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Fターム[4C601JC09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 輪郭抽出 (437)

Fターム[4C601JC09]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置によって取得された画像について、血管壁を容易に特定することを目的とする。
【解決手段】フレームデータ領域22−1から読み込まれたフレームデータに対し、ノイズ等を低減するフィルタ処理(S102)が施された後、境界判定処理(S103)が実行される。境界判定処理は、フレームデータ画像における観測境界線を求める処理である。血管壁で反射する超音波のレベルが弱い場合、境界線は断片的に観測され、境界線を断片的に表す複数の観測境界線によって1つの境界線が特定される。境界判定処理の後、観測境界線の間を補間する境界線修正処理(S104)が実行され、補間後境界線が求められる。補間後境界線は、フレームデータ画像に重ねてディスプレイに表示される(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】医用画像に対する入力操作を容易にすること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、入力装置20と、取得部171と、情報記憶部183と、決定部172と、計測部173と、を備える。入力装置20は、医用画像を用いた計測項目の指定を受け付ける。取得部171は、操作者が医用画像上に指定した指定点の、当該医用画像における位置を取得する。情報記憶部183は、医用画像において指定点を含んで指定点の位置から所定の範囲にある近傍領域の画像情報に基づいて、指定点の位置を修正する、複数の修正モードを記憶する。決定部172は、計測項目に基づいて定まる所定の修正モードに応じて、指定点の位置を修正し、修正した位置の点を修正点として決定する。計測部173は、修正点の位置と、計測項目とに基づいて計測を行なう。 (もっと読む)


【課題】イメージ内のピクセルがスムージング・アルゴリズムを適用するべき均質な組織を表しているか否かを決定するための技術を提供する。
【解決手段】超音波イメージの複数のピクセルのうちの少なくとも1つに対してエッジ検出フィルタを適用し、大きさを含むエッジ検出値を算出し、エッジ検出値の大きさがスレッショルド値よりも大きい場合に、複数のピクセルの少なくとも1つに対して、方向性エッジ強調フィルタを適用し、エッジ検出値の大きさがスレッショルド値よりも小さい場合に、当該大きさに基づいて、複数の非方向性スムージング・フィルタの中から1つの非方向性スムージング・フィルタを選択し、前記複数のピクセルの少なくとも1つに対して、選択された非方向性スムージング・フィルタを適用する。 (もっと読む)


【課題】静止観察モードが選択された場合における連続性に優れた最高流速データの生成
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって時系列的に得られたドプラスペクトラムデータに基づいて最高流速データを生成する超音波診断装置100は、リアルタイム観察モードの途中で静止観察モードを選択する入力部13と、静止観察モード開始タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータのノイズレベルに基づいて算出した閾値を保存する閾値記憶部6と、閾値記憶部6から読み出した前記閾値とリアルタイム観察モード再開タイミングに基づいて定まる所定の時相にて得られたドプラスペクトラムデータとに基づいて最高流速データを生成する画像データ生成部9を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波映像から対象体の境界を自動で、且つ正確に検出することができる超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波映像でエッジを検出してエッジ抽出境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデルに単純化演算を行って単純化境界候補モデルを形成し、単純化境界候補モデルに細線化演算を行って細線化境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデル、単純化境界候補モデル及び細線化境界候補モデルを用いて超音波映像から対象体の境界を検出する超音波診断システム及び方法を提供する。本発明によれば、超音波映像から対象体の境界を自動で検出することによって使用者の労力と時間を減少させることができ、使用者間で測定結果が相違することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を精度良く検出する。
【解決手段】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を抽出する医用画像処理装置であって、血液領域抽出手段20が、画像データVから左心室内の血液領域を抽出し、凸凹点特定手段30が、抽出された血液領域の輪郭上の複数のサンプル点から凸包を求めることにより、凸包を形成する凸点およびその凸点以外のサンプル点である凹点を特定し、心内膜決定手段40が、凹点の少なくとも一部をその凹点周辺に位置する複数の凸点との位置関係に基づいて定められる量だけ血液領域の外側へ移動させることによって変形された血液領域の変形後の輪郭を前記心内膜として決定する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを移動させても、視点を生体組織に維持することが出来る超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置は、複数の超音波振動子を有する超音波プローブ8と、超音波プローブ8の位置情報を、所定の基準位置を基準として検出する位置検出部10と、超音波振動子各々に駆動信号を供給し、各超音波振動子によって発生された各受信エコー信号に基づいて受信信号を発生する送受信部21と、受信信号に基づいて第1の3次元データを発生する3次元データ発生部23と、3次元データにおいて、生体組織に対応する領域を特定する特定部25と、位置情報と特定された領域とに基づいて、第1の視点を設定する設定部27と、設定された第1の視点と第1の3次元データとを用いてレンダリング処理を実行し、レンダリング画像を発生する画像発生部29と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】使いやすさを増大させ、習得期間を短縮し、検査時間をより迅速にし、かつオペレータ依存性を低減させた病状の検出、定量化及び/または追跡を可能にするシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】疾病状態を検出するための自動式方法を提示している。本方法は、関心対象内の関心領域に対応する1つまたは複数のデータ組内で骨表面を特定するステップを含む。さらに本方法は、対応する特定済み骨表面に基づいて1つまたは複数の画像データ組に対応する関節包領域を切り出すステップを含む。さらに本方法は、疾病状態を特定するために切り出された関節包領域を解析するステップを含む。疾病状態を検出するためのこの自動式方法を実行するように構成させたシステム並びに非一時的コンピュータ読み取り可能な媒体も提示している。 (もっと読む)


