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Fターム[4D004AA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279)

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【課題】針葉樹やオガ屑、樹皮、稲藁、籾殻、農産廃棄物、果樹剪定枝、古紙、食品残査物、畜産糞、廃プラスチック等の有機物を使用して、調理用に重宝される備長炭と,発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する燃料用成形木炭を提供する。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物粉末を原料として、澱粉2%、しょ糖砂糖よりなる精糖蜜糖液糖、もしくは廃糖蜜廃糖液糖を15%〜50%を添加した糖質水溶液をバインダーとして配合し、ミキサーにて混練して押出し成形、もしくは圧縮成形後、約200〜500℃の乾燥熱処理室に入れ、熱風及び高周波により澱粉、及び糖質類を炭化し木炭粉末間で炭化したバインダー成分が架橋する構造を具現化して創製してなる燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去する方法の提供。
【解決手段】本発明は、金属イオン交換されたチタンゼオライトを用いる生物資源からエテンを除去するための方法に関する。本発明の更なる観点は、これらのゼオライトを含むポリマー組成物、効果的なエテン除去添加剤としてのそれらの使用及び該改質されたチタンゼオライト自身である。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した発電機の規模を拡大することなく、前記発電機により発電した電力を有効に利用してバイオマス資源からバイオガスを生成できるシステムの提供。
【解決手段】バイオマス資源を破砕する破砕機と、破砕したバイオマス資源を生物学的に可溶化する可溶化槽と、可溶化槽で得られる可溶化液をメタン発酵するメタン発酵槽と、可溶化槽の可溶化液をメタン発酵槽に移送するポンプと、メタン発酵槽で得られる消化液を排出するポンプと、破砕するバイオマス資源量、各槽内の液量等を計測する各計測装置と、自然エネルギーの発電機により発電した電力が蓄電池に所定量以上蓄積されると、各計測装置から受信した、破砕するバイオマス資源量及び各槽内の液量の情報に基づいて、破砕機及び各ポンプのうち運転が最も必要な機器を選択し、所定量の電力を供給する電力供給装置と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】建物から生じる酸素と二酸化炭素等を植物栽培と組み合わせて利用することで、建物から生じる酸素、二酸化炭素等を植物栽培の促進に活用し、更にエネルギー生成に活用することにより、その建物におけるエネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】建物1において発生する二酸化炭素及びエアコン等の排気と、植物栽培室2とを空気循環させ、建物1から植物栽培室2へは二酸化炭素微増の空気CAを供給し、逆に植物栽培室2から建物1へは酸素微増の空気OAを供給し、また植物栽培室2から生じた酸素微増の空気OAをエンジン式発電機3に供給し、一方、エンジン式発電機3から生じた二酸化炭素微増の空気CAを植物栽培室2に供給することにより、建物1内で発生するゴミと、人の呼吸やエアコン等に使用する空気CA,OAを効率的に利用する。 (もっと読む)


【課題】各種の廃棄物を水スラリー化せずに原料とすることができ、高負荷処理が可能で未燃カーボンの少ない旋回溶融炉から構成される2段ガス化システムを提供する。
【解決手段】可燃物を旋回させながら、高温でガス化或いは燃焼する竪型の燃焼室と、生成する溶融スラグを分離冷却するスラグ分離室が一体化していることを特徴とする旋回溶融炉。 (もっと読む)


