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Fターム[4C601KK03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 表示、入力 (7,693) | 輝度補正(グレーレベル) (130)

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【課題】超音波診断装置において、受信信号の処理過程で、受信信号ダイナミックレンジ中のノイズレベルを最適化できるようにする。
【解決手段】各種の処理パラメータ値に基づいて入力レンジ100中の推定ノイズ値124が演算される。一方、出力レンジ114中の目標ノイズ値120がユーザー設定され又は自動的に設定される。変換対象レンジ上限104と出力レンジ114の上限との変換対応点128と、推定ノイズ値124と目標ノイズ値120との変換対応点126と、を通過するように変換関数130が設定される。変換関数130に対して出力レンジ114の下限を適用することにより変換対象レンジ下限106が定められる。その下限106と上限104の間として変換対象レンジ102が設定される。変換関数130に従って、変換対象レンジ102内の入力信号が出力信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、受信信号の処理過程における複数の箇所で、信号ダイナミックレンジ中のノイズレベルを最適化できるようにする。
【解決手段】受信信号を処理する複数の処理モジュールには、ノイズレベルを調整するノイズレベル調整部62B、64B、66Bを備えた複数の処理モジュール62,64,66が含まれる。個々のノイズレベル調整部62B、64B、66Bは、入力側での推定ノイズレベルが出力側での目標ノイズレベルに一致するように、信号レベルを変換しあるいはゲインを調整する。その際に利用される変換関数あるいはゲイン値がノイズレベル制御部56により演算される。推定ノイズ値演算部54は、初段内部ノイズ値及び各種パラメータ値に基づいて、各箇所での推定ノイズ値(推定ノイズレベル)を演算する。 (もっと読む)


【課題】日光等の外光が表示部に入射する使用環境においても正確な診断を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】診断装置本体の筐体4にヒンジ部5を介して表示部8が回動可能に取りつけられると共に表示部8にヒンジ部10を介して日除け部材9が回動可能に取りつけられ、筐体4に対する表示部8の回動角度θ1が第1の角度センサにより検出されると共に表示部8に対する日除け部材9の回動角度θ2が第2の角度センサにより検出されると、診断装置本体の輝度調整部により、これらの回動角度θ1およびθ2に基づいて筐体4に対する日除け部材9の回動角度が算出され、算出された筐体4に対する日除け部材9の回動角度に応じて表示部8における輝度が調整される。 (もっと読む)


【課題】経時的な画像データを表示する際にも立体的な情報を容易に把握させることができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、画像選択部は、経時的に撮像された画像データから生成された複数の視差画像群のなかから基準となる基準視差画像群を選択する。画質変更部は、基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群のうち少なくとも一方の画質を変更する。表示制御部は、画質が変更された基準視差画像群に対して複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組合せる、又は、画質が変更された視差画像群に対して基準視差画像群を組み合わせる、又は、画質が変更された基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組み合わせることで形成される画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】スペックルを考慮した正確な超音波画像診断を可能とする、超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置及び超音波画像処理方法を提供する。
【解決手段】超音波画像診断装置20は、被検体に対して送信超音波を出力するとともに、被検体からの反射超音波を受信することにより受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号を輝度信号に変換し、当該輝度信号から超音波画像データを生成する画像生成部204と、超音波探触子20bにより取得された受信信号からスペックルの信号レベルを検出するスペックル検出部と、スペックル検出部により検出されたスペックルの信号レベルを基準として、画像生成部204が受信信号を輝度信号に変換する変換条件を調整する調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多種の検査装置および多種の出力装置を接続したネットワークシステム内で、特定の検査装置で取得した医用画像を、出力装置を問わず、容易に安定した画質で出力可能とする。
【解決手段】従来の検査装置の構成に加え、外部出力画像生成部を備える。外部出力画像生成部において、当該検査装置で取得した画像を、出力先毎に、取得元の検査装置で得た画質と同等の画質を得られるよう画像処理を施して調整してから出力する。出力先毎の画像処理に用いる変換データは、検査装置側に保持する。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波診断装置に比して、画像の階調を適切に設定・調整することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】一実施形態に係る超音波診断装置は、被検体の診断対象を含む所定領域内に超音波を送信し、所定領域内からの反射波を受信し、反射波に基づいて超音波画像データを取得する画像データ取得ユニットと、超音波画像データの階調補正を実行する補正ユニットと、を具備し、補正ユニットは、階調補正において、画像データの輝度に関するヒストグラムを算出し、ヒストグラムを用いて診断対象に対応する輝度分布範囲と階調補正関数とを算出するものである。 (もっと読む)



コンピュータにより実施される画像内の特徴を識別する方法を提供する。方法は、複数の第2のモデルを前記画像に適合させるステップであって、前記複数の第2のモデルは共に関心領域をモデル化し、前記関心領域の各部分は、前記複数の第2のモデルのうちの少なくとも2つによりモデル化される、ステップと、前記複数の第2のモデルの前記適合に基づき、前記画像内の前記特徴を識別するステップと、を有する。
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【課題】医用画像中の人工物体の体裁を変更するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ画像中の乳房インプラントを特定するなど、人工物体が医用画像中において初めに特定される。次いで、例えば輝度を低減させるまたは人工物体をすべてマスキングすることによって、人工物体のプロミネンスが低減される。次いで、変更された人工物体を含む結果として得られた医用画像がユーザに表示され、それにより、ユーザ自身が画像を調節しなくとも、医用画像をより正確に解析することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも造影剤投与と連動して時間の計測を開始すること。
【解決手段】連動表示部によって画像信号収集メモリ等に超音波画像データを保存開始したときからタイマ部により時間の計測を開始たり、被検体への造影剤の投与に連動して時間の計測を開始する。 (もっと読む)


