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Fターム[4C601KK03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 表示、入力 (7,693) | 輝度補正(グレーレベル) (130)

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【課題】注目部位の輪郭を超音波画像から抽出するための初期位置の確度向上を図る。
【解決手段】超音波診断装置1は、標準形態情報16を予め記憶している。標準形態情報16は、心臓の弁膜部や心尖部を含む体内領域の標準的な形態を表す情報である。超音波診断装置1は、被検体の心臓の画像データを形成して画像(心尖四腔断層像等)を表示する。オペレータは、表示画像中の弁膜部や心尖部の位置を指定する。弁膜部等の位置が表示画像中に指定されると、超音波診断装置1は、標準形態情報16に基づいて各指定位置を補正し、この補正後の指定位置を初期位置として左心室の内膜面に相当する画像領域を表示画像から抽出する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した弾性画像診断において、弾性の違いを画像として効果的に、且つ、高いS/N比を持って、任意の時相においても安定して映像化できるようにする。
【解決手段】超音波による変位計測の基準となるRF信号フレームデータの組を選択するRF信号フレームデータ選択手段が、現RF信号フレームデータとこれに隣接するRF信号フレームデータの組や現RF信号フレームデータとこれから一定のフレーム間隔数だけ過去に遡ったRF信号フレームデータとの組のように、両者のフレーム間隔数を固定することなく、現RF信号フレームデータと過去のRF信号フレームデータとの間のフレーム間隔数を、任意に選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】Bモード像とティシューベロシティ像の合成画像を適切に表示する方法および超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波を用いて撮影された被検体のBモード像とティシューベロシティ像の合成画像を表示するにあたり、Bモード像の輝度の増加に応じて、合成画像におけるBモード像の重み付け加算の重み(a_Ib)を減少させるとともにティシューベロシティ像の重み付け加算の重み(1−a_Ib)を増加させる。重みの変化特性はBモード像の輝度の1次関数である。1次関数は折れ線関数である。折れ線関数は複数の1次関数のつなぎ合わせである。複数の1次関数のつなぎ目は可変である。複数の1次関数の傾斜は可変である。 (もっと読む)


【課題】採血時等において注射針の穿刺の対象とすべき血管を自動に選択できる血管撮影装置を提供する。
【解決手段】この発明の血管撮影装置はプローブ1と制御部200とを有し、プローブ1は血管軸方向の第1の断面像を撮影する第1の撮影部110、第1の断面像と直交する第2の断面像を撮影する第2の撮影部120、を備えてなるプローブ本体10、及びプローブ本体10と被検体との間に流動性かつ保形性のある音響媒体を充填する空間7を形成するスペーサ5を備え、制御部200は第1の断面像から血管の縦断面像を抽出する第1の抽出部233、第2の断面像から血管の横断面像を抽出する第2の抽出部243、及び第1の断面像において実質的な均等幅を有する血管の縦断面像が所定の長さ以上あり、かつ第1の断面像が血管の横断面像においてその最大径部分を縦断するものであるとき、制御信号を出力する判定部250を備える。 (もっと読む)


【課題】塊状組織の表面をなす境界が、3次元関心領域に最大限行き渡る様な2次元関心領域を、容易に短時間で設定することができる超音波撮像装置および画像処理装置を実現する。
【解決手段】2次元関心領域61を設定する際に、塊状組織の直線状の表面にマーカ93および94を設定し、マーカ93および94を結ぶ直線95により概ね面積または長さが均等に分割される2次元関心領域61を生成することとしているので、ホームポジションにある2次元関心領域61を、機械走査方向に拡張して生成される3次元関心領域67に、表面画像が最大限含まれるようにし、ひいてはオペレータによる最適な立体画像を描出するための繰り返し操作をなくし、短時間で立体表示を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】処置の複雑さを小さくすると共に最適な再同期の結果を与えつつ、左室内での誘導について1又は複数の埋植位置を決定する。
【解決手段】超音波システム100が、患者の左室(LV)の各区画231〜246に関連付けされた患者検査データを記憶するメモリ122を含んでいる。患者検査データは、少なくとも第一の非同期性検査126と、第一の生存力検査132及び第一の局所機能検査144の少なくとも一方とを含んでいる。心再同期療法(CRT)誘導配置計画モジュール124が、区画231〜246の各々について患者検査データの少なくとも一部を比較する。出力装置が、区画の各々についての患者検査データの少なくとも一部の比較に基づいて、CRT処置時の患者のLVの区画231〜246の一つの内部へのLV誘導の配置のための少なくとも1箇所の位置を示す。 (もっと読む)


