説明

Fターム[4D002CA20]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 装置 (4,246) | その他 (287)

Fターム[4D002CA20]に分類される特許

1 - 20 / 287



【課題】初期状態からプラズマを短時間で、安定して発生させることができるようにすることにより、電極の耐久性を向上し、排ガス処理装置のメンテナンスが容易な排ガス処理装置の起動方法を提供すること。
【解決手段】反応管に導入した排ガスを、反応管内に配設した電極間に発生させたプラズマにより分解し処理する排ガス処理装置の起動方法であって、電極2、3間を導電状態にして通電させた後、電極2、3間にプラズマを生成させる。 (もっと読む)


【課題】ガスの被処理成分の処理効率の向上を図るとともに、容器の小型化を図ることが可能なガス処理装置を提供する。
【解決手段】ガス導入部42から容器41内にガスGを導入して旋回流形成部50に流入することにより、ガスGの旋回流48を形成する。この旋回流48を形成するときのガスGの勢いにより、4つの液体噴射部53から噴射されて溜まり部60に溜まった液体Lを旋回流48に巻き込んでガスGと液体Lを接触させてガスGの被処理成分(アンモニア)を処理する。さらに、旋回流形成部50でガスGの被処理成分(アンモニア)を十分に処理しきれなくても、ガスGが旋回流形成部50の開口から容器41上方の下流側へ流動する間に、液体噴射部53から噴射された液体Lに接触させてガスGの被処理成分(アンモニア)を効率よく処理する。 (もっと読む)


