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Fターム[4D003EA19]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | スポンジ体 (222)

Fターム[4D003EA19]に分類される特許

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【課題】微生物が固定化された流動担体を使用する廃水処理において、処理槽から流動担体が流出するのを防止する濾過部における、流動担体による目詰まりを防止する。
【解決手段】廃水処理槽に設置されるスクリーン装置であって;前記スクリーン装置は、流動担体排除部と駆動機構とが本体に付設されてなり、前記本体は、前記処理槽内の処理水を取り入れる入水部と、処理水を処理槽外に排出する排水部とを備え、前記入水部は周面に濾過部が設けられた回転可能な有底円筒状のスクリーン部を有し、前記流動担体排除部は、前記スクリーン部の回転周面に近接又は当接するように配置され、前記駆動機構は、前記スクリーン部を回転駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散気手段のみで充填層の洗浄と充填層全体の酸素の供給を達成することができ、さらに散気手段に設けられた散気孔にスケールが付着しない構造を有する好気性生物処理装置を提供する。
【解決手段】好気性微生物を担持した担体が充填された生物処理手段と、生物処理手段よりも下方に設けられ、複数の散気孔を通して生物処理手段に対し酸素含有ガスを供給しながら回転軸の周りを回転する散気手段とが処理槽内に設けられた好気性生物処理装置であって、散気孔が前記酸素含有ガスを水中に噴き出す噴出管の開口端からなり、生物処理手段において生成する余剰汚泥を、いずれかの散気孔を通して生物処理手段に供給される酸素含有ガスにより担体から剥離させることを特徴とする好気性生物処理装置。 (もっと読む)


【課題】短時間豪雨災害の緩和と、緊急避難場所における飲料水の確保を課題とする。
【解決手段】雨水の浸透循環貯留槽は、地中に埋設した浸透槽と、循環貯留槽と、貯留槽と、循環濾過槽と、揚水手段と、多孔質部材を備える。
循環貯留槽20、或いは循環濾過槽30と貯留槽40は、内部に多孔質部材71を備え、雨水を貯留槽に貯留し、貯留した雨水を揚水手段50によって上方に配水し、鉛直方向に循環させる事によって雨水を浄化し、過剰な雨水は外側にある第一浸透槽10或いは第二浸透槽15に溢出し、浸透槽から地中に浸透させる事によって豪雨災害を緩和する、雨水の浸透循環貯留槽を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、タンパク質分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、糖分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】地震、津波または集中豪雨などの災害で被災し機能不全に陥った水処理施設に対する応急復旧対策等としても使用できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、流入する排水を処理する生物反応槽1と、この生物反応槽1内に配設された複数のろ材モジュール2と、各ろ材モジュール2の下方に設けられた散気装置3と、生物反応槽1からの処理液を処理水と分離汚泥に固液分離する固液分離槽4とから構成されており、各ろ材モジュール2には、幹糸6aおよび枝糸6bを備えた複数のひも状ろ材6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】容易に小型化できる上に、優れた水処理性能を有する水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の水浄化装置は、炭素繊維を含むフリンジが内部に配置されたフリンジ配置槽(第1槽10、第2槽20、第3槽30)と、多孔質材料が内部に配置された多孔質材料配置槽(第4槽40)とを有する。本発明の水浄化装置においては、前記フリンジ配置槽に曝気手段が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】短時間内に装置を立上げ安定運転を行うことが可能で性能に優れたUASBリアクタ及び生物学的硝化脱窒装置を提供する。
【解決手段】本発明のUASBリアクタ20は、リアクタ本体25に固定され微生物を付着固定化するカーテン状のスポンジ担体22a、22bを有し、このスポンジ担体22a、22bは、リアクタ本体25の中央部から上部に着脱容易に固定されている。立上げ時には、他のUASBリアクタから微生物が付着固定化したスポンジ担体22a、22bを取外し、この担体を取付け使用することで、リアクタを短期間で立上げることが可能となり、逆にこのUASBリアクタ20においてグラニュール汚泥が十分に形成した後は、スポンジ担体22a、22bを取外し、他の新たなUASBリアクタ20に使用することで、新たなUASBリアクタ20をより短期間で立上げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機廃水の浄化処理能力を高めることができる嫌気性処理装置およびこれを備えた廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム1を構成している嫌気性処理装置2は、有機廃水を貯留するフィードタンク21と、フィードタンク21に供給管201および排水管202で接続されて、有機廃水を嫌気性処理するためのリアクター22とを中心にして構成されている。供給管201には、有機廃水をリアクター22に送る供給ポンプ212が接続されている。リアクター22内には、多数の担体223が充填されている。各担体223には、有機廃水を嫌気性処理するための嫌気性微生物が付着している。 (もっと読む)


