説明

Fターム[4C601KK07]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 表示、入力 (7,693) | ヒストグラム (53)

Fターム[4C601KK07]に分類される特許

1 - 20 / 53



【課題】音響波信号に基づいて生成された再構成画像の領域ごとの画質をユーザーに識別可能にするための技術を提供する。
【解決手段】被検体内を伝播した音響波を検出した検出素子から出力される音響波信号を用いて被検体内の特性情報を取得する被検体情報取得装置であって、音響波信号を用いて被検体内の各注目点における特性情報を取得する特性情報取得部と、音響波の検出に関する条件である音響波検出情報を用いて複数の特性情報の精度の違いを示す情報を生成する精度情報生成部と、各注目点における特性情報および精度の違いを示す情報を用いて複数の特性情報の精度の違いを識別可能な表示情報を生成し表示部に表示させる表示情報生成部と、を有する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 心臓手術後の癒着の程度について、定量的・客観的な指標を提供することが期待されている。これまでは心臓癒着の評価法が確立されておらず、術前に癒着による手術の危険性を評価する客観的な指標がなかった。測定手技・条件の標準化を可能にし、癒着評価により手術リスクを低減させ、医療の質の向上を図る。
【解決手段】 超音波診断装置によって得られる画像等の情報をもとに、TDI法、テクスチャ法、テンプレート・マッチング法により、非侵襲的に臓器およびその周囲組織の運動情報を獲得し、その運動情報を用いて対象臓器組織およびその周囲組織との癒着を評価する。本装置は、心臓手術後の癒着の程度について、定量的・客観的な指標を提供する。これにより、測定手技・条件の標準化が可能になる。本装置によって癒着が重度と評価されれば、心臓の手術は癒着剥離等による危険性をともない、より慎重な手術操作や他の手術方法の選択が要求される。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチングにおける弁別処理の閾値を適正化する。
【解決手段】図には、テンプレートT内にある複数の画素についての分布状態が示されている。パターンマッチング処理部は、閾値TH以上の画素値を有する画素の総数SHをカウントする。つまり、閾値THの右側にある領域(SH)の面積に相当する値がカウントされる。また、パターンマッチング処理部は、閾値THより小さい画素値を有する画素の総数SLをカウントする。つまり、図3において閾値THの左側にある領域(SL)の面積に相当する値がカウントされる。そして、パターンマッチング処理部は、総数SHと総数SLを比較し、総数SHと総数SLが均等になるように閾値THを調整する。例えば、総数SHと総数SLが等しくなるように閾値THが調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明の超音波映像装置は、対象体から反射される超音波信号のI/Q信号から信号特性値を算出して、その算出された信号特性値の比較によって、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別するロジックを提供する。これにより、この超音波映像装置は、対象体の血流分布を従来より正確に映像化してユーザに提供することができる。
【解決手段】超音波信号を対象体に送出して、前記対象体から反射される超音波信号を受信し、前記受信した超音波信号を超音波映像内の各映像のピクセルに対応するI/Q信号に変換する信号変換部と、前記I/Q信号を周波数領域の信号に変換して、前記変換されたI/Q信号に対する複数の信号特性値により、前記I/Q信号からクラッタ成分を除去する必要があるか否かを判別する制御部とを備える超音波映像装置。 (もっと読む)


【課題】画像診断に有用な画像データを確実に保存すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置において、格納部18は、造影剤投与後に時系列に沿って生成された複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)それぞれの輝度の変化に応じて、当該複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)から保存用画像として一つ又は複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)を選択し、当該選択した保存用画像を内部記憶部17に格納する。 (もっと読む)


【課題】観察者が、不安定プラークの検出を容易に行えるように超音波画像を加工する画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、被検者の拍動を検出し、画像フレーム群の拍動による影響がない期間とその周期を推定し、推定された期間のうちの一つの期間における画像に基づいて高周波成分が除去された参照高周波成分除去画像を生成する。また、推定された期間のうちの上記一つの期間とは異なる他の期間における画像に基づいて高周波成分が除去された比較高周波成分除去画像を生成する。そして、参照高周波成分除去画像と比較高周波成分除去画像との差分を算出して差分画像を生成し、差分画像の差分値を識別可能に、前記差分画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】胎児のNT(nuchal translucency)の厚さを測定するためのサジタルビュー(sagittal view)を設定する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、ユーザの入力情報に基づいて前記ボリュームデータに基準断面、基準点およびウィンドーを設定し、前記基準断面、前記基準点および前記ウィンドーに基づいてNT(nuchal translucency)の厚さを測定するためのサジタルビュー(sagittal view)を前記ボリュームデータに設定するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 計測を目的とした診断プロトコルを実行する際に、解析の誤差要因をできるだけ軽減するような支援機能と、上記機能を利用した解析手法を具備した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の生体信号に基づいて所定の周期にて収集された複数の診断画像が経時的に配列された複数の診断画像群を、所定の周期における時相を対応させて同時に表示する表示手段を具備することを特徴とする超音波診断装置である。
である。 (もっと読む)


