説明

Fターム[4C601JB34]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731)

Fターム[4C601JB34]の下位に属するFターム

Fターム[4C601JB34]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】バッテリを備えた超音波診断装置において省電力制御を行う。
【解決手段】プロセッサ回路18,32,42の前段又は後段には、バッファ回路14,30,34,40,44が設けられている。各バッファ回路は並列的に設けられた複数の記憶素子16を有する。各プロセッサ回路は複数の記憶デバイス22,24を有する。送受信条件の変更、例えばフレームレートの低減にともない、データ転送レートが低くなると、各バッファ回路において使用する記憶素子の個数が削減され、すなわち不使用の記憶素子の個数が増大されることになる。これによって、バッファ回路単位で省電力を行える。また、プロセッサ回路においても使用する記憶デバイスの個数が適用的に削減される。 (もっと読む)


【課題】光音響イメージングの際に、インパルス応答の影響を除去するデコンボリューション手法を好適に行うための技術を提供する。
【解決手段】測定対象からの弾性波が受信機により受信された圧力信号の初期値を取得する信号初期化手段と、受信機のインパルス応答の初期値を取得するインパルス応答初期化手段と、各初期値に基づいて修正圧力信号を出力する出力手段を有し、出力手段は、インパルス応答を用いて圧力信号を修正する信号修正手段と、複数の拘束条件により圧力信号を修正する信号拘束手段と、圧力信号を用いてインパルス応答を修正するインパルス応答修正手段と、インパルス応答の時間帯域特性を拘束条件としてインパルス応答を修正するインパルス応答拘束手段とを有し、各処理を所定の条件に従って反復して実行することにより、修正圧力信号を生成する情報処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 FDI法及び適応型信号処理を用いて処理した場合、反射波形と参照信号との間で波形のずれが生じると画像が劣化する可能性がある。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、弾性波を受信して複数の受信信号に変換するための複数の変換素子と、被検体内の対象物の形状に対応する複数の参照信号を記憶する記憶手段と、前記複数の受信信号と、前記複数の参照信号のうち少なくとも2つ以上の参照信号と、を用いて、周波数領域干渉計法及び適応型信号処理を行い、前記2つ以上の参照信号毎の電力強度分布を取得するFDI適応処理手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性特性の計測時において、超音波振動子からの音響線が血管断面の中心を通るように、超音波振動子と血管との位置関係を調整するための構成を提供する。
【解決手段】
超音波診断装置は、長さ方向に配列された複数の振動素子を有する振動子を利用して、超音波を送信し、生体の組織で反射した超音波を受信する超音波プローブと接続可能である。超音波診断装置は、振動子に対し、長さ方向に沿った異なる位置から超音波を逐次送信させる送信部と、血管で反射された超音波を、振動子を用いて繰り返し受信して複数の受信信号を生成する受信部と、複数の受信信号に基づいて、反射波の強度分布に関する強度情報を生成する強度情報生成部と、強度情報に基づいて、反射強度が最大になったときの長さ方向に沿った位置を特定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】脂肪肝の診断などの判断に役立つ情報を提供することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】対象に対して送信された超音波のエコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、マルチフラクタル解析によって得られた特異性スペクトルの半値幅と前記特異性スペクトルにおける最大フラクタル次元とこの最大フラクタル次元における特異性指数とに基づいて得られるインデックスIn、前記特異性スペクトルの半値幅であるFWHMを表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体からの反射波において基本波を取り除きつつ3次波を抽出することで、3次波に基づく超音波画像を実現する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
被検体に超音波を送信し前記超音波が被検体において反射して生成された反射超音波を受信して電気信号に変換する圧電部と、高調波抽出部と、画像処理部と、を有する超音波診断装置であって、1回の超音波の送信に対応する反射超音波から前記圧電部が変換した電気信号であって、位相を遅延手段により変化させた第1反射波と、前記1回の超音波の送信に対応する反射超音波から前記圧電部が変換した電気信号であって、次数に関らずに同一の位相変化をもたらす移相手段により位相を変化させた第2反射波とを作製し、前記第1反射波と前記第2反射波の位相を互いに180度異ならせて前記第1反射波と前記第2反射波を加えて基本波成分を相殺することで高調波成分を抽出する超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】
