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Fターム[4C601JC02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 補間 (169) | 空間補間 (119)

Fターム[4C601JC02]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置によって取得された画像について、血管壁を容易に特定することを目的とする。
【解決手段】フレームデータ領域22−1から読み込まれたフレームデータに対し、ノイズ等を低減するフィルタ処理(S102)が施された後、境界判定処理(S103)が実行される。境界判定処理は、フレームデータ画像における観測境界線を求める処理である。血管壁で反射する超音波のレベルが弱い場合、境界線は断片的に観測され、境界線を断片的に表す複数の観測境界線によって1つの境界線が特定される。境界判定処理の後、観測境界線の間を補間する境界線修正処理(S104)が実行され、補間後境界線が求められる。補間後境界線は、フレームデータ画像に重ねてディスプレイに表示される(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】病巣部の見逃しリスク低減を目的とした走査面配列データの生成及び表示
【解決手段】超音波プローブを移動させることにより被検体の検査対象領域に形成される複数の走査断面において画像データを収集する超音波診断装置100は、前記超音波プローブのプローブ位置情報を検出するプローブ位置情報検出部6と、前記プローブ位置情報に基づいて前記走査断面の位置情報を検出する走査断面検出部7と、前記超音波プローブから所定距離に設定された基準面における前記走査断面の位置情報に基づいて走査面配列データを生成する走査面配列データ生成部9と、前記走査面配列データを表示する表示部10を備える。 (もっと読む)


【課題】 高輝度画像を自動で除去し、関心領域内の正確な時間輝度曲線を得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置(1)は、超音波造影剤が投与された被検体に超音波を送信して得られた音線データに基づいて、被検体の断層面の1フレーム分の画像データを構成する画像データ構成部(30)と、1フレーム分の音線データの強度を所定値と比較し、フレームが高輝度画像であるかを判定する高輝度画像判定部(41)と、画像データ構成部で構成された画像データの画像上に関心領域を設定する設定手段(45)と、高輝度画像判定部で判定された高輝度画像における関心領域に対応する音線データを除いて、設定された関心領域の画素値を連続させた時間輝度曲線を演算する時間輝度曲線演算部(42)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トレースラインの形成においてユーザ操作を支援する装置を提供する。
【解決手段】マニュアルトレース用参照断面58内に設定されたトレースガイドTGが破線で示されている。トレースガイドTGは、既に完了した1枚目のマニュアルトレースに基づいた立体的な輪郭情報から得られる。そこで、ユーザは、2枚目のマニュアルトレース用参照断面58に対して、トレースガイドTGを参照しつつ、そのマニュアルトレース用参照断面58内の対象組織の断層画像を確認しながら、対象組織の輪郭に対応したトレースラインTLを描画する。ユーザは、トレースラインTLを全て描画してもよいし、トレースガイドTGの一部をそのままトレースラインTLとして残りの一部を修正してトレースラインTLとしてもよいし、トレースガイドTGをそのままトレースラインTLとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサアレイ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。 (もっと読む)


【課題】トレースラインの形成においてユーザが納得できる結果を得る。
【解決手段】複数の参照断面(マニュアルトレース用参照断面58と自動トレース用参照断面60)に対して平行になるように確認断面CSが設定され、複数の参照断面に対して平行になるように確認断面CSが移動され、各位置において対象組織42の最新の輪郭情報を二次元的に反映させた表示画像が形成される。確認断面CSを対象組織42の一端から他端まで移動させつつ、各移動位置において対象組織42の実際の輪郭と輪郭情報とに乖離が有るか否かをユーザが目視で確認する。その確認において乖離があると判断した場合には、その確認断面CSの位置において新たにマニュアルトレース用参照断面58を追加し、その断面に反映された輪郭情報をトレースガイドとしつつ、ユーザが正確なマニュアルトレースラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間に対応するボリュームデータに対して任意切断面が設定された場合、その傾きに応じて最適な画像処理が適用されるようにする。
【解決手段】ボリュームデータに対して任意切断面が設定される。任意断層画像形成部20は任意切断面に対応する任意断層画像を形成する。その画像に対してはフィルタ24,26,28によって画像処理が施される。フィルタ24は電子面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ26は機械面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ28は交差面にふさわしい画像処理内容を有する。任意切断面の傾きに応じて重みa,b,cが可変設定される。3つのフィルタに対する重み付け後の各3つの画像が加算されて合成画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームが走査される走査面上の深い領域において、フレーム間での注目点の変位の推定精度を高められるようにする。
【解決手段】フレーム間での第1マッチング処理の結果として、注目点の変位について整数部が演算される。第1マッチング処理の結果に対して第1サブピクセル処理を適用することによって、注目点の変位についての第1小数部が演算される。フレーム間での第1マッチング処理とは異なる第2マッチング処理の結果として、注目点の変位についての第2小数部が演算される。そして、第1小数部及び第2小数部に基づく高精度小数値が演算される。注目点の変位として、整数部及び高精度小数部に基づく実数情報を出力し得る。 (もっと読む)


