説明

Fターム[4D003BA08]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の特徴 (1,007) | 他の機能を有する槽への濾床設置 (26)

Fターム[4D003BA08]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】薬剤を使用せずに開放循環式冷却設備の冷却水の水質を改善する技術を提供する。
【解決手段】貯水槽を備えた開放式冷却塔と、熱交換器と、前記冷却塔と前記熱交換器との間に冷却水を循環させる配管とを有する冷却設備において、前記貯水槽に好気性微生物を担持した酸処理石炭から構成される生物学的処理材を備えてなる、開放循環式冷却設備。 (もっと読む)


【課題】集中豪雨災害の緩和と、緊急避難場所における飲料水の確保を提供する。
【解決手段】雨水の浸透循環貯留槽1は、地中に埋設した浸透槽2と、循環貯留槽3と、揚水手段4と、浸透槽と循環貯留槽の内部に充填した多孔質部材7とを備える。
浸透槽2は、透水性部材6で形成され、雨水の流入口9bを備え、流入してきた雨水を地下に浸透させ、循環貯留槽3は、浸透槽2の内部にあって不透水性部材6bで形成されており、貯留している水を揚水手段4でもって上方の排出口4bに搬送し、排出口4bから溢れ出た水が多孔質部材7間を流れ下る間に浄化され、常時、飲料に供する水8aが循環貯留槽内に確保されている雨水の浸透循環貯留槽1を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃棄乳の処理を適切に行う処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】沈殿分離槽第一槽10、沈殿分離槽第二槽11、汚泥濃縮貯留槽第一槽12を経て、上向流嫌気汚泥ろ床法を用いる経て、接触ばっ気槽の接触材としてカキ殻を使用したカキ殻接触ばっ気槽22による処理をする、そして、ひも状接触材を使用し曝気する揺動床ばっ気槽第一槽23による処理をする、さらに、炭素繊維を用いた接触ばっ気方式の炭素繊維ばっ気槽30による処理をする。その後、搾乳施設における他の排水とともに、ばっ気型スクリーン、流量調整槽、汚泥濃縮貯留槽第三槽、カキ殻接触槽、揺動床ばっ気槽第二槽、沈殿槽、消毒槽、放流槽を経て放流する。 (もっと読む)


【課題】簡便であり、嫌気性処理部において、懸濁固形物など汚泥の捕集効果に優れ、かつ槽内水排出時の荷重負荷に耐えうる水処理部材、及びこの水処理部材を設けた水処理装置、浄化槽を提供する。
【解決手段】水処理部材120は、支持体210と、担体部材220とを有する。支持体210は、空中又は水中において一定の形態を保持できる硬さを有し、周囲に巻きつけられた担体部材220を支持する。担体部材220は、紐状又は帯状に形成された基幹部材310に、繊維状担体320を複数固定したものである。 (もっと読む)


【課題】河川直接浄化法であって、浄化によって発生する汚泥を、掃流力によって、排泥溝から排泥槽に蓄積し、除去するシステムを提供する。
【解決手段】河川の水路1内にろ材2、排泥溝3、排泥槽4を設けて水を浄化するシステムであって、ろ材2を、河川の少なくとも片方の岸に接して、所定の長さ設け、排泥溝3を、前記ろ材2よりも水下の河床5に設け、前記排泥溝3と岸との平面的角度を鋭角にし、岸との距離を前記ろ材2を敷設した横幅よりも長くし、排泥槽4を、岸に接して設け、前記排泥溝3と継ぎ、前記ろ材2上のバクテリア増殖による生物膜よって、有機物、アンモニアを分解し、その余剰生物膜が剥離脱落等して河床5に落ちた汚泥と土砂を、ろ材2設置からの流路断面縮小による掃流力によって排泥溝3へ、排泥溝3から排泥槽4へ掃流し、排泥槽4より汚泥、土砂を除去する。 (もっと読む)