セルロース性基質を加水分解するのに減らしたセルラーゼ添加量を利用する方法が開示される。該方法は、ある時間内にある量のセルロース性基質を実質的に加水分解するのに必要とされる精製セルラーゼの量を決定すること、2〜5の因数で精製セルラーゼの量を減らし、減らしたセルラーゼの量を決定すること、及び好適な条件下、セルロース性基質の実質的加水分解を行うことができるのに十分な前記時間で、(1)減らしたセルラーゼ添加量と同等の濃度で細胞結合性セルラーゼを発現する微生物、又は(2)操作されて、減らしたセルラーゼ添加量と同等の濃度で細胞結合性セルラーゼを発現する発酵因子のいずれかをセルロース性基質に導入することを含む。
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【課題】 バイオマスを加圧熱水処理して得られる抽出物あるいは分解産物を、連続的に分離回収することが可能なバイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】 導入部、排出部及び抽出部を有する反応器を用いて、導入部からバイオマスを反応器に連続供給しながら、該バイオマスを温度の異なる加圧熱水で処理することで、該バイオマスから、最初に細胞内含有成分および水溶性リグニン、続いてヘミセルロースおよびヘミセルロース分解産物、最後にセルロースおよびセルロース分解産物を抽出し、反応器の抽出部から連続的に回収することを特徴とするバイオマス連続的加圧熱水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機物の炭化処理において、炭化物の品質を維持しつつ、炭化炉での炭化処理用の熱量及び乾燥炉での乾燥用の熱量を得るために必要な助燃料の消費量を低減する。
【解決手段】 高含水有機物を乾燥炉20にて乾燥処理した後、炭化炉30にて炭化処理して炭化物6を得るとともに、炭化炉30での炭化処理で発生する乾留ガスを燃焼炉40にて燃焼用空気と助燃料を用いて燃焼し、燃焼炉40出口での燃焼排ガス温度を炭化炉30での炭化処理に必要なガス温度と乾燥炉20での乾燥処理に必要なガス温度との間の温度に制御して燃焼せしめ、燃焼炉40からの燃焼排ガスを少なくとも2つの系統に分岐して、第1系統の燃焼排ガスライン41の燃焼排ガスを炭化炉用燃焼装置50にて炭化処理に必要なガス温度まで追加加熱してから炭化炉30へ炭化処理用として供給し、第2系統の燃焼排ガスライン42の燃焼排ガスを乾燥炉20へ乾燥処理用として供給する。 (もっと読む)


【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


好ましくはプラスチック、網細工や縛り糸の軟質包装材、さらには金属やガラスなども含めた異物を含んでいても良い湿潤および乾燥有機廃棄物の機械内部空間への供給用取込口、該空間に位置すると同時に、軸棒の周囲に位置する先の鈍い形状をした少なくとも1つあるいは複数の工具が設置される回転軸棒、該空間に取り付けられる該工具の相手工具として機能する定置部品、粉砕粒子排出口、ならびに粒子異物吐き出し器が含まれるとともに、該工具と該定置部品間の間隔がより細かい破片にすり潰されるよう廃棄物の固体部分に粉砕効果が発揮される大きさである一方で、該間隔の程度によりすり潰し効果がプラスチックなどの廃棄物のより軟質な部分上に及ぶことが阻止されることを特徴とするバイオガス製造用有機粒子基質の供給機械。この出願にはさらにバイオガス製造用途に好ましい有機粒子基質の供給方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物の吸着によって活性炭の吸着能力が低下したとしても、その吸着能力を効率的に回復させて、装置のガス浄化能力を持続させることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物を熱分解して得られたガス化ガスを複数の活性炭吸着塔1a〜1cからなる活性炭式吸着装置1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、前記高沸点炭化水素化合物の吸着によって吸着能力の低下した活性炭吸着塔1cについてはガス化ガスの通ガスを遮断し、蒸気を通すことで吸着した前記高沸点炭化水素化合物を離脱させ廃蒸気として蒸気側に吐き出させて吸着能力を回復させ、その後、ガス化ガスの通ガスを再開させる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で、外気と遮断された状態で定量ずつ廃棄物を燃焼室に投入することができる新規な廃棄物分解炉を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を収容する分解炉本体2と、この分解炉本体2にそれぞれ形成された一方及び他方の開口20a,31aと、上記一方の開口20aを上記分解炉本体2の外側から開閉する一方の外側開閉蓋21と、上記他方の開口31aを上記分解炉本体2の外側から開閉する他方の外側開閉蓋33と、を備え、上記分解炉本体2には、上記一方の開口20a又は他方の開口31aの何れかを該分解炉本体2の内側から択一的に閉塞する内側開閉蓋40が配置されてなり、この内側開閉蓋40の上面と上記一方又は他方の外側開閉蓋21,33との間は、有機廃棄物の収容空間として離間してなる。 (もっと読む)


【課題】 木質バイオマスに含まれるセルロース、ヘミセルロース、リグニンを効率的に分別すると共にセルロースのリグニンによる包埋構造を破壊できる木質バイオマスの可溶化方法を提供する。
【解決手段】 木質バイオマス10を、重炭酸イオンを含む水溶液中に混合させ、一定時間浸漬11させた後、この混合物を加熱12して木質バイオマス中のヘミセルロースとリグニン成分を除き、セルロースを取り出すものである。 (もっと読む)


