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Fターム[4D003EA15]の内容

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Fターム[4D003EA15]に分類される特許

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【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、タンパク質分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 ポンプや制御装置などを用いずに微生物の活動に必要な物質を与えてその活性の制御を可能とする。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に微生物活性制御物質3を充填し、微生物活性制御物質3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺に供給し、容器の周辺の微生物の活性を制御する。微生物活性制御物質3は、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する物質、酸性物質、塩基性物質、無機塩類、酸素放出物質及び酸素吸収物質のうちの少なくとも1種以上であり、酸性物質と塩基性物質、酸素放出物質と酸素吸収物質の組み合わせは除かれる。 (もっと読む)


【課題】生体親和性を有する生体親和性粒子と基材とを化学結合して、水浄化処理における有機物除去する生物ろ過材を提供する。
【解決手段】有機性あるいは無機性基材上に、酸、アルカリ、オゾン、オゾン水、オゾンバブリング、ブラズマ、コロナ放電、紫外線照射から選ばれる少なくとも一つの方式からなる表面処理を行って、ヒドロキシ基、カルボキシル基等の反応性官能基を生成し、生成した反応性官能基に生体親和性粒子である燐酸カルシウム焼結体(ハイドロキシアパタイト)を化学結合させる。 (もっと読む)


【課題】 溝の存在により充填材の周側面は凹凸状となって浄化槽内に充填したときの各充填材は互いに密接しにくく、菌体との接触効率を高めることができ、内表面(内腔部)のみならず外表面(周側)も菌体が付着し易く、剥がれ難い、従って、ろ過機能上、優れた生物ろ過用充填材を提供する。
【解決手段】 粒子状の軽石を適量配合した煉瓦用粘土を焼成して成る中空筒状主体1を備え、該中空筒状主体1の周側に、両端開放の溝2,…を、周方向に列設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを高く維持して薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理槽1と、該嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気的に生物処理する好気性生物処理槽2と、該好気性生物処理槽2の好気性生物処理水を固液分離する膜分離手段5とを有する有機物含有排水の処理装置において、該好気性生物処理槽2内に生物固定床4を設けたことを特徴とする有機物含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】製作手間がかからず、処理槽への取付作業効率の良い生物担持体を提供する。
【解決手段】微生物によって被処理流体中の対象物質を分解する処理槽に配設される生物担持体20であって、微生物が付着生息すると共に、被処理流体が流通可能な担持部と、担持部を保持しつつ処理槽に取り付ける取付部21と、を備え、担持部と取付部21とを一体的に成型した。 (もっと読む)


【課題】 嫌気処理リアクタにおける反応を阻害することなく、低コストで運転および保守点検することができる有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性排水からなる原水を嫌気処理する嫌気リアクタ3と、嫌気リアクタの後段に設けられ、嫌気処理水を好気処理し、かつ嫌気処理水を好気性微生物担体部に上方から散水する散水機構を有する好気リアクタ4と、原水を嫌気リアクタを経由することなく好気リアクタに直接供給するように好気リアクタに接続されたバイパスラインL3と、好気リアクタから流出する処理水の硝化反応の進行状況を示す少なくとも1つの水質パラメータを測定する水質測定手段11,12と、処理水の水質を判定する基準となる水質パラメータの閾値を設定する手段13と、水質測定手段による水質パラメータの測定値を閾値と対照し、測定値が閾値から外れているときに原水の一部又は全量を嫌気リアクタを経由することなくバイパスラインL3を通って好気リアクタに直接供給させる制御手段10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】膜式活性汚泥法を適用した有機性排水の生物処理において、発生汚泥量を大幅に減量化すると共に、膜の閉塞を防止して膜の洗浄頻度を下げ、高負荷運転による処理効率の向上と、安定した処理水質を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を第二生物処理槽2に通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けると共に、第二生物処理槽2の処理水を膜分離装置3で固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けて、分散菌を効率的に捕食して汚泥の固液分離性と処理水質向上に寄与する固着性の濾過捕食型微小動物を保持することにより、膜分離装置3における膜の閉塞を防止して、安定した高負荷処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】排水の生物処理において、接触酸化法で採用される流動床方式、固定床方式のいずれにも使用することができ、更に、生物濾過法にも使用可能な、生物量を多くすることのできる微生物付着担体を提供する。
【解決手段】筒状体からなり、当該筒状体を構成する周壁が、径方向内側に向かって凸湾する窪み部と、径方向外側に向かって凸湾する突部とを周方向に連続して備えていることを特徴とする微生物付着用担体。前記窪み部と、前記突部とは前記周壁の周方向に、交互に、複数箇所ずつ形成されている。前記窪み部の曲率と、前記突部の曲率とが同一である。 (もっと読む)


