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Fターム[4D003EA01]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | 粒塊状体充填床 (301)

Fターム[4D003EA01]に分類される特許

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【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】被処理水に含有される有機物を微生物分解することができる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、木炭13に繁殖する微生物は、被処理水に含有されるマイクロナノバブルによって活性化される。この活性化した微生物を木炭13に繁殖させて水処理するので、処理が安定化すると同時に、木炭13に繁殖した活性化した微生物によって、木炭13が吸着した有機物を分解できる。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置4は、洗浄水および微生物27を収容して、洗浄水を処理する処理部3と、マイクロナノバブルを発生して、このマイクロナノバブルを処理部3からの微生物27を含む洗浄水と共に供給するマイクロナノバブル発生機9と、排ガスが含む有機化合物を吸着する微生物が繁殖したリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15を有すると共に、マイクロナノバブル発生機9からの微生物27およびマイクロナノバブルを含む洗浄水が吸着材に散水される被散水部2と、処理部3内の微生物27を含む洗浄水をマイクロナノバブル発生機9へ送る散水ポンプ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置によれば、洗浄水のTOC濃度をTOC計28で測定し、制御部としてのTOC調節計29は洗浄水のTOC濃度に応じて、吸着材としての微生物が繁殖したリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14と小型炭15に散水する散水量を制御する。したがって、吸着材への排ガスの流入量や排ガスの有機物濃度の変動に対応した散水量とすることができるので、排ガス処理の効率を向上できる。また、従来のような排ガスの前処理や吸着材の再生費用の発生を最小限に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】連続的に流入する排水を生物学的に処理するにあたって、粒状の微生物汚泥を安定して生成・維持する。
【解決手段】SBAR型生成装置4に排水を間欠的に導入して粒状の微生物汚泥を確実に生成し、この生成した粒状の微生物汚泥を、反応装置2で、連続的に流入する排水に混合し好気性状態で処理することで、排水中の汚濁成分である有機物、窒素、りん等を効果的に処理すると共に、微生物汚泥の粒状化をさらに図り、この好気性処理した混合液から分離装置3で粒状の微生物汚泥を分離し、この分離した粒状の微生物汚泥を、排水と混合するように戻して粒状の微生物汚泥の流出を防止し、このような一連の処理を繰り返して粒状の微生物汚泥の大径化を図る。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置4は散水部2およびマイクロナノバブル処理部3を備える。散水部2は、排ガスが含む有機化合物を吸着するリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15を有すると共に、マイクロナノバブルとこのマイクロナノバブルで活性化した微生物27とを含む洗浄水を、リング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15に散水する。マイクロナノバブル処理部3は、散水部2に供給すべき洗浄液を溜める。 (もっと読む)


【課題】より少ない嫌気性アンモニア酸化細菌の菌体量で、高い活性を有する包括固定化担体を得る。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌を固定化材料中に包括固定させた包括固定化担体において、前記包括固定化担体が、活性炭の微粉末及び/又はマグネタイト、鉄粉等の金属微粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、好気性微生物による排水処理方法に関する。この発明の課題は、粒状の基質で塞がれていない生物反応槽に関して、体積当りの分解能力が高く、運転コストが低く、操作負担が小さい持続的な動作を保証する方法を開発することである。
【解決手段】処理する排水を、反応槽空間の上部に散布して、水に浸かっていない、密度が0.1g/cm3 未満で粒径が15mm未満の小さい粒の微生物培養用基質から成る積層内を上方から下方に向けて通過させる。その後、排水をランダウンタンクに収容して、その一部を循環させる。人工的に生成した空気の流れを基質の積層に逆方向に通す。下方から上方への人工的に生成した強い空気の流れによる再生処理を所定の間隔で行う。 (もっと読む)


【課題】独立栄養性アンモニア酸化細菌の種菌を付着させた状態から迅速に負荷を上げてゆくことができ、少ない量でより多くの負荷を処理することができるポリエステル不織布を凌駕する性能の担体を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の炭化物を含むことを特徴とする独立栄養性アンモニア酸化細菌用担体。 (もっと読む)


【課題】生物膜濾過槽への充填に適した状態で粒状多孔質担体を保管することが可能な粒状多孔質担体の保管方法を提供する。
【解決手段】浄化槽100の生物膜濾過槽101に充填される粒状多孔質担体1の保管方法であって、含浸装置10、20により粒状多孔質担体に水を含浸させる含浸工程S200と、水を含浸させた粒状多孔質担体1を保管容器に収容し、その後保管容器を密閉する担体収容工程S300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを有効利用して、対象とする淡水及び海水の水質を改善し、磯やけ、赤潮及び青潮の発生を抑制することができる製鋼スラグを利用した水質改善方法を提供する。
【解決手段】炭酸化処理した製鋼スラグ2を、麻袋等の透水性がよい袋に充填するか又はそのままの状態で、水面1から水中に沈め、水底3に設置するか又は水中に設置し、その周囲に、380〜450nm及び600〜680nmの2つの波長領域において連続して光強度を有し、且つ照度が100〜100000ルクスの光を照射する。 (もっと読む)


【課題】従来の固定床式生物処理における処理水懸濁物質濃度を低く抑えることができるという利点と、高負荷処理すると問題が生じるという欠点を考慮して、高負荷処理の場合にも安定して良好な処理が可能な排水の生物処理方法および装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を、プラスチック成型担体を充填した固定床式生物処理法で処理後、その処理水を繊維状担体を充填した固定床式生物処理法で処理することを特徴とする排水の生物処理方法、および排水の生物処理装置。 (もっと読む)


