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Fターム[4D004AA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279)

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【課題】米穀から発生する各成分を、総合的に活用することができる米穀由来製品の生産システム、生産方法、生産計画システムおよび生産計画方法を提供する。
【解決手段】稲ワラ1、もみ殻2、ヌカ3および白米4のうち、少なくとも一つからメタノール21、メタンガス22、直接燃料23または堆肥24を製造する。さらに、白米4からエタノール28、乳酸27または糖液26を製造する。さらに、ヌカ3から油脂25を製造する。製造されたメタノール21と油脂25とを合成して、BDFメチル29aを製造する。製造されたエタノール28と油脂25とを合成して、BDFエチル29bを製造する。製造されたメタノール21と乳酸27とを合成して、乳酸メチル30aを製造する。製造されたエタノール28と乳酸27とを合成して、乳酸エチル30bを製造する。 (もっと読む)


【課題】シャフト型熱分解炉の特長を活かしてタールを低減し、発生する可燃ガスを増加することが可能な炭素質資源の熱分解方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炉上部から投入されて炉内を下降する炭素質資源を、炉の下方から投入されて炉内を上昇する加熱ガスにより熱分解した後、発生する固体の炭化物を炉底から排出すると共に、発生するガス及びタールを炉の上方から排出する移動層シャフト型熱分解炉を用いた炭素質原料の熱分解方法であって、前記投入する炭素質資源の量に対する前記投入する加熱ガスの顕熱の比を800Mcal/ton以上、1500Mcal/ton以下とすることで、前記発生するタール量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性資源から製造される燃料の品質や製造コストを迅速に且つ的確に評価することができ、有機性資源を有効に再利用できるとともに経済性の高い燃料化システムの構築を支援するようにした有機性資源の燃料化支援方法及び装置、並びに該装置を備えたシステムを提供する。
【解決手段】有機性資源の種類及び処理量を含む有機性資源情報を入力するステップ(S1)と、有機性資源データベースに基づいて、前記有機性資源情報から製造燃料の生成量、成分及び発熱量を含む製造燃料情報を推定するステップ(S2)と、推定した生成燃料情報から燃料化に使用される電力量、燃料量及び薬品量を含むユーティリティ情報を算出するプロセス収支計算ステップ(S3)と、ユーティリティ情報からコストデータベースに基づいて燃料製造コストを算出する経済性評価ステップ(S4)とを備え、製造燃料情報から得られる製造燃料の品質とともに前記経済性評価から得られる製造コストを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を効率的に除去し、かつそのガス浄化能力を長期間持続させることのできるガス化ガスの浄化技術を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガス中のダイオキシン類及び高沸点炭化水素化合物を除去するカス化ガスの浄化装置において、ガス化ガスの流れ方向の前段にガス化ガス中のミスト状の水分、前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分、ダイオキシン類及び固体の煤塵を吸着可能な吸着装置2を設け、この吸着装置2の後段に活性炭式吸着装置3を設け、前段の吸着装置2にて、主にガス化ガス中のミスト状の水分、前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分、ダイオキシン類及び固体の煤塵を吸着除去し、後段の活性炭式吸着装置3にて、主に前記高沸点炭化水素化合物のうちタール分以外の軽質油分及びダイオキシン類の残留分を吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】 処理物と接触して処理物を加熱する接触面の範囲を拡大し、処理物の攪拌と送り性能を向上させて、装置を小型化し炭化用の熱エネルギーを低減する。
【解決手段】 円筒体2の内部に処理物Mを移動させるスクリューコンベヤ1、円筒体2の外部に、熱風通路13を備え、円筒体2に外部から熱を供給し、内部を移動する処理物Mを炭化させる外熱式炭化装置において、スクリューコンベヤ1のスクリュー11に処理物Mを掻上げ前方への推力を与えるリフタバー12を設ける。 (もっと読む)


