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Fターム[4D002AA32]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | アルデヒド類 (139)

Fターム[4D002AA32]に分類される特許

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【課題】排気筒から浸入する雨水が脱臭剤に当らないようにすると共に、排気の気流や臭気落下距離に影響を与えることなく、排気騒音の低下を図る。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置4は、外筒10と、外筒10の内部に設けられる通気性を有する中筒13と、中筒13の内部に設けられる通気性を有する内筒15と、中筒13と内筒15との間の空間に脱臭剤16が充填されて形成される脱臭剤層17と、内筒15の内部の空洞部28に連通するように内筒15の上方に設けられる排気筒8と、排気筒8と内筒15の間に設けられる防雨部材18と、を備え、防雨部材18は、外側から内側に向かって下傾して形成される鍔部31と、鍔部31の内側に形成される開口部32と、を備え、排気筒8の内部に浸入した雨が鍔部31の傾斜に沿って内側に流れ、脱臭剤層17に接触することなく、開口部32から落下するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭と消音の両方の効果を得ると共に、イニシャルコスト及びランニングコストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置4は、円筒形状の外筒10と、外筒10の内部に設けられる通気性を有する中筒14と、中筒14の内部に設けられる通気性を有する内筒15と、中筒14と内筒15との間空間に脱臭剤16が充填されて形成される脱臭剤層と、流路13に連通するように外筒10の外周側面に設けられる吸込口6と、中筒14の吸気口6に対応する位置に設けられる非通気性の分流板19と、内筒15の内部に形成される空洞部9の上部に連通する排出口8と、を備え、側方断面視において、流路13の断面積が吸込口6の断面積より大きくなるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】VOCの除去効率を極大化することが出来るVOC除害装置を提供する。
【解決手段】VOC除害装置10を、処理対象ガス通流路28を有するVOC除害炉12と、一対の蓄熱材32と、一対の蓄熱材32の間に配設されたヒータ34と、一対の処理対象ガス導入管14と、一対の処理対象ガス排出管16と、一対のVOC吸着材18と、一対の空気導入管20と、いずれか一方の処理対象ガス導入管14が閉じられた状態を交互に繰り返す一対の処理対象ガス導入管用バルブ22と、処理対象ガス導入管用バルブ22とは逆の開閉状態を繰り返す一対の処理対象ガス排出管用バルブ24と、処理対象ガス排出管用バルブ24とは逆の開閉状態を繰り返す一対の空気導入管用バルブ26とで構成することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】空気処理装置のメンテナンスを容易化することを目的とし、空気処理装置の脱臭フィルターの脱臭性能を長期間維持させることを目的とする。
【解決手段】汚れた空気を発生する加熱調理装置100を収納する収納領域2と、収納領域2の上方に配置され、収納領域2内で発生した汚れた空気を吸入し、脱臭処理する処理室3と、処理室3で脱臭処理された空気を処理室3から排出する排出口222、232、39を備えた空気処理装置1であって、処理室3には、触媒及び吸着材を含む脱臭フィルタ5と、脱臭フィルタ5を加熱するための加熱装置6を備えた空気処理装置1。 (もっと読む)


