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Fターム[4C601JB28]の内容

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【課題】アーチファクトを確実に除去することが可能な超音波画像装置を提供すること。
【解決手段】撮像対象物と超音波信号の送受信を行うことにより撮像対象物の画像を撮像する超音波画像装置において、超音波信号の進行方向である距離分解能方向、及び進行方向に直交する方位分解能方向上における位置を決定し、決定した位置に送受信端を移動させて撮像対象物と超音波信号の送受信を行い、位置の決定と超音波信号の送受信とを繰り返して、決定した位置ごとに撮像対象物の画像を生成する画像生成部と、画像生成部により生成された複数の画像を重ね合わせる重ね合わせ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カラードプラ画像の視認性を向上することができる超音波診断装置、画像処理装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置においては、判定部は、補間処理により算出されたピクセルごとのデータを含む複数のピクセルデータから任意のピクセルデータを抽出し、抽出したピクセルデータの値及び当該抽出したピクセルデータに近接するピクセルデータの値をそれぞれ第1の閾値及び第2の閾値と比較することで、抽出したピクセルデータが不要な高輝度のデータであるか否かを判定する。フィルタ処理部は、不要な高輝度のデータであると判定されたピクセルデータに対して、当該ピクセルデータの周囲に位置するピクセルデータを用いたフィルタ処理を実行する。画像生成部は、フィルタ処理が実行されたピクセルデータを用いて表示用画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体内の反射点とアレイトランスデューサの各トランスデューサにおける音響放射面のなす角度がトランスデューサ毎に異なることに起因する超音波画像の画質の低下を抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体からの超音波エコーを受信した各トランスデューサ3から出力された受信信号がそれぞれ対応する受信信号処理部8に供給されると、受信信号補正部11は、内蔵された補正テーブルを参照して、被検体内の反射点と各トランスデューサ3における音響放射面のなす角度に応じ、中心周波数の変化が補償されるように、各受信信号処理部8により受信信号に対する遅延を調整する。遅延が調整された受信信号がサンプルデータとしてデータ格納部9に格納され、整相加算部10で音線信号が生成され、画像生成部27で画像信号が生成されて超音波画像が表示部25に表示される。 (もっと読む)


【課題】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、超音波画像中に表された管腔組織またはコラーゲンや脂肪を含有する組織を精度よく判別することを可能とする。
【解決手段】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、管腔領域が血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのか、または、組織領域がコラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う判別手段29と、その判別の結果に応じて管腔領域または組織領域が色分けされた超音波画像を合成しこの合成画像を表示させる画像合成手段30とを備え、判別手段29を、ヘモグロビン、脂肪、水またはコラーゲンの吸収係数についての大小関係が相互に異なる複数の測定光のそれぞれに関する光音響データ中のピークデータの有無に基づいて判別するものとする。 (もっと読む)


【課題】被検体治療用の超音波の焦点の位置を示すデータを簡単な構成によって取得することを目的とする。
【解決手段】 焦点観測モードにおいては、観測用コンベックスプローブ26を用いた断層画像処理と、観測用コンベックスプローブ26および複数のHIFU振動子28を用いた反射分布画像処理とが実行される。断層画像処理は、Bモードと同様の動作によって断層画像を取得する処理である。反射分布画像処理は、複数のHIFU振動子28から超音波を送信し、被検体内で反射した超音波を受信し、さらに、受信した超音波に基づいて反射分布画像を取得する処理である。この反射分布画像は、複数のHIFU振動子28から送信された超音波の反射強度分布を示し、この画像が表示されることで、HIFU振動子28の焦点Fの位置が施術者に把握される。 (もっと読む)


