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Fターム[4D004AA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279)

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【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理槽内へ処理物を送入するに際し、排煙及び臭気を漏洩しないように自動送入することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、密封処理槽内で強磁場を通過した空気により、有機物を含む処理物を自動的に低温分解できる装置において、該装置の上部へ、前記処理物の自動送入装置を連設し、前記処理槽内と外界とを前記自動送入装置とを遮断したことを特徴とする低温分解処理装置における処理物の供給装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を発酵させる攪拌時の発酵効率の改善と省電力化を図った発酵装置と有機発酵肥料の製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻Aなどの被処理植物を酵素液Bと混合撹拌して発酵させるべく、酵素液と混合した被処理植物を水平軸芯Oで回転して筒体11内の複数枚の撹拌板21で撹拌混合する撹拌混合手段20と、前記撹拌混合手段の筒体外壁面11Aに付設した被処理植物A1の投入部30及び排出部40と、前記撹拌混合手段の筒体外壁面を回転可能に支持する自転支持手段50と、撹拌混合手段の筒体外壁面を自転させる自転駆動手段60と、を具備した発酵装置100である。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、発生するタールを炭化物に接触させて回収することでバイオマス炭の収率向上が実現でき、かつ粉化して炉外に排出された炭化物も効率的に回収しバイオマス炭の収率低減を防止し、かつ製造された炭化物を効率的に冷却することが可能な、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン10を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、ロータリーキルン10から排出される前記炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス4の少なくとも一部を冷却し、ロータリーキルン10から排出されたバイオマス炭3に接触させて、前記タールの少なくとも一部をバイオマス炭に付着させることを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】上水を大量に使用せず、安定して硫化水素を除去することができるバイオガスの脱硫装置を提供する。
【解決手段】脱硫装置1は、メタン発酵槽2と、生物脱硫反応槽3と、ガス通路11と、排出ガス通路12と、空気注入ファン21と、ガス通路11に設けた硫化水素の含有量を検出するための硫化水素センサ31と、排出ガス通路12に設けた酸素の含有量を検出するための酸素センサ32と、前記硫化水素センサ31及び酸素センサ32と接続し、空気注入ファン21を制御するための制御装置41とを具備するバイオガスの脱硫装置1であって、前記制御装置41は、硫化水素センサ31の検知した硫化水素の含有量及び酸素センサ32の検知した酸素の含有量から、前記空気注入ファン21の空気注入量を決定するように制御した。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスを原料とするバイオエタノールの生産に由来するリグニンを含む木質残渣又はその成型体を有効利用した、揮発性有機化合物を効果的に吸着する揮発性有機化合物吸着材とその製造方法を提供する。
【解決手段】リグニンを含む木質残渣又はその成型体を炭化及び賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス等から得られる有機酸から芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する装置、およびその方法の提案。
【解決手段】バイオマスと酸発酵菌とを第1反応器へと供給する第1供給器、バイオマスから酸発酵菌により発酵させて有機酸を得る第1反応器、さらに生成した有機酸とZSM−5型ゼオライト触媒を第2反応器に供給する第2供給器、および有機酸をZSM−5型ゼオライト触媒により反応させる第2反応器を備えてなる製造装置を使用し、芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】農林業生産時に副生するバイオマス廃棄物から水素を得る方法を提供する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状加工し、窯を用い、乾燥、乾留する。窯底から窯天井間に揮発分吸引管を設け揮発分の燃焼を避ける。窯上部内周の点火用電熱により点火する。窯上部外周より空気を中心に向け噴射し燃焼域を確保する。吸引管内にピストンを設け揮発分吸引のタイミングを取る。残留炭素の表面燃焼熱と揮発分分解室に残った炭素を燃焼域で燃焼させ揮発分分解室加熱の熱源とする。吸引管の高温部と揮発分分解室はキャスター製とし耐熱性を確保する。バイオマス廃棄物を窯底よりピストンにより挿入し窯底に設けたプロペラにより攪拌し押し上げる。得られた揮発分を熱分解し炭素と水素を得る。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中の塩素を除去しつつ、炭素含有率の低下を抑制できる脱塩素燃料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】揮発性塩素を含む有機性廃棄物を原料11とし、反応容器12で圧力2.0MPa以上3.0MPa以下、温度200℃以上250℃以下の水蒸気13に曝して原料を水熱分解する。 (もっと読む)


