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Fターム[4D003DA29]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の細部、特徴箇所 (1,009) | 測定監視手段 (53)

Fターム[4D003DA29]に分類される特許

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【課題】 汚水の浄化を確実に向上させる循環式汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の循環式汚水処理装置1は、外部より送入された被処理水により活性炭層12の上方まで覆われる第1の汚水処理槽10と、第1の汚水処理槽10より送入された被処理水により活性炭層22の上方まで覆われる第2の汚水処理槽20と、第2の汚水処理槽20より送出される被処理水を分解するバイオフリンジを設けた第3の汚水処理槽30と、第3の汚水処理槽30より送入された被処理水により活性炭層42の上方まで覆われる第4の汚水処理槽40とを備え、第4の汚水処理槽40の活性炭層40の上方まで覆われた被処理水が戻され、戻された被処理水にオゾンを気泡にして混入して第1の汚水処理槽10の下方に送入し被処理水を循環させることとした。 (もっと読む)


【課題】屋内に設置される場合でも、厨房廃水から分離した油分の滞留時間を確保でき、効率的に厨房廃水に含まれる油分を分解可能な厨房廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房廃水の処理装置は1、厨房廃水が流入する浄化槽30と、浄化槽30内を上流から下流にかけて、厨房廃水が流入する第1の領域32と、厨房廃水中の油分を分離させて分解する第2の領域33と、処理された浄化水が流入する第3の領域34とに分ける2枚の堰板31a、31cと、第2の領域33の表層部に配置され、油分を分解する化学処理剤が配置される容器50と、容器50内を攪拌する攪拌装置とを備える。容器50は上部に油分を容器50内部へ流入させる孔を有する有孔壁と下部に油分の流出を塞ぐ無孔壁から構成される底部とを有する。容器50は有孔壁の孔が厨房廃水の水面を横切るように配置される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分施設における廃棄物の安定化を促進することができる廃棄物安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物安定化方法は、廃棄物Sが貯留され埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設1において貯留槽3の廃棄物層Smの安定化を行う廃棄物安定化方法であって、水を熱交換部31で加熱し昇温する水昇温工程と、水昇温工程で得られる昇温水を貯留槽3内の廃棄物層Sm又は竪管Tに供給する昇温水供給工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を対象として、長期安定して処理できる高性能な嫌気性処理方法及び装置を提供をする。
【解決手段】 有機性廃水を生物学的に嫌気性処理する方法において、前記有機性廃水を、グラニュール汚泥を保持した上向流嫌気性汚泥床法により該有機性廃水中の易分解性の成分を除去する第一の嫌気性処理工程23と、該23からの流出液を、粒状又は粉状の活性炭を使用した嫌気性固定ろ床法又は流動床法により、該流出液中の難分解性成分を除去する第二の嫌気性処理工程24とで処理することとしたものであり、前記23及び/又は24は、該それぞれの処理工程の流出液を循環して処理することができ、また、23と24に用いる装置は、該装置の本体側壁との角度が下向きに35度以下、かつ各占有面積が装置横断面積の2分の1以上となる邪魔板を多段に有している。 (もっと読む)


