説明

Fターム[4C601JB28]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | フィルタリング (430)

Fターム[4C601JB28]の下位に属するFターム

Fターム[4C601JB28]に分類される特許

61 - 79 / 79


本発明は医療用画像化システムに関し、該システムは、少なくとも1つのボリューム3次元データ(3DV)を取得するための手段(2)と、前記ボリュームデータ中の少なくとも1つのオブジェクトオブインタレストを検知する手段(3)と、前記ボリュームデータの2次元表示(2DR)を提供することができる表示手段(4)と、前記2次元表示にスーパーインポーズされた信号により、前記オブジェクトオブインタレストの場所をシグナルするためのシグナル手段(5)とを有する。
(もっと読む)


【課題】 3次元超音波データを部分的に消去するプリカットラインを設定して、胎児のみの3次元超音波画像を描出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体2に超音波を送受信する超音波探触子3と、超音波探触子3から受信される3次元超音波画像データに基づいて3次元超音波画像を構成する超音波画像構成部5と、3次元超音波画像を表示する表示部6を備えた超音波診断装置において、3超音波画像データを部分的に削除するプリカット手段を備え、該部分的に削除された3次元超音波データに基づいて3次元超音波画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波探触子を利用する超音波診断装置の新たな装置構成を提供する。
【解決手段】共用プローブコネクタ20内には、レセプタクル1〜10の各々に対応して信号切替部1〜10が設けられている。送信回路1〜5は、各々、プローブa10またはプローブb14の各振動素子を駆動するための送信信号を生成して出力する回路である。受信回路1〜5は、各々、プローブa10またはプローブb14の各振動素子から取得される受信信号に対して、例えば検波処理などを施す回路である。制御部31は、各送信回路と各受信回路を、どのレセプタクルに対応させるのかを決定し、切替制御信号として共用プローブコネクタ20の信号切替部1〜10へ出力する。これにより、対応する各レセプタクルと装置本体30内の各送信回路および各受信回路とが選択的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 超音波エコーに含まれている複数の周波数成分を有効に利用して、従来よりも分解能が高い、又は、従来とは情報の質が異なる超音波画像を表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 この超音波診断装置は、複数の周波数成分を有する超音波を送信するための駆動信号を生成する送信回路12〜14と、超音波を受信して得られた受信信号を処理する受信回路21〜26と、受信信号から複数の周波数成分を抽出する周波数成分抽出手段30と、複数の周波数成分の強度変化にそれぞれ基づく複数種類の画像データを生成する画像生成手段31a等と、少なくとも1種類の画像データに対して空間フィルタ処理を施す画像処理手段32a等と、画像処理手段による空間フィルタ処理後の複数種類の画像データによってそれぞれ表される複数種類の画像を合成する画像合成手段33とを具備する。 (もっと読む)


被験体の皮膚の表面から血管(21)に向かって少なくとも1つの超音波パルスを発信する発信部(1)と、血管によって反射された超音波エコーを受信し電気信号に変換して、皮膚の表面からの深さ方向に沿った超音波エコー信号を得る受信部(3)と、血管を横切る方向の超音波エコー信号の位相を解析して、血管を構成する血管壁及びその近傍を含む複数部位の移動量を各々算出する移動検出部(5)と、算出した各部位の移動量の変化に基づいて、血管壁と血管の内腔の血液が流れる血液流領域(22)との間の境界位置を検出する境界位置検出部(7)とを具備する。画像データの輝度信号を利用する場合のような不安定性を排除して、IMT値などの血管の状態を、超音波によって正しく計測することができる。
(もっと読む)


【課題】イメージの質が劣化せず、クラッタ除去パフォーマンスを改善しても信号対ノイズのパフォーマンスが劣化しない超音波イメージング装置、超音波イメージングシステムを提供すること。
【解決手段】コントローラを用いて、少なくとも部分的に、複数の候補システムコンフィグレーションの少なくとも1つのパフォーマンス特性の測定に基づいて、対象をイメージングするための超音波イメージングシステムの、複数の候補システムコンフィグレーションの1つを選択することができ、測定は、少なくとも部分的に、超音波トランスジューサで受信された1つ以上の信号に基づいているようにする。 (もっと読む)


