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Fターム[4D002AA22]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | ハロゲン、ハロゲン化合物 (1,331) | フッ素(F2)、フッ化物 (400)

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【課題】初期状態からプラズマを短時間で、安定して発生させることができるようにすることにより、電極の耐久性を向上し、排ガス処理装置のメンテナンスが容易な排ガス処理装置の起動方法を提供すること。
【解決手段】反応管に導入した排ガスを、反応管内に配設した電極間に発生させたプラズマにより分解し処理する排ガス処理装置の起動方法であって、電極2、3間を導電状態にして通電させた後、電極2、3間にプラズマを生成させる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー,省スペース,メンテナンスフリー化を達成し、気体中のサブミクロン粒子を容易に集塵し、かつガス吸収を同時に処理できる大型化の容易な高効率の気液接触装置・放散装置の提供。
【解決手段】気体と液体とを接触・混合させる気液接触方法および気液接触装置であって、気液接触装置1は、筒状の容器2の上流部に螺旋状の羽根体を内設した静止型流体混合器を第1の気液接触部3に配置し、第1の気液接触部3の下流部に螺旋状の羽根体を内設した静止型流体混合器を第2の気液接触部4に配置し、第1および第2の気液接触部3,4の上方に散水ノズル22,23を配置し、容器2の上流部から加圧または減圧された異種物質を含有している気体を導入し、散水ノズル22,23から液体を供給・噴霧し、第1の気液接触部3ではガス速度を20〜150m/s、第2の気液接触部4ではガス空塔速度を0.5〜20m/sで通流させる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化物ガスとハロゲン化物粒子とを含む除害対象ガスの除害処理を確実に行うことができる除害方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化物ガスと常温で固体であるハロゲン化物粒子とを含む除害対象ガスの除害方法において、前記除害対象ガスを、金属水酸化物、好ましくはアルカリ金属の水酸化物あるいはアルカリ土類金属の水酸化物を含む第1の除害剤に接触させた後、ハロゲン化物を除害可能で、前記第1の除害剤の大きさより小さな大きさを有する第2の除害剤に接触させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工程チャンバと真空ポンプの間に位置し、低圧プラズマを生成して工程チャンバから排出される汚染物質を除去するプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】プラズマ反応器310は、内部にプラズマ生成空間を形成する少なくとも1つの誘電体30と、誘電体30の少なくとも一端に連結する接地電極41,42と、誘電体30の外周面に固定され、交流電源部60と連結して交流駆動電圧が印加される少なくとも1つの駆動電極50と、を含み、接地電極41,42は、プラズマ反応器310の長さ方向に沿って非均一直径を有する。 (もっと読む)


【課題】充填筒に充填したガス処理剤を有効に使用し、充填筒の交換の際にも排ガスを系外に放出することなく充填筒を安全に交換することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】ガス処理剤をそれぞれ充填した複数の充填筒10,20に排ガスを導入し、該排ガス中の有害成分を除去処理する排ガス処理方法において、前記複数の充填筒の内の一つの充填筒10に前記排ガスを導入して前記有害成分の除去処理を行い、該充填筒10から導出した処理ガスを検出手段30に導入して前記有害成分の有無を検出し、該検出手段から導出される処理ガスを他の充填筒20を経由して排出するとともに、該検出手段で有害成分を検出したときに、排ガスの導入を他の充填筒20に切り換えた後、該一つの充填筒10内の有害成分をパージし、パージガスを検出手段30を通じて他の充填筒20に導入し、検出手段30で有害成分が検出されなくなったら新たな充填筒に交換する。 (もっと読む)


【課題】フッ化カルシウムと不純物とを容易に分離することができるフッ化カルシウムの回収装置、フッ化カルシウムの回収方法、およびフッ素含有化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係るフッ化カルシウムの回収装置は、フッ素含有化合物を含む排気ガスを処理することで生成されたフッ化カルシウムの粒子と、不純物となる粒子と、を含む処理剤を粉砕する粉砕部と、前記粉砕された処理剤から前記フッ化カルシウムの粒子を分離する分離部と、を備えている。そして、前記粉砕部は、前記不純物となる粒子の平均粒子径が前記フッ化カルシウムの粒子の平均粒子径よりも小さくなるまで前記処理剤を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し、水分の除去に続く低温VOC凝縮による回収率が高いVOC回収方法を提供する。
【解決手段】VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して水分を除去した後に、低温でVOCを液化回収し、VOC回収後の低温乾燥空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して水分を離脱することによるVOC回収方法において、水分吸着塔の再生工程の初期で水分吸着剤から脱着する共吸着VOCを、設置したVOC吸着塔で吸着除去し、残る時間で塔後方から向流に空気を流して吸着したVOCを脱着して、吸着工程の水分吸着塔入口に還流し、VOC回収率の向上を図る。使用するVOC吸着剤は、高シリカゼオライト、メソポーラスシリカ、活性炭を単独または併用してなるVOC吸着剤。 (もっと読む)


