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Fターム[4C601JB51]の内容

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【課題】超音波診断装置において、高調波成分検出処理後に生じる残留基本波成分を適応的に低減できるようにする。
【解決手段】残留基本波成分低減部26は、高調波成分検出部24から出力される検出信号に対して選択的に残留基本波成分低減処理を適用する。検出信号中における2次高調波成分に対して残留基本波成分が相対的に大きな場合に、基本波成分を抑圧する処理が実行される。2次高調波成分に対して残留基本波成分が相対的に大きくない場合にはそのような低減処理は実行されない。 (もっと読む)


【課題】信号取得レートが低い検波器を用いる場合であっても移動している対象物の像を高速に高感度で得ることができる観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察装置1は、信号発生部SG、回折波発生部10、検出部20、および演算部30を備える。回折波発生部10は、移動している対象物2に音波を照射して回折波を発生させる。検出部20は、検波面上の各位置に到達した音波のドップラーシフト量に応じた周波数で時間的に変化するデータのv方向についての総和を表すデータを、u方向の各位置について各時刻に出力する。演算部30は、検出部20の出力に基づいて対象物2の像を得る。 (もっと読む)


【課題】 超音波診断装置のプローブに含まれる複数の振動子間の位置関係が固定されていなくても、簡単な構成で適切なビームフォーミングができるようにする。
【解決手段】 受信BF部は、相対位置が固定されていない複数の振動子のうち、送信対象の振動子から送信された超音波の複数の振動子における反射波の信号の各位相差と、複数の振動子の配列が基準配列であると仮定した場合の複数の振動子における反射波の信号の既知の各位相差との差分に基づいて、複数の振動子間の相対的な位置ずれを示す位相差を算出する。遅延計算部は、位相差算出部により算出された位相差に基づいて、ビームフォーミングで用いる、複数の振動子の各々の遅延量を計算する。本技術は、超音波診断装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体内の反射点とアレイトランスデューサの各トランスデューサにおける音響放射面のなす角度がトランスデューサ毎に異なることに起因する超音波画像の画質の低下を抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体からの超音波エコーを受信した各トランスデューサ3から出力された受信信号がそれぞれ対応する受信信号処理部8に供給されると、受信信号補正部11は、内蔵された補正テーブルを参照して、被検体内の反射点と各トランスデューサ3における音響放射面のなす角度に応じ、中心周波数の変化が補償されるように、各受信信号処理部8により受信信号に対する遅延を調整する。遅延が調整された受信信号がサンプルデータとしてデータ格納部9に格納され、整相加算部10で音線信号が生成され、画像生成部27で画像信号が生成されて超音波画像が表示部25に表示される。 (もっと読む)


【課題】被検体や超音波プローブが多少ぶれても画質低下がない超音波診断装置の提供。
【解決手段】造影剤が投与された被検体へ超音波を送信し超音波走査することにより、前記被検体の超音波画像を取得する超音波診断装置において、前記超音波走査によりエコー信号を取得する送受信ユニットと、前記エコー信号に基づき前記造影剤が映像化された複数の画像データを生成する画像データ生成ユニットと、前記複数の画像データのうち第1の画像データに対して、画像領域全体より小さな関心領域を設定する設定ユニットと、前記第1の画像データと異なる第2の画像データに対して、前記関心領域に対応する位置を検出することにより、前記第1及び第2の画像データとの間の動き補正を行う画像補正ユニットと、前記動き補正後の画像データへ輝度値保持演算を施して表示画像を生成する画像生成ユニットと、を具備する超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】受信信号を増幅するプリアンプが非線形性を有していても、高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波トランスデューサ3から出力された受信信号は、受信信号処理部の入力保護回路41を通り、プリアンプ42および可変利得アンプ43で増幅され、ローパスフィルタ44で高周波成分が除去されてA/Dコンバータ45でA/D変換された後、歪み補正部46により補正値テーブルを参照することでプリアンプ42の非線形性に起因した歪みが補正される。 (もっと読む)


