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Fターム[4D003BA07]の内容

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【目的】
本発明は、静水状態の水深の比較的浅い湖、沼、用水堀、お濠、池等の水質浄化方法及
び装置に関するもので、接触酸化装置による生物処理と処理水を活用した水循環をネット
の敷設によりヘドロの巻き上げを抑制しながら高効率で行うことにある。
【構成】
静水状態の湖沼や池におけるヘドロ巻き上り抑制設備を併用した水質浄化方法において
、比較的浅い水域の水深の最下部に堆積したヘドロと水の境にネット(1)を敷設し、ヘド
ロ(13)の巻き上りによる水質の富栄養化を抑制し、その水深上部に生物処理用の接触酸化
装置(3)又は水中型接触酸化装置(3′)を設けて水域の緩やかな水循環を行いながら水質を
効率よく浄化するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で微細気泡を含んだ水を生成でき、しかも、微細気泡を含んだ水を対象領域に効果的に拡散させて、水質を効果的に改良することができる水質改良装置を提供すること。
【解決手段】水質改良装置1は、矩形状の貯水槽2と、貯水槽2の開口部2bを開閉する開閉扉3と、開閉扉3を開閉駆動する扉駆動部4と、微細気泡としての空気のマイクロナノバブルを生成する微細化ノズル5と、微細化ノズル5に水と空気の混合流体を供給する二相流ポンプ6と、風速風向計7と、水位計8とを備える。海浜の浅瀬に水質改良装置1を設置し、海水位の上昇によって開口部2bから貯水槽2内に取水した後、開閉扉3を閉じ、微細化ノズル5で空気の微細気泡を貯水槽3内の海水に添加する。海水位が低下した後、開閉扉3を開け、開口部2bから貯水槽2内の微細気泡を含む海水を浅瀬に排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い水質浄化能力を持ち、かつ、水との摩擦や固着物の重さによっても繊維が切断されにくい水浄化用炭素繊維を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の水浄化用炭素繊維は、20℃での水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧0.35での水蒸気吸着量が1.0cm/g以上であり、相対蒸気圧0.95での水蒸気吸着量と相対蒸気圧0.65での水蒸気吸着量の差が0.50cm/g以上であり、かつ、平均単繊維強度が5400〜10000MPaの水浄化用炭素繊維である。本発明の水浄化用炭素繊維を、構成する炭素繊維の単繊維が水中で揺動しやすい柔軟な組織体に加工することにより、水質浄化能力の高い水質浄化材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】湖沼等における富栄養化や、重金属などによる汚染の水質改善が可能な機能性多孔質体を提供する。
【解決手段】粗骨材が水質改善機能を有するヒドロキシアパタイトや水酸化マグネシウムなどの機能性材料を含有するバインダーで結合され、該粗骨材の間に多数の気孔が形成されている。機能性材料と外部との接触面積が広くなり、効率よく水質改善ができる。流れのある湖沼等でも粉末の機能性材料が流出することがないため、水質改善の効果が持続する。ヒドロキシアパタイトは重金属を吸着するので、湖沼等の底泥に蓄積された重金属を吸着し、底質を改善することができる。水酸化マグネシウムはプラスに帯電するので、マイナスに帯電する植物プランクトンを吸着し、アオコを減少させ、水質を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等をより有効に利用可能な焼結物生成方法、および、焼結物を提供する。
【解決手段】有機物を含む汚泥と、粉砕された鉱滓と、前記汚泥の焼結を調整するための焼結調整用の土とを、水の存在下で混合し(S4、5、6)、混合物を粒状化させ(S7)、粒状化された混合物を焼結させる(S9)。 (もっと読む)


【課題】尿中の窒素成分や炭素成分を効率よく除去できる尿処理方法及び尿処理装置を提供する。
【解決手段】屎を含まない、尿又は尿含有水を、空気中に暴露している多孔体に接触させる工程を備える尿処理方法である。多孔体43と、多孔体43を収容しかつ空気に対して開放された開口41aを有する容器41と、上記多孔体43に対して、屎を含まない、尿又は尿含有水を供給する供給部5と、を備える尿処理装置100である。 (もっと読む)