【課題】トレースラインの形成においてユーザ操作を支援する装置を提供する。
【解決手段】マニュアルトレース用参照断面58内に設定されたトレースガイドTGが破線で示されている。トレースガイドTGは、既に完了した1枚目のマニュアルトレースに基づいた立体的な輪郭情報から得られる。そこで、ユーザは、2枚目のマニュアルトレース用参照断面58に対して、トレースガイドTGを参照しつつ、そのマニュアルトレース用参照断面58内の対象組織の断層画像を確認しながら、対象組織の輪郭に対応したトレースラインTLを描画する。ユーザは、トレースラインTLを全て描画してもよいし、トレースガイドTGの一部をそのままトレースラインTLとして残りの一部を修正してトレースラインTLとしてもよいし、トレースガイドTGをそのままトレースラインTLとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】トレースラインの形成においてユーザが納得できる結果を得る。
【解決手段】複数の参照断面(マニュアルトレース用参照断面58と自動トレース用参照断面60)に対して平行になるように確認断面CSが設定され、複数の参照断面に対して平行になるように確認断面CSが移動され、各位置において対象組織42の最新の輪郭情報を二次元的に反映させた表示画像が形成される。確認断面CSを対象組織42の一端から他端まで移動させつつ、各移動位置において対象組織42の実際の輪郭と輪郭情報とに乖離が有るか否かをユーザが目視で確認する。その確認において乖離があると判断した場合には、その確認断面CSの位置において新たにマニュアルトレース用参照断面58を追加し、その断面に反映された輪郭情報をトレースガイドとしつつ、ユーザが正確なマニュアルトレースラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】卵胞などの診断対象に関する計測結果を格付けする技術を提供する。
【解決手段】計測結果評価部は、卵胞に関するデータの状態を評価して得られる評価結果に基づいて、複数の階級A〜Cのいずれかを対応付けることにより計測値を格付けする。計測結果評価部は、複数の評価項目に関する個別の評価結果に基づいて総合評価を判定する。例えば、個別の評価結果の全てがaであれば総合評価を階級A(良好)と判定する。また、例えば、個別の評価結果に一つでもbが含まれており且つcが含まれていなければ総合評価を階級B(普通)と判定する。そして、例えば、個別の評価結果に一つでもcが含まれていれば総合評価を階級C(不良)と判定する。 (もっと読む)


【課題】運動段階が異なる各画像内の運動対象の輪郭を正確に取得すること。
【解決手段】実施形態の運動対象輪郭抽出装置は、輪郭取得部と、輪郭補正部とを備える。輪郭取得部は、各画像スライス内の運動対象の輪郭を取得する。輪郭補正部は、複数の時系列画像スライスそれぞれにおける前記運動対象の運動傾向情報に基づいて、少なくとも1つの時系列画像スライスの各画像スライス内の前記運動対象の輪郭を補正する。 (もっと読む)


【課題】スライス画像の時間シーケンスの中から運動対象の輪郭を正確に抽出することができる運動対象輪郭トラッキング装置、心筋運動解析装置、運動対象輪郭トラッキング方法および心筋運動解析方法を提供すること。
【解決手段】実施形態の運動対象輪郭トラッキング装置では、輪郭トラッキング部は、運動対象のスライス画像の時間シーケンスに対して第一時間方向及び第二時間方向で輪郭トラッキングをそれぞれ行い、各スライス画像の第一輪郭及び第二輪郭を取得する。輪郭比較部は、所定のスライス画像における第一輪郭と初期輪郭との第一相似度、及び第二輪郭と初期輪郭との第二相似度を計算する。輪郭補正部は、第一相似度と第二相似度とで大きい方に対応する方向で得られた各スライス画像の輪郭を運動対象の輪郭とする。 (もっと読む)


