説明

Fターム[4C601JB40]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731) | 信号比較 (788) | 基準信号との比較 (237)

Fターム[4C601JB40]に分類される特許

1 - 20 / 237


【課題】医用画像に対する入力操作を容易にすること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、入力装置20と、取得部171と、情報記憶部183と、決定部172と、計測部173と、を備える。入力装置20は、医用画像を用いた計測項目の指定を受け付ける。取得部171は、操作者が医用画像上に指定した指定点の、当該医用画像における位置を取得する。情報記憶部183は、医用画像において指定点を含んで指定点の位置から所定の範囲にある近傍領域の画像情報に基づいて、指定点の位置を修正する、複数の修正モードを記憶する。決定部172は、計測項目に基づいて定まる所定の修正モードに応じて、指定点の位置を修正し、修正した位置の点を修正点として決定する。計測部173は、修正点の位置と、計測項目とに基づいて計測を行なう。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子から送受信される超音波の走査線群のうちの屈折のない走査線を簡単に求める。
【解決手段】複数の素子を含む超音波探触子から超音波を被検体に送信するとともに、該被検体によって反射される超音波を受信し、深さの異なる複数の反射点からの受信信号を取得し、前記複数の反射点が存在する各領域における局所音速を算出する。これらの算出した局所音速の深さ方向に対する変化(傾き)を算出し、前記算出した傾きによりゼロ近傍の所定の閾値以内となる走査線を、屈折のない走査線として判定する。 (もっと読む)


【課題】静止観察モードが選択された場合における連続性に優れた最高流速データの生成
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって時系列的に得られたドプラスペクトラムデータに基づいて最高流速データを生成する超音波診断装置100は、リアルタイム観察モードの途中で静止観察モードを選択する入力部13と、静止観察モード開始タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータのノイズレベルに基づいて算出した閾値を保存する閾値記憶部6と、閾値記憶部6から読み出した前記閾値とリアルタイム観察モード再開タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータとに基づいて最高流速データを生成する画像データ生成部9を備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置のプローブに含まれる複数の振動子間の位置関係が固定されていなくても、簡単な構成で適切なビームフォーミングができるようにする。
【解決手段】 受信BF部は、相対位置が固定されていない複数の振動子のうち、送信対象の振動子から送信された超音波の複数の振動子における反射波の信号の各位相差と、複数の振動子の配列が基準配列であると仮定した場合の複数の振動子における反射波の信号の既知の各位相差との差分に基づいて、複数の振動子間の相対的な位置ずれを示す位相差を算出する。遅延計算部は、位相差算出部により算出された位相差に基づいて、ビームフォーミングで用いる、複数の振動子の各々の遅延量を計算する。本技術は、超音波診断装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体治療用の超音波の焦点の位置を示すデータを簡単な構成によって取得することを目的とする。
【解決手段】 焦点観測モードにおいては、観測用コンベックスプローブ26を用いた断層画像処理と、観測用コンベックスプローブ26および複数のHIFU振動子28を用いた反射分布画像処理とが実行される。断層画像処理は、Bモードと同様の動作によって断層画像を取得する処理である。反射分布画像処理は、複数のHIFU振動子28から超音波を送信し、被検体内で反射した超音波を受信し、さらに、受信した超音波に基づいて反射分布画像を取得する処理である。この反射分布画像は、複数のHIFU振動子28から送信された超音波の反射強度分布を示し、この画像が表示されることで、HIFU振動子28の焦点Fの位置が施術者に把握される。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像の生成方法及びその超音波システムを提供する。
【解決手段】 対象体に照射された超音波のエコー信号を獲得するステップと、基準エコー信号に対するエコー信号の変化量を算出するステップと、温度変化によって変わる減衰係数の変化量を適用して、エコー信号の変化量から対象体に対する温度を決定するステップと、温度に関する情報が含まれた超音波画像を生成するステップと、を含む超音波画像の生成方法である。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、動画再生を伴う読影作業上の効率化及び動画記録資源の有効利用を図ること。
【解決手段】被検体に関する医用画像データを動画として連続的に発生し、医用画像データを動画として即時表示する医用画像診断装置は、動画の時間スケール上の複数のタイミングで操作者が入力した複数種類の重要度に従って重要度時間変化を表すタイムカーブデータを発生する栞付加プロセッサ113と、医用画像データと前記タイムカーブデータと記憶する記録装置114とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 術者の技量に依存し難い、超音波画像診断システムを提供する。
【解決手段】 前記超音波プローブにより取得された被検体に関する画像情報を用いて、該被検体に対する前記超音波プローブの相対位置と相対姿勢を計測する計測手段(座標演算部34)と、前記計測手段の計測結果に基づいて、前記超音波プローブの位置と姿勢の制御量を算出する制御量算出手段(2035)とを備え、且つ前記制御量算出手段により算出された制御量を用いて、前記超音波プローブの位置と姿勢を制御するプローブ制御機構、あるいは前記超音波プローブの位置と姿勢の移動を誘導するための情報を提示する誘導情報提示手段の少なくとも一方を有する。 (もっと読む)