【課題】 輸送性、微生物着床・保持性、耐衝突強度の点で優れており、従来技術に比較して設計の自由度も高い微生物担体を提供する
【解決手段】 繊維糸の織物または編物から構成され、前記繊維間に微生物の生息空間11が形成される微生物担体1は繊維が支持用の繊維10Aと微生物が着床するのに十分な表面を有する微生物着床繊維10Bとの少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間11を形成している。 (もっと読む)


【課題】反応槽内に流動性を持つ非生物担体を充填し、該担体の表面に生物膜を形成させて嫌気条件下で被処理水を通水して処理するにあたり、十分量の微生物を担体に付着させた上で、担体の浮上、流出、固着による閉塞を防止して良好な流動床を形成し、安定かつ効率的な嫌気性処理が行う。
【解決手段】非生物担体として、大きさが1.0〜5.0mmで、沈降速度が200〜500m/hrの、以下の(I)、(II)を用いる。
(I) ポリオレフィン系樹脂30〜95重量%と、セルロース系粉末の親水化剤5〜70重量%とを含み、表面がメルトフラクチャー状態を有する発泡体
(II) ポリオレフィン系樹脂30〜95重量%と、セルロース系粉末の親水化剤4〜69重量%と、無機粉末1〜30重量%とを含み、表面がメルトフラクチャー状態を有する発泡体 (もっと読む)


【課題】設置の場所を取らず、簡易的に設置可能で、効率的に汚水の浄化を行い得る汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】上部に設けられた流入部から流入した汚水が、流路内にて浄化されて下部に設けられた排出部から排出される汚水浄化装置1であり、流路は、水平面に対し流水方向に向けて上方へ傾斜し、これにより該流路内に汚水滞留空間が形成される上昇流路と、水平面に対し流水方向に向けて下方へ傾斜した下降流路とを備える。汚水滞留空間には、汚水を浄化する浄化物質50が設置されている。汚水滞留空間に汚水を滞留させつつ、浄化物質50による浄化作用で汚水を浄化して排出する。 (もっと読む)


【課題】導水管や通気管として使用する塩化ビニルパイプや金属パイプには、液相や気相を浄化活性する働きがなかった。
【解決手段】塩化ビニルパイプや金属パイプの内側を0.05mm〜2mm厚みの炭層で覆ったものであり、パイプ内を移動する液相や気相は、炭の層の中を移動するのと同様となり浄化活性される。 (もっと読む)


【課題】耐久性の問題がなく、波浪や水流などの力を受けながらも自然界の河川、湖沼などの水中で、長期的な生物膜の形成を達成できる生物膜形成方法とその方法に使用される生物膜形成材を提供する。
【解決手段】有機材料のマトリックス材と、マトリックス材中に埋包されかつ少なくとも一部がマトリックス材表面に露出している炭素繊維を有した複合材を水中に配置する生物膜形成方法であり、また、有機材料のマトリックス材と、マトリックス材中に埋包されかつ少なくとも一部がマトリックス材表面に露出している単繊維直径が5μm以上10μm以下の炭素繊維とからなり、マトリックス材と炭素繊維の複合比率(体積%)が炭素繊維/マトリックス材=20〜70/80〜30であり、かつマトリックス材表面に露出している炭素繊維の露出面積比率R(%)が10%以上70%以下の複合材料からなる生物膜形成材。
炭素繊維の露出面積比率R(%)={(炭素繊維の露出投影面積)/(複合材の投影全面積)}×100 (もっと読む)