【課題】卵胞などの診断対象に関する計測結果を格付けする技術を提供する。
【解決手段】計測結果評価部は、卵胞に関するデータの状態を評価して得られる評価結果に基づいて、複数の階級A〜Cのいずれかを対応付けることにより計測値を格付けする。計測結果評価部は、複数の評価項目に関する個別の評価結果に基づいて総合評価を判定する。例えば、個別の評価結果の全てがaであれば総合評価を階級A(良好)と判定する。また、例えば、個別の評価結果に一つでもbが含まれており且つcが含まれていなければ総合評価を階級B(普通)と判定する。そして、例えば、個別の評価結果に一つでもcが含まれていれば総合評価を階級C(不良)と判定する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間に対応するボリュームデータに対して任意切断面が設定された場合、その傾きに応じて最適な画像処理が適用されるようにする。
【解決手段】ボリュームデータに対して任意切断面が設定される。任意断層画像形成部20は任意切断面に対応する任意断層画像を形成する。その画像に対してはフィルタ24,26,28によって画像処理が施される。フィルタ24は電子面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ26は機械面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ28は交差面にふさわしい画像処理内容を有する。任意切断面の傾きに応じて重みa,b,cが可変設定される。3つのフィルタに対する重み付け後の各3つの画像が加算されて合成画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】エッジが違和感無く強調され、かつ、スペックルが除去された超音波画像を生成すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、分解部161、拡散フィルタ部162、調整部163及び再構成部164を備える。分解部161は、多重解像度解析により超音波画像データを所定複数階層それぞれの低域分解画像データ及び高域分解画像データに分解する。拡散フィルタ部162は、最下位階層では当該階層の低域分解画像データ及び高域分解画像データに、最下位階層以外の階層では1段下の階層からの出力データ及び高域分解画像データに拡散フィルタを施す。調整部163は、拡散フィルタ処理後の高域分解画像データの信号レベルの調整をエッジ情報に基づいて行なう。再構成部164は、信号レベル調整に用いられなかった拡散フィルタ処理後のデータと信号レベル調整後のデータとを多重解像度解析により再構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像再構成において、高解像度と高コントラストを実現する。
【解決手段】前記受信信号を用いて適応型信号処理を行い第1の画像データを出力する適応型信号処理部と、前記受信信号に予め定められた重み係数を重みづけして処理し第2の画像データを出力する固定型信号処理部と、前記第1の画像データにおいて、複数のピークのうち出力値が所定値より大きなピークの位置である対象ピーク位置を検出するピーク検出部と、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを用いて被検体画像データを生成する合成処理部と、を有し、前記合成処理部は、前記第1の画像データにおける前記対象ピーク位置には前記第2の画像データの出力値を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】診断対象の形態に応じた診断対象の表示画像を実現する。
【解決手段】第1軸から第3軸により特定される診断座標系は、卵胞Fの長軸と短軸を基準とした座標系であり、その原点は卵胞Fの重心位置である。表示座標系はXYZ座標系である。(A)から、表示座標系に対して診断座標系を平行移動させて互いの原点を一致させて(B)となる。次に、卵胞Fの長軸に対応した診断座標系の第1軸と、この第1軸との間の角度が最も小さいX軸が重なるように診断座標系が回転されて(C)となる。さらに、卵胞Fの短軸に対応した診断座標系の第2軸と、この第2軸との間の角度が最も小さいZ軸が重なるように診断座標系が回転されて(D)となる。そして、卵胞Fの断層画像として、Z軸とX軸とを含んだ平面による画像と、Y軸とZ軸とを含んだ平面による画像と、X軸とY軸とを含んだ平面による画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】被検体の深部の生体特性分布を測定し、血管の位置との関係を理解しやすい画像データを生成するとともに、測定位置のずれの影響を減少させることが可能な光音響装置を提供する。
【解決手段】オキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの吸収係数が等しい第1の波長の光と、第1の波長と異なる第2の波長の光を個別に照射可能な光源と、第1および第2の波長の光のそれぞれについて、光が被検体に吸収されて発生する音響波を受信し電気信号に変換する音響検出器と、電気信号を用いて、被検体内部の吸収係数分布を求める吸収係数分布生成部と、第1の波長の吸収係数分布から血管位置を特定する血管位置特定部と、第1および第2の波長の光の吸収係数分布から生体特性分布を求める生体特性分布生成部と、特定された血管位置により生体特性分布をトリミングするトリミング部を有する光音響装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 FDI法ならびに適応型信号処理を用いて処理した場合、走査線の隣接間で連続性が乏しい部分が生じる可能性がある。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体内から伝播した弾性波を受信して複数の電気信号に変換する複数の変換素子と、前記複数の電気信号を用いて周波数領域干渉計法と適応型信号処理とを行い、複数の走査線上の各位置での電力強度を算出し、電力強度分布を取得するFDI適応処理手段と、前記走査線と交差する方向において、隣接する前記走査線間の電力強度の変動が小さくなる補正処理を行う補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の内壁を表示するときに、外壁が隆起する隆起部を同時に表示することが可能な医用画像診断装置、医用画像表示装置、医用画像処理装置、及び医用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】内壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の内壁を抽出する。外壁抽出手段は医用画像データを基に生体組織の外壁を抽出する。第1隆起部算出手段は抽出された生体組織の内壁を基に生体組織の内壁が内側に隆起する第1隆起部の存在を含む情報を求める。第2隆起部算出手段は抽出された生体組織の外壁を基に生体組織の外壁が外側に隆起する第2隆起部の存在を含む情報を求める。表示制御手段は第1隆起部算出手段により求められた第1隆起部の情報及び第2隆起部算出手段により求められた第2隆起部の情報を生体組織の画像に重ねて表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】穿刺術を行なう際に穿刺器具の先端部を超音波画像に正確、かつ的確に、また見易く表示することができる超音波診断装置及び超音波画像生成方法を提供する。
【解決手段】複数フレームの時系列エコー信号からフレーム間の差分エコー信号を生成する差分エコー信号生成手段と、差分エコー信号に基づいて先端検出処理を行い、被検体に刺入された穿刺器具先端部を含む1以上の先端候補を検出する先端候補検出手段と、先端候補を表示強調処理する先端候補処理手段とを具備し、画像表示手段に、表示強調処理された先端候補を、エコー信号から生成された超音波画像に重ねて表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波データを補正する。
【解決手段】超音波データを収集し、チャンネルの導電経路(202)に沿って受信済み超音波信号として超音波データを伝送する。そして、チャンネルに沿った受信超音波信号の伝送とトランスジューサ素子(104)のうちの1つまたは幾つかの振動のうちの少なくとも一方によってチャンネルの中に発生するクロストーク信号を決定する。さらに、チャンネルに沿って伝送される続いて収集された超音波信号をクロストーク信号に基づいて修正する。 (もっと読む)