【課題】水環境により、特に自然環境の中に、バイオキャリアと水処理機構を設置するのを制限する要素が多くて、単独で設置すると、コスト及び相互影響などの面から問題が発生する。
【解決手段】本発明により、バイオキャリアと水処理機構を一体化し、コスト及び相互影響などの問題を解決できる。また、バイオキャリアと水処理機構の組み合わせで、水処理効果を向上できる。水処理装置の連携で大面積の対応ができる。水処理機構の駆動動力源は太陽光発電により賄う、省エネルギーが達成できる。更に、水処理場の空間を利用し太陽光発電を行い、他の施設にエネルギーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】環境水のSS(浮遊性懸濁物),全窒素および全リンの濃度の低減化のみならず、COD(化学的酸素消費量)の値およびBOD(生物化学的酸素消費量)の値を低減化し、特に環境水の汚染の指標として重要なCOD(化学的酸素消費量)の値を、長期間にわたって安定して低減することができる水質浄化方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維を主体とする第1浄化材と炭素材および鉄材の組み合わせになる第2浄化材とを、環境中水に同時に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】水槽、或は水深の浅い湾内等の富酸素環境であっても、富酸素環境と貧酸素環境とを同時に実現し、好気性分解と嫌気性分解とを並行して進行させる水質の浄化、水質の保全が可能な方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料を用いた水質浄化方法であって、多孔質材料の内部を貧酸素環境とし、該多孔質材料を水中に浸漬し、前記多孔質材料の内部で嫌気性細菌による嫌気性分解を進行させ、前記多孔質材料の表層部で好気性細菌による好気性分解を進行させ、嫌気性分解と好気性分解とを並行して進行させ、脱硝を行う。 (もっと読む)


【課題】浄化対象水域内における好気性微生物の生息状態に左右されず、長期間に亘って優れた水質浄化作用を持続可能な水質浄化技術を提供する。
【解決手段】水質浄化装置10は、好気性微生物を担持し浄化対象水域11内に配置された状態で前記好気性微生物が繁殖可能な複数の水質浄化材12と、酸素を含有する微細気泡MBを浄化対象水域11内に供給する微細気泡供給手段である複数の微細気泡発生器13と、を備えている。浄化対象水域11に浮かべられた浮島14から水中にワイヤ16で吊り下げ保持されたポンプPに複数の微細気泡発生器13が連結され、これらの微細気泡発生器13から水中に供給される微細気泡MBが到達可能な領域に複数の水質浄化材12が配置されている。また、大気中の空気を微細気泡発生器13に供給するための通気管15が浮島14からそれぞれの微細気泡発生器13に向かって配管されている。 (もっと読む)


【課題】貧酸素水塊や青潮に曝されても石積み浄化堤の水質浄化機能を維持する。
【解決手段】本発明に係る石積み浄化堤の機能維持システム1は、石積み浄化堤2で囲まれた内水域7に設置され該内水域から貧酸素水又はその可能性がある水を取水可能な取水ポンプ8と、該取水ポンプからの海水の溶存酸素濃度を高めて高濃度酸素水を生成可能な酸素水生成手段としての酸素濃縮装置9及び酸素溶解装置10と、高濃度酸素水を石積み浄化堤2に供給可能な酸素水供給手段としての送水ポンプ11及び吐出管12と、外水域14の潮位を計測する潮位計21と、外水域14の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素計22と、潮位計21及び溶存酸素計22で計測された値に応じて酸素濃縮装置9、酸素溶解装置10及び送水ポンプ11並びに取水ポンプ8を駆動制御する制御装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水中に鉄イオンを短時間で効率良く溶出させることができ、水質の浄化と水産資源の育成及び増加を図れるようにする。
【解決手段】 水中に浸漬して鉄イオンを溶出させることによって、水質の浄化と水産資源の育成及び増加を図るようにした水質浄化及び水産資源育成用の固形物であって、前記水質浄化及び水産資源育成用の固形物は、鉄又は鉄酸化物若しくは鉄化合物が主成分である物質と炭素材料との混合物をセメントで所望の形状に成形固化することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】水質浄化性能、運搬性能、設置後の安定性に優れた水質浄化材を低コストで提供すること。
【解決手段】濾過材と、複数のポーラスコンクリートを夫々間隔を設けて略並列に連結してなる重量物と、を通水性を備えた袋材に内包してなる、水質浄化材を構成する。前記ポーラスコンクリートが中実の長手形状を呈し、前記濾過材を粒状の木炭とするように構成することができる。上記構成とすることで、設置後に水質浄化材が水流によって流されることなく、濾過材及びポーラスコンクリートの吸着性による浄化作用と、ポーラスコンクリート内の微生物による浄化作用を同時に達成することができる。 (もっと読む)