【課題】被処理水の汚染物質濃度の変動に対応した排水処理を行う。
【解決手段】微生物を利用して被処理水15中の汚染物質を処理する微生物処理槽2と、微生物処理槽2に収容されて微生物に電子供与体8aを供給する電子供与体供給装置3と、被処理水15中の汚染物質濃度を測定する測定手段4とを少なくとも備え、電子供与体供給装置3は、非多孔性膜6を少なくとも一部に備える密封構造の容器7と、電子供与体8aを水に溶解した電子供与体溶液8を貯留する貯留槽9と、貯留槽9と容器7とを接続する液供給管10と、貯留槽9と容器7とを接続する液排出管11と、容器7と貯留槽9の間で電子供与体溶液8を循環させる循環手段14と、測定手段4により測定された汚染物質濃度に応じて容器7内を流通する電子供与体溶液8の電子供与体濃度を調整する制御手段13とを少なくとも備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
中空糸を用いて脱窒反応及び硝化反応を行うことにより効率的な水処理が実施できるバイオリアクター素子を提供する。
【解決手段】
バイオリアクター素子は、脱窒菌及び硝化菌を含有する汚泥物質に炭素源および無機塩類を溶解させて懸濁液とし、該バイオリアクター素子に該懸濁液を循環させるか、又は該懸濁液に該バイオリアクター素子を浸漬させて形成する。このように形成されたバイオリアクター素子は、中空糸の表面に硝化菌及び脱窒菌を効果的に短時間に固定化することができ、BOD物質の酸化除去、硝化及び脱窒における高い能力を有し、一般下水道水から工場廃液までの幅広いスケールに対して水処理が適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】河川直接浄化法であって、浄化によって発生する汚泥を、掃流力によって、排泥溝から排泥槽に蓄積し、除去するシステムを提供する。
【解決手段】河川の水路1内にろ材2、排泥溝3、排泥槽4を設けて水を浄化するシステムであって、ろ材2を、河川の少なくとも片方の岸に接して、所定の長さ設け、排泥溝3を、前記ろ材2よりも水下の河床5に設け、前記排泥溝3と岸との平面的角度を鋭角にし、岸との距離を前記ろ材2を敷設した横幅よりも長くし、排泥槽4を、岸に接して設け、前記排泥溝3と継ぎ、前記ろ材2上のバクテリア増殖による生物膜よって、有機物、アンモニアを分解し、その余剰生物膜が剥離脱落等して河床5に落ちた汚泥と土砂を、ろ材2設置からの流路断面縮小による掃流力によって排泥溝3へ、排泥溝3から排泥槽4へ掃流し、排泥槽4より汚泥、土砂を除去する。 (もっと読む)


【課題】硝化細菌及び嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養を容易かつ低コストで行うとともに、両者の菌量比を容易にコントロールできる廃水処理方法を提供する。
【解決手段】脱窒担体供給部42により、未馴養の脱窒担体24を処理槽に投入し、嫌気条件下で脱窒担体24(嫌気性アンモニア酸化細菌)の馴養を行う。この後、硝化担体供給部41により、未馴養の硝化担体22を処理槽20に投入して、好気条件下で硝化担体22(硝化細菌)の馴養を行う。これにより、硝化細菌が優占的に集積された硝化担体22と、嫌気性アンモニア酸化細菌が優占的に集積された脱窒担体24とを用いて、処理槽20において、硝化担体22による硝化反応及び脱窒担体24による脱窒反応の両方を行い、廃水中のアンモニア性窒素を窒素ガスに分解する。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】バイオリアクター槽の排水循環を停止することなく、汚泥と担体との分離及び汚泥の排出作業、さらには担体の回収を自動で行い、排水処理作業の飛躍的な効率向上を実現するバイオリアクター流動床式生物処理装置を提供する。
【解決手段】排水を浄化処理するバイオリアクター流動床式生物処理装置であって、微生物が担持された担体を具備するバイオリアクター槽4と、前記バイオリアクター槽4と連通し、攪拌手段を具備する汚泥剥離機構6と、前記汚泥剥離機構6及び前記バイオリアクター槽4と連通し、汚泥と担体を収容、分離する汚泥分離槽、担体をバイオリアクター槽に返送する担体返送手段、及び汚泥を汚泥分離槽外に送出する汚泥送出手段、を具備する汚泥排出機構8と、を有するバイオリアクター流動床式生物処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚水処理施設では、凝集剤で個液分離を図って沈殿した汚泥を脱水し、乾燥、焼却して灰を埋め立てするかコンボスト化が主流であり、結局中間処理施設である。
全国の市町村が財政事情に困窮の時代に、廃棄する物の為に多額の費用を使う。この様な無駄をなくす為、最終処理施設となる消滅処理施設の技術を提供する。
【解決手段】当システムは19槽からなる、多槽、多段式の処理施設であり、汚水や動物性残渣、有機性汚泥等は原水層にて前処理されて調整槽に流入すると、処理対象物によって、菌の分解力を十分に発揮出来る様に希釈水にて調整された汚水が分解槽に流入すると、個液分離→醗酵→分解→消化というプロセスを繰り返し行い、各々の槽において滞留時間を長くして施設の規模の縮小化と分解消化を促進させて消滅を行う。 (もっと読む)


