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Fターム[4C601JB49]の内容

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Fターム[4C601JB49]に分類される特許

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【課題】光音響イメージングにおいて、被検体内における深部の画像も取得することを可能とする。
【解決手段】光音響画像生成装置において、パルス幅が互いに異なる複数のパルス光を被検体に照射する光照射手段13と、検出帯域が互いに異なる複数の音響波検出手段65、66、67であって、パルス光の照射に起因して被検体内で発生した光音響波を周波数帯域ごとに分離して検出するように構成された複数の音響波検出手段を有するプローブ11と、複数の音響波検出手段65、66、67により検出された光音響波の周波数帯域ごとの光音響信号に基づいて光音響画像を生成する光音響画像生成手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】静止観察モードが選択された場合における連続性に優れた最高流速データの生成
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって時系列的に得られたドプラスペクトラムデータに基づいて最高流速データを生成する超音波診断装置100は、リアルタイム観察モードの途中で静止観察モードを選択する入力部13と、静止観察モード開始タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータのノイズレベルに基づいて算出した閾値を保存する閾値記憶部6と、閾値記憶部6から読み出した前記閾値とリアルタイム観察モード再開タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータとに基づいて最高流速データを生成する画像データ生成部9を備える。 (もっと読む)


【課題】より確実に微小石灰化部等の観察対象の存在を確認することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモードデータにおいて、前記Bフローデータが得られた部分と対応する部分について、第一の対象であるか第二の対象であるかを前記Bモードデータのデータ値に基づいて判定する判定部61と、この判定部によって第二の対象であると判定された部分に対する後方散乱を、前記Bモードデータに基づいて検出する後方散乱検出部62と、前記判定部61によって第一の対象であると判定された部分及び後方散乱が検出された第二の対象が、後方散乱が検出されない第二の対象とは区別して表示された前記被検体についての画像が表示される表示部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折波発生部10は、移動している対象物2に音波を照射して回折波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折音波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折音波発生部10は、移動している対象物へ光を照射して、光音響効果により対象物から回折音波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】画像表示速度と画像分解能を両立させる被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体からの音響波を電気信号に変換する素子が第1の方向に配列された探触子と、探触子を第1の方向と交差する第2の方向に移動させる走査手段と、複数の電気信号を用いて求めた被検体内の各位置における音響波の強度に基づく音響信号を複数用いて、被検体の断層に対応する第1の画像データを第2の方向に沿って複数生成するとともに、複数の音響信号を用いて第2の画像データを生成する生成手段と、第1と第2の画像データに基づく画像を表示部に表示させる表示制御手段を有し、表示制御手段は、表示部に第1の画像データに基づく表示をさせ、被検体の同じ位置における第2の画像データが入力されると、第2の画像データに基づく表示に切り替える被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、超音波画像中に表された管腔組織またはコラーゲンや脂肪を含有する組織を精度よく判別することを可能とする。
【解決手段】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、管腔領域が血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのか、または、組織領域がコラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う判別手段29と、その判別の結果に応じて管腔領域または組織領域が色分けされた超音波画像を合成しこの合成画像を表示させる画像合成手段30とを備え、判別手段29を、ヘモグロビン、脂肪、水またはコラーゲンの吸収係数についての大小関係が相互に異なる複数の測定光のそれぞれに関する光音響データ中のピークデータの有無に基づいて判別するものとする。 (もっと読む)


【課題】被検体治療用の超音波の焦点の位置を示すデータを簡単な構成によって取得することを目的とする。
【解決手段】 焦点観測モードにおいては、観測用コンベックスプローブ26を用いた断層画像処理と、観測用コンベックスプローブ26および複数のHIFU振動子28を用いた反射分布画像処理とが実行される。断層画像処理は、Bモードと同様の動作によって断層画像を取得する処理である。反射分布画像処理は、複数のHIFU振動子28から超音波を送信し、被検体内で反射した超音波を受信し、さらに、受信した超音波に基づいて反射分布画像を取得する処理である。この反射分布画像は、複数のHIFU振動子28から送信された超音波の反射強度分布を示し、この画像が表示されることで、HIFU振動子28の焦点Fの位置が施術者に把握される。 (もっと読む)