【課題】エコー信号に含まれる物理的情報を利用した解析において、信頼性が高い領域についてのみ解析対象とすることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置においては、解析部が、超音波プローブによって被検体内に送信された超音波が反射された位置の組織性状を、当該超音波の受信信号に基づいて解析する。信号取得部が、解析部によって解析された位置ごとのノイズ信号の情報を取得する。ノイズ領域抽出部が、信号取得部によって取得されたノイズ信号の情報に基づいて、位置ごとに、解析部による解析に用いられた受信信号がノイズ信号であるか否かを判定する。表示制御部が、ノイズ領域抽出部によってノイズ信号であると判定された場合に、当該判定された位置をモニタにて表示させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高調波画像を表示する超音波診断装置において、信号波形歪みに起因する装置由来高調波成分を検出し、その発生を防止又は軽減する。
【解決手段】高調波抽出部36は、特定高調波成分として三次高調波成分(3f0)を抽出し、また、参照成分(基本波成分(f0)又は2次高調波成分(2f0))を抽出する。状態信号生成部44は、特定高調波成分と参照成分の比較を行って状態信号を生成する。アナログ受信信号処理において振幅が過大となって信号波形が歪んだ場合、相対的に見て奇数次高調波成分(特に三次高調波成分)が強く出る。状態信号は、装置由来高調波成分の有無及び程度を示す信号である。その状態信号に基づいて表示画面上に所定の表示がなされ、あるいは、アナログ受信信号処理における利得が可変される。 (もっと読む)


【課題】圧電体の経年劣化を抑制できる圧電センサー装置、および圧電センサー装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】超音波センサー1は、受信素子10、検出回路20、分極処理回路30、および接続切替回路40を備えている。受信素子10は、圧電膜、および当該圧電膜を挟む一対の電極膜を有する。検出回路20は、各圧電膜から出力された電気信号を検出する検出処理を行う。分極処理回路30は、各受信素子10に分極用電圧を印加して分極処理を実施する。接続切替回路40は、この一対の電極膜および検出回路20が接続される第1接続状態と、この一対の電極膜および分極処理回路30が接続される第2接続状態とを切り替える。この構成により、第2接続状態で各圧電膜に対して分極処理を実施した後に、接続切替回路40により第1接続状態に切り替えることで、超音波センサー1の受信精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】光路に対する被検体の位置が正しいか否かの判定を精度良く行うことが可能な被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体に光を照射して光音響波を発生させる光照射手段と、光音響波を受信して光音響信号を出力し、かつ、被検体に超音波ビームを送受信して超音波エコー信号を出力する振動子と、光照射手段からの光路に被検体があるか否かを判定する判定手段と、光音響信号を用いて被検体内部の画像データを生成する画像処理手段を有する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィにおいて、装置構成を小型化し、術者や使用者の操作性を向上させる。
【解決手段】光源からの光を被検体に導く光出射部および光出射部により光を照射された被検体から発生する光音響波を受信するとともに被検体に超音波を送信し反射波を受信する探触子を含む光音響プローブと、探触子が受信した光音響波に基づいて被検体内部の画像情報を生成する処理部と、光出射部からの光の照射を制御する制御部を有し、光出射部からの光が被検体に照射されかつ探触子が被検体と音響整合するように光音響プローブが被検体と接触している状態を第一の接触状態としたときに、制御部は光音響プローブが第一の接触状態であるかどうかを反射波を用いて判定し、第一の接触状態であると判定した場合に光出射部からの光の照射を可能にする被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、黒抜けを低減してS/Nの改善された画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する
【解決手段】コヒーレンスファクタ算出部307cは、複数の振動子によって得られた受信信号に基づき、インコヒーレントサムISに対するコヒーレントサムCSの割合であるコヒーレンスファクタCFを算出する。リミッタ設定部308c及びγ補正部309cは、コヒーレンスファクタ算出部307cによって算出されたコヒーレンスファクタCFに対して補正を行う。コヒーレンスファクタ乗算器310cは、リミッタ設定部308c及びγ補正部309cによって補正されたコヒーレンスファクタCFを係数として、整相加算後の受信信号に乗じることによって、整相加算後の受信信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 注目すべき部位を探索し把握しやすくするとともに、検査対象に対する画像の位置関係が把握しやすくする。
【解決手段】 断層画像取得部102は、所定のフレームレートで順次撮像され画像処理装置100へと送信される超音波断層画像501を逐次に取得する。近似平面生成部116は、病変位置を含み対応点群を近似する平面を生成する。断面生成部118は、近似平面の一部の姿勢パラメータを固定値に置換した置換断面を算出し、さらに面内移動成分を推定して、対応断面を生成する。断面画像取得部120は、被検体の3次元画像から、算出した断面の所定の範囲を切り出した断面画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、追加の物理的手段を設けることなく人体の目に対する安全性を向上させる。
【解決手段】プローブ11は、レーザユニット13から導光された光の被検体に対する照射、及び被検体に対する超音波の送受信を行う。プローブ11は、光音響画像の生成に先立って超音波の送受信を行う。画像生成手段23は、超音波の受信結果に基づいて超音波画像を生成する。接触状態判断手段26は、超音波画像に基づいて、プローブ11が被検体に接触しているか否かを判断する。制御手段24は、接触状態判断手段26で接触していると判断されたときに、レーザ発振トリガ信号を出力し、プローブ11から被検体に対して光を照射させる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサが超音波プローブの内部温度を検出し、検出された超音波プローブの内部温度が設定値T1を超えると温度上昇抑制モードを選択して、1回の送受信に対して生成される音線数が増加するように画像生成部を制御すると共に、同時開口チャンネルの位置を1回の送受信に対して生成される音線数ずつ順次ずらしながら送受信するように送信駆動部および受信信号処理部を制御する。
前記超音波プローブの内部温度を検出すると、 (もっと読む)