【課題】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物等に太陽光等の光を照射して光完全分解浄化し、同時に電力を発生させるための装置や素子において、高効率なセルや反応槽の設計方法とその実用化方法を提供する。
【解決手段】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物等の電子供与体を含む水等の液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として多孔質半導体からなる光アノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてのカソードを組み合わせたユニットを、光アノードの電導性ガラス側が外側になるように大きな反応槽の一部に設け、前記アノードとカソードを電気的に外部導線で接続し、電子供与体等を含む試料液体を反応槽に入れ、前記アノードに電導性ガラス側から外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有し、また必要に応じて空気や酸素を吹き込むことを特徴とするバイオ光化学電池、およびそれを用いた廃棄物や廃液等の光化学的分解浄化方法、及び発電方法。 (もっと読む)


【課題】 分解槽における有機物分解後に、分解槽中には必ず微生物では分解できない鉱物、金属類等の残渣が残るが、これを処理するには、劣化した担持体(木片チップ、おがくず、籾殻等)と共に取出し、その都度担持体を補給若しくは全てを交換することが必要であったが、これは著しく時間を要する大変な作業であり、又多額の費用を要するものである。
【解決手段】 分解槽の底部近傍に微生物担持セラミックスより小径の複数の残渣排出孔を設け、残渣排出孔の外側に開閉モータにより開閉する蓋を配設し、蓋の外側には残渣貯留箱を設けた残渣排出機を備えれば、残渣処理を簡単に実施できる。 (もっと読む)


【課題】 微生物担持セラミックスによる有機物の分解で最も重要なことは、分解性能を長期間維持すること及び長期間の保存を可能とすることであるが、従来の微生物担持セラミックスは分解性能を長期間維持することが難しく、又、長期間の保存ができなかった。
【解決手段】 多くのミクロ結晶開孔を有し、微生物の増殖に必要な多量の微量金属を含む花崗斑岩粒を主材としたセラミックスの大径とした開口には多量の微量金属と微生物を含むゲル状若しくは粉末状有機物を担持させ、ミクロ結晶開孔には水分を含水させたものである。
分解性能を長期間維持することは微生物の担持を維持し、長期保存には有機物を微生物と同時担持させることである。 (もっと読む)


【課題】 固形物を含む被処理物の連続的亜臨界水分解処理において、被処理物の分解反応を制御でき、大規模化が可能で、さらに装置コストを低く抑えることができ、所望の有用物を選択的に高収率で生産する方法および装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を予め粉砕して粒子化して、水と混合し、スラリーを調製する。このスラリーは、冠を通じて加圧手段1に送られて加圧される。次に、加圧されたスラリーは、加熱手段2に送られて加熱され、亜臨界状態になる。亜臨界状態のスラリーは、導入口8から反応容器3の底部に導入される。この反応容器3内で、下から、固定層、流動層および亜臨界水溶解層がそれぞれ形成される。亜臨界水溶解層は、反応容器3の上部および側部に設けられた排出口101〜106のいずれかを選択して亜臨界水溶解層を取り出すことで、亜臨界水の滞留時間を調整し、被処理物の亜臨界水分解反応時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水処理方法において、反応器で処理液中の有機物が分解された低分子化された物質と処理液が降温することにより、配管内で凝集、沈殿して生じる配管の閉塞リスクを低下させる。
【解決手段】処理すべき原料を、水が亜臨界状態となっている反応器4内に入れて、前記原料内に含まれている有機物を低分子の物質に分解し、水と亜臨界水処理により分解された物質を含む処理液を、前記反応器4から水が亜臨界水となっている状態で、直接、背圧弁5を介して常温常圧のフラッシュタンク6内に送って急激に減圧することにより、前記処理液中の水分を蒸発させて、処理液中の水分に対する低分子物質の濃度を増加させるとともに、前記分解された物質をほぐす。 (もっと読む)