【課題】
同一種の揮発性有機化合物を吸着しているカートリッジを纏めて収集するにあたり、脱着処理効率を向上させると共に、運搬費用を削減することが出来るカートリッジの収集システムを提供する。
【解決手段】
収集地域内において、交換時期到来若しくは有機化合物の吸着量が最も多いカートリッジ5を優先収集するカートリッジと判定し、該優先カートリッジと同じ溶剤種を吸着しているカートリッジの中から、優先収集カートリッジを含む複数のカートリッジグループを作成し、該作成された各グループについて、各カートリッジが吸着している揮発性有機化合物の合計吸着量を算出して得点化し、各グループについてカートリッジを収集した場合の走行距離を得点化し、さらにグループのカートリッジ数を得点化して、これら合計吸着量得点、走行距離得点、カートリッジ数得点を合計して最も得点が高いグループのカートリッジを収集すると判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマを用いてシランガスを効果的に分解するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、プラズマを用いたシランガス除去装置に関する。本発明の一実施形態によるシランガス除去装置は、既設定された周波数の電磁波を発振する電磁波供給部と、前記電磁波供給部から供給された前記電磁波及び渦流ガスからプラズマを発生させる放電管と、前記放電管に前記渦流ガスを供給する渦流ガス供給部と、前記放電管で発生された前記プラズマとシランガスとの反応により二酸化珪素及び水が生成される反応炉と、前記放電管内に前記プラズマの発生のための初期電子を供給する点火部と、前記反応炉の上端に形成され、前記反応炉内部の前記プラズマに前記シランガスを供給するシランガス供給部と、前記反応炉で生成された前記二酸化珪素及び水を排出するガス排出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく排ガスを処理し、長期間安定してCOを供給する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理対象のガスが流れる流路と、前記流路内に配置される、第1の電極と第2の電極と誘電体とを少なくとも備え、前記第1の電極と前記第2の電極の間に電圧を印加して放電を発生させることによりプラズマを発生させるプラズマ発生部と、前記処理対象のガスの反応を促進する触媒であって、前記流路内において前記プラズマ発生部によって発生したプラズマが存在する位置に配置され、無機材料上に固定された金粒子を含む触媒を有する触媒部と、を備えることを特徴とする燃焼排ガス処理ユニット。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するにあたって、熱源かつ真空ポンプおよびコンプレッサーを必要としない物理吸着法を用いて、燃焼ガスから二酸化炭素を回収・貯留させ、温室内の二酸化炭素濃度が低下した際に貯留した二酸化炭素を放出することにより、二酸化炭素を供給することのできる、園芸用施設への二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素供給源において発生する燃焼排ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物を、植物の成長に影響を及ぼさない濃度以下にし、二酸化炭素を回収・貯留する際に二酸化炭素の吸着性能に影響を与えないように除湿する手段と、二酸化炭素の濃度差によって吸脱着が可能な二酸化炭素吸着剤を用いて、燃焼排ガス中に含有される二酸化炭素を回収・貯留する手段をこの順に備え、さらに園芸用施設内において必要時に上記二酸化炭素吸着剤に貯留された二酸化炭素を、除湿した大気を送り込むことによって園芸用施設内に放出させる手段を備えることを特徴とする園芸用施設への二酸化炭素供給装置。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルを安定した状態で導電性接続部材に接合した接合構造を有する電気化学リアクターを提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される電気化学リアクター(20)は、固体電解質を備える電気化学セル(10)と導電性接続部材(24)との接合が、該セルと該接続部材との直接的な接触を回避して該セルと該接続部材との間に配置された導電性接合材(30)を介して行われており、その接合材は、ガラスマトリックスと導電性粒子とを有し、ここで該ガラスマトリックスは酸化物換算の質量比で以下の組成:
SiO 60〜75質量%;
Al 5〜15質量%;
NaO及び/又はKO 15〜25質量%;
CaO及び/又はMgO 1〜5質量%;
から実質的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラからの排ガス中に含まれる水銀を効率的に除去することができる排ガス処理装置及び排ガス処理装置のORP制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガスを排出する煙道内に、気化した際に塩化水素とアンモニアとを生成する還元酸化助剤を供給する還元酸化助剤供給手段と、排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置と、排ガス中の硫黄酸化物と還元脱硝装置において酸化された水銀を吸収液により吸収除去する湿式脱硫装置と、吸収液の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計と、湿式脱硫装置から排出される脱硫排水中の固体分及び水銀と、液体分とを分離処理する固液分離手段と、固液分離手段で分離処理された分離液を湿式脱硫装置に戻す分離液返送ラインと、湿式脱硫装置に戻される分離液に酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、酸化剤の供給量を調整して吸収液の酸化還元電位を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、排ガス中にアンモニアを混合させることができる排ガスダクト及びこれを備えた脱硝装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガスダクト13及びこれを備えた脱硝装置は、第一通路3と、第一通路3の下流に連結され、第一通路3の軸線方向と交差する軸線方向を有する第二通路5と、を有し、第二通路5は、第一通路3の軸線方向に対して所定角度を有して交差する側壁面とされた交差面11を有し、交差面11は、還元剤投入位置の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却塔の運転では、外気状況を把握していないので、外気状況が変化すると供給水温が変化していた。また、外気状況を見ている場合でも、外気状況に応じた省エネを考慮したものではなかった。
【解決手段】冷却器10と、冷却器との間で循環する冷却水を冷却する循環ユニット11と、外気湿球温度センサ24と、循環ユニットを制御する制御装置22を有し、前記循環ユニットは、冷却塔30と、冷却水を冷却器に送る送水パイプ32と、冷却器から冷却水を返す戻りパイプ34と、送水パイプと戻りパイプの間を連通するバイパスパイプ36と、バイパスパイプに配設されたバイパス弁37と、戻りパイプに設けられた絞り弁35と、冷却塔の出口に設けられた出口水温センサ38と、冷却器の手間に設けられた供給水温センサ39を含み、制御装置は、それぞれの球温度センサの検出値に応じて、冷却水の温度が一定になるように循環ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれる準揮発性有機化合物(SVOC)を除去することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】機内の定着装置17周辺の空気を機外へと排出する排気ダクト18を備える画像形成装置において、前記排気ダクト18内に、ヒートポンプ21の蒸発器22及びこれに取り付けられたヒートシンク23で構成される冷却手段20を設け、前記ヒートポンプ21の凝縮器26から放出される熱を前記定着装置17の加熱に供する。又、冷却手段20の設定温度を定着装置17の定着設定温度に連動させ、例えば定着装置17の定着温度が設定値を超え、その状態が所定時間以上継続すると、冷却手段20の設定温度を下げるようにする。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を燃焼する時、発生する亜硫酸ガスとアンモニアガスをオゾン酸化して硫安を安価に製造する排煙脱硫方法及びその装置。
【解決手段】 硫酸アンモニウムは化学式(NHSOから分かる様にNHのアンモニア2モルに対してHSO硫酸1モルが化合して得られるものである。亜硫酸を含んだ気体に約2倍のアンモニアガスを気気接触させ更にオゾン酸化を行なうと無色透明の結晶が析出する。この結晶が即ち硫酸アンモニウムで硫安と略称される。
気気接触には本人特許の球形サイクロン「第2420865号米4,908,049英0307821B1(欧州連合特許)仏0307821B1独P,3876910.7−08豪606207墨172006加1,332,048伯P18801778−8を改良したディンプル球形サイクロンを使用すると更に効果的である。」 (もっと読む)


