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Fターム[4D003DA15]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の細部、特徴箇所 (1,009) | 濾床の下方、槽底 (30)

Fターム[4D003DA15]に分類される特許

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【課題】集中豪雨災害の緩和と、緊急避難場所における飲料水の確保を提供する。
【解決手段】雨水の浸透循環貯留槽1は、地中に埋設した浸透槽2と、循環貯留槽3と、揚水手段4と、浸透槽と循環貯留槽の内部に充填した多孔質部材7とを備える。
浸透槽2は、透水性部材6で形成され、雨水の流入口9bを備え、流入してきた雨水を地下に浸透させ、循環貯留槽3は、浸透槽2の内部にあって不透水性部材6bで形成されており、貯留している水を揚水手段4でもって上方の排出口4bに搬送し、排出口4bから溢れ出た水が多孔質部材7間を流れ下る間に浄化され、常時、飲料に供する水8aが循環貯留槽内に確保されている雨水の浸透循環貯留槽1を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的に有機物を分解し得る嫌気処理装置を提供する。
【解決手段】酸生成菌及びメタン生成菌を含有するグラニュールが充填されたグラニュール充填層21aを有するグラニュール槽21が設けられてなり、該グラニュール槽の下部から有機物含有廃水が供給され、前記グラニュール槽の上部からグラニュール槽外へ処理水が排出されるように構成されてなる嫌気処理装置1であって、前記グラニュール槽の上下方向に沿って延びる回転軸22aを有し、該回転軸の周方向に前記グラニュール充填層の下部の水を撹拌する撹拌装置22が備えられてなり、前記グラニュール充填層の下部には、該撹拌装置による撹拌によって水が前記周方向に撹拌される撹拌領域23が形成され、該撹拌領域において前記グラニュール槽内に前記有機物含有廃水が供給され、該撹拌領域の上方には、上向流領域24が形成されるように構成される嫌気処理装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、使用し続けてもろ過材の目詰まりによる浄化能力の低下を起こすことなく、長期間にわたって安定した浄化を継続することができる水浄化装置および水浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水浄化装置1は浄化を行うべき水の中に設置すべき水中モジュール2を有し、水中モジュール2は、濾材6と、濾材の下に設けられた吸水口8と、濾材6の下に設けられた空気供給口10と、濾材6の上に所定の間隔を介して設けられた汚水収集板12と、汚水収集板12に設けられた汚水排出口13を有し、所定の周期で空気供給口12から濾材6に空気を供給して逆洗浄することによって汚染物質を濾材5から除去するとともに、この汚染物質を含む汚水を水中モジュール2から排出するようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】河川直接浄化法であって、浄化によって発生する汚泥を、掃流力によって、排泥溝から排泥槽に蓄積し、除去するシステムを提供する。
【解決手段】河川の水路1内にろ材2、排泥溝3、排泥槽4を設けて水を浄化するシステムであって、ろ材2を、河川の少なくとも片方の岸に接して、所定の長さ設け、排泥溝3を、前記ろ材2よりも水下の河床5に設け、前記排泥溝3と岸との平面的角度を鋭角にし、岸との距離を前記ろ材2を敷設した横幅よりも長くし、排泥槽4を、岸に接して設け、前記排泥溝3と継ぎ、前記ろ材2上のバクテリア増殖による生物膜よって、有機物、アンモニアを分解し、その余剰生物膜が剥離脱落等して河床5に落ちた汚泥と土砂を、ろ材2設置からの流路断面縮小による掃流力によって排泥溝3へ、排泥溝3から排泥槽4へ掃流し、排泥槽4より汚泥、土砂を除去する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法、接触曝気法、回転円板法、担体法や膜分離活性汚泥法等の高度な生物処理方法を用いずに、簡易な構成で浸出水中の有機物を処理すること。
【解決手段】好気性生物膜が表面に生成される濾材からなる石積み濾床1と、浸出水を石積み濾床1上に散水する散水管2と、石積み濾床1の下部に形成された遮水部4とを有し、石積み濾床1上に浸出水が散水されることで、濾材表面に好気性生物膜が生成され、この好気性生物膜により浸出水中の有機物が吸着および分解され、浸出水は浄化され、石積み濾床1内を通過して浄化された浸出水は石積み濾床1の下部で遮水部4により遮水され、集水されて、石積み濾床1外へ排水される。 (もっと読む)