【課題】 FDI法ならびに適応型信号処理を用いて処理した場合、走査線の隣接間で連続性が乏しい部分が生じる可能性がある。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体からの弾性波を受信し複数の受信信号に変換するための複数の変換素子と、前記複数の受信信号を用いて整相加算処理を行い、複数の走査線信号を出力する整相加算手段と、前記複数の走査線信号を隣接する走査線間で加算して複数の合成走査線信号を出力する走査線信号合成手段と、前記複数の合成走査線信号を用いて周波数領域干渉計法及び適応型信号処理を行い、電力強度分布を取得するFDI適応処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 FDI法及び適応型信号処理を用いて処理した場合、反射波形と参照信号との間で波形のずれが生じると画像が劣化する可能性がある。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、弾性波を受信して複数の受信信号に変換するための複数の変換素子と、被検体内の対象物の形状に対応する複数の参照信号を記憶する記憶手段と、前記複数の受信信号と、前記複数の参照信号のうち少なくとも2つ以上の参照信号と、を用いて、周波数領域干渉計法及び適応型信号処理を行い、前記2つ以上の参照信号毎の電力強度分布を取得するFDI適応処理手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、複数の波長のパルスレーザ光を切り替えて出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55が挿入される。波長選択手段56は、透過波長が相互に異なる複数のバンドパスフィルタを含み、複数のバンドパスフィルタを光共振器の光路上に選択的に挿入する。トリガ制御回路30は、光共振器の光路上に挿入されるバンドパスフィルタが所定の切替え速度で切り替わるように、波長選択手段56を駆動する駆動手段57を制御する。また、トリガ制御回路30は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、波長選択手段56が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した透過波長のバンドパスフィルタを前記光路上に挿入しているタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。回転制御部60は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。発光制御部61は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。トリガ制御回路30は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。また、トリガ制御回路30は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサアレイ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出する技術において、必要とされるドプラ情報を適切に抽出する。
【解決手段】Bモード画像110内に破線で示すビームカーソルが表示され、ビームカーソルが所望の診断部位を通るように設定され、さらにビームカーソル上において所望の深さにドプラカーソル111が設定され、また、ドプラカーソル111の選択幅が設定される。この選択幅に応じてFMCWにおける周波数偏移Δfが決定される。そして、変調連続波の変調周波数の1周期に対応する深さが目標位置の深さdとなるように、変調周波数fmが設定される。例えば、超音波が深さdまでの距離を往復する間に、変調連続波の周波数が丁度1周期だけ変化するように変調周波数fmが設定される。これにより、ドプラ周波数が変調周波数fmを超えないように変調周波数fmをできる限り大きく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】折り返し現象に基づく計測誤差を回避すると共に、ドプラ計測によって得られる画像の視認性を向上させることを目的とする。
【解決手段】送信方向を走査しつつ、設定された繰り返し周波数で超音波プローブ10から超音波を送信する送信部12と、被検体内で反射した超音波を超音波プローブ10から受信し、受信データを出力する受信部14と、受信部から出力される受信データに基づいて、走査面におけるドプラシフト分布データを求めるカラードプラ演算部18と、ドプラシフト分布データに基づいて、繰り返し周波数を設定するPRF設定部34とを備える。カラードプラ演算部18は、走査面における複数回に亘る走査のそれぞれに対してドプラシフト分布データを求める。PRF設定部34は、複数回に亘る走査に対して求められた複数のドプラシフト分布データに基づいて繰り返し周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出するにあたり、その抽出に係る改良された信号処理を実現する。
【解決手段】分割加算処理部40I,40Qは、受信ミキサ30からLPF32I,32Qを介して得られた復調信号を複数の周波数帯域成分に分割する。そして、分割された複数の周波数帯域成分を周波数軸上において信号処理帯域に移動する。さらに、各周波数帯域成分ごとにその周波数帯域成分を時間軸方向に周期的に加算処理する。これにより、目標位置に関する位置選択性が高められ、さらに、最大ドプラ周波数の向上が実現される。 (もっと読む)


【課題】各関心点における実際に生じたビーム方向角度を超音波エコーデータから精度よく求め、その高精度なビーム方向における変位や速度、歪の計測を実現する。
【解決手段】変位計測方法は、超音波ステアリングビームで計測対象物を横軸方向に走査して超音波エコーデータフレームを生成するステップ(a)と、複数の異なる時相において生成される超音波エコーデータに対して、重心周波数が3次元周波数ベクトル(fx,fy,fz)を表す場合に、回転角φ=tan-1(fy/fx)、極角θ=cos-1[fz/(fx2+fy2+fz21/2]、周波数(fx2+fy2+fz21/2に基づいて、各関心点におけるビーム方向及び該ビーム方向における周波数を求めるステップ(b)と、各関心点の複数の異なる時相間の該ビーム方向における変位を算出するステップ(c)とを含む。 (もっと読む)


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