【課題】血管などの管状の構造物の片側からしか光音響信号の波形が得られないような場合でも、観察者が、光音響画像中に含まれる血管などの構造物を容易に認識可能にする。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。光音響画像再構成手段24、検波・対数変換手段25、及び光音響画像構築手段を用いて、検出された光音響信号から光音響画像を生成する。血管検出手段26は、光音響画像から管状の構造物としての血管を検出する。血管補正手段27は、検出された血管のうちで、光の進行方向奥側の管壁部分が欠けた血管について、血管を光の進行方向手前側から見たときの幅を求める。血管補正手段27は、求めた幅を血管の光進行方向の径であるとみなして、欠けている管壁部分を補間生成する。 (もっと読む)


【課題】操作者の手を煩わすことなくアーチファクトを低減させたキャビティ画像を発生することが出来る超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブと送受信部と3次元Bモードデータを発生するBモードデータ発生部と被走査領域における各走査線上の深さ、アジマスおよびエレベーション方向の走査範囲をそれぞれ規定する第1、第2の角度ごとに決定されたゲイン調整値を用いて、3次元Bモードデータに対するゲイン調整を実行するゲイン調整部と、ゲイン調整された3次元Bモードデータを用いて統計処理を実行することにより管腔と非管腔との分割用の閾値を決定する閾値決定部と、決定された閾値を用いてゲイン調整が実行された3次元Bモードデータから非管腔に関するデータを区別するための閾値処理を実行する閾値処理部と、閾値処理が実行された3次元Bモードデータに基づいて管腔に関する超音波画像を発生する画像発生部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 画質性能とリアルタイム性を両立させつつ、三次元画像収集及びリアルタイム表示を実現することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体の心臓の少なくとも一部を含む三次元領域において定義される全走査線を異なる走査線の組み合わせで分類した複数の走査線群を、被検体の生体信号を基準として心拍毎に切り換えながら連続的に超音波走査することで、複数心拍の各心時相に対応する複数の受信データを取得するデータ取得ユニットと、心時相が対応し且つ心拍が異なる複数の受信データを用いた合成処理を実行し、複数心拍の少なくとも一つの各心時相に対応する複数のボリュームデータを生成するデータ生成ユニットと、複数のボリュームデータを用いて、各時相に対応する超音波画像を生成する画像生成ユニットと、各時相に対応する超音波画像を表示する表示ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被写体の断面の画像を手軽に取得する。
【解決手段】センサ情報取得部153は、超音波の発生および反射波の受信を行うプローブ111の位置および向きを示す情報を取得する。断面画像生成部155は、被写体の周りの複数の位置においてプローブ111が受信した反射波に基づく複数の超音波画像を、超音波の発生および反射波の受信を行ったときのプローブ111の位置および向きに基づいて配置し、合成することにより被写体の断面の少なくとも一部を示す断面画像を生成する。本技術は、例えば、超音波検査装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】画像サイズ変更後の画像の精度を向上させる。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に対して超音波を送受信して受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、予め設定された出力サイズとなるように超音波画像データに画像サイズ変更処理を施して出力画像データを生成する出力用DSC206と、超音波画像データに基づく画像と同じ画像サイズとなるように出力画像データの画像サイズを変更して比較画像データを生成する比較用DSC210と、比較画像データと超音波画像データとの差分に基づいて、出力画像データの補正を行う画像補正部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デカルト座標系で提供されないボリュームデータセット内の表面様構造を可視化し、それにより既知の照明又はシェーディングモデルの使用を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットのサンプル点において局所座標系を定義する段階と、外部パラメータを全体座標系から前記局所座標系に変換する段階と、前記サンプル点の前記局所座標系内の勾配ベクトル成分を計算する段階と、前記勾配ベクトル成分を使用して前記ボリュームデータセットの所定位置における表面法線を計算する段階とを含む。また、前記所定位置における前記全体座標系(GCS)からの外部パラメータを、前記サンプル点の前記局所座標系の変換済み外部パラメータを使用することによって計算することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータセット内の表面様構造を可視化するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットのサンプル点Pにおいて局所座標系LCSiを定義する段階と、外部パラメータを全体座標系GCSから局所座標系LCSiに変換する段階と、サンプル点Piの局所座標系LCSi内の勾配ベクトル成分Gai,Gbi,Gciを計算する段階と、勾配ベクトル成分Gai,Gbi,Gciを使用してボリュームデータセットの所定位置Qにおける表面法線Nを計算する段階とを含む。