【課題】浴槽水中に多量のナノバブルを発生させることができると共に低コストでナノバブル含有浴槽水を製造でき、また、発生させるナノバブル量を自由に調整できる浴槽装置を提供する。
【解決手段】この浴槽装置では、ナノバブル含有浴槽水製造部63の第1槽5でもってマイクロバブル発生装置65が発生するマイクロバブルを浴槽水に含有させることをスタートとし、次に、第2槽11,第3槽20の各槽のマイクロナノバブル発生装置66,ナノバブル発生装置67にて、順次、マイクロナノバブル、ナノバブルを生成して浴槽水に含有させることができる。そして、これら各槽のマイクロバブル発生器としては、市販の汎用品を採用できる。すなわち、市販の汎用品である3台のマイクロバブル発生器を使用して、ナノバブル含有浴槽水を製造して、浴槽部64で利用できる。 (もっと読む)


【課題】固定床型反応槽方式にて、旋回流式の曝気方式をとる場合に、微生物への酸素の供給を均等化し、廃水処理装置100の性能を十分に発揮できる、廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】旋回流生成のための散気装置2aとは別に、流量可変とした散気装置2bを設置する。 (もっと読む)


【課題】
一般家庭向け野菜栽培用水耕装置については、農業用とは異なる性能が要求される。本発明は、植物栽培に未経験の人でも容易に栽培ができ、植物の生育には適さない環境下においても、健康な生育をし、食味がよく、極端な小型化と様々なデザインの栽培容器の製作が可能な、食用と鑑賞用を兼ねた一般家庭向け水耕野菜栽培の装置と方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
養液を貯めることの出来る栽培容器において、上部に発泡煉石を入れた網状容器を備え、養液中に浮遊する水処理接触材を有し、底部に、外部のエアーポンプとチューブにて接続された散気管と、酸化チタンを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化した設備や、大型の設備を必要とすることなく、硫化水素の発生を有効に抑制できる硫黄系COD成分を含有する廃水の処理方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも1槽の生物反応タンク1中に、硫黄系COD成分を含有する廃水2を流入させ、生物学的に処理する方法であって、前記生物反応タンク1のうち、前記廃水2が最初に流入する第1の生物反応タンク1中の廃水2のpHを8.0超えに調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理水を濾過するためのフィルターを効率的に洗浄することができる水処理技術を提供する。
【解決手段】処理水中にマイクロナノバブルまたはナノバブルを発生させるバブル発生手段(バブル発生部42)と、前記マイクロナノバブルまたはナノバブルが発生した後の前記処理水を導入する処理槽(第2槽15)と、前記処理槽内に導入される前記処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる、細孔を有する担体16と、前記処理槽内に設けられるとともに、前記処理槽内の前記処理水を濾過して被処理水を作製するフィルター25と、前記処理槽内に設けられるとともに、担体16がフィルター25に接触して流動するように担体16を流動化させる流動化手段(第2散気手段19および水中攪拌機58)と、を備えている水処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水中にマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部43またはナノバブルを発生させるナノバブル発生部42と、マイクロナノバブルまたはナノバブルが発生した後の処理水を導入する第2槽15と、第2槽15内に導入される処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト、及びランニングコストがともに安価であり、安定したアンモニア性窒素除去能力を発揮できる水の浄化方法及び水の浄化装置の提供。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有し、全有機炭素(TOC)濃度が15mg/L以下である処理対象水を、植物系資材を濾材として含む濾床と接触させて該処理対象水のアンモニア性窒素濃度を低減させる浄化工程を少なくとも含むことを特徴とする水の浄化方法、及びアンモニア性窒素を含有し、全有機炭素(TOC)濃度が15mg/L以下である処理対象水を、植物系資材を濾材として含む濾床と接触させて該処理対象水のアンモニア性窒素濃度を低減させる浄化手段を少なくとも有する水の浄化装置とする。 (もっと読む)


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