【課題】断層画像、弾性画像、及び血流画像を診断に適した表示態様で表示する超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波診断装置を、被検体との間で超音波を送受信して、被検体の断層部位の組織の断層画像を生成する断層画像構成手段と、断層部位の組織の弾性画像を生成する弾性画像構成手段と、断層部位の血流画像を生成する血流画像構成手段と、で構成する。そして、弾性画像(S6)上に血流画像(S5)を重畳し(S7)、さらに断層画像(S4)上にS7で生成された画像を加算する(S8)合成画像構成手段を設ける。これにより、3種類の画像が1つの画像に合成されて表示されるので、検査者は、同一視線で3種類の画像情報を得ることができ、診断能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】パーシャルボリューム効果がある場合においても、所望の組織を高い精度で再現性高く抽出し、かつ定量評価することができる。
【解決手段】第1の組織を定義する第1の画素値範囲と第1の組織に隣接する第2の組織を定義する第2の画素値範囲との間の画素値範囲に基づいて、第1の組織と第2の組織とが1画素に含まれている中間画素を医用画像から抽出する。1画素に含まれる第1の組織の割合を示す分配係数と、中間画素の画素値とに基づいて、医用画像中全中間画素に含まれる第1の組織を分離する。医用画像から第1の画素値範囲に基づいて分離された第1の組織の量と、中間画素から分離された第1の組織の量とを加算して、医用画像に含まれる全ての第1の組織の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】検診においてIMT検査を簡単な処理で効率良く行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理手段と、包絡線データに基づいて、被検体に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データ生成手段によって生成される画像データによって表される超音波画像において関心領域を設定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段を用いて設定される関心領域に対応する包絡線データに対して平滑化処理等の前処理を施す計測前処理手段と、計測前処理手段によって処理が施された包絡線データに基づいて計測を行う計測手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検診においてIMT検査を簡単な処理で効率良く行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理手段と、包絡線データに基づいて、被検体に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データ生成手段によって生成される画像データによって表される超音波画像において関心領域を設定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段を用いて設定される関心領域に対応する包絡線データに対して構造画像生成処理を施す計測前処理手段と、計測前処理手段によって処理が施された包絡線データに基づいて計測を行う計測手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像信号を再生表示する際に、階調付けする信号範囲を高い自由度で調整すること。
【解決手段】被検体に造影剤を投与し、被検体の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号から得た超音波画像信号をリアルタイムで表示すると共に、この超音波画像信号をイメージメモリ15に記録する超音波診断装置において、リアルタイムで超音波画像を表示する際の階調を付ける信号範囲のダイナミックレンジよりも広いダイナミックレンジで超音波画像信号をイメージメモリ15に記憶するとともに、メモリ15は、スキャンコンバータ8の前に設けられ、スキャンコンバータ8によるスキャンコンバート処理の前段階にある超音波画像信号を記憶する。 (もっと読む)


【課題】画像診断装置において、再印刷を明示的に表示したり、簡便に行うための技術を提供すること。
【解決手段】被検体の画像を収集する手段と、前記収集された画像を印刷する手段と、前記収集された画像を表示する第1の領域と、前記印刷手段に印刷指示された画像を表示する第2の領域を有する表示手段10と、前記印刷指示された画像を一時保管する手段と、を備えた。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、1つの画像内に血液プールの位置及び血流速度の両方を描く血流の3D画像を生成する。Bモードデータは、体積領域にわたり収集され、強いエコーリターンの領域に対して無響領域を強調するグレイスケール値の範囲に反転される。フローデータは、同じ体積領域にわたり収集され、両方のデータセットが体積レンダリングされる。この2つの体積レンダリングは、この場合、Bモード画素値が画素位置における血流によって色付けされる単一の3D画像に統合される。
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【課題】悪性腫瘍の有無を正確に検出することができる腫瘍検出装置の提供。
【解決手段】本発明に係る腫瘍検出装置は、生体内部の生体画像を取得する画像取得手段
1と、前記生体画像に基づいて腫瘍の疑いがある部位を抽出する抽出手段2と、前記生体
内部に良性腫瘍の光吸収帯の第1の波長を有する第1の光と、悪性腫瘍の光吸収帯の第2
の波長を有する第2の光を照射する照射手段3と、前記照射手段3に基づく前記生体内部
からの出射光を検出する検出手段4と、前記出射光の前記第1及び第2の波長における光
強度変化を解析して、前記部位の細胞組織の種類を判定する判定手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像診断に専念できる画像表示装置及び画像診断装置を提供する。
【解決手段】 撮影部6で生成された第1の画像データを画像処理する画像データ処理部71と、第1の画像データ又は画像データ処理部71で画像処理された第2の画像データを表示する第1の表示エリア79及び表示情報を表示する第2の表示エリア80により構成されるモニタ75と、モニタ75に表示するための表示データや診断用データを生成する表示データ生成部73とを備え、表示データ生成部73は、第1の表示エリア79に第1又は第2の画像データを表示すると共に第2の表示エリア80に表示した表示情報をマスク処理して表示するための第1の診断用データの生成、又は第1の表示エリア79に表示した第1又は第2の画像データを所定の倍率で拡大した第2の画像データを、第1及び第2の表示エリア79,80に表示するための第2の診断用データの生成を行う。 (もっと読む)