【課題】川の自浄作用の主役は河床に付着する好気性微生物である。川をレイにするためには、川を長くするか、幅を広げるか。それができなければ微生物を増強するしかない。【解決手段】堰堤の上流側には大量の土砂礫が堆積している。これを微生物が付着する立方体に変えて飛躍的に微生物の量を増強する。
そのために
1堰堤の下部に、開口部を設け、下流側に電動弁を設備する。
2電動弁を閉めれば、土砂礫の空間から溢れた川水は堰堤の上を越流する。開ければ、土砂礫の中の川水は、必ず電動弁を通過して下流側に流れる。
3弁の開閉によって、土砂礫の空間は川水に満たされたり、流れたりするが、その度に流出した川水の体積と同じ量の溶存酸素を含む川水や空気が、土砂礫の空間を通過して微生物に酸素を供給する。
4堆積した大量の土砂礫は、数個の弁の開閉で、有用な水質浄化材となって大量の微生物が付着生育する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン処理(または促進酸化処理)による水処理方法および装置において、従来より安価に、残留オゾン(または残留過酸化水素)、酸化処理副生成物等の有害物質を除去可能とする。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン接触槽2においてオゾンガスと接触・混合してオゾン処理を行った後、有害物質除去槽5において、オゾン処理後の処理水中に溶存する残留オゾンと、オゾン処理に伴って生成される酸化処理副生成物とからなる有害物質を除去する水処理方法において、前記有害物質除去槽5は、少なくとも、溶存オゾンを分解する機能を有する脱オゾン材充填層6と、酸化処理副生成物を分解する微生物を担持した生物担体層7とを備え、オゾン処理後の処理水を有害物質除去槽5に通流することにより、残留オゾンと酸化処理副生成物とを除去する。 (もっと読む)


【課題】
本来の担体性能を損なうことなく、低コストで簡単に担体を保管、運搬する。
【解決手段】
微生物を固定化剤中に包括固定した包括固定化担体において、前記固定化剤中に、包括固定化担体が付着するのを防止する付着防止用フィラーを含有させた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート骨材を製造する工程で生じていた微粒土をリサイクルし、成型焼結した多孔質性焼結体を微生物の固定化担体として用いて廃材を有効利用すると共に、水質の浄化処理能力を増大させ、高効率に浄化処理することができ、水質浄化装置をコンパクトにする。
【解決手段】 予め、微粒土を成型焼結した固定化担体1を充填した嫌気性固定化担体充填槽2及び、固定化担体1を充填した好気性固定化担体充填槽3に、汚濁水を所定期間流し続けて各充填槽2,3内の固定化担体1に分解微生物を固定化させ、汚濁水を、嫌気性固定化担体充填槽2に通過させながら汚濁水中の主にリンと窒素を嫌気性微生物で分解浄化し、続いて、この嫌気性微生物で分解浄化した処理水を、好気性固定化担体充填槽3に通過させながら汚濁有機物質等を好気性微生物で分解浄化する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロナノバブルの発生状態の最適化を図る。
【解決手段】 超純水製造装置5,希薄排水回収装置34,雑用水回収装置および排水処理装置の各前段に、第1処理槽1〜第4処理槽を設置している。そして、各処理槽1,2,…を、マイクロナノバブル発生槽6,23,…と嫌気測定槽7,24,…とで構成している。したがって、各マイクロナノバブル発生槽6,23,…で発生されたマイクロナノバブルによって、各嫌気測定槽7,24,…内の微生物が活性化されて低濃度有機物の処理効率が向上される。さらに、上記各嫌気測定槽7,24,…における各溶存酸素計13,30,…または各酸化還元電位計14,31,…の測定値が夫々に定められた一定の範囲を越えると循環ポンプ9,26,…の回転数が制御されて、マイクロナノバブルの発生が減少される。こうして、処理水中におけるマイクロナノバブルの含有量が適正に保たれる。 (もっと読む)


【課題】増殖速度が遅い嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養期間を短縮でき、培養プラントを設ける必要がなくなると共に、嫌気性アンモニア酸化細菌が引き抜かれた一方の嫌気性アンモニア酸化槽の性能も低下させることがない。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養済みの微生物固定化材14Aを有する馴養済み槽10から微生物固定化材14Aの一部を引き抜き、この引き抜いた微生物固定化材14Aを、これから馴養する未馴養槽12に投入して立ち上げを行う。 (もっと読む)


【課題】 水質浄化能力が高く、水質が下水排除基準に適合した排水にすること、また保守点検が容易な油分分離槽の水質汚濁防止装置を提供することである。
【解決手段】 油分を含んだ排水が流入する油分分離槽内の排水を浄化し前記油分分離槽の水質を浄化するとともに、水質を下水排除基準に適合した排水にする水質汚濁防止装置であって、触媒およびマグネットを筐体に収めてなる触媒装置と、前記油分分離槽内の排水中に前記触媒装置を沈めた状態で該触媒装置内の前記触媒に対して空気を供給する空気供給手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の変質し易い食品残渣や家畜糞尿及び下水汚泥を、ナノ過熱水蒸気を用いて、低コストでダイオキシン類を発生せず熱分解処理して、処理物が食品原料や家畜飼料など食材の他、フミン物及び炭化物など肥料や環境修復資材として有効利用できる連続再資源化装置及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】 加熱した固定ジャケット4とナノ過熱水蒸気39により加熱する回転ジャケット6を配設した真空室5に、有機物71を圧搾挿入装置11で丸棒状に押し出して切断した造粒片72を挿入し、真空室の内部にナノ過熱水蒸気を回転ジャケットの噴出孔41から噴射して、造粒片を炭化物75に熱分解処理するとともに、蒸発した気液混合物76を微生物濾材66による浄化処理と、電気分解により酸性水79とアルカリイオン水80に分解する連続再資源化装置及び排水処理装置。 (もっと読む)


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