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Fターム[4D004AA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279)

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【課題】刈草をペレット化して肥料や環境改善等の多目的の使用を可能とし、大量の刈草の処理に生じた従来の問題を解決することができる刈草の処理方法を提供する。
【解決手段】雑草を刈り取った刈草を適度な水分状態にして細断機2で細断し、この細断刈草に含まれている異物を除去し、次に、細断刈草を粉砕機11で粉砕し、この粉砕刈草を乾燥機13で乾燥処理することで細菌や種子を死滅させて含有水分の調整を行い、乾燥刈草を空気輸送配管16で冷却させながら乾燥機13からペレット成形機19に送り、このペレット成形機19により乾燥刈草をペレットにする。 (もっと読む)


【課題】原子力施設などより発生する廃棄物中に含まれる無機塩を効率良く除去し、前記廃棄物の処理を高効率で行う。
【解決手段】無機塩除去装置において、廃棄物を第1の温度に加熱して、前記廃棄物中の無機塩を析出させて除去した後、分解処理装置において、前記無機塩を除去した後の前記廃棄物を第2の温度に加熱して、分解処理する。 (もっと読む)


【課題】 重金属含有土壌において作物の栽培を実現するために、土壌中から重金属をわざわざ除去せず、また特別な固定剤を使用することなく、重金属含有土壌を含む地域でもそのままのうちに転換できる作物栽培方法を提供する。
【解決手段】 スギ皮細断物を主成分とし、発酵処理して製出したバーク堆肥を、土壌に対して適宜量混入して作物を栽培してなるもので、栽培作物の重金属含有濃度は、土壌の重金属濃度よりも著しく低濃度となり、重金属含有土壌においてバーク堆肥を一般の堆肥同様に使用することで、重金属含有土壌も農地として有効に利用できることになる。 (もっと読む)


【課題】樹脂とバイオマス材料を原料とする固形燃料を製造する技術を提案する。
【解決手段】固形燃料製造装置は、スクリュー12を備えた本体10と、ダイス20とを備える。ダイス20は、貫通孔22の穿たれたダイス板21と、貫通孔22と同径の孔を持ち貫通孔22と同軸でダイス板21に取付けられた細管23とを備える。本体10に投入された樹脂とバイオマス材料を含む原料は、スクリュー12によりダイス20に向けて送られる。ダイス20に到達したとき、原料中の樹脂は溶融している。原料は、貫通孔22から細管23の孔に押し込まれる。原料中の樹脂は、細管23の中で冷えて硬化する。細管23の先端から押出された原料は切断機構30で切断され、ペレット状の固形燃料となる。 (もっと読む)


【課題】植物系繊維材料の糖化分離において、セルロースの加水分解触媒であるクラスター酸の回収率を高め、純度の高い糖水溶液を提供する。
【解決手段】クラスター酸触媒を用いて、植物系繊維材料に含まれるセルロースを加水分解する加水分解工程と、少なくとも、加水分解工程において生成した糖、及びクラスター酸触媒を含む混合物と、第一の有機溶媒を混合する過程を経て、クラスター酸触媒を含む有機溶媒溶液分と、糖及びクラスター酸触媒の残留分を含む固体分とに分離する固液分離工程と、固液分離工程において得られた固体分を水と混合して得られた水溶液を、陰イオン交換体に接触させることにより、水溶液中に存在するクラスター酸触媒の残留分を陰イオン交換体に吸着させ、水溶液中からクラスター酸触媒を除去するクラスター酸触媒除去工程を有することを特徴とする、植物系繊維材料の糖化分離方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な炭化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被炭化物1を加熱して炭化する炭化装置であって、前記被炭化物1を搬送しながら炭化する所定長の被炭化物搬送炭化部3を有し、この被炭化物搬送炭化部3は炭化途時の前記被炭化物1を落下させる被炭化物落下手段4と、この被炭化物落下手段4により落下する落下途時若しくは落下した前記被炭化物1のうち、軽い前記被炭化物1を重い前記被炭化物1よりも長い距離だけ搬送方向に誘導して前記被炭化物搬送炭化部3から導出する被炭化物誘導手段5とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】亜臨界状態の高温高圧水によって、セルロース系バイオマス中のセルロース及び/又はヘミセルロースを、単糖やオリゴ糖まで分解するための方法及び装置であって、熱効率と糖類の収率に優れ、圧力容器の温度変化も少ない方法及び装置を提供する。
【解決手段】亜臨界状態の高温高圧水を用いてセルロース又はヘミセルロースを糖類に分解する際、高温高圧状態にある圧力容器内のスラリーを、セルロース系バイオマスのスラリーを充填した加熱途上の圧力容器内へとフラッシュ蒸発さることにより、大量のスラリーを亜臨界状態未満にまで急冷し、糖類が有機酸等にまで過分解することを防止し、かつ、熱エネルギーの回収により省エネ化が図れる。また、一連の工程を2種類の圧力容器を用いて行うため、各圧力容器の温度変化が少なく、圧力容器の製造コストも抑制しうる。 (もっと読む)


