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Fターム[4C601JC20]の内容

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【課題】簡便な構成で送信超音波を出力可能な矩形波による送信信号によって広帯域の高調波成分を取得し、良好な超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】送信部は、時間軸で非対称の信号波形である第1の送信信号と、第1の送信信号の信号波形を位相反転させた第2の送信信号と、第1の送信信号の信号波形を時間軸で反転させた第3の送信信号と、第1の送信信号の信号波形を位相反転させて、且つ、時間軸で反転させた第4の送信信号と、をそれぞれ駆動信号として出力して超音波探触子2に送信超音波を生成させる。信号成分抽出部135は、第1の送信信号に対応する第1の受信信号と、第2の送信信号に対応する第2の受信信号と、第3の送信信号に対応する第3の受信信号と、第4の送信信号に対応する第4の受信信号と、を合成して2次高調波成分と差音成分とをそれぞれ抽出する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を、従来よりも見やすく表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出して弾性データを作成する弾性データ作成部と、弾性データに基づいて生体組織の弾性画像が作成される領域における前記物理量の平均をフレーム毎に算出する物理量平均部と、予め設定された前記物理量の平均値に対する前記物理量平均部による算出値の比を算出してクオリティ値Qnを算出する比算出部と、メモリに記憶された弾性データED1,ED2,ED3,ED4のうち、クオリティ値Qnに基づいて所定の基準を満たすフレームの弾性データED1,ED3,ED4に基づく弾性画像を、連続フレームからなる動画像として表示させる表示画像作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示速度と画像分解能を両立させる被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体からの音響波を電気信号に変換する素子が第1の方向に配列された探触子と、探触子を第1の方向と交差する第2の方向に移動させる走査手段と、複数の電気信号を用いて求めた被検体内の各位置における音響波の強度に基づく音響信号を複数用いて、被検体の断層に対応する第1の画像データを第2の方向に沿って複数生成するとともに、複数の音響信号を用いて第2の画像データを生成する生成手段と、第1と第2の画像データに基づく画像を表示部に表示させる表示制御手段を有し、表示制御手段は、表示部に第1の画像データに基づく表示をさせ、被検体の同じ位置における第2の画像データが入力されると、第2の画像データに基づく表示に切り替える被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示装置に特別な機能を加えることなく、かつ記録された医用画像の閲覧時に余計な操作を必要とせずに、医用画像の閲覧時に必要な情報を詳細に、かつ簡易に確認することができる技術の提供を目的とする
【解決手段】被検体内の組織を示す体内情報に基づく体内画像を生成する。また、情報処理手段は、被検体に関する情報および該検査に関する情報のうち、少なくともいずれか一方を含んだ付帯情報に基づく付帯情報画像を生成する。また情報処理手段は、体内画像及び付帯情報画像それぞれを縮小して、体内画像に対応する第1の縮小画像、および付帯情報画像に対応する第2の縮小画像を生成する情報処理を行う。また、情報処理手段は、第1の縮小画像と第2の縮小画像とを一連に並べて配列したリストを生成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブを対象物体の表面に沿ってナビゲーションするためのガイド図形を表示する処理の仕組みを提供する。
【解決手段】 被検体の超音波画像を得る超音波プローブによる撮影を支援するための情報処理装置100は、被検体の内部の位置を指定する注目位置指定部104と、指定された位置に基づく被検体の体表における位置を特定する体表点位置特定部112と、超音波プローブにより得られる超音波画像の撮影位置と特定された位置とを表示部124に表示させる表示制御部120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】三次元空間に対応するボリュームデータに対して任意切断面が設定された場合、その傾きに応じて最適な画像処理が適用されるようにする。
【解決手段】ボリュームデータに対して任意切断面が設定される。任意断層画像形成部20は任意切断面に対応する任意断層画像を形成する。その画像に対してはフィルタ24,26,28によって画像処理が施される。フィルタ24は電子面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ26は機械面にふさわしい画像処理内容を有し、フィルタ28は交差面にふさわしい画像処理内容を有する。任意切断面の傾きに応じて重みa,b,cが可変設定される。3つのフィルタに対する重み付け後の各3つの画像が加算されて合成画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】光音響画像において、管腔等の一部が欠落して表示されることを防止する。
【解決手段】レーザ光源13から被検体に、その内部で吸収される波長のパルス光を照射し、それにより被検体から発せられた音響波を検出して光音響データを得、この光音響データに基づいて被検体を画像化して画像表示手段に表示する光音響画像化装置10において、被検体に向けて超音波を送信し、それにより被検体で反射した反射超音波を検出して超音波データを得る超音波画像取得手段11、40、41と、光音響データが示している被検体中の特定部分を、該特定部分を示す超音波データに基づいて補正する補正手段27、28、42とを設ける。 (もっと読む)