【課題】VOCの除去効率を極大化することが出来るVOC除害装置を提供する。
【解決手段】VOC除害装置10を、処理対象ガス通流路28を有するVOC除害炉12と、一対の蓄熱材32と、一対の蓄熱材32の間に配設されたヒータ34と、一対の処理対象ガス導入管14と、一対の処理対象ガス排出管16と、一対のVOC吸着材18と、一対の空気導入管20と、いずれか一方の処理対象ガス導入管14が閉じられた状態を交互に繰り返す一対の処理対象ガス導入管用バルブ22と、処理対象ガス導入管用バルブ22とは逆の開閉状態を繰り返す一対の処理対象ガス排出管用バルブ24と、処理対象ガス排出管用バルブ24とは逆の開閉状態を繰り返す一対の空気導入管用バルブ26とで構成することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】PFCガスによる高温腐食に対して、すぐれた耐食性を有し、かつ、排ガス処理装置を軽量化・小型化する排ガス処理装置用部材を提供すること。
【解決手段】基材の表面にNi−Al合金層を形成した半導体・液晶製造装置からの排ガス処理装置用部材であって、基材の材質がNi−Cr−Mo合金またはNi−Cr−Fe合金であり、Ni−Al合金層が厚さ:10〜200μmであり、組成:Al;10〜60重量%で、CoとMoとFeとWの含有量の合計が25重量%以下で、残部:Niと不可避不純物であることを特徴とする排ガス処理装置用部材基材により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体、液晶などの製造工程から排出されるシラン系化合物を含む排ガス及びPFCsを含む排ガスを同時に分解処理する排ガス処理装置及び排ガス処理方法に係り、コンパクトであり、シリカの除去が簡単で省エネルギーの処理ができるようにした。
【解決手段】筒状の電気ヒータ3により予備分解部21となる外筒側と本分解部22となる内筒側とに区画した二重筒状の分解部2を形成し、シラン系化合物を含む排ガス及びPFCsを含む排ガスを同時に予備分解部21の一端側に導入して、予備分解部21及び本分解部22の他端側において、予備分解部21からの予備分解された予備分解ガスを反転させて本分解部に導入するとともに、添加ガスを導入して予備分解ガスに混合し、予備分解部21及び本分解部22で分解処理された処理ガスを、本分解部の一端側から放出するようにして、コンパクトでシリカの除去が簡単な省エネルギーの処理を可能とした。 (もっと読む)


【課題】処理対象ガスの流量(流速)や濃度などの状態量が変動したり、変更された場合でも、ガス処理ユニットのガス処理能力を適切な状態とし、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】ダクト1を流れる処理対象ガスGSに対して、この処理対象ガスGSの状態量を検出する状態量検出センサ19を設ける。例えば、状態量検出センサ19が検出する処理対象ガスGSの現在の状態量を流量(流速)とした場合、制御部18は、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が増大すると、加湿装置17の加湿量を増大させ、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が減少すると、加湿装置17の加湿量を減少させる。処理対象ガスGSの状態量として濃度を検出するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】各ガス処理ユニットのガス処理能力を平準化し、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】下流側に位置するガス処理ユニットGU2の高電圧源15−2が印加する電圧V2の値を、上流側に位置するガス処理ユニットGU1の高電圧源15−1が印加する電圧V1の値よりも高くする。ガス処理ユニットGU1の消費電力PW1とガス処理ユニットGU2の消費電力PW2とが等しくなるように加湿装置17の加湿量を制御する。これにより、ガス処理ユニットGU1,GU2のプラズマの発生状況の格差が大幅に解消され、ガス処理ユニットGU1,GU2のガス処理能力が平準化される。 (もっと読む)


【課題】運転開始時に、火花放電のような異常放電が生じる虞を回避する。
【解決手段】ダクト1を構成する隔壁の外周面にヒータ19を設ける。ダクト1を流れる処理対象ガスGSの出口側に湿度検出センサ20を設ける。制御部18は、運転開始の指示を受けると、湿度検出センサ20からのダクト1内の湿度の検出値hpvと閾値hstとを比較し、hpv>hstであった場合、hpv≦hstとなるまで、ヒータ19をONとし、ダクト1内の湿度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ガス処理を継続して行わせながら、水分量の過多による異常放電を抑制する。
【解決手段】ガス処理ユニットGU(GU1,GU2)毎に異常放電を検知する異常放電検知部19(19−1,19−2)を設ける。制御部18は、異常放電検知部19によって異常放電の発生が検知された場合、加湿装置17の加湿量を低下させる。なお、加湿装置17の加湿量を低下させるとともに、異常放電の発生が検知されたガス処理ユニットGUの高電圧源15が印加する高電圧の値を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】吸気管の詰まりが生じない気液混合攪拌装置を提供する。
【解決手段】導水管2の内部に吸気管13を装着して、吸気管の下端から排出されるガスを導水管内の水と混合させる気液混合攪拌装置において、吸気管内に可撓性チューブ18を挿着して該可撓性チューブの下端部18cを前記吸気管の下端部13cに対向させ、前記吸気管の下端部側と前記可撓性チューブの下端部側とを離間させて内側流水路6を形成するとともに、前記吸気管に、前記内側流水路と連通する分水孔22を貫設する。 (もっと読む)