【課題】
汚水の浄化処理を簡単な機器を用いて長期間処理する。
【解決手段】
帯状または丸状のロープによって構成された目開き9〜400cmのネット状構造物に貝類を付着させ、かつ貝類が付着した状態においてネット状構造物に目合いを有する汚水の処理用浄化膜。 (もっと読む)


【課題】
汚濁防止フェンスに有用微生物を含ませたコンクリートブロックを設けることにより、汚濁水中の汚濁物質を効果的に除去を行い、汚濁水域の浄化することを目的とする。
【解決手段】
汚濁防止フェンスのネットフェンスに有用微生物を含ませたコンクリートブロックを設け、汚濁水と有用微生物を接触させ、水中の汚濁物質を効率よく除去する、汚濁水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、使用し続けてもろ過材の目詰まりによる浄化能力の低下を起こすことなく、長期間にわたって安定した浄化を継続することができる水浄化装置および水浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水浄化装置1は浄化を行うべき水の中に設置すべき水中モジュール2を有し、水中モジュール2は、濾材6と、濾材の下に設けられた吸水口8と、濾材6の下に設けられた空気供給口10と、濾材6の上に所定の間隔を介して設けられた汚水収集板12と、汚水収集板12に設けられた汚水排出口13を有し、所定の周期で空気供給口12から濾材6に空気を供給して逆洗浄することによって汚染物質を濾材5から除去するとともに、この汚染物質を含む汚水を水中モジュール2から排出するようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】稼働から処理開始までの時間を短縮でき、ランニングコストを低く抑えることができるアンモニア性窒素を含有する被処理水の処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、被処理水に含まれるアンモニア性窒素を処理する装置である。原水(被処理水)は井戸10からポンプにより汲み上げられ、配管12を通って酸化槽14に送られる。酸化槽14に送られた原水は酸化槽14内を下部から上部に向かって流れた後、ポンプにより配管16を通って生物処理槽18に送られる。生物処理槽18に送られた水は処理槽18内を上部から下部に向かって流れた後、配管20を通って処理水槽22に貯められる。生物処理槽18は密閉容器、密閉容器内を加圧するコンプレッサ182と、前記容器181内に充填された陽イオン吸着能を有する担体とを有する。密閉容器181内に供給された水が担体を通過する際に硝化菌が担体に付着し、増殖する。 (もっと読む)


【課題】任意量の水質浄化用繊維を効率的に集積することができる水質浄化用接触材を提供する。
【解決手段】水質浄化用接触材11は、並列に配置された複数の接触材用糸13からなる毛羽部14と、複数の接触材用糸13を連結用糸15で連結することで形成される連結部16とを有する帯状接触材12を、連結部16を介して複数集積することで構成した。 (もっと読む)


【課題】 河川や湖沼等において従来よりも安全でかつ目詰まりせずに継続して高い浄水効果が得られる浄水処理方法を提案する。
【解決手段】 吸引手段2によって河川や湖沼等の原水域から被処理水を吸引し、吸引された前記被処理水を濾過手段の濾過材3aに保持された好気性生物により生物処理することで濾過し、所定のタイミングで逆洗手段5が逆洗により前記濾過材3aから前記好気性生物を剥離させるとともに取り込んだ大気により前記好気性生物に酸素を与えて、排出手段4が剥離され酸素を与えられた前記好気性生物を原水域に排出する。 (もっと読む)


【課題】河川直接浄化法であって、浄化によって発生する汚泥を、掃流力によって、排泥溝から排泥槽に蓄積し、除去するシステムを提供する。
【解決手段】河川の水路1内にろ材2、排泥溝3、排泥槽4を設けて水を浄化するシステムであって、ろ材2を、河川の少なくとも片方の岸に接して、所定の長さ設け、排泥溝3を、前記ろ材2よりも水下の河床5に設け、前記排泥溝3と岸との平面的角度を鋭角にし、岸との距離を前記ろ材2を敷設した横幅よりも長くし、排泥槽4を、岸に接して設け、前記排泥溝3と継ぎ、前記ろ材2上のバクテリア増殖による生物膜よって、有機物、アンモニアを分解し、その余剰生物膜が剥離脱落等して河床5に落ちた汚泥と土砂を、ろ材2設置からの流路断面縮小による掃流力によって排泥溝3へ、排泥溝3から排泥槽4へ掃流し、排泥槽4より汚泥、土砂を除去する。 (もっと読む)


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