【課題】調理終了後に自動的に残遅運転、脱臭性能の回復を行なう機能を備えた空気処理装置を得ること。
【解決手段】実施の形態の空気処理装置は、下方に位置する加熱調理器により加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集する吸込み口1と、前記吸込み口の上方に配置された風路2と、前記風路と並列して配置され、前記汚染空気を前記風路より上方に吹出す送風機3と、前記送風機の吹出し口の上方に接続され、上方向の屋外に接続された排気風路5と、側面方向の室内に室内開口を向けて接続された循環風路6と、前記排気風路と前記循環風路とへの風向きを切替えるダンパー7と、を内蔵したチャンバー4と、前記ダンパーと前記室内開口との間に位置して脱臭剤とヒーターを備えた脱臭装置と、前記加熱調理器による調理終了後、前記送風機を第1の所定時間の間運転し、その後、前記ヒーターを第2の所定時間の間加熱する制御回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転開始時に、火花放電のような異常放電が生じる虞を回避する。
【解決手段】ダクト1を構成する隔壁の外周面にヒータ19を設ける。ダクト1を流れる処理対象ガスGSの出口側に湿度検出センサ20を設ける。制御部18は、運転開始の指示を受けると、湿度検出センサ20からのダクト1内の湿度の検出値hpvと閾値hstとを比較し、hpv>hstであった場合、hpv≦hstとなるまで、ヒータ19をONとし、ダクト1内の湿度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ガス処理を継続して行わせながら、水分量の過多による異常放電を抑制する。
【解決手段】ガス処理ユニットGU(GU1,GU2)毎に異常放電を検知する異常放電検知部19(19−1,19−2)を設ける。制御部18は、異常放電検知部19によって異常放電の発生が検知された場合、加湿装置17の加湿量を低下させる。なお、加湿装置17の加湿量を低下させるとともに、異常放電の発生が検知されたガス処理ユニットGUの高電圧源15が印加する高電圧の値を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理対象ガスの流量(流速)や濃度などの状態量が変動したり、変更された場合でも、ガス処理ユニットのガス処理能力を適切な状態とし、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】ダクト1を流れる処理対象ガスGSに対して、この処理対象ガスGSの状態量を検出する状態量検出センサ19を設ける。例えば、状態量検出センサ19が検出する処理対象ガスGSの現在の状態量を流量(流速)とした場合、制御部18は、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が増大すると、加湿装置17の加湿量を増大させ、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が減少すると、加湿装置17の加湿量を減少させる。処理対象ガスGSの状態量として濃度を検出するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】各ガス処理ユニットのガス処理能力を平準化し、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】下流側に位置するガス処理ユニットGU2の高電圧源15−2が印加する電圧V2の値を、上流側に位置するガス処理ユニットGU1の高電圧源15−1が印加する電圧V1の値よりも高くする。ガス処理ユニットGU1の消費電力PW1とガス処理ユニットGU2の消費電力PW2とが等しくなるように加湿装置17の加湿量を制御する。これにより、ガス処理ユニットGU1,GU2のプラズマの発生状況の格差が大幅に解消され、ガス処理ユニットGU1,GU2のガス処理能力が平準化される。 (もっと読む)


【課題】 鋳物製造工程において発生し、また、排気ガスに含有する不快な臭気による作業環境及び周辺環境の悪化を防止し、改善できる消臭組成物を提供する。
【解決手段】 乳酸、リンゴ酸、クエン酸等のヒドロキシ酸10〜70質量%と、ナトリウムミョウバン、カリウムミョウバン、アンモニウムミョウバン等のミョウバンから0.1〜10質量%を含有する水性溶液からなる消臭組成物とし、また、この消臭組成物を添加、被覆する等して鋳物用砂に含ませる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーを有効活用して結果的にコストを削減することが可能なガス処理システムを提供する。
【解決手段】 含水素化合物を含む被処理ガスを処理するガス処理システムであって、電解質11を挟んで一対の電極12、13を対向させたガス分離素子10によって含水素化合物を分解するガス分解装置100と、ガス分解装置100によって生じた水素分子を分離する水素分離装置200とからなる。ガス分解素子10の一方の電極12は、他方の電極13に対向している面とは反対側の面に、多孔質金属体14が密着して取り付けられているのが好ましく、また、水素分離装置200は、多孔質支持体51とその表面に積層された水素分離膜52とからなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム臭に対するより優れた消臭効果を発揮し、特にアルデヒド類に対する消臭効果に効果的なゴムの消臭方法及び浄化空気の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のゴムの消臭方法及び浄化空気の製造方法は、ゴムの臭気成分を、ベタイン関連化合物とスルホン酸塩との混合物(A)、及び両性高分子ポリアクリルアミド(共)重合体(B)と反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の非水溶性有機溶剤成分を除去し、VOCガスの発生を抑制する。
【解決手段】排ガス処理装置1は、容器11及び容器11内に水を噴霧する噴霧器12を有するスクラバーユニット10と、外部装置から排出された非水溶性有機溶剤を含む第1ガスG1を容器11に供給する第1配管21と、水溶性有機溶剤を含む第2ガスG2を、第1配管21を介して、又は直接、容器11に供給する第2配管22と、を備える。容器11内において、噴霧器12から噴霧された水により、前記水溶性有機溶剤及び前記非水溶性有機溶剤が吸着除去された第1ガスG1及び第2ガスG2の混合ガスG3’は、第3配管23を介して容器11から排出される。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の揮発性有機化合物を含有する排ガスから揮発性有機化合物を高い効率で除去することができ、環境負荷が小さい脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置は、揮発性有機化合物を含有する排ガスの脱臭装置であって、排ガス中の揮発性有機化合物を吸着除去する吸着装置と、該吸着装置から排ガスの供給を受けて残存する揮発性有機化合物を除去洗浄する洗浄装置とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】導水管や通気管として使用する塩化ビニルパイプや金属パイプには、液相や気相を浄化活性する働きがなかった。
【解決手段】塩化ビニルパイプや金属パイプの内側を0.05mm〜2mm厚みの炭層で覆ったものであり、パイプ内を移動する液相や気相は、炭の層の中を移動するのと同様となり浄化活性される。 (もっと読む)


