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Fターム[4C601JB60]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | その他 (40)

Fターム[4C601JB60]に分類される特許

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【課題】所望の画像データを短時間で収集することが可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】少なくとも画像データ収集条件について予め設定された複数のマザープリセット条件と、各マザープリセット条件に含まれる画像データ収集条件の全てあるいはその一部を更新することにより予め設定された各種サブプリセット条件と、を保管するプリセット条件保管ユニットから、選択された前記マザープリセット条件に対応する各種サブプリセット条件を読み出す。当該読み出された各種サブプリセット条件の中から、被検体の超音波検査に好適なサブプリセット条件を選択し、画像データの生成に関与する各ユニットに対し、選択された前記マザープリセット条件に基づいた画像データ収集条件を初期設定し、更に、選択された前記サブプリセット条件を用いて画像データ収集条件を更新する。 (もっと読む)


【課題】光音響分析法を用いた血液中の酸素量測定において、血液中の酸素量のより定量的な計測を可能とする。
【解決手段】光音響分析法を用いた血液中の酸素量測定において、血管の断面画像データVに基づいて、上記血管における血液中のヘモグロビンの分子数mを算出し、第1の光音響波の信号強度Po(800)および第2の光音響波の信号強度Po(756)に基づいて、上記血管における血液についての酸素飽和度SpOを算出し、上記分子数mおよび上記酸素飽和度SpOに基づいて血液中の酸素量VOを算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサアレイ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率がよく、汎用性に優れた超音波探触子を提供する。
【解決手段】カラードプラ画像データー生成部210は、受信信号に基づき、カラー画像データーを生成する。画面サイズ・フォーマット選択部218は、データーサイズの異なる複数種類のデーターフォーマットから何れかを選択する。無線送受信部216は、画面サイズ・フォーマット選択部218によって選択されたデーターフォーマットにてカラー画像データーを伝送する。 (もっと読む)


【課題】無線通信回線を介して接続された受信側ユニットへ連続性とリアルタイム性に優れた画像情報を供給する。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体から得られた時系列的な画像情報を分割して複数のパケットデータを生成する送信データ分割部71と、前記パケットデータを、無線通信回線150を介して受信側ユニットへ送信する送信用IF73と、前記パケットデータの受信期間と所定の許容受信期間とに基づいて前記許容受信期間にて受信された第1のパケットデータと非許容受信期間にて受信された第2のパケットデータを弁別する受信データ弁別部112と、前記第2のパケットデータに対応する第3のパケットデータを前記第1のパケットデータに基づいて新たに生成し、得られた第3のパケットデータと前記第1のパケットデータとの合成により実時間観測用画像データを生成する受信データ合成部114を備える。 (もっと読む)


【課題】体脂肪に関して容易に診断を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して送信された超音波のエコー信号に基づく超音波画像UGを表示する超音波診断装置であって、前記エコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、体脂肪情報とマルチフラクタルの解析結果との対応情報に基づいて、前記マルチフラクタル解析部で得られた解析結果に対応する前記体脂肪情報として脂肪含有率、脂肪量、脂肪面積などの値の表示FGを表示させる表示制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


【課題】不要なノイズ信号を有効に除去して、高精度の血流信号を得ることが可能な診断超音波診断装置及びその画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出手段は、複数回の送受信によって得られた複数のデータの絶対値の和である第1パワー値を求める。速度ベクトル算出部は、得られた複数のデータを基に各観測点における運動体の速度ベクトルを求める。第2算出手段は、求められた速度ベクトルの絶対値である第2パワー値を求める。ポストフィルタ処理手段は、各観測点における観測値のうち、判定用数値に用いられるパワー値以外の観測値を判定用数値に基づいて判定する。画像生成手段は、ポストフィルタ処理された各観測点における観測値に基づいて、運動体の画像を作成する。表示制御手段は、作成された運動体の画像を表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】装置規模の増大を抑制しつつ、光音響画像データと超音波画像データをリアルタイム生成可能な被検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報処理装置は、音響波と超音波を受信する複数の受信素子と、受信素子にそれぞれ対応する複数のメモリを含み、音響波に基づく信号から光音響画像データを、超音波に基づく信号から超音波画像データを生成する演算手段と、音響波に基づく信号をメモリに格納し、光音響画像データの生成を開始した後、超音波に基づく信号をメモリの空き領域に格納し、光音響画像データの生成の残りと、超音波画像データの生成を時分割で実行する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】関心領域の大きさに制限を受けることなく関心領域の高画質化と省電力化を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】時刻t1に振動子アレイを構成する各トランスデューサに駆動信号が供給されても、受信信号処理部はOFF状態のままON状態とならず、関心領域の測定深度に応じて、時刻t4に関心領域からの超音波エコーの受信が開始された後、時刻t5に関心領域からの超音波エコーの受信が終了するまでの間のみ受信信号処理部がON状態とされ、その後、受信信号処理部は再びOFF状態となる。 (もっと読む)