【課題】弾性波の受信波形データから高反射体、特に微小な高反射体などの特異領域の存在し得る位置を精度良く安定的に検出可能な技術を提供する。
【解決手段】被検体内部を走査して複数の走査線の受信波形データを取得する振動子と、受信波形データから算出した信号強度が第1の所定の値よりも高い高強度位置を出力する信号強度判定部と、第1の走査線および第1の走査線と所定の相関を有する第2の走査線の受信波形データにつき、一定幅の区間において相関値を算出する走査線間相関算出部と、相関値が第2の所定の値よりも低く高強度位置に対応する位置を特異領域の候補位置として抽出する相関変化位置抽出部と、受信波形データから被検体の断層像を形成する信号処理を行う画像処理部を備える信号処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】異なる弾性の範囲の物理量データに基づく三次元弾性画像が合成された合成三次元弾性画像が表示される超音波診断装置を提供する。
【解決手段】前記エコー信号の取得領域内に設定された第一の三次元領域内の前記物理量データであって、第一の弾性の範囲の前記物理量データに基づく第一の三次元弾性画像データを作成する第一の三次元弾性画像データ作成部と、前記第一の三次元領域内の第二の三次元領域内の前記物理量データであって、前記第一の弾性の範囲とは異なる前記第二の弾性の範囲の前記物理量データに基づく第二の三次元弾性画像データを作成する第二の三次元弾性画像データ作成部と、前記第一の三次元弾性画像データに基づく第一の三次元弾性画像g41と前記第二の三次元弾性画像データに基づく第二の三次元弾性画像g42とを含む合成三次元弾性画像G4を表示させる表示画像制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】穿刺術を行なう際に穿刺器具の先端部を超音波画像に正確、かつ的確に、また見易く表示することができる超音波診断装置及び超音波画像生成方法を提供する。
【解決手段】複数フレームの時系列エコー信号からフレーム間の差分エコー信号を生成する差分エコー信号生成手段と、差分エコー信号に基づいて先端検出処理を行い、被検体に刺入された穿刺器具先端部を含む1以上の先端候補を検出する先端候補検出手段と、先端候補を表示強調処理する先端候補処理手段とを具備し、画像表示手段に、表示強調処理された先端候補を、エコー信号から生成された超音波画像に重ねて表示することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 237