【課題】生体親和性を有する生体親和性粒子と基材とを化学結合して、水浄化処理における有機物除去する生物ろ過材を提供する。
【解決手段】有機性あるいは無機性基材上に、酸、アルカリ、オゾン、オゾン水、オゾンバブリング、ブラズマ、コロナ放電、紫外線照射から選ばれる少なくとも一つの方式からなる表面処理を行って、ヒドロキシ基、カルボキシル基等の反応性官能基を生成し、生成した反応性官能基に生体親和性粒子である燐酸カルシウム焼結体(ハイドロキシアパタイト)を化学結合させる。 (もっと読む)


【課題】集中豪雨災害の緩和と、緊急避難場所における飲料水の確保を提供する。
【解決手段】雨水の浸透循環貯留槽1は、地中に埋設した浸透槽2と、循環貯留槽3と、揚水手段4と、浸透槽と循環貯留槽の内部に充填した多孔質部材7とを備える。
浸透槽2は、透水性部材6で形成され、雨水の流入口9bを備え、流入してきた雨水を地下に浸透させ、循環貯留槽3は、浸透槽2の内部にあって不透水性部材6bで形成されており、貯留している水を揚水手段4でもって上方の排出口4bに搬送し、排出口4bから溢れ出た水が多孔質部材7間を流れ下る間に浄化され、常時、飲料に供する水8aが循環貯留槽内に確保されている雨水の浸透循環貯留槽1を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを高く維持して薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理槽1と、該嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気的に生物処理する好気性生物処理槽2と、該好気性生物処理槽2の好気性生物処理水を固液分離する膜分離手段5とを有する有機物含有排水の処理装置において、該好気性生物処理槽2内に生物固定床4を設けたことを特徴とする有機物含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】膜式活性汚泥法を適用した有機性排水の生物処理において、発生汚泥量を大幅に減量化すると共に、膜の閉塞を防止して膜の洗浄頻度を下げ、高負荷運転による処理効率の向上と、安定した処理水質を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を第二生物処理槽2に通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けると共に、第二生物処理槽2の処理水を膜分離装置3で固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けて、分散菌を効率的に捕食して汚泥の固液分離性と処理水質向上に寄与する固着性の濾過捕食型微小動物を保持することにより、膜分離装置3における膜の閉塞を防止して、安定した高負荷処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】生物処理法によるセレン含有水中のセレン酸の還元処理について、セレン酸の還元処理効率を高いものとして、長期間安定して処理を行うためのセレン含有水還元処理装置を得る。
【解決手段】本発明のセレン含有水還元処理は、セレン酸還元菌を含む凝集菌体4が表面に付着している多孔質または繊維状構造の担体3が充填されたカラム容器2と、カラム容器2内に有機物を供給する有機物供給装置5とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】従来のスポンジ担体活性汚泥法と同等以上の廃水処理性能を確保しつつ、大幅な省スペース化を実現する。
【解決手段】水平面に対して直立すると共に上端が開放され、下端が閉鎖された筒状の反応槽と、前記反応槽内を上側の有担体区画と下側の無担体区画とに仕切る網状部材と、前記網状部材の下側或いは上側に設置され、外部から供給される酸素含有気体を前記反応槽内に散気する散気装置と、を備え、前記反応槽は、活性汚泥などの微生物及び複数の多孔質担体が充填されていると共に、上端から処理対象廃水が導入され、前記網状部材は、前記有担体区画から前記無担体区画への前記多孔質担体の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】マンガン酸化細菌を利用して効率的にレアメタルを回収するレアメタルの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】レアメタルの回収方法は、マンガン酸化細菌及び基質酸化細菌を保持する微生物保持部材21にマンガン及びレアメタルを含有する液体を流下させるとともに基質を供給する。基質酸化細菌が基質を酸化させて生成する有機物でマンガン酸化細菌を繁殖させる。マンガン酸化細菌によりマンガンを酸化させてマンガン酸化物を生成させ、マンガン酸化物にレアメタルを吸着させて落下したマンガン酸化物を回収する。 (もっと読む)


