK変調処理後の搬送波信号とを合成し、QPSK連続波の送信信号を形成する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】PSK変調処理部22AはコードAを用いて搬送波Aに対してPSK変調処理を施し、PSK変調処理部22BはコードBを用いて搬送波Bに対してPSK変調処理を施す。コードAとコードBは互いに相補関係にある。多重処理部24はOFDMにより2つのPSK連続波を多重してOFDM連続波を形成する。受信ミキサ30A,30Bの各々は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて受信信号に対して復調処理を施すことにより、目標位置に対応した復調信号を得る。合成部52Iは、加算部46A,46Bから得られる信号を加算し、合成部52Qは、加算部48A,48Bから得られる信号を加算する。これにより、目標位置以外からの受信信号が低減されて目標位置の選択性が高められる。 (もっと読む)


【課題】いかなる被検者についても容易に最適な画像パラメータ設定を行うことのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも診断情報を含む撮影条件関連情報に関連付けられた画像パラメータセットが複数保存されたパラメータ保存手段40と、被検体に関する診断情報を取得する診断情報取得手段33と、少なくとも、診断情報取得手段33で取得された診断情報を用いて、パラメータ保存手段40に保存されている画像パラメータセットの中から最適な画像パラメータセットを選択するパラメータ決定手段34と、前記により選択されたパラメータセットに従って、前記反射波に基づく信号の処理を制御する制御手段19と、を含む超音波診断装置とする。画像パラメータが医師等による診断情報を加味して設定されるため、被検者が撮影部位に何らかの疾患を有していても、適切に調節された画像を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、光-音響撮像/熱-音響撮像を、パワー・ドップラー信号処理と組み合わせるシステム及び方法を供する。とりわけ、開示されたシステム及び方法は、生体内での血液の流れを検出、撮像するために、符号化されたドップラー信号を含む。開示された流れの検知システム及び方法は、信号対雑音比(SNR)特性と感度特性とを実現、言い換えれば改良するために、PDを用いた光-音響撮像で使用される。目標領域での流れを検出する方法は、(i) 目標領域に対する光-音響撮像データを含んでいる符号化された信号を、光-音響撮像システムを使用して取得するステップと、(ii) 符号化信号を復号化するステップと、(iii) 前記復号化信号を復調器及びローパスフィルタに通し、結果としてベースバンド信号を生じるステップと、(iv) 前記ベースバンド信号をウォールフィルタに通し、結果としてクラッタが除去された信号を生じるステップと、(v) 前記クラッタが除去された信号のパワースペクトルを積分することによって、R0値を推定するステップと、を含んでいる。
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【課題】 同じ血流速度でも、使用するプローブに依存してプローブ音の音程が異なってしまう。
【解決手段】 超音波血流計では、接続されたプローブ4の送信信号の周波数が判別される。検波回路8は、接続されたプローブ4で受信された反射超音波からドプラシフト周波数成分信号を検波する。プローブ4の送信信号の周波数が第1の周波数である場合、検波回路で検波されたドプラシフト周波数成分信号が音響出力される。一方、プローブ4の送信信号の周波数が上記第1の周波数より低い第2の周波数である場合には、周波数逓倍回路で、検波されたドプラシフト周波数成分信号の周波数が逓倍され、その周波数逓倍されたドプラシフト周波数成分信号が音響出力される。 (もっと読む)


【課題】生体内の非線形性に基づく高調波成分を画像化する超音波診断装置において、画像の感度を高められるようにする。
【解決手段】送信部12により、位相反転関係にある第1送信信号と第2送信信号とが生成される。各送信信号は定倍関係にある第1変調信号及び第2変調信号を合成した信号として構成される。第1送信信号に対応する第1受信信号と第2送信信号に対応する第2受信信号の加算処理により和信号が得られ、それらの減算処理により差信号が得られる。和信号及び差信号に対してパルス圧縮処理が施され、そのパルス圧縮後の和信号及び差信号から画像形成用の信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 手首や指先等の部位で測定可能であり、かつ血圧測定を必要としない簡便、高精度及び小型の血液レオロジー測定装置及び血液レオロジー計測方法を提供する。
【解決手段】 生体表面から生体内の動脈血流に対する超音波の送受信を行う超音波送受信素子からなるセンサを用いて、時間変化する動脈の血流速度、拍動変位量、動脈径、動脈壁厚、心拍数(心拍周波数)、及び該血流速度と該拍動変位量の位相差または振幅比を検出し、前記位相差及び前記振幅比のうちいずれか一方と前記血管径と前記心拍周波数とを用いて演算を行い血液の運動粘性率を算出して血液レオロジーの指標値を得る (もっと読む)


【目的】 高精度で血管の断面形状を測定することができる血管形状測定装置を提供する。
【解決手段】 血管形状算出手段62により、生体の一部14である上腕部の表皮20下に位置する上腕動脈18に交差してその表皮20上に配置された第1アレイ26および第2アレイ28から検出されるエコー信号に基づいて、その第1アレイ26および第2アレイ28の直下に位置する部分の血管壁のうち各第1超音波素子26n および第2超音波素子28n に対応する部位の位置がそれぞれ算出され、それら血管壁の第1超音波素子26n および第2超音波素子28n に対応する部位の位置に基づいて、上腕動脈18の直交断面における形状が算出されるので、生体皮膚20下の上腕動脈18の方向が上記第1アレイ26および第2アレイ28と直交していなくても、或いは皮膚20に平行でなくても、その上腕動脈18の断面形状が正確に得られる。 (もっと読む)


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