【課題】超音波映像の画質を改善させる超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、少なくとも1つの超音波映像に対応する超音波データを取得する超音波データ取得部と、少なくとも1つの集束点を基準に深さによる超音波ビームの拡散程度を示す少なくとも1つのビームプロファイルを格納するための格納部と、前記少なくとも1つのビームプロファイルに基づいて前記深さによる前記超音波ビームの拡散に対応するブラーリング量を設定し、前記超音波データおよび前記ブラーリング量に基づいて前記超音波ビームの拡散によるブラーリングを補正するためのフィルタリング処理を行って前記少なくとも1つの超音波映像の画質を改善させるプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の画質の向上。
【解決手段】 エッジ情報算出部731は、超音波画像に含まれる複数の画素の各々について輝度値の空間微分に基づいて画素のエッジ情報を算出する。エッジフィルタ部733は、算出されたエッジ情報に応じたフィルタ特性を有するフィルタを超音波画像に施し、超音波画像からフィルタ画像を発生する。エッジ強調部735は、発生されたフィルタ画像に含まれる複数の画素の各々について輝度値をエッジ情報に応じて上昇し、フィルタ画像から強調画像を発生する。高輝度抑制部737は、発生された強調画像の輝度値に応じた合成比率に従って強調画像と超音波画像との合成画像を発生する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の繋がりが分かりやすく表示された超音波画像を生成する。
【解決手段】穿刺針等の穿刺器具の刺入角度に応じた形状の穿刺器具強調フィルタを適用して、穿刺器具が刺入される方向に画像の繋がりを良くすることで、途切れ途切れで表示される穿刺針が繋がった画像を生成する。また、穿刺器具強調フィルタの適用前後の超音波画像を合成することで、穿刺器具がユーザに分かりやすく表示された超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 被写体における各局所領域での構造の細かさに応じて画質を適正化することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 被写体画像における1つの画素を注目画素APとして選択し(ステップS5)、注目画素APを含む局所領域Arでの画素値のばらつき度SDを算出する(ステップS8)。上記画素値のばらつき度SDに応じた画質の画像を、上記被写体画像と同じ被写体を表しており、画質が互いに異なっている複数の画像GA,GB,GC,…の中から選択し(ステップS9)、選択された画像における注目画素APに対応する画素の画素値を用いて、注目画素APの画素値を調整する(ステップS10)。この処理を、注目画素を変えながら繰り返す。 (もっと読む)


【課題】超音波データから電磁気ノイズを除去する。
【解決手段】超音波撮像システム(100)は、複数のトランスジューサ素子(104)を含んだ超音波探触子(109)と、ディスプレイ(118)と、該超音波探触子(109)及びディスプレイ(118)に接続されたプロセッサ(116)と、を含む。プロセッサ(116)は、複数のトランスジューサ素子(104)によって複数の信号を備えた超音波データを収集するように構成されている。プロセッサ(116)は、超音波データを解析して電磁気ノイズ信号の推定値を決定するように構成されている。プロセッサ(116)は電磁気ノイズ信号推定値に基づいて複数の信号を修正し複数のノイズ除去済み信号を生成するように構成されている。プロセッサ(116)は複数のノイズ除去済み信号に基づいて画像を作成し該画像をディスプレイ(118)上に表示するように構成されている。 (もっと読む)


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