流体流から酸性ガスを除去するための吸収剤は、A)第三級アミン基及び/又は立体障害した第二級アミン基のみを有する、少なくとも1の環式アミン化合物、及びB)少なくとも1の立体障害していない第二級アミン基を有する、少なくとも1の環式アミン化合物の溶液を含む。この吸収剤は、例えば、A)1−ヒドロキシエチルピペリジン及び/又はトリエチレンジアミン及びB)ピペラジンの水溶液を含む。この吸収剤は、特に、煙道ガスからの二酸化炭素の分離のために適しており、かつ、次の基準を満たす:(i)低いCO2分圧での十分な収容能;(ii)低いCO2分圧での十分に迅速な吸収率;(iii)酸素に対する安定性:(iv)溶媒損失の減少のための低い蒸気圧:及び(v)吸収剤の再生のための低いエネルギー要求。
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【課題】固形分率の高いバイオマスをメタン化する為のバイオガスプラントの仕様を提供する。
【解決手段】バイオガスプラントが、気密及び液密閉鎖されるように構成した複数の消化タンク106を有し、各消化タンクが、バイオマスをチャージし、バイオマスを引出す為の開口部を備える消化タンクシステムと、バイオガス放出手段と、浸出液貯蔵槽20と、複数の消化タンクから浸出液を排出し、浸出液を浸出液貯蔵に供給する為の浸出液排出手段100と、浸出液貯蔵槽からの浸出液を複数の消化タンク内のバイオマス全体に分配する為の浸出液分配手段200と、複数の消化タンク106内の浸出液レベルを調節する為の浸出液調節手段を備える。浸出液貯蔵槽22は第1の浸出液容器及び第2の浸出液貯蔵槽24を備え、浸出液を第1の浸出液容器及び/又は第2の浸出液容器に供給し、浸出液を第1の浸出液容器及び/又は第2の浸出液容器から排出する仕様からなる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物埋立地盤に埋設された廃棄物から発生するガスを低コストで、確実に且つ長期に亘って抑制することのできる工法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物埋立地盤におけるガス発生抑制工法は、アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入した後、廃棄物埋立地盤に固化材を添加し、攪拌・混合することを特徴とするものである。アルカリ溶液を廃棄物埋立地盤に注入する前に、廃棄物埋立地盤中のガスの吸引を行ってもよい。また、固化材としては、酸化マグネシウムを主成分とするものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、プラントバイオマス、たとえば穀物、サトウキビおよびトウモロコシ等の第1世代作物またはリグノセルロース系バイオマス等の第2世代作物から取り出される燃料の製造用のプラントにおいて前処理(101)システムの一部とすることができる装置に関する。本装置は、例えばバイオエタノールの製造プラントにおいて、脱水されたバイオマスがプロセス反応器(215)に導入される前に、バイオマスの含水量を制御するようにバイオマスを送り込みかつ脱水する機能を有する。送込みプロセス及び脱水プロセスは、プロセス反応器(215)内部の圧力よりも高いかまたはプロセス反応器(215)内部の圧力に等しい圧力で行われ、それにより、プロセス反応器の液密封止の利益が提供されるとともに、その連続した送りが促進される。
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【課題】活性汚泥法、接触曝気法、回転円板法、担体法や膜分離活性汚泥法等の高度な生物処理方法を用いずに、簡易な構成で浸出水中の有機物を処理し、さらにこの浸出水を利用して廃棄物をも処理すること。
【解決手段】好気性生物膜が表面に生成される濾材からなり、上部に廃棄物層Rが形成される石積み濾床2と、廃棄物層Rから発生し、石積み濾床2内を通過した水を集水して石積み濾床2外へ排水する集排水管3と、石積み濾床2の下部に通気する通気部32と、集排水管3の排水を廃棄物層R上に散水する散水管5とを有する。 (もっと読む)


【課題】槽内に配置された担体が切断されにくく、担体の交換頻度を低減できるメタン発酵槽を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵処理するメタン発酵槽1内に、嫌気性微生物を担持する担体11が、上部支持体21と下部支持体22との間で、その上下端が保持されて、メタン発酵槽1内に収容されており、上部支持体21及び下部支持体22の少なくとも一方が、他方に対して近接離反できるように昇降可能とされているメタン発酵槽。下部支持体22が、メタン発酵槽1の底部に固定配置され、上部支持体21が、メタン発酵槽1内の発酵液の水位が低下するに伴い、降下するように構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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