【課題】光音響波測定装置において被測定対象の移動があっても正確な画像再構成を行うための技術を提供する。
【解決手段】光を照射されると音響波を発生するマーカが複数配置された被測定対象の表面を撮影する画像取得手段と、撮影された画像からマーカの初期配置状況を求めるマーカ初期配置状況算出手段と、光をマーカが配置された被測定対象に照射して発生する音響波を測定して音響データに変換する探触子と、音響データに基づき、測定時のマーカ配置状況を求める測定時マーカ配置状況算出手段と、マーカ初期配置状況と測定時マーカ配置状況を比較し、画像データを生成する際の音響データの補正量を算出する、音響データ補正量算出手段と、音響データの補正量に基づき、取得した音響データを再配置する取得音響データ再配置手段を有する光音響波測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】制御データの変更の際に、スキャンの停止、及び、画像表示の停止又は画面のブランクを発生させずに、応答性、および診断のスループットを向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】予め定められたタイミングで、第1記憶領域又は第2記憶領域の一方をアクティブ状態から非アクティブ状態に切り替え、第1記憶領域又は第2記憶領域の他方を非アクティブ状態からアクティブ状態に切り替え、アクティブ状態に切り替えられた第1記憶領域又は第2記憶領域から読み出された第1の制御データ又は第2の制御データを基に、切り替えの直後においても、取得系構成要素群及び表示系構成要素群を動作させることで、超音波画像を表示させる切替制御部と、を有する。 (もっと読む)


生検プローブ装置(14)は、長手軸を有し、サンプル受けノッチ(52)を有する細長いサンプル受けメンバ(38)を有する。細長いサンプル受けメンバ及びカッティングカニューレ(40)は、第1の相対的位置(62)及び第2の相対的位置(64)の間の長手軸に従ってもう一方と相対的に移動可能である。第1の音波発生機能(68、70、72)は、細長いサンプル受けメンバに設置され、第2の音波発生機能(74、76、78)は、カッティングカニューレに設置されている。第1の音波発生機能は、細長いサンプル受けメンバ及びカッティングカニューレが第1の相対的位置にある場合に、第2の音波発生機能の長手方向の配列にある。第1の音波発生機能は、細長いサンプル受けメンバ及びカッティングカニューレが第2の相対的位置にある場合に、第2の音波発生機能の長手方向の配列の外にある。
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アナログ/デジタル変換の後であって且つビーム成形の前に超音波信号サンプルの圧縮を行う超音波システムのための方法及び装置。超音波トランスジューサ素子のアレイから受信されたアナログ超音波信号は、複数のアナログ/デジタルコンバータ(ADC)によりデジタルサンプリングされて、信号サンプルの複数のシーケンスを発生する。信号サンプルの各シーケンスを圧縮して、圧縮サンプルの対応シーケンスを形成する。それにより得られる圧縮サンプルのシーケンスは、デジタルインターフェイスを経て超音波信号プロセッサへ転送される。超音波信号プロセッサにおいて、圧縮サンプルの受け取られたシーケンスが解凍される。その解凍されたサンプルに、ビーム成形、ダウン変換及び検出のような典型的な処理オペレーションが適用される。 (もっと読む)