【課題】血管などの管状の構造物の片側からしか光音響信号の波形が得られないような場合でも、観察者が、光音響画像中に含まれる血管などの構造物を容易に認識可能にする。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。光音響画像再構成手段24、検波・対数変換手段25、及び光音響画像構築手段を用いて、検出された光音響信号から光音響画像を生成する。血管検出手段26は、光音響画像から管状の構造物としての血管を検出する。血管補正手段27は、検出された血管のうちで、光の進行方向奥側の管壁部分が欠けた血管について、血管を光の進行方向手前側から見たときの幅を求める。血管補正手段27は、求めた幅を血管の光進行方向の径であるとみなして、欠けている管壁部分を補間生成する。 (もっと読む)


【課題】 術者の技量に依存し難い、超音波画像診断システムを提供する。
【解決手段】 前記超音波プローブにより取得された被検体に関する画像情報を用いて、該被検体に対する前記超音波プローブの相対位置と相対姿勢を計測する計測手段(座標演算部34)と、前記計測手段の計測結果に基づいて、前記超音波プローブの位置と姿勢の制御量を算出する制御量算出手段(2035)とを備え、且つ前記制御量算出手段により算出された制御量を用いて、前記超音波プローブの位置と姿勢を制御するプローブ制御機構、あるいは前記超音波プローブの位置と姿勢の移動を誘導するための情報を提示する誘導情報提示手段の少なくとも一方を有する。 (もっと読む)


【課題】心筋の運動を評価するための拍動解析画像を提供する。
【解決手段】プローブ10は、心臓を含む三次元空間に対して超音波を送受し、送受信部12は、プローブ10を制御することにより三次元空間から受信信号を得る。心筋表面抽出部20は、受信信号に基づいて形成される三次元空間のボリュームデータ内において、心臓の心筋表面を抽出する。参照点設定部30は、抽出された心筋表面に複数の参照点を設定する。追跡処理部40は、ボリュームデータ内において複数の時相に亘って各参照点の位置を三次元的に追跡する。そして、画像形成部50は、複数の参照点に関する追跡の結果を反映させた拍動解析画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】重心点などの基準点を設定し、移動させる可動点(第1の可動点)と基準点の位置関係に基づいて、他の可動点(第2の可動点)を第1の可動点に連動させて修正することができることから、基準点の設定を調整することで、適切な輪郭を速やかに得られる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体の医用画像を生成する医用画像生成部と、前記医用画像における対象領域の輪郭を設定する輪郭設定部と、前記医用画像における基準点を設定する基準点設定部と、前記輪郭の第1の可動点と前記基準点との位置関係に応じて、前記輪郭の第2の可動点を修正する輪郭修正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の画像を形成し、該画像から特徴量を抽出し、抽出した特徴量を解析することにより、非侵襲でありながら疾患の有無の判定が可能となる疾患判定装置及び疾患判定方法。
【解決手段】
対象とする臓器に超音波を照射して反射音の情報を得るプローブと、前記プローブが接続されて前記計測対象の内部の断層画像を得る超音波画像形成装置と、
前記画像形成装置から得られた画像から計測対象である臓器の輪郭の一部の抽出を行い、臓器の自律運動によるエネルギーを表現する特徴量を新たに定義し、求めた特徴量を総合的に分析し、臓器機能の正常・異常を判定する運動能を表す指標を解析することにより臓器疾患の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】立体視される医用画像の奥行き感が低減することを回避すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置としての超音波診断装置は、レンダリング処理部17bと、モニタ2と、制御部18とを備える。レンダリング処理部17bは、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して複数視点からレンダリング処理を行なうことで、所定視差数の視差画像である視差画像群を生成する。モニタ2は、視差画像群を表示することで、観察者により立体的に認識される立体画像を表示する。制御部18は、モニタ2において視差画像群を表示する第1領域と、モニタ2において視差画像群以外の情報を示す情報画像を表示する第2領域とが識別可能となる視差画像群と情報画像との合成画像群がモニタ2に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して迅速で作業負担が少なく、客観性の高い心臓の形状判定のための指標計算を実行することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 周期的に変動する組織領域につき、少なくとも一周期以上の期間に亘って超音波走査を実行し、前記期間の各時相に対応する複数の画像データを取得するデータ取得ユニットと、前記複数の画像データの少なくとも一部を用いたトラッキング処理を実行することで、前記期間の少なくとも1つの時相における前記組織領域内の関心領域の位置情報を取得する位置情報取得ユニットと、前記期間内の少なくとも一つの時相における前記関心領域の位置情報を用いて、前記少なくとも一つの時相における前記関心領域内に対応する指標値を計算する指標値計算ユニットと、前記少なくとも一つの時相における前記指標値を出力する出力ユニットと、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


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