【課題】固定床型反応槽方式にて、旋回流式の曝気方式をとる場合に、微生物への酸素の供給を均等化し、廃水処理装置100の性能を十分に発揮できる、廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】旋回流生成のための散気装置2aとは別に、流量可変とした散気装置2bを設置する。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化されている。
前記反応槽と前記膜分離槽とは、第一仕切と、該第一仕切に隣接する第三仕切とによって仕切られており、
前記第一仕切と前記第三仕切との間には、前記反応槽から前記膜分離槽に向かって処理水を供給する給水経路が形成されており、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間内に装置を立上げ安定運転を行うことが可能で性能に優れたUASBリアクタ及び生物学的硝化脱窒装置を提供する。さらに生物学的硝化脱窒装置の新たな使用方法を提供する。
【解決手段】本発明のUASBリアクタ20は、リアクタ本体25に固定され微生物を付着固定化する多孔質の担体22を有する。この担体22は、カーテン状のスポンジ担体とし、リアクタ本体25の中間部に取付けてもよい。さらにUASBリアクタ20を生物学的硝化脱窒装置1に使用してもよい。さらに生物学的硝化脱窒装置1の運転開始後、グラニュール汚泥21が十分に形成された後に前記担体22を前記リアクタ本体25から取外してもよい。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化された水処理装置であって、
前記反応槽と前記膜分離槽とは下端部が開放された第一仕切によって仕切られ、かつ、この開放部によって連通しており、
前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられ、
前記前段領域から前記膜分離槽に近づくほど高さが増すように底面が傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散気量を増やすことなく、担体分離用スクリーンの閉塞防止を図ることができる担体分離用スクリーン装置を提供する。
【解決手段】担体投入型曝気槽1内に設けられた不透水性材料からなる仕切り板3と、仕切り板3の少なくとも一部に設けられた担体分離用スクリーン4とからなる担体分離用スクリーン装置であり、仕切り板3の上縁が曝気槽1の水面位置にあるか、あるいは水面上に突出するとともに、スクリーン4の上縁が、曝気槽1の水面より100mm以上下がった位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】微生物含有排液を排水処理装置から排出することに関連する問題点を緩和し、好ましくは解消できる工夫を提供する。
【解決手段】微生物の固定床104が内部に配置された槽102を有して成る排水処理装置100において、槽は、固定床の上方に位置する被処理排水の流入口106を有し、また、固定床の下方に、開口部を有する周状集水管108を被処理排水の排出手段として有する。 (もっと読む)


【課題】固定担体の充填量が少なくても、高いBOD負荷で処理が可能で、高いBOD容積負荷で運転しても汚泥発生率が低く、さらに処理水の水質悪化を防止することができる活性汚泥装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有水を処理する活性汚泥装置であって、上流から下流の方向に、直列に配置された、曝気槽1と、生物処理槽2と、沈殿槽3とを備え、前記生物処理槽2が固定担体4と、散気手段7と、両者を分離するバッフル板5とを有し、前記沈殿槽3の汚泥を前記生物処理槽2に返送する返送手段をさらに備える、活性汚泥装置。 (もっと読む)


【課題】
魚介類の排泄物等に由来する有機物を吸収する機構を備え、長期間にわたり魚介類の飼育を継続することができる循環式水槽を提供する。
【解決手段】
魚介類を飼育する飼育槽の排水を循環水として浄化する循環式水槽において、淡水性の珪酸塩鉱物を設けて植物が繁茂する植物槽を飼育槽の手前に設けることを特徴とする循環式水槽である。 (もっと読む)