所定位置Qにおける全体座標系GCSからの外部パラメータを、サンプル点Piの局所座標系LCSiの変換済み外部パラメータを使用することによって計算し、所定位置Qにおける計算済み表面法線Nと所定位置Qにおける計算済み外部パラメータを使用して、所定位置Qにおけるシェーディング又は照明を行う。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで医療映像を入力してこれを3次元モデルと整合した映像と比較し、リアルタイム医療映像に3次元モデルが結合された映像を出力する3次元的モデルを利用した身体臓器の映像生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による臓器映像の生成方法は、患者の少なくとも一つの臓器を表す医療映像に基づいて少なくとも一つの臓器の3次元モデルを生成し、患者の身体活動による少なくとも一つの臓器の形態的変化を表す複数の映像と臓器の3次元モデルとを整合させることで複数の整合映像を生成し、患者の現在身体状態に基づいて複数の整合映像のうちのいずれか一つを選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】 三次元医療映像から最適の二次元医療映像を自動的に生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 患者の身体部位を三次元的に示す三次元ボリュームの映像データから三次元ボリュームを横断する少なくとも1つの仮想平面を生成し、該仮想平面を利用し、身体部位の断面を示す少なくとも1つの二次元映像を生成し、少なくとも1つの二次元映像のうち患者の診断に最適の二次元映像を出力する三次元医療映像から最適の二次元医療映像を自動的に生成する方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】ジャギーを低減して信頼性の高い超音波診断画像データを生成することができる超音波診断装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像生成部14は、受信信号から画像の輝度を示す輝度情報に変換した、距離方向に延びた複数の画素からなる音線データを生成する。そして、画像生成部14は、音線データにおいて方位方向に隣接配置される画素間に補間画素を挿入して超音波診断画像データを生成する。そして、画像生成部14は、補間画素から方位方向に所定範囲内に配置される音線データから、補間画素を中心として対称の位置関係にある画素の組合せを複数抽出し、抽出した画素の組合せ毎に輝度の差分を算出し、算出結果に基づいて補間演算の参照とする複数の画素を選択し、選択した複数の画素を補間演算して補間画素の輝度を得る斜め線検出補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】方位分解能を高めるとともに、アーチファクトの抑制された良好な超音波画像データを生成することができる超音波診断装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】受信部13は、複数の振動子から出力される受信信号を受信する。そして、整相加算部は、音線中心が送信超音波によって形成される出力ビームの出力中心と同じ位置となるように受信信号を整相加算して本音線データを取得する。そして、整相加算部は、音線中心が出力ビームの出力中心とは所定距離ずれた位置となるように受信信号を整相加算して擬似音線データを取得する。そして、補間音線データ生成部141は、本音線データと、擬似音線データとを重み付け補間して補間音線データを生成する。そして、制御部18は、本音線データと、擬似音線データと、補間音線データとに基づいて被検体内の超音波診断画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】並列同時受信における画質の向上。
【解決手段】受信部17は、エコー信号に基づいて複数の受信ビームデータセット群を生成する。複数の受信ビームデータセット群の各々は、並列同時受信に関する複数の受信ビームにそれぞれ対応する複数の受信ビームデータセットを含む。複数の受信ビームデータセットの各々は、複数の振動子のうちの、対応する受信位置に関する振動子からのエコー信号に基づいて生成される。走査制御部13は、複数の受信ビームの空間的配置を設定する。複数の受信ビームは、不等間隔に配置される。加算合成部19は、複数の受信ビームデータセット群に基づいて複数の受信位置に関する複数の合成ビームデータセットを生成する。複数の合成ビームデータセットの各々は、同一の受信位置に関する受信ビームデータセットの合成である。画像生成部21は、複数の合成ビームデータセットに基づいて超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


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