本発明は、一方は石灰を含有し、他方は尿素を含有する2種の組成物の組合せによって一般廃棄物等を処理する新規方法、前記組合せ、前記方法によって得られる生成物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの質を低下させる原因となっている熱分解工程への空気やガスの漏入を防止するとともに、廃棄物前処理工程への熱分解ガス逆流を阻止することにより熱分解工程の上流で非意図的な燃焼等が起きる可能性を排除して、より良質の製品が安全かつ確実に製造できる廃棄物処理装置および廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む廃棄物を空気を遮断した状態下で間接的に加熱することにより、ガス状の熱分解生成物と固体状の残さを得る熱分解手段5と、熱分解手段の上流に接続される廃棄物前処理手段2と、熱分解手段と廃棄物前処理手段とを接続する廃棄物流路3と、廃棄物流路に設けられ廃棄物前処理手段と廃棄物挿入手段とを結ぶ経路を遮断する遮断機構13と、遮断機構より廃棄物前処理手段側の圧力と遮断機構より熱分解手段側の圧力差を計測する圧力差計測手段17と、圧力差計測手段に基づいて遮断機構の制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排泄物処理方法及び非水洗型トイレとして、使用する処理基材の材質および粒径等を工夫することにより処理効率が高く悪臭も生じない構成を実現する。
【解決手段】微生物を着床している木質系の処理基材を用い、該処理基材と排泄物を混合して排泄物中の有機物等を分解処理する排泄物処理方法において、
前記処理基材が、落葉樹における剪定枝、樹葉、樹皮の1以上を主成分としたものであって、かつ、前記排泄物として尿と分離された糞を前記処理基材に混合することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 低い消費エネルギで安定した有機性廃棄物の供給が可能な有機性廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】 供給装置1においては、離間部分Sをもって並設された導入ローラ13,14が離間部分Sに有機性廃棄物を導き入れる方向に回転することで、分別室2への有機性廃棄物の供給が達成される。このとき、導入ローラ13(14)に付着した回収袋等は、スクレーパ23(24)により剥ぎ取られる。そして、スクレーパ23(24)と導入ローラ13(14)の周面との間に入り込んだ回収袋等は、スクレーパ23(24)と凹部13a(14a)との協働によって切断される。このように、各導入ローラ13,14に回収袋等が絡みつくのを防止することができるため、各回転軸15,16の駆動トルクを低く設定することが可能になる。したがって、低い消費エネルギで安定した有機性廃棄物の供給が可能になる。 (もっと読む)


【課題】短期間で十分に植物残渣を分解・減容する方法、該方法に用いるための細菌、及び該細菌を含む植物残渣の分解・減容資材を提供する。特に、自然条件下でも十分に安定して植物残渣を分解・減容する能力を持つ細菌を見出し、植物残渣の分解・減容のために利用する。
【解決手段】植物の残渣を分解・減容する能力を持つバチルス・プミルス KS−C4菌株(FERM P−20978)の菌体又は菌体培養物を含む資材を植物残渣に投入する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の炉下から排出される不燃物を適切に処理し、システム全体から外部に排出される最終処分量を低減させるとともに、操業が安定して行えるガス化溶融方法及び装置を提供すること。
【解決手段】可燃物を流動床ガス化炉10においてガス化し、該ガス化による生成ガスG1を溶融炉11に導入して高温燃焼させ、該生成ガスG1中に含まれる灰分を溶融スラグ化し、流動層ガス化炉10より排出された不燃物Bを分別し、該分別した不燃物Bから金属類を除去し、金属類が除去された不燃物Bを破砕機21及び粉砕機24で破砕・粉砕し、該粉砕された不燃物Iを粉砕物ホッパー25に貯留した後に定量的に切り出し流動床ガス化炉10又は溶融炉11又は生成ガスを溶融炉11に導くダクト37内に供給する。 (もっと読む)


本発明は、有機物質の混合物から化石および天然有機物質を分離する方法および装置に関する。本発明は、有機物質の混合物に脱水工程(30、31)、熱機械細胞溶解(32)、後の脱水工程(33)および最終篩分け工程を行うことを特徴とする。
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【課題】イネ科植物由来の有機発酵肥料を工業的に生産する方法を開発する。
【解決手段】ケイ素化合物、セルロースやリグニン等繊維質を構成成分として多く含むイネ科植物(籾殻、わら、竹チップなど)を、下水浄化過程における最終沈殿槽以降の全く無臭の処理水を用いて発酵、分解することによって、1ヶ月程度という短期間でイネ科植物由来の有機発酵肥料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全ての種類の廃棄物の処理および使用の方法に関する。
【解決手段】廃棄物はゾーン温度照射および熱分離あるいは物質変換にさらされ、結果として生じる固体残さは高温溶解物に変換され、該廃棄物は、いくつかに分けて圧縮され、小型パケットを形成し、少なくとも1つの低温域と、合成ガスが廃棄物から生産される少なくとも1つの高温域とを有する温度処理域を、温度が増加する方向に通過し、該生産された合成ガスは、ガス透過性床および該床より高い状態の合成ガスの安定化ゾーンを通過し、次いで安定化ゾーンの外へ出され、該合成ガスは、後続反応において炭化水素分子に変換される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温域における臭気の発生を抑えた発酵から高温域における発酵との2段階方式により悪臭が発生することなく完全な発酵が行える低臭気な堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、生活ゴミや動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、一次処理が、消臭機能を有する微生物により行われる第1次発酵工程と、二次処理が、堆肥化促進機能を有する微生物により第一次発酵工程より高温度で行われる第2次発酵工程を備える工程とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は籾殻、わら、廃棄処分される木、竹などの植物を発酵させて有機肥料を製造するに当たり、短時間に発酵させて有機肥料を製造可能な発酵手段を有する製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻、わら・木・竹のチップなどの被処理植物を発酵装置、発酵させて有機発酵肥料を製造するシステムは、水平方向に回転し被処理植物と酵素液を撹拌混合する撹拌混合手段52と、酵素液と混合した被処理植物を撹拌混合しながら垂直方向に回転搬送させるスクリュー板53と、該被処理植物を拡散落下させる拡散手段55を有する発酵機50と、該撹拌混合手段とスクリュー板を回転駆動する駆動機構500を備えている。 (もっと読む)


