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【課題】圧電体の経年劣化を抑制できる圧電センサー装置、および圧電センサー装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】超音波センサー1は、受信素子10、検出回路20、分極処理回路30、および接続切替回路40を備えている。受信素子10は、圧電膜、および当該圧電膜を挟む一対の電極膜を有する。検出回路20は、各圧電膜から出力された電気信号を検出する検出処理を行う。分極処理回路30は、各受信素子10に分極用電圧を印加して分極処理を実施する。接続切替回路40は、この一対の電極膜および検出回路20が接続される第1接続状態と、この一対の電極膜および分極処理回路30が接続される第2接続状態とを切り替える。この構成により、第2接続状態で各圧電膜に対して分極処理を実施した後に、接続切替回路40により第1接続状態に切り替えることで、超音波センサー1の受信精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】計測条件の変化に応じて適応的に視認性を向上させたドプラ波形画像を生成する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、被検体に向けて送信され、当該被検体内で反射し受信された超音波のドプラシフト周波数成分についての周波数スペクトラムデータを生成する周波数解析部と、複数の画素の配列が対応周波数に応じて規定され、各画素値がドプラシフト周波数成分の大きさを示すラインデータを、周波数スペクトラムデータに基づき生成するラインデータ生成部とを備える。超音波診断装置は、予め定められた時間アドレスにおける1つのラインデータが示す各画素について、ノイズ画素であるか否かの判定が行われる。そして、ノイズ画素である旨の判定がされた画素については、その画素値に0以上1未満の重み付け係数wが乗ぜられ、値が調整される。 (もっと読む)


【課題】測定装置と被検者との相対位置のズレに対するロバスト性を高めた超音波測定装置の提供。
【解決手段】超音波測定装置2の超音波振動子アレイ10は、測定開始前に、測定対象の長手方向に沿って位置合わせされる第1アレイ12と、第1アレイ12の超音波振動子が直線上に配列される第1軸方向に対して交差する第2軸方向に直線上に超音波振動子を配列した第2アレイ14とを備える。第1アレイ12による測定値から位置合わせからずれたと判断される場合、稼動対象を第2アレイ14に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ドプラ信号に含まれた血流成分の抽出に好適なフィルタ定数を効率よく設定する。
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって得られたドプラ信号に基づいて画像データを生成する超音波診断装置100は、前記ドプラ信号の血流成分を抽出するフィルタリング処理部のフィルタ定数を設定あるいは更新するフィルタ定数設定機能を有した入力部9と、この入力部9によって設定あるいは更新されたフィルタ定数に基づいて前記フィルタリング処理部の周波数特性を算出するフィルタ特性算出部6と、前記周波数特性の算出結果を表示する表示部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】心臓における興奮伝播の様相を容易に判別させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、運動情報生成部17aと、抽出部17bと、画像生成部14と、制御部18とを備える。運動情報生成部17aは、被検体の心臓を超音波で3次元走査することで生成された時系列に沿ったボリュームデータ群それぞれから、心壁の運動に関する運動情報を生成する。抽出部17bは、運動情報が所定の範囲となる特異領域を各ボリュームデータから抽出する。画像生成部14は、処理対象となるボリュームデータの特異領域を、当該処理対象となるボリュームデータ以前に生成されたボリュームデータの特異領域が保持された状態で重畳した重畳画像を生成する。制御部18は、画像生成部14が生成した重畳画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】高周波成分検出部21が画像生成部16で生成された超音波画像における高周波成分を検出し、高周波成分検出部21により検出された高周波成分が大きいほど1フレーム当たりの音線数が多く、高周波成分が小さいほど1フレーム当たりの音線数が少なくなるように、制御部が送信駆動部7、受信信号処理部4および画像生成部16を制御する。 (もっと読む)