データの圧縮処理を効率的に実行し圧縮処理に要する時間を短くすることである。
【解決手段】
実施形態のデータ処理装置は、時系列データを入力するデータ入力手段と、当該データ入力手段に入力された時系列データに非可逆処理を適用して第1の圧縮データを得る非可逆処理手段と、当該非可逆処理手段で得られた第1の圧縮データを保持するバッファと、当該バッファに保持された第1の圧縮データの一部あるいは全部を指定する範囲指定手段と、当該範囲指定手段で指定された第1の圧縮データに可逆処理を適用して第2の圧縮データを得る可逆処理手段と、当該可逆処理手段で得られた第2の圧縮データを出力するデータ出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】QR分解を高速に計算可能な小型の信号処理回路を提供する。
【解決手段】一定周期で連続的に入力される複素相関行列をそれぞれ上三角行列に変換する信号処理回路であって、少なくともN個の複素相関行列を記憶する記憶手段と、記憶さ
れた複素相関行列の行列要素を読み出す読出手段と、CORDICアルゴリズムをパイプライン型回路方式で実装したCORDIC計算回路手段と、前記読出手段と前記CORDIC計算回路手段を制御して、1つの複素相関行列に対して前記CORDIC計算回路手段を繰り返し使用することで上三角行列を計算するQR分解制御手段であって、N個の複素相関行列の上三角行列への
変換をインターリーブ形式で並行に計算するQR分解制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データ取り込みタイミングずれの影響を抑制し、高精度な画像データを生成可能な音響波取得装置を提供する。
【解決手段】被検体を伝搬した音響波をアナログ電気信号に変換する受信素子と、アナログ電気信号を基準クロック信号に従いデジタル電気信号に変換するAD変換器と、データ処理装置を有し、画像データを生成する音響波取得装置であって、データ処理装置は、パラレルデータを記憶する第1のメモリと、記憶開始前から参照クロック信号のカウントを開始するカウント手段と、カウント手段のカウント値を記憶する第2のメモリと、記憶された値が所定の範囲にあるかどうかを比較しタイミングずれを判定する判定手段を有する音響波取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】過渡応答を低減させることで、従来に比してリアルタイム性が高くノイズ発生も少ないCWD/B同時モードを実現可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】連続波送受信して時系列のドプラデータを収集する連続波ドプラモードと、パルス波を送受信して輝度による断層画像データを収集するBモードと、を交互に実行する撮像モードを実施可能な超音波診断装置において、前記連続波ドプラモードと前記Bモードとを切換ながら実行し、前記ドプラデータと前記断層画像データとを取得するデータ取得手段と、前記連続波ドプラモードと前記Bモードとの間の切り換えに起因して発生する過渡応答スペクトラムを計算する計算手段と、前記計算された過渡応答スペクトラムを、前記ドプラデータから減算する減算手段と、前記減算されたドプラデータを用いて、ドプラスペクトラム情報を生成する生成手段と、前記生成されたドプラスペクトラム情報を所定の形態で表示する表示手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】患者の伝達関数、或いは薬剤の注入に対する患者の反応のモデル(又はモデルのパラメータ)の決定/生成又は調節を容易にする略改善された装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、医療的手順にて、インジェクタを用いて、患者に薬剤流体を注入することを制御する方法であって、流体の注入から生じる患者反応カーブに対応したデータを収集する工程と、データを記載する少なくとも1つの数学的モデルを決定する工程と、医療的手順中にインジェクタを制御して、患者への流体の注入を制御し、一部は少なくとも数学的モデルに基づいた患者反応を生成する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、関連組織40の組み合わされた切除及び超音波撮像に関するシステム100に関連する。これは、切除処理における使用に特に有益である。このシステムは、超音波トランスデューサ及び切除ユニットを持つ介入デバイス20を有する。切除処理の間、介入デバイス20は、切除の対象となる組織40の切除及び撮像のために適用されることができる。制御ユニットCTRLが更に、このシステムに含まれ、超音波トランスデューサからの1つ又は複数の信号に基づき、予測器値を計算するよう構成される。ここで、予測器値は、泡エネルギーの急速な放出による切迫した組織損傷のリスクに関する。特定の実施形態によれば、予測器値が閾値を超える場合、第1の信号が送信される。その結果、適切な手段がとられることができる。
(もっと読む)