データ処理方法は、人体部分の対応する場所を特徴付けるパラメータ値を含むパラメトリックマップを提供するステップと、選択された分析場所に対応する分析パラメータ値の分布の統計的指示子を決定するステップとを含む。各統計的指示子は、分析場所によって定義される人体部分の分析領域の状態を示す。統計的指示子を決定するステップは、分析パラメータ値の各分布について、分析場所を含む選択された処理場所に対応する処理パラメータ値の順序付けられたシーケンスを、自動スケーリング率に従って決定された所定個数の処理パラメータ値を含む第1及び第2の部分集合に分割する飽和値を決定するステップと、各処理場所について、対応する処理パラメータ値又は飽和値に等しい自動スケーリングされた値を含む自動スケーリングされたマップを生成するステップと、分析場所に対応する自動スケーリングされた値から統計的指示子を決定するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ルーチン検査を構成する各工程を実行する場合において、ユーザーの負担を軽減し、また検査時間を短縮する。
【解決手段】S103においてそれが自動最適化工程であるか否かが判断され、自動最適化工程であればS104において自動最適化工程が実行される。そうでなければS105においてマニュアル設定受付処理が実行される。自動最適化工程S104においては、複数のパラメータのそれぞれを注目パラメータとしつつ、注目パラメータの値を試行的に変化させながら、現画像と参照画像との間において相関値を演算することにより、注目パラメータの値が最適化される。すべてのパラメータについての最適化或いはマニュアル設定が完了した段階で、自動的なフリーズ処理が実行され、これにより静止画像又は動画像が保存される。 (もっと読む)


【課題】すべての層を同時に整列させて当該アラインメントから運動曲線を抽出することによってMモード画像を組織層と運動曲線とに分離することに基づいて、Mモード画像の自動分析を提供する。
【解決手段】組織層と運動曲線とからなる像を使用して類似のMモードを検索する機能およびその類似性測度を提供する。 (もっと読む)


【課題】対象組織のトレース方式として、自動トレース又は手動トレースを適切に判定できるようにする。
【解決手段】3次元データ空間内において、対象組織の外側に3次元関心領域(ROI)が設定され、その内部の輝度分布であるヒストグラム120が作成される。ヒストグラム120の双峰性度合いを示す分離評価値Fが演算され、その分離評価値Fが所定値αよりも大きければ自動トレースが判定され、そうでなければマニュアルトレースが判定される。ヒストグラムの形態に基づいてトレース方式を判定するのでその判定精度を高めることが可能である。 (もっと読む)


超音波撮像システムにおいて、超音波スキャンアセンブリUSCは、体BDYの三次元スキャンから生じる体積データVDを提供する。関心領域検出器RDTは、マージンを超過する少なくとも1つのデータパラメータの変化により特徴付けられる体積データVD内の領域を検出する。スライス生成器SLGは、この場合、検出された前記領域からスライスSXを生成することができる。これらのスライスSXは、表示装置DPLに表示されることができる。
(もっと読む)


【課題】振幅におけるばらつきの影響を受けず、正確な組織性状の解析を可能とする。
【解決手段】被検者に向けて超音波を送信するとともに、被検者から反射された超音波を受信する超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段が受信した超音波信号の位相成分からスペックル成分を抽出するスペックル成分抽出手段と、前記抽出されたスペックル成分の密度を用いて、超音波画像に含まれる組織性状を解析する解析手段と、を備えたことを特徴とする超音波画像処理装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズの影響を受けることなく正確に組織性状を解析する。
【解決手段】被検者に向けて超音波を送信するとともに、被検者から反射された超音波を受信する超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段が受信した超音波信号の位相成分からスペックル成分を抽出するスペックル成分抽出手段と、前記抽出されたスペックル成分を除いた位相成分の情報を用いて、超音波画像に含まれる組織性状を解析する解析手段と、を備えたことを特徴とする超音波画像処理装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】対象組織のトレースを行う場合に、状況に応じて自動トレースまたはマニュアルトレースを選択できるようにする。
【解決手段】断層画像上において対象組織の外側に外側ROIが設定され、その内側に内側ROIが設定される。外側ROIの表面上に存在する複数のボクセルの値に基づき外側ヒストグラム100が形成される。同様に、内側ROIの表面上に存在する複数のボクセルの値に基づいて内側ヒストグラム102が形成される。それらの重複関係を評価するため、外側ヒストグラム100のうちで区間Aに属する部分の面積ΔS1が求められ、それと内側ヒストグラム102の面積S2との比が演算される。その比の大小によって自動トレースまたはマニュアルトレースが判定される。区間Aの決定に当たって、内側ヒストグラムにおける高輝度側の低レベル裾野部分が除外されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】放射線ビームを適当に制御することができるように、腫瘍及び臓器の位置及び形状の変化を測定することが望ましい。
【解決手段】軟部組織塊に対応する対象領域(ROI)は、超音波検査によって捕捉されるトレーニングビデオにおいて追跡される。ROIの位置は、有向グラフを構成するために用いられ、有向グラフにおいて、各ノードは追跡されるROIの位置を表し、エッジはROIの時間的な関係を表す。また、軟部組織塊は、そのグラフを用いて追跡することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性画像の弾性データおよび画像情報を用いて弾性画像を分類し、疾患の進行具合を客観的に評価できる超音波診断装置を提示する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波送受信手段が受信した被検体内からのRF信号フレームデータを用いて被検体の生体組織の弾性データを算出する弾性情報演算部と、弾性情報演算部で算出された歪み量及び/又は弾性率に基づいて弾性画像を生成する弾性画像構成部と、弾性画像に基き生体組織の特性を評価する評価データを生成する弾性画像評価部11と、弾性画像評価部11が生成した評価データの少なくとも一つを用いて弾性画像を分類する画像分類部12とを備える。分類部12の分類結果は、切替表示器14を介して表示器に表示される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の対象となった組織の罹患状態を直感的に把握できるようにする。
【解決手段】超音波画像64の他に被検者説明用情報67が表示される。情報67は被検者の参考モデル像66と健常モデル像68とを含む。参考モデル像66における色は組織性状の評価値により決定され、参考モデル像66における形状(表面形状)は対象組織の形状の評価値に基づいて決定される。健常モデル像68は健常者の対象組織を表す像である。 (もっと読む)


1 - 20 / 53