【課題】臭気成分を効率的に吸着して脱臭し、しかも、吸着したこれらの臭気成分の温度上昇による再放出の少ない脱臭剤および脱臭フィルターを提供する。
【解決手段】活性炭をイオン交換樹脂で被覆してなる脱臭剤及びそれを用いた脱臭フィルター。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つシンプルな構成でありながら、除去効率および安全性が向上された空気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気に含まれるVOCを捕捉して除去する空気浄化装置であって、空気を通過させる収容空間12aと、収容空間12a中に配設されて、収容空間12aを流れて通過する空気のVOCを捕捉して、VOCが除去された空気を収容空間12aから排出させる流入側捕捉部10とを有し、流入側捕捉部10が、VOCを捕捉可能な多孔質構造を有する材料が積層されて形成された上流側捕捉層21と、上流側捕捉層21の材料を担持させて難燃性を持たせた波板状のプリーツフィルタ35と、収容空間12aにおける上流側捕捉層21の下流側に配設されて、上流側捕捉層21の材料よりも小さな多孔質構造を有する材料が積層されて形成された下流側捕捉層31とを備え、円筒状のハニカム基部83およびハニカム芯部84からなる排出側捕捉部80も備える。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、乾燥方式の生ゴミ処理機に代表される多量の水分と混在した悪臭成分を低温で効率良く脱臭するシステムを提供することである。
【解決手段】吸湿剤が含有された多孔質の無機系吸着剤を吸排気が可能なフレーム内部に充填されてなる脱臭剤充填フィルターと、該脱臭フィルターに通風使用した状態で直接照射できる位置に設置されたマイクロ波照射装置が一体となっていることを特徴とする脱臭システム。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体に直接水分を補給して、更なるガス処理能力の向上を図る。
【解決手段】ハニカム構造体4−1〜4−4を水分補給のための対象ハニカム構造体とし、ハニカム構造体4−1および4−4のガス流対向面4bに細管14の給水口14−1および14−2を接して設け、ハニカム構造体4−2および4−3のガス流対向面4bに細管15の給水口15−1および15−2を接して設け、毛細管現象又は送風ファンの負圧現象によりタンク16,17内の水分を細管14,15を通してハニカム構造体4−1〜4−4に直接補給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、上流側と下流側のプラズマの発生状態をバランスさせる。
【解決手段】電極9(9−1,9−2)をハニカム構造体4−2および4−3の外側において、このハニカム構造体4−2および4−3の処理対象ガスGSの通過方向の上流側の端部から下流方向へ(2/3)・L程度の範囲を避けた領域に配置する。これにより、空間10の上流側部分でのプラズマの発生状態が緩和(低下)され、上流側で発生するプラズマにより失われる水分が抑えられ、その分、下流側でのプラズマの発生状態が強くなり、上流側と下流側のプラズマの発生状態がバランスする。 (もっと読む)


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