【課題】観察対象について、内部の弾性の差異を反映した三次元弾性画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対する超音波の送受信を行なって得られたエコー信号に基づいて生体組織の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部と、被検体の三次元領域における前記物理量に関するデータを所定の視線方向に投影して投影面P上の各画素のデータPD1,PD2,PD3,・・・を得るボリュームレンダリング処理により、三次元弾性画像データを作成する三次元弾性画像データ作成部と、を備え、三次元弾性画像データ作成部は、前記各画素のデータPD1,PD2,PD3,・・・として、前記視線方向における所定の弾性の範囲の前記物理量に関するデータの数に応じたデータを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穿刺針を用いた焼灼治療に有効な治療支援データの生成
【解決手段】医用画像診断装置100は、焼灼治療計画時において収集したボリュームデータに基づいて前記治療対象領域に対する焼灼計画領域を設定する焼灼計画領域設定機能と穿刺針刺入時において収集したボリュームデータに基づいて焼灼治療用穿刺針による焼灼領域を設定する焼灼領域設定機能を有する入力部13と、前記焼灼計画領域を示す焼灼計画領域データと前記焼灼領域を示す焼灼領域データ生成する焼灼領域データ生成部8と、前記ボリュームデータに基づいて画像データを生成する画像データ生成6と、前記焼灼計画領域データ及び前記焼灼領域データを前記画像データに重畳することにより治療支援データを生成する治療支援データ生成部11と、前記治療支援データを表示する表示部12を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたドラッグデリバリシステムにおいて、放出した薬剤の分布を定量的に把握させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、指標画像生成部17及び制御部19を備える。指標画像生成部17は、微小担体が注入された被検体の所定部位に対して、微小担体を崩壊可能な所定音圧を有する超音波を照射する前及び当該所定音圧を有する超音波を照射した後に生成された超音波画像データである第1データ及び第2データの比較に基づいて指標値を算出し、算出した指標値に基づいて指標画像を生成する。制御部19は、指標画像をモニタ2に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 画質性能とリアルタイム性を両立させつつ、三次元画像収集及びリアルタイム表示を実現することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体の心臓の少なくとも一部を含む三次元領域において定義される全走査線を異なる走査線の組み合わせで分類した複数の走査線群を、被検体の生体信号を基準として心拍毎に切り換えながら連続的に超音波走査することで、複数心拍の各心時相に対応する複数の受信データを取得するデータ取得ユニットと、心時相が対応し且つ心拍が異なる複数の受信データを用いた合成処理を実行し、複数心拍の少なくとも一つの各心時相に対応する複数のボリュームデータを生成するデータ生成ユニットと、複数のボリュームデータを用いて、各時相に対応する超音波画像を生成する画像生成ユニットと、各時相に対応する超音波画像を表示する表示ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】立体視される医用画像の奥行き感が低減することを回避すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置としての超音波診断装置は、レンダリング処理部17bと、モニタ2と、制御部18とを備える。レンダリング処理部17bは、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して複数視点からレンダリング処理を行なうことで、所定視差数の視差画像である視差画像群を生成する。モニタ2は、視差画像群を表示することで、観察者により立体的に認識される立体画像を表示する。制御部18は、モニタ2において視差画像群を表示する第1領域と、モニタ2において視差画像群以外の情報を示す情報画像を表示する第2領域とが識別可能となる視差画像群と情報画像との合成画像群がモニタ2に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】所定の範囲で光音響画像を生成する際に、不要なレーザ発光を抑制する。
【解決手段】超音波画像生成手段16は、プローブ11で検出された反射超音波に基づいて超音波画像を生成する。光照射範囲設定手段20は、超音波画像中に、その画像範囲よりも狭い光照射範囲を設定する。ファイバ位置制御手段21は、ファイバ位置制御モータ22を駆動して、光ファイバ23の出射端の向きを制御する。光ファイバ23の出射端からは、光源12から出射したレーザ光が、被検体に向けて所定の光照射範囲で照射される。光音響画像生成手段17は、プローブ11で検出された光音響信号に基づいて、光照射範囲設定手段20が設定した範囲で光音響画像生成する。 (もっと読む)