【課題】リアクター本体の底部に堆積する砂を除去できる高圧流動床式好気性排水処理設備を提供する。
【解決手段】排水が流入されるリアクター本体14内にエアリフト用の内筒15が設けられたリアクター部11と、リアクター部11の上部に設けられ、排水、砂、ガスを分離して排水とガスを排出すると共に分離した砂をリアクター部11に戻すセパレータ部12とを有する高圧流動床式好気性排水処理設備において、内筒15とリアクター本体14間に、リアクター本体14の底部に堆積した砂Sを水流で除去する洗浄水注入手段30を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】設備コストを引き下げることができ、スクリーン清掃のメンテナンス作業の負担を軽減することができ、しかも従来と同様に微生物担体を用いた生物処理を行うことができる毛髪類を含む下水の生物処理方法を提供する。
【解決手段】最初沈殿池等の前処理設備を経由したあるいは直接流入する汚水を、流入スクリーンを通さず毛髪類を含んだまま反応槽1に流入させ、反応槽1で微生物担体を用いた生物処理を行う。生物処理された処理水は毛髪類の通過補助手段6を備えた担体分離スクリーン5を通し、生物処理担体は分離するが毛髪類は分離することなく槽外へ流出させる。毛髪類の通過補助手段6としては例えば、スクリーン間に挿入した掻き歯をスクリーンの長手方向に移動させる構造のものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】硝化処理プロセスにおける逆洗頻度を低下できるようにすることによって、操作性、及び処理性能を向上させる。
【解決手段】硝化槽2の上部、中間部、下部には金属性メッシュなどからなる水透過性仕切19,20,21が設けてあり、硝化槽2は2層に分割してある。下部が流動床6、上部が浮上ろ材床4である。流入原水は硝化槽2の下方から流入し、流動床6の下部の散気管9からの空気流によって上向流となり、硝化され、上層の浮上ろ材床4でろ過されて上部から処理水として排出される。流動床で硝化をおこなうため、目詰まりがほとんど起きず逆洗する回数を減少させることができる。浮上ろ材床4を逆洗する時は、空水洗後、水透過性仕切20まで水位を低下させる。 (もっと読む)


【課題】気水分散機能部材の数を増やしても高い空気噴出量均等度を維持するとともに、支持砂利層全体を洗浄し、かつ通水口を目詰まりしにくくすることができる気水分散機構を提供すること。
【解決手段】濾材を支持する支持砂利層1に埋設するように濾過処理槽の支持板2に設けられ、濾材に原水を供給するとともに、支持砂利層1の気水洗浄を行うようにした気水分散機構において、支持板2を貫通する気水通導用ノズル3と、この気水通導用ノズル3を覆うように支持板2上に着脱可能に固定された伏せ椀状のノズルヘッド4とを備え、ノズルヘッド4の周壁に複数の空気噴出孔5を形成するとともに、ノズルヘッド4と支持板2の間に通水口6を形成する。 (もっと読む)


【課題】架台内に充填した接触材間に汚水を均等に通過できる接触ばっ気装置を提供する。
【解決手段】接触材16を充填する架台11の一対の側部12,13間の高さ方向Bの長さCを、一対の側部12,13間の水平方向Aの長さDより長くする。散気管21での散気で隔壁18の上端縁を越流した汚水Wが、隔壁18と架台11の側部12との間から均等な流速で接触材16間を略水平方向に通過する。架台11の高さ方向Bの全体に亘って汚水Wを均等な流速で略水平に接触材16間を通過できる。接触材16による汚水Wの処理効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】活性炭の吸着能力を向上させることができると共に、活性炭を人為的に再生する必要がなく、かつ、浄化能力に優れる水処理方法および水処理装置を提供すること。
【解決手段】活性炭吸着塔12内の活性炭に微生物が繁殖している状態で、活性炭吸着塔12に、被処理水にマイクロナノバブルが含有させられたマイクロナノバブル含有被処理水を流入させて、上記活性炭に吸着した上記被処理水中の有機物を上記マイクロナノバブルによって活性化した上記微生物によって分解する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア性窒素を脱窒させるために、土壌や粘土を利用する装置であって、施設の簡便さと操作の容易さのために、硝酸化に必要な酸素供給は、自然通気から得、脱窒には攪拌等を要しないものを提供することを目的とする。
【解決手段】 処理土壌を側面が開放された収容枠に投入し、汚水を処理土壌の上部から散水し、汚水中のアンモニア性窒素を硝化させるための必要な酸素は、処理土壌の表層、側面から取り込み、硝化された窒素成分は、保水材が充填され、流動化している粘土層を有する脱窒槽で脱窒させることを特徴とする土壌脱窒処理装置。 (もっと読む)


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