【課題】有機物質中に比較的多く含まれるセルロース、へミセルロース、リグニン等を利用でき、二酸化炭素、硫酸化合物や窒素化合物などを大気圏や水中に放出することのないようなエタノールの生成方法を提供する。
【解決手段】有機物質を準備する第1の工程;並びに、好気性条件もしくは嫌気性条件下で、アルコール生成能を有する真菌、ザイモモナス菌及びへテロ型乳酸菌からなる群より選択される一種以上を用いてエタノール発酵を行うことにより、前記有機物質からエタノールを抽出し、肥料前駆成分を得る段階(a)と、好気性条件下で、前記肥料前駆成分を微生物に分解させることにより、有機物質を得るとともに、場合によりエタノールを抽出しうる段階(b)と、微生物の同化作用によって無機物質から有機物質を得るとともに、場合によりエタノール抽出しうる段階(c)と、からなる群より選択されるいずれか2種以上の段階を1回以上有する、第2の工程;を含む、エタノールの生成方法である。 (もっと読む)


【課題】使用済みバイオマスのたい肥化後を簡略化することにより従来のバイオガス装置をより一層発展させること。
【解決手段】バイオガスおよびたい肥を生成するための複合装置であり、バイオガス出口8とパージガス入口24とを備えバッチ方式により運転される発酵槽2と、バイオガス出口8に切り換え可能に接続された、バイオガス経路12、排ガス煙突20、および、排ガス燃焼部22と、パージガス入口24に切り換え可能に接続された、二酸化炭素含有排ガスを供給可能な排ガス経路26および外気を供給可能な外気経路28と、これらの切り換え接続を行なう制御手段30と、制御手段30に接続された、発酵槽2から出るガス混合物のメタン濃度を検知する第一測定センサ32および二酸化炭素濃度を検知する第二測定センサ34とを有する測定手段とを備える。 (もっと読む)


本開示は、炭化水素燃料を形成するために炭素系材料を液体媒質に曝すことを含み得る製造プロセスを提供する。廃棄物を燃料に変換するように構成することのできる廃棄物から燃料への変換プロセスならびに廃棄物材料処理反応炉が提供される。また、熱交換器、発電プロセス、及び燃焼タービン排気装置も提供される。燃料生成プロセス及び生成システムが提供される。また、反応媒質導管システムならびに入口及び出口導管の両方に連結される反応媒質ポンプを保守するためのプロセスも提供される。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の固形化物が安定して得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮して、端面板5の成形ノズル53から押し出す。給水ノズル31によって、投入口12からケーシング11内に給水を行う。給水ノズル31に連なる給水管32に介設した電磁弁33の開閉を、端面板の成形ノズル53に設けられた温度センサ55からの信号S1に基づいて制御する。廃棄物が過剰に高温になって発火する不都合や、廃棄物が過剰に低温になって固形物の保形性が悪化する不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ガス化設備における緊急停止時に、安全且つ安価にパージを行えるようにしたガス化設備緊急停止時のパージ方法及び装置を提供する。
【解決手段】スプレー塔20出口の導出管19には緊急遮断弁50を設け、緊急遮断弁50より上流の導出管19には逃がし遮断弁51を介してフレアスタック52を設け、緊急停止時に、スプレー塔20出口を緊急遮断弁50により遮断し且つスプレー塔20の作動を停止し、緊急遮断弁50より上流側位置には水蒸気57を供給し、緊急遮断弁50より上流のガス化ガスを逃がし緊急遮断弁51を開にしてフレアスタック52に排出して緊急遮断弁50より上流を水蒸気57でパージし、緊急遮断弁50出口には不活性ガス65を供給し、下流装置23を不活性ガス65でパージする。 (もっと読む)


【課題】スラグの性状を適正に保ち、安定したスラグの出滓を実現することのできるPCB分解処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】PCB汚染物をスラグの塩基度を調整するための塩基度調整剤とともに溶融分解炉12に投入し、PCB汚染物にプラズマを照射することによりPCB汚染物を溶融分解するとともに溶融分解により生成されたスラグを溶融分解炉12から出滓する溶融分解工程と、溶融分解炉12内へのPCB汚染物の投入の前に塩基度調整剤の量を決定する調整剤量決定工程とを含み、この調整剤量決定工程が、PCB汚染物の成分に基づき、生成されるスラグの組成を予測する予測工程と、その予測結果に基づき、スラグに含まれる成分のうちスラグの流動性に影響する特定の成分の重量比率を予め設定された目標範囲内に収めるように、塩基度調整剤の投入量を算定する算定工程とを含む。 (もっと読む)