【課題】尿中の窒素成分や炭素成分を効率よく除去できる尿処理方法及び尿処理装置を提供する。
【解決手段】屎を含まない、尿又は尿含有水を、空気中に暴露している多孔体に接触させる工程を備える尿処理方法である。多孔体43と、多孔体43を収容しかつ空気に対して開放された開口41aを有する容器41と、上記多孔体43に対して、屎を含まない、尿又は尿含有水を供給する供給部5と、を備える尿処理装置100である。 (もっと読む)


【課題】環境水のSS(浮遊性懸濁物),全窒素および全リンの濃度の低減化のみならず、COD(化学的酸素消費量)の値およびBOD(生物化学的酸素消費量)の値を低減化し、特に環境水の汚染の指標として重要なCOD(化学的酸素消費量)の値を、長期間にわたって安定して低減することができる水質浄化方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維を主体とする第1浄化材と炭素材および鉄材の組み合わせになる第2浄化材とを、環境中水に同時に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物を多く含みSS濃度の高い原水であっても、効率よく浄化させることができ、また、スクリーンや濾材を極力目詰まりさせないコンパクトな濾過装置を用いた排水処理装置を提供する。
【解決手段】
原水を生物処理する生物膜リアクター30と、生物膜リアクター30から導出される生物処理水の濾過処理を行う後濾過装置40とを備え、生物膜リアクター30は、密閉容器の内部上方及び内部下方にそれぞれ設けた担体支持板31と、両担体支持板31間に充填された比重が0.95〜1.05の範囲の生物担体32と、上部の担体支持板31の上方及び下部の担体支持板31の下方にそれぞれ設けられた原水流入部及び処理水導出部と、生物担体32を散気によって撹拌する散気手段33とを備えた流動床式生物膜リアクターである。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、濾過捕食型の微小動物を優先させて、処理効率の向上及び汚泥の減容化と共に、処理水質の向上を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を第二生物処理槽2に通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けると共に、汚泥の一部を引き抜いて無酸素槽4で処理した後第二生物処理槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】高負荷条件下においても優れた処理能力を発揮して効率よく実施することのできる生物学的処理方法を確立する。
【解決手段】電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る担体を備えた担体保持電極と担体への担持対象微生物群を少なくとも含む微生物群集と培養液とを接触させ、担体保持電極の電位を担持対象微生物群の至適範囲に制御しながら生物学的処理を行うようにした。また、電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る疎水性の担体を備えた担体保持電極と有機性基質を含むメタン発酵液とを接触させ、担体保持電極の電位を担体保持電極にて還元反応が生じ得る電位または銀・塩化銀電極電位基準で+0.3Vに制御しながらメタン発酵処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを効率よく硝化できる硝化槽及び排水処理システムを提供する。
【解決手段】魚介類が飼育されている水槽からの水が供給される供給口と、供給口に供給された水を排出する第1の多孔管と、水に含有されるアンモニアを硝化する硝化細菌が中空の内表面に付着された筒状の複数の中空濾材を有し、複数の中空濾材の外表面同士が夫々隙間なく隣接して配列される第1のフィルタと、硝化細菌が付着され、複数の中空濾材の夫々の上側から下側へ第1の多孔管から排出された水を略均等に供給する第2のフィルタと、複数の中空濾材の下側から上側へ酸素を供給する第2の多孔管と、第1のフィルタの下側から得られる水を排出する排出口とを備えた硝化槽。 (もっと読む)


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