【課題】微生物処理効果に優れ、各種有害物質を取り除くことができる緩速濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と前処理槽3とからなり、前処理槽内3には前処理槽3内に送り込まれた原水にエアーを供給するエアーの供給部4が設けられ、濾過槽2は透明で耐熱性、耐寒性、耐震性に優れた材料で作られていて、上端近傍に前処理槽3から送り込まれた原水を取り入れる原水取り入れ口12を設け、この濾過槽2の内部に0.08〜0.29mmの大きさの粒径の砂からなり上段側ほど粒径が小さくなるように積層された細砂層9が設けられ、濾過槽2の内部においてメッシュの大きさが0.1mm程度のステンレス製のネット10が細砂層9の最上段を覆うように設けられ、濾過槽2の下端に処理水取り出し口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化過程において生成される汚泥を効果的に回収するとともに、この汚泥をほぼ完全に分解して消滅させることが可能な汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】便器1から流れ込む屎尿を貯留する汚物貯留槽2と、汚物貯留槽2から送られた汚水を微生物の作用により分解する曝気槽5と、曝気槽5で処理された処理水を濾過する濾過槽13と、濾過槽13を通った処理水が流入する一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30に沈殿する汚泥を分解する活性炭処理槽23、33と、一次循環脱色槽20、二次循環脱色槽30から送られた処理水を貯留する貯水槽40と、貯水槽40に貯留された処理水を汲み上げて便器1に再生水として流し込むポンプ50とからなる汚水浄化装置。 (もっと読む)


【課題】浄化能力が高く、簡便で省スペース化も可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システムは、嫌気槽30と、好気槽40と、浮上分離槽54,接触曝気槽60,生物濾過槽66,浮上物貯留・分解槽58を含む多機能処理装置50と、濾過・放流槽80を中心に構成されている。前記嫌気槽30,好気槽40,生物濾過槽66,濾過槽本体84には、希土類(レアアース)鉱物濾過材32,46A,46B,70,88が設けられており、前記接触曝気槽60には、揺動床62が設けられている。前記希土類鉱物濾過材を利用することにより、簡便かつ省スペースでありながら、畜産排水などを高性能に浄化処理できるとともに、処理時間の短縮も可能となる。 (もっと読む)


【課題】濾過能力の一層の向上をはかり、濾過装置の一層の小型化を可能にする。
【解決手段】 濾材を装填した濾過ケース1に、直立状の吐出パイプ62と吸水口21,32,33及び気泡発生手段26が設けられ、気泡発生手段にて発生させた気泡の上昇に伴って吐出パイプ62内に生じる上昇水流により、前記吸水口から水を吸入し、前記濾材4,5中を通過させたのち吐出パイプ62から上方へ吐出する水槽用濾過装置において、前記濾過ケース内に上下積み重ね状に第1濾材4と第2濾材5とを配置し、第2濾材5は、多孔質ブロック内に1ないし複数個の内部空間41を有して、該内部空間に粒状活性炭52が充填されたものとする一方、前記第1濾材4は、上記第2濾材5の活性炭が充填された内部空間41に対応する位置に、上下方向に貫通する1ないし複数個の導水用透孔41を形成したものとする。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、高負荷運転の場合の固液分離性の改善と、微小動物を保持する槽の流動床担体の充填量の低減を図り、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を流動床式の第二生物処理槽2に一過式で通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を浮遊式の第三生物処理槽3に通水して得た第三生物処理水を沈殿槽5で汚泥と処理水とに固液分離し、分離汚泥の一部を余剰汚泥として系外へ引き抜き、一部を返送汚泥として第三生物処理槽3に返送する。 (もっと読む)


【課題】担体内に保持した微生物の活性を低下させることなく、均一な担体形状を維持しながら担体を効果的に減容する。
【解決手段】微生物を固定化材料の内部に包括固定した包括固定化担体の減容方法であって、包括固定化担体の表面温度が10〜40℃となるように送風乾燥することにより減容する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】海水を浸透取水する設備の建設費用を安く抑えることができる海水の浸透取水システム及び海水の浸透取水方法を提供する。
【解決手段】海水を浸透させて取水する海水の浸透取水システムであって、海岸近傍に所定の高さに設置されて、海岸線との間に外水域4から区画された内水域5を形成する保持体11と、保持体11の内側の海底地盤6上に濾過材14を所定の厚さで堆積させることにより形成される所定の濾過層13と、濾過層13と陸地25の間に設けられ、濾過層13で浸透濾過された海水を取水する取水手段15とを備え、取水手段15により、濾過層13で浸透濾過された海水を取水する。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽及び各処理部材収容容器を簡単に組み付け取り外しをすることができ、しかも処理部材収容容器の処理部材の交換等を簡単に行うことができ、メンテナンスが容易な水槽浄化装置を提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、第1浄化槽31と第2浄化槽32の上部に、水槽排水を処理する第1及び第2処理部材収容容器33,34を重ね合わせ、これら第1及び第2処理部材収容容器の両方を覆うように第3処理部材収容容器35を重ね合わせた。第1浄化槽31と第2浄化槽32はボックス形状であり、処理部材収容容器は、前記各浄化槽のボックス形状に対応したトレイ形状であり、前記第3処理部材収容容器33,34,35は、トレイ形状である。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素を微生物の作用によって除去するための排水処理方法であって、簡単な設備で、低コストで実施でき、しかも処理槽中の微生物濃度を直接的に制御でき、設備の調整や管理が容易な排水処理方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき被処理水90とマイクロナノバブル含有水を水槽22に導入して、水槽22で好気性微生物の作用によって硝化を行った後、水槽22で嫌気性微生物の作用によって脱窒を行う。 (もっと読む)