【課題】DHS法による高い処理効率を生かしつつ、処理規模を大きくするのに有利な散水式浄化装置を提供する。
【解決手段】処理空間21中に上下姿勢で配置された保水体4に、処理水を伝わらせて流下させ、処理空間21内に酸素含有ガスを導入するとともに、処理空間から気体を排出することによって、処理水をろ過するとともに保水体の付着微生物により処理水中または酸素含有ガス中の処理対象物を分解処理するために、保水体4は、全長にわたって保水状態を維持することができる上下長を有する複数のシート状保水部41と、複数のシート状保水部41同士を、間隔をあけて上下に接続し、処理水を伝わらせて流下する流下断面積が前記シート状保水部よりも小さい流下部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】排水の生物処理において、接触酸化法で採用される流動床方式、固定床方式のいずれにも使用することができ、更に、生物濾過法にも使用可能な、生物量を多くすることのできる微生物付着担体を提供する。
【解決手段】筒状体からなり、当該筒状体を構成する周壁が、径方向内側に向かって凸湾する窪み部と、径方向外側に向かって凸湾する突部とを周方向に連続して備えていることを特徴とする微生物付着用担体。前記窪み部と、前記突部とは前記周壁の周方向に、交互に、複数箇所ずつ形成されている。前記窪み部の曲率と、前記突部の曲率とが同一である。 (もっと読む)


【課題】微生物固定化担体を用いた水処理装置において、担体の磨耗を抑制して充分な水処理能力を確保しつつ、槽内の円滑な撹拌が可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】嫌気槽12には、槽内に被処理水の水流(噴流)を形成して、被処理水を撹拌させる撹拌装置18が備えられている。この撹拌装置18は水流ポンプから構成され、嫌気槽12内の被処理水を、吸引口18aから吸引して槽内底部の排出口18bから排出することによって、嫌気槽12内に被処理水の水流を作り出す。 (もっと読む)


【課題】反応槽内に流動性を持つ非生物担体を充填し、該担体の表面に生物膜を形成させて嫌気条件下で被処理水を通水して処理するにあたり、十分量の微生物を担体に付着させた上で、担体の浮上、流出、固着による閉塞を防止して良好な流動床を形成し、安定かつ効率的な嫌気性処理が行う。
【解決手段】非生物担体として、大きさが1.0〜5.0mmで、沈降速度が200〜500m/hrの、以下の(I)、(II)を用いる。
(I) ポリオレフィン系樹脂30〜95重量%と、セルロース系粉末の親水化剤5〜70重量%とを含み、表面がメルトフラクチャー状態を有する発泡体
(II) ポリオレフィン系樹脂30〜95重量%と、セルロース系粉末の親水化剤4〜69重量%と、無機粉末1〜30重量%とを含み、表面がメルトフラクチャー状態を有する発泡体 (もっと読む)


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