【課題】S/N比が高く、フレームレートの高い超音波ドプラ血流計を提供する。
【解決手段】クラッタ成分の振幅及び速度を推定するクラッタ成分推定部10と、前記クラッタ成分推定手段は複数のエコー信号の相関演算処理により得られた相関ベクトルの位相角からクラッタ成分の速度を求めることにより推定されたクラッタ情報を元に前記エコー信号からクラッタ成分除去するクラッタ成分除去部11とを備え、クラッタ成分を除去した後にウォールフィルタ5に入力する。 (もっと読む)


【課題】特性が高められた改良形の適応式時間フィルタリングシステムを提供する。
【解決手段】ドップラー情報信号又は時間シフト情報のエネルギー、パワー又は振幅が、時間持続性のために大きな重み係数又は小さい重み係数を選択するためにしきい値と比較される。“フラッシュ”信号又は強い動脈血の流れの信号の場合、小さい重み係数が選択され、前のフレームの間の平均値のフィードバックによって時間持続性の範囲を減少し、その結果、“フラッシュ”信号又は強い流れの信号の効果がその後のフレームのイメージング中に迅速に消散し、現フレームの間良好な時間解像度が保存される。低エネルギーの流れ信号においては、大きな重み係数が選択され、低エネルギー信号の信号対雑音を改善する。同様な効果は、所定のしきい値を超えないように信号をクリップすることによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】基準断面の位置を中心に隣接した多数の超音波断面映像を合成して超音波断面映像の画質を改善する装置及び方法を得る。
【解決手段】プローブから対象体の3次元データを受信して基準断面映像を選択し、選択された基準断面映像のディスプレイ領域を計算するディスプレイ領域計算部と、対象体を示すビューの3次元直交座標にマッチングされるインデックス及びインデックスに対応する円錐座標を格納する幾何学的ルックアップテーブル格納部と、幾何学的ルックアップテーブル格納部を参照し、対象体の基準断面映像及び基準断面映像を中心にオフセットを調整した多数の断面映像を直交座標にスキャン変換するスキャン変換部と、スキャン変換された基準断面映像と多数の断面映像をレンダリングするレンダリング部と、レンダリング部から受信した基準断面映像と基準断面映像を中心に隣接した多数の断面映像を合成する断面映像合成部とを備える。 (もっと読む)


奇数の行および列を有するフィルタ係数のアレイと、中央位置を通って前記アレイを横断する方向に沿って延在し、第1および第2の側を形成する、ゼロ係数の第1のセットと、前記第1の側に、前記方向から離れるように延在する、正の係数の第2のセットと、前記第2の側に、前記方向から離れるように延在する、負の係数の第3のセットと、を備えるエッジ検出フィルタ。
(もっと読む)


生体組織の血中ブドウ糖濃度のような目標対象物の属性を測定するのに適した無侵襲画像生成および分析システムは、探査および探査放射線を与える光学処理システムを含んでいる。システムはまた、探査放射線を分析されるべき目標対象物に適用し、探査および参照放射線を干渉分光学的に結合せしめ、同時干渉信号を検出し、検出した信号を予め記憶された電気的データと相関させることによって目標対象物の属性を決定するための手段を有している。 (もっと読む)


本発明は、挙動する組織と流動する流動体とを有する対象領域から受信した反響信号からフロー信号を抽出する方法に関する。本方法は、少数のタイムサンプル内の反響信号からドップラー信号を計算するステップと、計算されたドップラー信号から第1及び第2の推定されたドップラー信号を分離するステップと、時間コヒーレンスをローカルに最大化する第1及び第2の推定されたドップラー信号の線形結合を計算するステップと、時間コヒーレンスの第1及び第2の最大値から第3及び第4の推定されたドップラー信号を求めるステップと、第3及び第4の推定されたドップラー信号を推定されたドップラークラッタ及びフローコンポーネントに分類するステップとを有する。本方法は最後に、推定されたドップラーフローコンポーネントから流動する流動体のモーション画像を形成するステップを有する。
(もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 生体内の腫瘍等の構造物に対して、比較的強い機械的指標による超音波を断続的に標的に送信、又は機械的指標を周期的に変化させた超音波を標的に送信することで、当該構造物を力学的に運動させる。発生した運動は、例えばBモード画像における輝度テクスチャ情報の揺らぎ現象等として観察することができる。また、構造物の運動に関するMモード静止画像を利用して、所定位置の所定時間領域に関する信号変化量等に基づく評価指標を計算し、これを所定の形態で観察者に提示する。 (もっと読む)