【課題】術中における被検体内の立体画像を術前に表示することができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、受付部と、推定部1351と、レンダリング処理部1352と、表示制御部1353とを備える。受付部は、立体画像が示す被検体に仮想的な力を加える操作を受け付ける。推定部は、前記受付部によって受け付けられた力に基づいて、ボリュームデータに含まれるボクセル群の位置変動を推定する。レンダリング処理部は、前記推定部による推定結果に基づいて、前記ボリュームデータに含まれるボクセル群の配置を変更し、変更後のボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことにより視差画像群を新たに生成する。表示制御部は、前記レンダリング処理部によって新たに生成された視差画像群を立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被計測部位内部の位置による空間分解能や雑音特性の差を抑制し、より均一に近い画像を作成することができる生体計測装置および画像作成方法を提供する。
【解決手段】生体計測装置10は、被計測部位Bに光を照射する光照射部と、被計測部位からの拡散光を検出する光検出部と、被計測部位の内部に関する再構成画像を作成する演算部14とを備える。演算部14は、再構成画像の各画素毎に設定される、0より大きく且つ1以下であるJ個の係数wj(Jは再構成画像の画素数)を算出し、次の反復式
【数1】


(但し、kは1からNまでの整数であり、Nは反復演算の回数である。xj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における画素値であり、dj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における更新量である。)を用いた逐次近似演算を行うことにより再構成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】スペックルを考慮した正確な超音波画像診断を可能とする、超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置及び超音波画像処理方法を提供する。
【解決手段】超音波画像診断装置20は、被検体に対して送信超音波を出力するとともに、被検体からの反射超音波を受信することにより受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号を輝度信号に変換し、当該輝度信号から超音波画像データを生成する画像生成部204と、超音波探触子20bにより取得された受信信号からスペックルの信号レベルを検出するスペックル検出部と、スペックル検出部により検出されたスペックルの信号レベルを基準として、画像生成部204が受信信号を輝度信号に変換する変換条件を調整する調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の断面の画像を手軽に取得する。
【解決手段】センサ情報取得部153は、超音波の発生および反射波の受信を行うプローブ111の位置および向きを示す情報を取得する。断面画像生成部155は、被写体の周りの複数の位置においてプローブ111が受信した反射波に基づく複数の超音波画像を、超音波の発生および反射波の受信を行ったときのプローブ111の位置および向きに基づいて配置し、合成することにより被写体の断面の少なくとも一部を示す断面画像を生成する。本技術は、例えば、超音波検査装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の各振動素子間で周波数特性のばらつきがあったとしても、超音波画像の画質を向上する。
【解決手段】超音波の送受波を行う振動素子を複数備えた超音波探触子と、前記振動素子で受波した反射波をエコー受信信号として受信する受信部とを備えた超音波診断装置であって、前記各振動素子の周波数特性が予め測定されて記憶された記憶部と、該記憶部に記憶された前記各振動素子毎の周波数特性に基づいて、前記各振動素子毎のエコー受信信号を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 受信信号の取得時間を短くするために発光周波数を上げると露光量を下げる必要があるためSNRが低下する。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、音響波を受信し電気信号に変換する受信器とパルス光を被検体表面の夫々異なる領域に照射するための第一の照射部及び第二の照射部とを有するプローブと、前記第一及び第二の照射部の夫々から前記被検体に連続してパルス光が照射されないようパルス光の照射位置を制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】計測条件の変化に応じて適応的に視認性を向上させたドプラ波形画像を生成する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、被検体に向けて送信され、当該被検体内で反射し受信された超音波のドプラシフト周波数成分についての周波数スペクトラムデータを生成する周波数解析部と、複数の画素の配列が対応周波数に応じて規定され、各画素値がドプラシフト周波数成分の大きさを示すラインデータを、周波数スペクトラムデータに基づき生成するラインデータ生成部とを備える。超音波診断装置は、予め定められた時間アドレスにおける1つのラインデータが示す各画素について、ノイズ画素であるか否かの判定が行われる。そして、ノイズ画素である旨の判定がされた画素については、その画素値に0以上1未満の重み付け係数wが乗ぜられ、値が調整される。 (もっと読む)