【課題】経済的に飼育水中のアンモニア性窒素濃度を低減できて、処理する水が生き物の飼育水である場合、その生き物の飼育水の浄化およびその飼育水の透明度を向上させることができる水処理方法および水処理装置を提供すること。
【解決手段】飼育水槽1内に生き物の飼育に使用する飼育水を充填した上で、飼育水槽1内に設置されたマイクロナノバブル発生機15からマイクロナノバブルを発生する。飼育水にマイクロナノバブルを含有させてなるマイクロナノバブル含有飼育水を、ひも状型ポリ塩化ビニリデン充填物20に接触させた後、濾過装置に導入する。濾過装置を通過したマイクロナノバブル含有飼育水を、飼育水槽1に再度導入する。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ簡単な構成でグリストラップ内の有機物、特に油脂分を微生物で高速に分解できるようにする。
【解決手段】 グリストラップ1内に浮上液を回収する浮上液回収管3cと、浮上液回収管3cによって浮上液を回収するための回収ポンプ4cと、回収された浮上液が接触する微生物保持部15と、回収された浮上液をグリストラップ1で循環させる循環管路21とを備え、循環管路21に液体の進行方向に対して管路断面積が小さくなる部分と管路断面積が大きくなる部分を複数個配置したミキシング部22を形成した。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】バブル発生槽3において、生物処理水と急速濾過器2で濾過した有機フッ素化合物含有排水とを混合した被処理水にマイクロナノバブル発生装置10によりマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化させ、微生物を活性化した被処理水を活性炭が充填された活性炭吸着塔4に供給して活性炭に有機物を吸着させるとともに、活性炭に吸着された有機物をマイクロナノバブルで活性化した微生物により分解する。 (もっと読む)


廃水流中の有機物質の含有量及び体積を低減する工程であって、廃水流をナノ濾過装置に接触させ、濃縮液及び水流である通過液を得る段階を備える。通過液は、存在する非沈殿性の金属イオンを含有する。その後、濃縮液を、好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置に接触させ、必要に応じて、活性炭素にも接触させる。この工程は、廃水流から他の成分を除去する様々な工程のうちの一部であってもよい。モジュールは、(a)ナノ濾過装置、(b)好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置、(c)限外濾過装置にナノ濾過装置の濃縮液を搬送するための導管及び必要に応じて活性炭素を含む容器を備える。また、このモジュールを含む廃水流処理用のシステムも本発明の一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】低いランニングコストで微生物処理槽の微生物濃度を調整して、適切な微生物処理能力を発揮できる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置としての排水処理装置では曝気槽22内部の処理水の微生物濃度を計測する微生物濃度計6からの微生物濃度を表す信号が微生物濃度調節計7に入力され、微生物濃度調節計7から循環ポンプ10,11に制御信号を送信することで、循環ポンプ10,11の回転数が制御される。これにより、曝気槽22内の処理水の微生物濃度に応じて、マイクロナノバブル発生機8,9によるマイクロナノバブル発生量を制御して、結果的に曝気槽22内の微生物濃度を制御する。これにより、曝気槽22に要求される微生物処理能力を適切にコントロールすることが可能となり、排水処理を効率良く実行できることとなる。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、マイクロナノバブル処理槽7、重力式濾過槽27および飼育槽循環ポンプ19を備える。マイクロナノバブル処理槽7は、飼育槽11から魚2の飼育に使用された飼育水が導入され、飼育槽1からの飼育水にマイクロナノバブルを含有させる。重力式濾過槽27は、マイクロナノバブル処理槽7からマイクロナノバブルを含有する飼育水が導入され、マイクロナノバブルを含有する飼育水を処理する。飼育槽循環ポンプ19は飼育水を濾過装置で処理して得る被処理水を飼育槽1に戻す。 (もっと読む)


1 - 20 / 26