【課題】ボクセル・データからボリューム・レンダリングを行なって3次元画像を表示するときに、高周波成分を中心とする画像ノイズを確実に除去又は低減させるとともに観察上、重要な部位の情報は確実に確保し、その一方で、クリッピング処理に拠らずかつリアルタイム性を上げる。
【解決手段】ボリューム・レンダリングの投影面からの視線に基づいて当該投影面上の複数のピクセルそれぞれから伸びる光線を設定したときに当該光線上に位置するボクセル・データの1次元データを指定する(ステップS1−S4)。この1次元データのボクセル値の空間的な変化が大きくなるほど大きい絶対値を示す変化情報を演算し(ステップS5−S6)、この変化情報に応じて重み付け係数を演算し(ステップS7)、ボクセル・データと当該ボクセル・データの平滑化画像のデータとを重み付け係数を用いて相互に重み付け加算する(ステップS8−S10)。 (もっと読む)


DICOM規格などの表示規格に従って画像を生成する超音波診断画像システムが記載されている。DICOM規格画像は、ワークステーションなどの他の表示装置やフィルムプリンタ又は画像プリンタに、エクスポートすること又は再現することができる。システムによって生成された標準画像は、観察するために、システムの表示装置に特徴的な固有の駆動レベルに変換される。この変換は、標準画像を異なる周辺光条件下で観察するのに対応して、ユーザが制御可能である。
(もっと読む)


【課題】定少なくとも3つの異なる走査面(138、140、142)に沿って対象から超音波情報を連続的に収集する(202)。
【解決手段】これらの走査面(138、140、142)は探触子(106)から対象を通って延びる軸に沿って互いに交差している。超音波情報に基づいてこの少なくとも3つの異なる走査面(138、140、142)に対応するデータ・スライスを格納する(204)ためにメモリ(114)が含まれている。さらに、メモリ(114)にアクセス(206)してデータ・スライスを選択かつ取得すると共に、このデータ・スライスに基づいて超音波画像(302、304、306)を作成する(206)ための処理装置(116、118、120、122)が含まれている。これらの超音波画像(302、304、306)を併行表示する(208)ためにディスプレイ(124)が含まれている。 (もっと読む)


血管のイメージ上の少なくとも1つの境界(例えば、組織の境界等)を識別するために血管の組織から後方散乱した無線周波数(RF)信号の周波数スペクトルを使用するためにシステムおよび方法が提供される。本発明の実施の形態は、カテーテル経由で計算装置とトランスデューサに電気的に接続されたデータ収集装置(例えば、血管内超音波法(IVUS)装置等)にしたがって動作する。トランスデューサは、血管の組織から後方散乱した無線周波数(RF)データを収集するために使用される。次にRFデータは、データ収集装置経由で計算装置に提供される(または、計算装置により取得される)。本発明の1つの実施の形態では、計算装置は、(1)複数の組織のタイプと、それらに関連するパラメータを格納する少なくとも1つのデータ格納装置(例えば、データベース、メモリ等)および(2)少なくとも1つのアプリケーションを含む。 (もっと読む)


造影剤注入前及び造影剤注入後に収集されたデータを解析することによる、1つの部位または複数の部位の、解剖学的、形態的または構造的な特徴の検出、位置決定及び定量化のための方法。誘導カテーテル(402),造影剤送出システム(406)及び誘導ワイア(408)に沿って進み、遠端にプローブ(412)を有する、マイクロカテーテル(410)を備える、方法とともに使用するためのカテーテルも開示される。
(もっと読む)


医用画像撮影装置により所定時間にわたって被検体を撮影することにより得られた時系列に並んだ画像データが入力される入力工程と、前記画像データに含まれる各画素について、画素座標位置毎に前記時系列に並んだ全画素の中から所定の条件に合致する画素を時間軸方向抽出する時間軸方向抽出工程と、前記時間軸方向抽出工程により時間軸方向抽出された画素に基づいて2次元又は3次元画像を構成する構成工程と、を含むことを特徴とする画像処理方法である。 (もっと読む)


61 - 79 / 79