【課題】空気処理装置のメンテナンスを容易化することを目的とし、空気処理装置の脱臭フィルターの脱臭性能を長期間維持させることを目的とする。
【解決手段】汚れた空気を発生する加熱調理装置100を収納する収納領域2と、収納領域2の上方に配置され、収納領域2内で発生した汚れた空気を吸入し、脱臭処理する処理室3と、処理室3で脱臭処理された空気を処理室3から排出する排出口222、232、39を備えた空気処理装置1であって、処理室3には、触媒及び吸着材を含む脱臭フィルタ5と、脱臭フィルタ5を加熱するための加熱装置6を備えた空気処理装置1。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる硫黄酸化物を中和除去するアンモニアのうち未反応の残留アンモニアを効率的に後処理することができる硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム及び処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10は、排ガス中の硫酸ミストを捕集する電気集塵手段を備えた硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10であって、前記電気集塵手段に前記排ガスを導入する前段で前記排ガス中にアンモニアを含有する無機炭酸を供給する無機炭酸供給手段70と、前記電気集塵手段の廃液に含まれる前記アンモニアを微生物で生物処理する廃液処理手段60と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガス処理を継続して行わせながら、水分量の過多による異常放電を抑制する。
【解決手段】ガス処理ユニットGU(GU1,GU2)毎に異常放電を検知する異常放電検知部19(19−1,19−2)を設ける。制御部18は、異常放電検知部19によって異常放電の発生が検知された場合、加湿装置17の加湿量を低下させる。なお、加湿装置17の加湿量を低下させるとともに、異常放電の発生が検知されたガス処理ユニットGUの高電圧源15が印加する高電圧の値を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理対象ガスの流量(流速)や濃度などの状態量が変動したり、変更された場合でも、ガス処理ユニットのガス処理能力を適切な状態とし、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】ダクト1を流れる処理対象ガスGSに対して、この処理対象ガスGSの状態量を検出する状態量検出センサ19を設ける。例えば、状態量検出センサ19が検出する処理対象ガスGSの現在の状態量を流量(流速)とした場合、制御部18は、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が増大すると、加湿装置17の加湿量を増大させ、処理対象ガスGSの現在の流量(流速)が減少すると、加湿装置17の加湿量を減少させる。処理対象ガスGSの状態量として濃度を検出するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】各ガス処理ユニットのガス処理能力を平準化し、ガス処理能力の過剰、不足によって生じる問題を緩和する。
【解決手段】下流側に位置するガス処理ユニットGU2の高電圧源15−2が印加する電圧V2の値を、上流側に位置するガス処理ユニットGU1の高電圧源15−1が印加する電圧V1の値よりも高くする。ガス処理ユニットGU1の消費電力PW1とガス処理ユニットGU2の消費電力PW2とが等しくなるように加湿装置17の加湿量を制御する。これにより、ガス処理ユニットGU1,GU2のプラズマの発生状況の格差が大幅に解消され、ガス処理ユニットGU1,GU2のガス処理能力が平準化される。 (もっと読む)


【課題】運転開始時に、火花放電のような異常放電が生じる虞を回避する。
【解決手段】ダクト1を構成する隔壁の外周面にヒータ19を設ける。ダクト1を流れる処理対象ガスGSの出口側に湿度検出センサ20を設ける。制御部18は、運転開始の指示を受けると、湿度検出センサ20からのダクト1内の湿度の検出値hpvと閾値hstとを比較し、hpv>hstであった場合、hpv≦hstとなるまで、ヒータ19をONとし、ダクト1内の湿度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】吸気管の詰まりが生じない気液混合攪拌装置を提供する。
【解決手段】導水管2の内部に吸気管13を装着して、吸気管の下端から排出されるガスを導水管内の水と混合させる気液混合攪拌装置において、吸気管内に可撓性チューブ18を挿着して該可撓性チューブの下端部18cを前記吸気管の下端部13cに対向させ、前記吸気管の下端部側と前記可撓性チューブの下端部側とを離間させて内側流水路6を形成するとともに、前記吸気管に、前記内側流水路と連通する分水孔22を貫設する。 (もっと読む)


1 - 20 / 287