有機基質からのバイオガス醗酵製造用の容器(1)であって、軸方向攪拌機(9)、容器(1)を充填するための1個または数個の入口装置(2)、容器(1)を空にし、醗酵残渣を回収するための1個または数個の出口装置(3、4)、醗酵混合物表面(14)に噴霧するための数個の出口(8)を備える閉鎖循環用パイプライン(7)に醗酵混合物を供給するための外部導管(5)(噴霧する醗酵混合物は任意に容器(1)の下半分から搬送される)、生成するバイオガスを回収するための装置(11)、および醗酵混合物の温度を制御するための装置(10)を含んでなる容器;有機基質からのバイオガスの醗酵製造法、バイオガスの醗酵生産に際しての泡の形成を抑制する方法、およびバイオガスの醗酵生産に際して油脂を有機基質に改良変換する方法であって、これらの方法は容器(1)にて実施し得る。 (もっと読む)


【課題】家畜の糞を安全性が高く、二酸化炭素の排出量が少ない優れた固形燃料にする。
【解決手段】好気性菌群と嫌気性菌群とよりなる有効微生物群をオカラに混入し、一次発酵させることにより牛糞用の発酵補助床材と豚糞用の発酵補助床材と鶏糞用の発酵補助床材とを作り、これらの各発酵補助床材に好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群をそれぞれ混入し、各発酵補助床材により牛糞と豚糞と鶏糞とを各別に発酵させて牛糞一次炭床と豚糞一次炭床と鶏糞一次炭床とを作り、該牛糞一次炭床と該豚糞一次炭床と該鶏糞一次炭床と発酵卵殻カルシウム粉末と炭の粉末とを混合し、二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス作物から、安全かつ低コストでエタノールを製造することのできる、バイオマス作物からのエタノール製造方法およびエタノール製造用発酵原料を提供すること。
【解決手段】 デンプン質を主体とする部位とセルロース質を主体とする部位に分別しないバイオマス作物全体1を用いて、デンプン分解性糸状菌による麹2A、セルロース分解性糸状菌による麹2Cを、それぞれ製麹工程P1A、P1Cにて別々に調製し、両麹2A、2Cをバイオマス作物全体1と混合して原料混合物3とし(混合工程P2)、原料混合物3を並行複発酵工程P3に供して、エタノール4を得る。 (もっと読む)


【課題】非常に少ない酸素量・燃焼量でガス化ガスの温度を上げ、該ガス化ガスの発熱量の低下を最小限に抑えつつタール改質を行うことができ、タールによる下流側機器のトラブルを回避し得、且つ低温でのガス化ガスの金属熱交換器による熱回収を行うこともでき、熱エネルギーを無駄なく有効活用し得るガス化設備のタール改質方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉1で生成されたタールを含むガス化ガス(600〜900[℃])を改質炉2から出る改質後のガス化ガス(1100〜1500[℃])と熱交換させ、昇温させて改質炉2へ導入するセラミックス熱交換器3を備える。 (もっと読む)


廃棄物および他の有機原料を、水、熱、圧力を用い、信頼性の高い純度で、持続可能なエネルギー、供給物、肥料、他の有用な生成物に変換する。より特定的には、本発明は、種々の原料、例えば、農業廃棄物、生物学的廃棄物、都市固形廃棄物、都市下水汚泥、シュレッダーダストの混合流を取り扱い、そのまままたはさらに処理されるものとして使用可能なガス、油、特殊化学品、炭素固体を得る方法および装置を提供する。このプロセスの種々の点で、有用な生成物を取り出すことができ、または、このシステムの効率を高めるために内部で用いることができる。
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【課題】有機性廃水に含まれる有機性成分を分離回収し、有機性成分をエネルギ回収及び生物的脱窒素廃水処理に効果的に活用することで、メタン発酵による廃水処理効率を向上させながら、メタン発酵後の残液に含まれる有機性成分や窒素成分を低コストで処理することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】有機性廃水101から所定値以上の粒径の有機性固形物102を分離してメタン発酵処理S3し、このメタン発酵処理S3後のメタン発酵残液105に前記有機性固形物102から分離された有機性廃水分離液103を添加し、この有機性廃水分離液103とメタン発酵残液105の混合液106を生物的脱窒素処理S5する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内の発酵状態を常時最適な状態に制御、維持することができるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽内に投入し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるメタン発酵処理方法において、前記メタン発酵槽内の発酵液の一部を取り出して、該発酵液のイソプレノイドキノンの分子種組成を測定し、該組成に基づいてメタン発酵処理条件を決定する。 (もっと読む)


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