【課題】操作者が容易に観察可能な速度表示スケールでドプラ波形を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波送信部と、超音波受信部と、受信信号に基づいて1つの方位方向における関心領域内の血流に起因した第1ドプラ信号と関心領域内の組織に起因した第2ドプラ信号とをそれぞれ発生するドプラ信号発生部と、第1ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第1の速度表示スケールを決定し、第2ドプラ信号に関する速度分布範囲に基づいて第2の速度表示スケールを決定する速度表示スケール決定部と、第1ドプラ信号に基づいて血流ドプラ画像を発生し、第2ドプラ信号に基づいて組織ドプラ画像を発生する画像発生部と、血流ドプラ画像を第1の速度表示スケールで表示し、組織ドプラ画像を第2の速度表示スケールで表示する表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プローブから外れた方向へ反射した穿刺針の反射信号を検出し、穿刺針を適切に描出することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 一実施形態に係る超音波診断装置は、所定の送信方向及び所定の送信焦点に対応する送信ビームを前記超音波プローブから送信し、送信方向とは異なる少なくとも二つの受信方向に対応する、少なくとも二つの受信ビームを生成し、少なくとも二つの受信ビームを用いて、送信ビームが送信された被送信領域内に存在する所定の反射体の位置及び当該反射体からのエコー信号を計算し、計算された反射体の位置及びエコー信号を用いて、反射体が映像化された第1の超音波画像を生成し、第1の超音波画像を表示するものである。 (もっと読む)


【課題】立体画像とボリューム画像の重畳表示時に、患部変形に対応した表示をし、腫瘍等の奥行き情報を見易くリアルタイムに立体表示する医療用画像表示システムを提供する。
【解決手段】立体観察装置101と、立体画像の表示装置107と、断層画像を取得する断層画像取得手段102と、複数の断層画像からボリューム画像を構築するボリューム画像構築手段103と、立体画像とボリューム画像の相対位置を検出する相対位置検出手段104,106と、相対位置に基づきボリューム画像を立体画像に重畳させる画像重畳手段105とを具備し、相対位置検出手段は、立体画像から被検体上の各点までの距離情報を演算する演算部と、立体画像から距離情報を用いて表面形状画像を構築する表面形状画像構築部と、表面形状画像とボリューム画像の相対位置を求める相関部と、表面形状画像の変形に応じてボリューム画像を変形する変形部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光音響画像と反射超音波画像とを効率良く再構成し、生体内の光吸収体情報を反射超音波画像中に重畳して画像化する。
【解決手段】被検体にパルス光を照射し、そのときに被検体から発せられた音響波を検出して光音響データを作成する手段13,21,22を有する光音響画像化装置10において、被検体に超音波を送信し、それにより被検体で反射した反射超音波を検出して超音波データを得る手段11,21,22と、反射超音波データを実部とし光音響データを虚部とした複素数データを作成する複素数化手段25とを設ける。さらに上記複素数データからフーリエ変換法により再構成画像を得る画像再構成手段26と、再構成画像から位相情報を抽出する位相情報抽出手段71と、位相情報に基づいたカラーテーブルを適用した画像を画像表示手段14に表示させる表示制御手段73とを設ける。 (もっと読む)


【課題】診断画像のクオリティー(quality)を保証しつつも、演算量を低減させるための診断画像を生成する診断画像生成装置、診断システム、及び医療画像システム並びに診断画像生成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る診断画像生成装置は、被写体から反射される信号を利用して、複数の低解像度イメージに対して共通して使われるビームフォーミング係数を算出するビームフォーミング係数算出部と、前記算出されたビームフォーミング係数を利用して、複数の低解像度イメージそれぞれを合成する低解像度イメージ合成部と、前記合成された複数の低解像度イメージを利用し、高解像度イメージを合成する高解像度イメージ合成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
対象物体が表示されたボディマーク上に、異なる形状で撮像された当該対象物体における注目領域を合成して表示できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
画像処理装置は、第1の形状の対象物体を表すボディマーク上に該対象物体における注目領域の位置を表示する。ここで、画像処理装置は、第1の形状とは異なる第2の形状の対象物体の画像を取得する画像取得手段と、第2の形状の対象物体における注目領域の位置を、第1の形状の前記対象物体における対応位置に変換する変換手段と、当該変換された注目領域の位置をボディマーク上に表示する合成手段とを具備する。 (もっと読む)


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