【課題】 高い分解処理能力を従来よりも長時間にわたって維持することができるフッ素含有ガスの分解処理剤を提供する。
【解決手段】 主成分として水酸化カルシウムとおよび水酸化アルミニウムを含み、前記主成分100質量%に対して、COの含有量が0.1質量%以上2質量%以下である分解処理剤である。この分解処理剤を用いれば、分解処理剤とフッ素含有ガスとの反応速度の適正化が図られ、フッ素含有ガスの高い分解処理能力を長時間にわたって維持することができる。 (もっと読む)


【課題】低温反応を利用した薄膜堆積法は、付加価値の高いフルオロカーボン薄膜や炭素膜に変換し、リサイクルすることを可能にすることに加え、排ガスのリユースするための有効利用方法及び装置を提供する。
【解決手段】極低温に冷却された基材上に、フッ素含有排ガスを噴霧し、フッ素含有排ガスのみを凝縮薄膜として堆積させる工程と、該凝縮薄膜に雰囲気ガスとともに電子またはイオンまたは準安定励起種またはラジカルを照射することにより該フッ素含有排ガスを分解するとともに重合膜として固定化する工程と、固定化したフッ素含有重合膜を回収する工程を、含むフッ素含有排ガスの固定化方法。

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【課題】ガス状の有機ハロゲン化物を室温付近で簡便に効率よく除去できる手法を提供する。
【解決手段】被処理気体中に含まれる、(1)不飽和炭化水素のフッ化物、(2)分子内に少なくとも水素−炭素部分を有しかつその水素−炭素部分の炭素に結合している隣の炭素にアニオン性脱離基が結合している炭化水素のフッ化物、(3)塩素、臭素及びヨウ素から選ばれる少なくとも1以上のみを置換基として有する不飽和炭化水素、及び(4)塩素、臭素及びヨウ素から選ばれる少なくとも1以上のみを置換基として有する炭素が2つ以上の飽和炭化水素から選ばれるいずれかのガス状の有機ハロゲン化物を、アミン誘導体、もしくは下記の一般式Iで表される、アミジン骨格を中心とした少なくとも2つの環を有する窒素化合物と反応させることにより除去、回収する。
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【課題】ダイオキシンや大気汚染物質を環境規制値の以下に抑制できるようにし、かつ各種の廃棄物を熱分解処理する廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】炉の内部の燃料と投入された廃棄物を空気吸込口4を通じて引き込む空気と反応し、熱分解されるようにしてガスにて排出させる熱分解炉1と、廃棄物が投入された後に閉じる上部ゲート16と、上部ゲート16との間に格納空間を形成し上部ゲート16が閉じた後に開いて熱分解炉1に廃棄物を投入させる下部ゲート18と、廃棄物の熱分解時に開いて熱分解炉1内の圧力を適切に調節するメインバルブ22と、熱分解炉1内の圧力が予め設定された圧力値以上になれば開いてガスを排出させる補助バルブ26と、熱分解炉1から排出されたガスを収容し、水中に曝気してガス中に含まれた有害物質を水に吸着されるようにし、フィルタ46を介してガスを浄化させるガス浄化装置と含んで構成される廃棄物の熱分解装置。 (もっと読む)


【課題】 水酸化カルシウムを含有する除去剤を用いてフッ素(F)や三フッ化塩素(ClF)のようなハロゲン元素からなるフッ化物のガスであるハロゲンガスや該ハロゲンガスとの反応により生成するフッ化物ガスを除去する場合、上記のように除去剤に含有する水分を蒸発させるより、蒸発させずに除去剤と、ハロゲンガス又はフッ化物ガスとを、反応させる方法より、さらに除去剤の単位質量あたりの処理量を多くできる除去方法を提供する。
【解決手段】 ハロゲンガス又はフッ化物ガスを含有する排出ガスを、水酸化カルシウムを主成分とする除去剤に接触させて、ハロゲンガスを固定して除去する方法において、該除去剤に水分を供給することを特徴とするハロゲンガス又はフッ化物ガスの除去方法。 (もっと読む)


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