【課題】エントロピ情報(entropy information)に基づいて、適応的に超音波映像の画質を改善させる超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結され、前記超音波データを用いて複数のエントロピ情報(entropy information)を形成し、前記複数のエントロピ情報に基づいて超音波映像の画質を改善させるための適応的データ処理を該当超音波データに行って、前記超音波データを用いて超音波映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 血管を含む被検体の所定の領域の動きを追跡することにより、その所定の領域の位置変動から、正確に血管の径や血管壁などの計測を行うようにする。
【解決手段】 第1記憶部に記憶された超音波データに基づいて生成され表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における血管の壁部分であって血管の長軸方向に垂直な方向の垂直直線上に第1関心領域ROIおよび第2関心領域ROIを設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において第1関心領域及び第2関心領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を、空間的輝度勾配を利用した勾配法で追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間における組織の移動の情報を記憶する記憶部(115)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 血管の短軸方向(輪切り方向)を含む被検体の所定の領域の動きを追跡することにより、その所定の領域の位置変動から、正確に組織の追跡結果を表示する。
【解決手段】 超音波診断装置は、第1記憶部(115)に記憶された血管の短軸方向の超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における血管の内側の壁又は外側の壁に沿うように複数の関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において複数の関心領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間における組織の移動の情報を記憶する記憶部(115)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの移動状況を容易に判別すること。
【解決手段】実施例の超音波診断装置は、変化量算出部15c、推定部15dおよび制御部17を備える。変化量算出部15cは、超音波プローブ1が送信した超音波の反射波に基づいて時系列に沿って生成された複数の超音波画像間(複数の生データ間、または、複数の表示用超音波画像間)で、複数の局所領域(ROI)それぞれのパターンの変化量を算出する。推定部15dは、変化量算出部15cにより算出された複数の局所領域(ROI)それぞれのパターンの変化量に基づいて、各超音波画像における走査断面の回転軸の位置を推定する。そして、制御部17は、推定部15dにより推定された回転軸を各超音波画像に重畳してモニタ2に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の超音波映像装置は、対象体から反射される超音波信号のI/Q信号から信号特性値を算出して、その算出された信号特性値の比較によって、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別するロジックを提供する。これにより、この超音波映像装置は、対象体の血流分布を従来より正確に映像化してユーザに提供することができる。
【解決手段】超音波信号を対象体に送出して、前記対象体から反射される超音波信号を受信し、前記受信した超音波信号を超音波映像内の各映像のピクセルに対応するI/Q信号に変換する信号変換部と、前記I/Q信号を周波数領域の信号に変換して、前記変換されたI/Q信号に対する複数の信号特性値により、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別する制御部とを備える超音波映像装置。 (もっと読む)


【課題】客観的で容易な診断を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対する超音波の送受信により得られたエコーデータに基づいて、生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、前記物理量に基づいて作成された生体組織の弾性画像EGにおける物理量の平均値を算出する物理量平均部と、前記弾性画像EGの各画素における物理量と前記平均値とを比較する演算を行なって各画素毎に比較値を算出する比較値算出部と、前記比較値に基づいて、前記弾性画像における所定の領域についての弾性に関する指標値Inを算出する指標値算出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血流のパワー表示からモーションアーティファクトを軽減すること。
【解決手段】本実施形態による超音波診断装置は、超音波プローブ3を有する。超音波プローブを介して走査部2、4により被検体の内部領域が超音波で繰り返し走査される。走査により得られた反射信号からドプラ効果による血流信号のパワーに関する空間分布を表す血流画像が繰り返し発生される。血流画像のフレーム全域又は局所領域毎にパワー平均値が平均パワー計算部68により計算される。パワー補正部69によりパワー平均値が閾値を超える値を示す画素のパワー値はパワー平均値と閾値とに従って実質的にゲインを下げられる。パワー平均値が閾値以下を示す画素のパワー値はこのパワー値で維持される。 (もっと読む)


【課題】被測定者が自由行動下で常時血圧測定する場合に、カフ型血圧計を使わず簡易に校正ができる常時装着可能な血圧測定装置を提供する。
【解決手段】血圧測定装置は、生体内部の血液の流れを検出する血流速度センサー部18と、血流速度センサー部18を駆動させる血流速度センサー駆動部20と、血流速度センサー駆動部20と血流速度センサー部18とを制御し生体内部の血流速度を求める血流速度センサー信号演算部22と、生体内部の血管壁の反射到達時間差を検出する血管径センサー部27と、血管径センサー部27を駆動させる血管径センサー駆動部28と、血管径センサー駆動部28と血管径センサー部27とを制御し生体内部の血管径を求める血管径センサー信号演算部30と、血流速度センサー信号演算部22と血管径センサー信号演算部30との演算結果を用いて被測定者の血圧を求める血圧信号演算部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体内部の音響インピーダンスの差が一定以上ある部位で発生するアーチファクト現象を利用して異常部位の硬さを推定する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、異常部位に接触させる超音波探触子3の形状や接触角度等を調節することにより、アーチファクト現象を意図的に発生させ、前記アーチファクト現象の類別を行う。前記アーチファクト現象の類別と実際のアーチファクト現象の画像と正常の超音波画像または過去に蓄積したアーチファクト現象画像とから異常部位の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのレンズと対象体との間の音速差、または対象体内の組織間の音速差によって発生する超音波信号の屈折を補正して超音波空間合成映像を提供する。
【解決手段】超音波システム100は、ステアリングしないスキャンラインに対して第1超音波データを取得し、所定のステアリング角度でステアリングした前記スキャンラインに対して第2超音波データを取得する超音波データ取得部110と、複数のサブステアリング角度に基づいて前記第2超音波データをリサンプリングして複数のリサンプリングデータを形成し、前記第1超音波データと前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータとをそれぞれ比較して前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータの中からいずれか1つのデータを抽出し、前記第1超音波データと前記で抽出されたデータとを空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサ120とを備える。 (もっと読む)