スペクトル−ライブドップラー測定モードS3及び画像−ライブ測定モードS1、S6の両方で動作するのに適したスペクトルドップラー超音波撮像装置を制御するための方法が提案されている。本発明によれば、前記方法は、サンプル領域の変更を検出するとS5、前記画像−ライブ測定モードS6に自動的に切り換わるステップを有する。サンプル領域の変更は、例えばトラックボール、角度調整ノブ又はサンプルゲート制御器のようなサンプル領域制御装置を稼働させることによって、オペレータにより示されてもよく、このような稼働の際、前記スペクトルドップラー超音波撮像装置は、前記サンプル領域の位置及び/又は方位を適合させる又は訂正することを可能にするために、前記画像−ライブ測定モードS6に自動的に切り換わってもよい。前記サンプル領域が既定の期間、位置に関して安定していた後、前記スペクトルドップラー超音波撮像装置は、前記スペクトル−ライブ測定モードS3に切り換わるS7。それにより、異なる測定モード間の不要な手動のトグリングが避けられ、定量的なスペクトル−ライブドップラー測定S3は、必要なときだけ、すなわちサンプル領域が変更されるときにのみ中断されることができる。
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【課題】超音波探触子における圧電素子が送信する超音波に含まれる高調波成分を削減し、高精細な超音波画像を構築することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1送信用圧電素子毎に近傍に配置された第2送信用圧電素子に、第1送信用圧電素子が送信する第1超音波信号に含まれる所定次数の少なくとも一つの高調波成分に対して、逆位相の第2超音波信号を送信させ、受信用圧電素子を用いて自己チェックおよびセットアップを実施する。 (もっと読む)


【課題】高速データ伝送システムによらずに超音波ローデータを高速にプロセッサに入力するデータ入力方法および超音波イメージング装置を実現する。
【解決手段】超音波ローデータをプロセッサに入力するにあたり、超音波ローデータをプロセッサ(140)のビデオプロセッシング・フロントエンド(406)に入力する。前記超音波ローデータは、ベクトルデータとして入力される。前記ベクトルデータは、前記超音波ローデータをパッキングして構成される。前記超音波ローデータのパッキングは、1PRTごとに行われる。前記ベクトルデータは、同期信号およびライトイネーブル信号とともに入力される。 (もっと読む)


造影剤イメージングによって、病変、腫瘍、及び転移などの病理に対する治療の進捗をモニタするための、超音波イメージング装置及び方法が記載される。病変を含んでいる組織に造影剤のボーラスが注入する際に画像のシーケンスが取得される。コントラストwash‐in時間パラメータが、腫瘍及び正常組織の両方に対して計算され、この2つのwash‐in時間パラメータの比(WITRと呼ばれる)が計算され、これは治療モニタリングセッションごとの手順の変動の影響を除去する。病変及び正常組織の時間‐強度曲線の差分曲線も作られ、これは同様に手順の変動に影響されない。呼吸運動の影響は、シーケンスの画像の各々において横隔膜などのランドマークの位置を検出し、プローブに対してランドマークの位置の変化を示すものを処理から切り捨てることによって、考慮されることができる。
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【課題】本発明は、マルチプロセッシングを用いて超音波映像を形成する超音波システムに関する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、複数のスキャンラインに沿って超音波信号を送信し、対象体から反射された超音波反射信号に基づいて受信信号を出力するプローブと、前記受信信号に遅延を加えて合算して前記スキャンラインのそれぞれに対応するスキャンライン信号を形成するビームフォーマと、複数のプロセッサとを備え、前記のプロセッサのそれぞれは、個別に前記スキャンライン信号を処理して超音波映像信号を出力するマルチプロセッシング部と、前記超音波映像信号にディスプレイのため映像処理を行う映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】診断中もしくは診断後に、術者が超音波走査を行った範囲を容易に確認することが可能な医用ガイドシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医用ガイドシステムは、被検体との間で超音波の送受信を行う超音波振動子の位置及び配向を検出し出力する検出部と、人体の器官の解剖学的な位置情報を有する参照画像データを記憶する参照画像記憶部と、前記検出部からの出力と前記参照画像データとに基づいて、人体の器官の解剖学的なモデル画像と、該モデル画像に対する最新の前記超音波断層像の位置及び配向の少なくとも一方を示す超音波断層像マーカと、前記モデル画像に対する過去において前記超音波断層像が撮像された領域の位置及び配向の少なくとも一方を示す撮像履歴マーカと、からなるガイド画像を作成し表示装置に出力するガイド画像作成部と、を具備する。 (もっと読む)


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