【課題】短期間でコンポスト化できるとともに、低コストでのpH調整が可能であるコンポスト化用原料の製造手段を提供する。
【解決手段】エアレーションタンク1と汚泥貯留タンク4の貯留物を混入タンク5へ投入する手段を設け、貯留槽21内下部にカッター付き水中汚物ポンプ22、混合槽27内下部に水中汚物ポンプ28を各々設置し、貯留槽21と混合槽27および凝集槽33に攪拌機23,29、34を各々設け、前記カッター付き水中汚物ポンプ22の吐出口と混合槽27の上部、水中汚物ポンプ28の吐出口と凝集槽33上部を各々接続するとともに、添加剤タンク38のブロワー39吐出口と混合槽27上部、薬注ポンプ37吐出口と凝集槽33上部を各々接続し、スクリュープレス機41の入り口と凝集槽33下部を接続し、前記の混入タンク5底部と貯留槽21上部を接続し、スクリュープレス機41の脱離液排出口43とエアレーションタンク1を接続した。 (もっと読む)


【課題】
柑橘類果皮、さのう、圧搾滓等の柑橘類廃棄物を効率良く分解することを可能とし、その廃棄物を減量する新規な方法を提供すること。
【解決手段】
ミカン果皮を分解することができる新規な微生物を用いると、上記柑橘類廃棄物を減量することができる。また、この新規微生物からペクチナーゼ及び/又はセルラーゼを製造することができる。このペニシリウム属(Penicillium属)に属する新規微生物を独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部に寄託した。寄託番号はNBRC101300である。 (もっと読む)


【課題】ガス分離工程の設備規模を大型化させずに可燃性廃棄物から水素ガスおよび一酸化炭素ガスを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物1を乾留して乾留ガス4及び乾留チャー5を生成した後、両者を分離する乾留工程と、前記分離後の乾留ガスに酸素含有ガス及び水蒸気7を供給し、部分燃焼反応及び改質反応させて水素ガスを含んだ改質ガス8を生成し、当該改質ガスから水素ガス14を分離して回収する水素ガス回収工程と、前記分離後の乾留チャーに酸素含有ガス25を供給し、部分燃焼反応させて一酸化炭素ガスを含んだチャーガス化ガス26を生成し、当該チャーガス化ガスから一酸化炭素ガス33を分離して回収する一酸化炭素ガス回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉1と、この乾燥炉1から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉5とを備える。炭化炉5の上部には該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室13が設けられる。又、燃焼室13の上部には乾燥炉1が設置される。そして、乾燥炉1の炉壁底部が燃焼室13内で発生する燃焼熱により加熱される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物や廃水等のメタン発酵処理汚泥中に存在するメタン生成に関連するメタン生成細菌及び酸生成細菌を検出し、その活性を評価する方法を提供することにより、メタン発酵装置の適切な運転管理指標とプロセス制御方法を提供する。
【解決手段】メタン発酵系における揮発性有機酸生成速度とメタン生成速度の比率を10.0以下に維持することを特徴とする嫌気性処理プロセスの制御方法。 (もっと読む)


【課題】醗酵槽内の被処理物から発生する水蒸気を水蒸気や臭気を醗酵棟内に拡散させることなく発生直後に捕集し、しかも被処理物中に含まれる水分量の調整を可能とすることにより、醗酵処理の迅速化と高効率化を図るとともに、水蒸気が結露することによる建物への影響を低減する、醗酵処理法と醗酵装置とを提供する。
【解決手段】醗酵槽の上部開口をカバー体によって覆い、醗酵槽内に堆積された被処理物の表面とカバー体裏面との間に、醗酵熱によって被処理物から発生した水蒸気の拡散防止空間を形成する。醗酵槽本体の上部両側にコンクリート製のダクトを連設し、その開口部を醗酵槽本体の側壁上部に醗酵槽本体の長さ方向に沿って形成して拡散防止空間と連通させ、水蒸気を拡散防止空間から開口部を通り、排気ダクトに吸引させる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵装置、炭化装置、及び必要に応じて発電装置を適正に組合わせてシステム化することによって、それぞれの特徴を利用し、また欠点を相互に補うことで、環境に配慮した効率の良い有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】液状有機物5、固液混合有機物6、固体状有機物7に区分される有機性廃棄物4の処理システムで、液状有機物5をメタン発酵処理してメタン発酵ガスを生成し、この生成したメタン発酵ガスを発電用燃料等として供給するメタン発酵装置2と、固体状有機物7を加熱して炭化処理し、炭化物と乾留ガスとを生成する炭化装置1と、固液混合有機物6を液状有機物と固体状有機物とに分離し、液状有機物はメタン発酵装置2に、固体状有機物は炭化装置1にそれぞれ供給する固液分離装置8とを適正に組み合わせシステム化した。 (もっと読む)


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