固体、液体、気体の状態の成分の混合物を発生させるために有機物を分解する装置であって、ほぼ管状の壁を有し、有機物のための入口(6)と混合物のための出口(7)との間に配置された分解チャンバ(5)を有する。このチャンバ内に、回転シャフト(23)が、チャンバの壁に対する回転シャフトの回転を果すように設けられた回転駆動手段(24)と連結して配置され、回転シャフトと分解チャンバの壁との間の相対的な回転の間、物質の摩擦によって分解が生じる。供給装置が分解チャンバに物質を押圧し、物質は回転シャフトによる高速混合動作を受ける。可変ギャップ(S)が、変換温度が所望の値に達するように、チャンバの第1の管状部分(20)に対する摩擦を調節する。そして、生成物が、第1の管状部分からギャップを通り第1の管状部分より大きな直径の第2の管状部分へと送られる。変換が完了すると、生成物は、出口を通って脱気装置へと送られる。
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【課題】屋根付きの堆積処理場に堆積された家畜糞尿による有機廃棄物を低い設備投資費、及び運転費で、効率よく、堆肥化させることのできる装置、及びその処理方法の提供。
【解決手段】家畜糞尿による有機廃棄物を処理する装置として、移動機構1と攪拌装置2からなる堆肥化攪拌処理装置を提供する。攪拌装置2の攪拌軸2aは少なくとも2軸のスクリュー軸を1組とし、このスクリュー軸は先端に近づく程、スクリューピッチを短くしたスクリュー体でなっており、この攪拌軸2aはハイド板2bを沿設し、その基部にはスクリュー軸がお互いに反転するように内向き回転させる駆動モータ2cが具備される。堆積した有機廃棄物は、ハイド板2bにガイドされながら、攪拌装置2の移動、攪拌軸2aの回転で、掻き揚げ攪拌されることになり、よって、出力の小さな攪拌装置で、しかも軽量化、小型化し、設備投資費を低く、運転費も安くでき、効果的な堆肥化が促進される。 (もっと読む)


都市の固形廃棄物を再利用するためのプロセス及び装置であって、前記廃棄物を150℃から200℃で、大気圧より高く、しかし大気圧の2倍未満の圧力の蒸気処理するステップ、蒸気処理の後、結果として得られた廃棄物は構成成分に分離し、そしてバイオマス、及び/又はプラスチックを更に処理するステップ、前記の更なる処理は、好ましくは前記バイオマスからバイオエタノールを生産し、前記プラスチックからディーゼルを生産するステップ、代わりとして、いくつか又は全ての前記バイオマスは、水素を生産するためにガス化してもよく、そして前記水素を燃料電池へ供給して発電してもよいステップを含む、プロセス及び装置。

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【目的】 各種の有機物質を燃焼により焼却処理を利用しないで、ゴミ処理本体の分解処理室の内部に設けた相対する磁極を利用した磁力の発生によりプラズマ及びアークの熱エネルギーによって、有機物質の分解と滅却をするものである。
【構成】 ゴミ処理本体を略方形状に形成し、端部より分解処理室、冷却水室及び噴霧室との三者を一体的に構成する。該分解処理室は、二重構造とし、全内周に水槽を設けると共に、相対する異なる磁極を対面してある。また、該磁極と該水槽の外側より、複数本の空気吸入用の空気注入管を挿通してある。更に、該冷却水室には、高温の気体が通過する冷却用の配管を配設し、底部には、気泡を発生する気泡管を敷設する。なお、該噴霧室には、気体の発生管と相対して噴霧ノズルを対設すると共に、底部に水分濾過装置を装設した事を特徴としている。 (もっと読む)


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