【課題】診断画像を合成した合成画像において、診断画像の継ぎ目などで、画像の劣化が少ない超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信し、受信信号を得る送受信手段1と、受信信号から診断画像データを形成する画像形成手段2と、診断画像データを診断画像として表示する表示手段6と、診断画像データを記録する記録手段3と、画像形成手段2および記録手段3の少なくとも一方から複数の診断画像データを受信して複数の診断画像として表示手段6に表示し、複数の診断画像を合成する合成手段4と、記録手段3および合成手段4に命令を送信可能な入力手段7とを備え、合成手段4は、入力手段7の命令に従って、表示手段6に表示された複数の診断画像の表示位置を調整する位置調整手段5を有する。 (もっと読む)


画像データのスケールベースの可視化に使用する方法が提供される。該方法は、画像データセットに統計的にしばしば存在するグレイ値を有する。画像データセットの第1セットのボクセルを識別するステップと、画像データセットに統計的にあまり存在しないグレイ値を有する第2セットのボクセルを識別するステップと、非線形である伝達関数を使用して、第1セットのボクセル及び第2セットのボクセルに基づいてスケールを計算するステップとを含む。該方法は、線形の相互作用スケールを非線形のスケールに変更することにより、制限された大きさのディスプレイ空間において必要とされる高い操作の正確性を提供する。重要な画像/ボリュームグレイ値は、利用可能なディスプレイ空間において、他のあまり重要でないグレイ値よりも高いパーセンテージの相互作用空間を与えられる。 (もっと読む)


超音波イメージングシステムは、被検体からエコー信号を受信する超音波プローブと、プローブから受信されるエコー信号を超音波画像に対応するエコーデータに変換するプロセッサとを含む。システムは、プロセッサから受信されるエコーデータを感知データの対応する値に変換するグレイスケールマッパも含む。グレイスケールマッパは、DICOM準拠GSDF較正曲線を使用してこの変換を行う。感知データは、変換プロセッサを通され、該プロセッサは、周辺光センサから周辺光信号も受信する。変換プロセッサは、周辺光信号及びディスプレイ装置のディスプレイ特性に基づいて、感知値をそれぞれのデジタル駆動レベルに変換し、デジタル駆動レベルは、変動する周辺光条件の下で、最適画像表示を維持するために適用される。
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【課題】 超音波入射角度に依存する高エコーの影響を低減し良好な3次元画像データを生成する。
【解決手段】 被検体に対して得られたボリュームデータをレンダリング処理して3次元画像データを生成する際、ベクトル演算部54は、臓器境界面の法線ベクトルをボクセル値の勾配に基づいて算出し、更に、各ボクセルに対し超音波の送受信方向を示す走査ベクトルを算出する。ボリュームデータ補正部53は、法線ベクトルと走査ベクトルとの内積値に基づいて特定された高エコーの影響を受けたボクセルをフィルタリング処理して補正し、レンダリング演算部55は、ベクトル演算部54が補正後のボクセル値の勾配に基づいて新たに算出した法線ベクトルと画像データ観測者の視線方向を示す視線ベクトルに基づき補正前のボリュームデータをレンダリング処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。
【解決手段】被検体の生体組織に圧迫を加えて超音波を送信し(2)、被検体から発生する反射エコー信号を計測して得られたフレームデータを用いて、取得時刻が異なる一対のフレームデータに基づいて複数の計測点における生体組織の弾性情報と各計測点に加わる圧迫の程度に関する計測圧迫条件を求め(13)、求めた計測圧迫条件が予め設定された基準圧迫条件を満たすときの弾性情報に基づいて弾性画像を生成して(18)、表示画面(10)に表示することにより、検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。 (もっと読む)


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