1つまたは複数の事例の医用ボリューム・データを比較することによって生成される運動情報を、様々な適用例で使用することができる。本明細書で説明した適用例は、ボリューム・データをフィルタ処理するステップと、運動情報に基づいてボクセルの強度を調節するステップとを含む。運動情報を利用してボリューム・データを圧縮することもできる。これらの作用の組み合わせを実現することもできる。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像において輝度が低くなる部分について、このBモード画像と弾性画像とが加算された合成画像において、色相の違いを容易に見分けることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対する超音波の送受信により得られたエコー信号に基づいて弾性画像データを作成する弾性画像データ作成部5と、生体組織に対する超音波の送受信により得られたエコー信号に基づいて、輝度の高低がBモード画像とは反転した反転Bモード画像データを作成する反転Bモード画像データ作成部61と、前記弾性画像データと前記反転Bモード画像データとを加算して合成画像データを作成する合成画像データ作成部62と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者情報の修正又は画像処理を施す際における検者の負担を軽減することが可能な画像検査装置を提供する。
【解決手段】過去に収集された医用画像データに対して施された画像処理の内容を示す画像修正情報と対応付けして記憶する画像修正情報記憶手段と、新たに医用画像データを収集する医用診断装置と、前記記憶手段と医用診断装置のそれぞれの画像データに付加された診断情報を比較する比較手段とを有し、比較手段による比較結果が一致しているとされた場合は、前記画像修正情報記憶手段に記憶されている画像修正情報の画像処理の内容に従って新たに収集された医用画像データに対して画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】被検体中に含まれる微小構造物、連続面及びスペックルを正確に弁別することが可能な超音波診断装置及び超音波診断方法を提供する。
【解決手段】孤立点は孤立点特有の時間差で送信波形が保たれたまま受信されるため、孤立点特有の遅延を考慮して各小開口で整合加算した結果が波形レベルで一致する。また、素子データ上において送信波形が保たれているため、小開口の位置に依らずRFデータの距離方向の位相差が一様である。また、連続面は、中心の小開口で振幅が大きい。また、素子データ上において送信波形が保たれているため、RFデータの連続点を含む領域における距離方向の位相差が一様である。また、スペックルは、開口の位置に依らず振幅及びRFデータ(位相)がランダムに変化する。上記のように、各小開口の整合加算後のRFデータ又は振幅画像データの一致性が、孤立点(微小構造物)と、連続面及びスペックルとの間で異なる。 (もっと読む)


【課題】ガイド画像に描画される臓器または器官が被検者の配向状態に対してどの方向から見たものであるかを判りやすく示すことが可能な医用ガイドシステムを提供する。
【解決手段】本発明の医用ガイドシステムは、位置配向検出用素子が設けられた医用装置と、位置配向検出用素子の位置及び配向を検出し、検出結果を検出値として出力する検出部と、人体の解剖学的な画像からなる参照画像データを保持するデータ保持部と、検出値に応じ、医用装置の人体に対する3次元的な位置及び配向を、参照画像データに関連付けて示すためのガイド画像を生成するガイド画像生成部と、ガイド画像の3次元的な配向を示す指標を生成する指標生成部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 表示する価値のない弾性の値が演算された領域を識別し、その情報を反映した
弾性画像を構築することにより、質の高い弾性画像診断を可能とする。
【解決手段】 歪み弾性画像(弾性フレームデータ)の生成過程で利用される各種データ
(圧力データ、変位フレームデータ、弾性フレームデータ)に基づいて、生成された歪み
弾性画像(弾性フレームデータ)の表示価値を評価し、その評価結果に応じて、歪み弾性
画像に色相情報又は白黒輝度情報を付与して表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】造影エコー法において腫瘍への栄養血管の動態と腫瘍とを同時に観察可能とすること。
【解決手段】差分画像生成部7が動脈23を強調した三次元画像「D4」および腫瘍22を強調した三次元画像「D5」を生成し、画像合成部8が三次元画像「D4」と「D5」を合成し、表示制御部9が合成画像をモニタ11に表示する。また、画像合成部8は、画像を合成する際に腫瘍栄養血管24が腫瘍内外で異なる色で表示されるように合成する。 (もっと読む)


【課題】カラードプラモードによって撮像された画像データを用いて、正常な血流と微細な逆流とを容易に区別することができる超音波画像を生成可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】カラードプラモードによって撮像されたドプラ画像データを速度−分散表示する場合において、カラーの違いによって画像を複数の小領域に分割し、ピクセル数が少ない小領域については異常血流としての逆流成分と考えられることから当該小領域内の画素値を維持又は強調するように補正計数を決定し、一方、ピクセル数が多い小領域については正常血流としての乱流成分と考えられることから当該小領域内の画素値を低下させるように補正係数を決定し、これを用いて補正処理を行う。 (もっと読む)


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