患者の身体組成(例えば骨密度/関節状態の含水量/水和レベル)に関する情報を得るために、身体音響通信(BSC)又は身体結合通信(BCC)などの体外通信技術又は体内通信技術を使用するシステムがある。好ましい実施例では、当該システムは送信器、受信器、及び同受信器へと接続されるプロセッサを有する。送信器は媒体(患者の身体)を通る信号を送信するよう構成され、同信号は複数の異なる周波数成分及び複数の異なる伝送技術を含んでいる。受信器が前記媒体中を伝播した後の信号を受信するよう構成される。プロセッサは、第1の時刻において受信信号から一つ以上の伝達関数を生成するよう構成されており、各々の伝達関数は、予め決められた信号パラメータに対して種々異なる周波数における値を規定する。プロセッサは次に、第2の時刻において受信信号から一つ以上の更なる伝達関数を生成し、同じ信号パラメータに対して前記伝達関数を当該更なる伝達関数と比較する。前記伝達関数と更なる伝達関数との間の差が予め設定された閾値を超える場合は出力信号が生成される。
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本発明は、生体組織(16)の少なくとも1つの特性を測定する方法であって、前記被測定生体組織(16)に対向させて超音波変換器(12)を位置決めするステップ(1);前記生体組織(16)内に少なくとも1つの超音波信号を発生させるステップ(21);および前記生体組織(16)から反射された少なくとも1つの超音波信号を捕捉するステップ(22)を含む方法に関する。前記方法は、前記生体組織(16)から反射されて前記捕捉(22)された前記少なくとも1つの超音波信号によって前記生体組織(16)の少なくとも1つのパラメータを決定するステップ(3)であって、前記少なくとも1つのパラメータが前記生体組織(16)を表すステップ;前記超音波変換器に対向して前記標的生体組織が存在するという仮定を確認するために、前記生体組織(16)の前記少なくとも1つのパラメータと標的生体組織の少なくとも1つの参照パラメータとを比較するステップ(4);および前記比較ステップ(4)の結果に基づいて前記生体組織(16)の少なくとも1つの特性を決定するステップ(5)をさらに含む。方法は、ヒトまたは動物の分野において直接使用できる。
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【課題】超音波プローブにおける劣化度情報からその超音波プローブの精度検証の実施の要否を判断し報知する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ001と、超音波プローブ001にパルス電圧を出力する送受信部002と、超音波断層像を生成する信号処理部003及び画像処理部004と、超音波プローブ001の劣化度情報を取得する劣化度情報取得部101と、劣化度情報を記憶しておく劣化度情報記憶部102と、実施された検証項目及び検証日時を少なくとも含む精度検証情報を記憶する精度検証情報記憶部104と、入力された識別情報に対応する超音波プローブ001の劣化度情報及び精度検証情報を基に精度検証の実施の要否を判定する精度検証要否判定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】誘起された組織応力におけるフレーム対フレームの変動性および不確実性を補償しながら、歪みを表示するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】コンピュータ(12)による実行時に、材料から複数の圧縮状態において取得した位置データにアクセスする方法であって、これらの、異なる圧縮状態にそれぞれが対応する位置データから、複数の歪みデータ・セットを推定し、この複数の歪みデータ・セットの第1対の歪みデータ・セットをセット同士で比較させ、さらに、その比較から相関の第1の尺度を計算し、この相関の第1の尺度が相関閾値を超える場合、第1対の歪みデータ・セットのうちの第1方の歪みデータ・セットをスケーリングし、およびスケーリングされた第1方の歪みデータ・セットをユーザに表示する、というコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体は、 (もっと読む)


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