【課題】 光音響波の検出器に対して特定の位置に配されている吸収体であっても光音響画像の分解能を向上させることのできる被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法を提供する。
【解決手段】 光音響波を用いて被検体の光学特性値分布を取得する被検体情報取得装置である。この被検体情報取得装置を構成する信号処理装置は、超音波検出器からの信号に関する信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成する工程と、この補正テーブルの値を用いて、光音響波検出器からの信号を処理する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】生体内の正確な音速値を求めることができ、これにより、高精度な超音波画像を撮像することができ、被検体内の診断部位をより精度良く診断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】撮像領域内に複数の格子点を設定する格子点設定部と、格子点に収束する光を照射し、局所的に熱を与える光照射手段と、光照射手段が光を照射することによって発生する超音波を、振動子アレイで受信して出力される受信信号に基づいて、歪量算出用超音波画像を生成する歪量算出用画像生成手段と、歪量算出用超音波画像上での格子点の位置を検出する格子点検出手段と、格子点の絶対座標と、歪量算出用超音波画像上で検出される格子点の位置との差を歪量として算出する歪量算出手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、黒抜けを低減してS/Nの改善された画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する
【解決手段】コヒーレンスファクタ算出部307cは、複数の振動子によって得られた受信信号に基づき、インコヒーレントサムISに対するコヒーレントサムCSの割合であるコヒーレンスファクタCFを算出する。リミッタ設定部308c及びγ補正部309cは、コヒーレンスファクタ算出部307cによって算出されたコヒーレンスファクタCFに対して補正を行う。コヒーレンスファクタ乗算器310cは、リミッタ設定部308c及びγ補正部309cによって補正されたコヒーレンスファクタCFを係数として、整相加算後の受信信号に乗じることによって、整相加算後の受信信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と参照医用画像とを対比しやすい超音波診断装置を提供する。
【解決手段】参照医用画像のボリュームデータVDにおいて、エコー信号の位置と対応する対応領域Ruを特定して、この対応領域Ruの参照医用画像を表示させるとともにリアルタイムの超音波画像を表示させる表示画像制御部と、前記超音波画像における被検体の体表面Sの前記表示部における表示位置と前記参照医用画像における被検体の体表面Sの前記表示部における表示位置とが同じ位置になるように、参照医用画像のボリュームデータVDにおいて特定された対応領域Ruの位置補正を行なう位置補正部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の光量分布の影響を低減した画像を得ることが可能な被検体情報取得装置を提供すること。
【解決手段】 信号処理装置は、領域抽出部と、光学定数推定部を有する。領域抽出部は、被検体の光学特性値分布から、既知の吸収係数を有する2以上の領域を抽出する。光学定数推定部は、領域抽出部で抽出された2以上の領域の光学特性値と、予め設定された被検体背景の光学定数から求めた光量分布とを用いて、被検体背景の光学定数を推定する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と三次元医用画像との高精度かつ高速な位置合わせ処理の仕組みを提供する。
【解決手段】対象物体の表面形状を示す情報を取得する形状取得部と、対象物体の超音波画像を撮影する超音波プローブの撮影面における対象物体との接触部と非接触部とを判別する判別部と、超音波プローブの撮影時の位置姿勢を示す情報を取得する位置姿勢取得部と、表面形状を示す情報と判別部による判別結果と位置姿勢を示す情報とに基づいて対象物体の変形を推定し、表面形状と超音波画像との位置合わせを行う位置合わせ部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】並列同時受信法を用いて時間分解能の高い超音波画像を高画質で生成すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、制御部18、検出部13a、補正部13c及び画像生成部16を備える。制御部18は、送信部11及び受信部12を制御して、送信した超音波ビームの反射波ビームのうち、少なくとも2本の反射波ビームを同時に受信することで、本走査で受信する反射波ビームに対応する位置の反射波ビームを受信する予備走査を実行させる。検出部13aは、本走査により受信された第1の反射波ビーム及び予備走査により受信された第1の反射波ビームの位置に対応する第2の反射波ビームの受信感度を検出し、補正部13cは、第1及び第2の反射波ビームの受信感度を比較して、本走査の各反射波ビームの感度補正を行なう。画像生成部16は、感度補正済みの反射波ビームから超音波画像を生成する。 (もっと読む)


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