【課題】メタボリックシンドロームの検診において、従来、腹囲長が計測されていたが、それは必ずしも内臓脂肪量との良好な相関を有するものではなかった。
【解決手段】腹部の表面上に3つの当接位置が定められ、それらにおいてプローブを当接して生体内における3つの所定距離が計測される。具体的には、下大動脈の中心点Oを出発点とする3つの計測経路36B,36A,36Cが設定され、各計測経路上において中心点Oから体表側の脂肪層表面(内面)までの距離a,b,cが観測される。それらの距離a,b,cと角度θb,θcから内臓脂肪エリア20のおおよその面積を求めることができ、それに基づき指標値が演算される。 (もっと読む)


【課題】メタボリックシンドロームの検診において、超音波を用いて内蔵脂肪量を計測する場合にプローブの位置決めを簡便に行えることが望まれる。
【解決手段】本体部100Aは腹部表面上に設置される。本体部分は3つの保持部104,106,108を備える。各保持部104,106,108は中空構造を有し、プローブを選択的に保持する。中央の保持部104に対して左右の保持部106,108は傾斜している。これにより、体内深部の基準部位において3つのビーム走査面をクロスさせることが容易となる。 (もっと読む)


本発明は、所望の属性を有する、超音波撮像で使用される超音波ビームなどの、ビームを合成するために、動的分解能技法、改良型動的分解能技法、および/または性能向上型動的分解能技法を利用する。本発明は、性能向上された走査ビームを合成するために、全てのサンプルについて第1のサンプルビームおよび第2のまたは補助サンプルビームを同時に形成する。本明細書の動的分解能技法によれば、新しいビームが、2つのサンプルビームの和から形成されることができる。本発明の合成された動的分解能ビームは、減少したサイドローブを有し、メインローブの広がりが比較的小さいかまたは全くない。性能向上型動的分解能ビーム先鋭化関数が、メインローブをさらに狭細化するためなど、さらなる性能向上されたビームを提供するために適用されうる。
(もっと読む)


【課題】血流のずり応力とずり応力以外の血流情報とを同時に観察することができる超音波診断装置、血流可視化装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】エコー信号に基づいて、血流のずり応力を算出するずり応力算出部83と、前記エコー信号に基づいて、前記ずり応力以外の血流情報として血流速度を算出する血流速度・圧力算出部82と、エコー信号に基づいて作成されたBモード画像を表示する表示部7と、表示部7に表示されたBモード画像における血管部分に前記血流情報を表す血流情報表示と、前記ずり応力の大きさを表すずり応力表示とを表示させる表示処理部6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管壁に働く壁ずり応力とこの壁ずり応力以外の血流情報とを同時に観察することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】エコー信号に基づいて、血管壁の各地点に働く壁ずり応力を算出する壁ずり応力算出部83と、前記エコー信号に基づいて、前記壁ずり応力以外の血流情報として血流速度及び血流の圧力を算出する血流速度・圧力算出部82と、エコー信号に基づいて作成されたBモード画像を表示する表示部7と、表示部7に表示されたBモード画像における血管部分に前記血流情報を表す血流情報表示を表示させるとともに、血管壁の各地点における前記壁ずり応力の大きさを表す壁ずり応力表示を、前記生体組織画像における血管壁に沿って表示させる表示処理部6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。 (もっと読む)


【課題】脳血管系の血管枝ごとで弾性係数、血管の順応性と血流抵抗、血流量を測定して脳血栓を始めるとする様々な脳血管の難治の病を早期診断することができる脳血管分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、脳血管の疾患を診断するために、脳血管の生物力学的特性と血流特性を測定するように心電図、心音図、脈波信号及び超音波ドップラー信号を基礎資料として脳血管系を生物力学的に分析する。 (もっと読む)


【課題】剛性が変化した領域を検出するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】剛性が変化した標的部位を検出するための超音波撮像方法は、標的部位の初期位置を検出するために標的部位に基準パルスを送達する工程と、標的部位を第1の変位位置まで変位させるために可変パラメータの第1の値を有する第1のプッシングパルスを標的部位に送達する工程と、標的部位の第1の変位位置を検出するために第1のトラッキングパルスを送達する工程と、標的部位を第2の変位位置まで変位させるために可変パラメータの第2の値を有する第2のプッシングパルスを標的部位に送達する工程と、標的部位の第2の変位位置を検出するために第2のトラッキングパルスを送達する工程と、を含む。剛性が変化した領域を検出するための超音波撮像システムも提供している。 (もっと読む)


1 - 20 / 54