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Fターム[4D004AA09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 高分子物質 (2,445) | プラスチック(合成樹脂) (856) | 発泡樹脂 (20)

Fターム[4D004AA09]に分類される特許

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【課題】固形燃料の性能および品質の向上と、地域の廃棄物を最大限利活用した固形燃料を提供する。
【解決手段】従来の固形燃料の形状のもろさと、火力燃焼効率の不安定さを解消するため、成形機または造粒機10のダイス30出口孔を覆うように設置する「廃プラスチック溶解槽」40により、固形燃料の外周を金太郎飴の断面ように含浸コーティングする事により、初期火力の安定および燃焼維持と、性状および取扱い時の安定が可能となり、更に、地域から排出される廃棄物を利活用し製造された固形燃料は、また地域の熱源需要者で使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の過熱水蒸気を用いる方式や接触水素化反応を用いる方式の装置とは異なる方法で、これらの方式と同等かそれ以上の分解性能を有する、有機物の分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物分解処理装置1は、有機物分解活性ガスの入口部11と排気ガスの出口部12とを有し被処理物100を収容する中空状の本体10と、空気を下記の化学式にて示される触媒21に接触させて有機物分解活性ガスを生成する有機物分解活性ガス生成手段20と、有機物分解活性ガスを入口部11を通して本体10内部に送りこむ有機物分解活性ガス導入手段30と、被処理物100の表面を少なくとも300℃以上に加熱する加熱手段40とを備えた構成とした。
NaX3Al6(BO33Si1618(OHF)4
(式中、XはMg,Fe,Li,Al,Mn,Caのいずれか) (もっと読む)


【課題】可撓性面材付き樹脂発泡体から樹脂発泡体部分のみを回収するにあたって、高純度の樹脂発泡体を回収することができる面材分離装置、面材分離システム、及び面材分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体Aを可撓性面材Bと樹脂発泡体Cとに分離する面材分離装置2であって、略平行に配置された第1の回転軸13及び第2の回転軸17と、第1の回転軸13の周方向に複数設けられ、第1の回転軸13の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体に押圧力を加える第1の押圧面Q1を有する第1の押圧部P1と、第2の回転軸17の周方向に複数設けられ、第2の回転軸17の回転に伴って第1の回転軸13及び第2の回転軸17の間に投入された可撓性面材付き樹脂発泡体Aに押圧力を加える第2の押圧面Q2を有する第2の押圧部P2と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の石油化学製品廃棄物から再利用可能な精製油、ガス及び炭化品を生成する装置を提供すること。
【解決手段】石油化学製品廃棄物の油化装置10は、主として、熱風発生炉30、熱分解機40、触媒蒸留器50から構成される。原料受入れホッパー20に石油化学製品廃棄物が供給され、熱風発生炉30により加熱槽の伝熱面が加熱された熱分解機40において、廃棄物がまず溶解油となり、溶解油が熱で分解され、ガス及び炭化品が生成される。ガスは、触媒蒸留器50内で油と非凝縮性ガスであるプロパンガス等に蒸留される。プロパンガス等は熱風発生炉30に送られ、装置の燃料として利用される。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理部の処理能力を維持した場合であっても、処理対象物の処理量を向上させることのできる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化装置は、処理対象物を収容する熱分解槽と、熱分解槽を加熱するヒータと、ヒータによる加熱を制御する制御手段と、処理対象物から発生した排気ガスを処理する排ガス処理手段とを備える。制御手段は、ヒータを制御して、逐次設定温度が高くなる3設定温度で熱分解槽を加熱させる。第1の設定温度は、処理対象物を脱水させるため温度、第2の設定温度は、脱水させた処理対象物を乾燥し炭化させるための温度、第3の設定温度は、炭化させた処理対象物の安定化と処理対象物の臭気を減少するため温度とする。そして、各温度設定においては、その温度を所定時間維持させる。 (もっと読む)


【課題】再生合成木材及び合成木材の再生方法において、従来再使用が不可能であった合成木材を再生利用することができて、優れた切削性と再生利用性とを有し、モックアップモデル、マスターモデル、検査ゲージ用モデル等の製作に適すること。
【解決手段】再生合成木材1の製造方法(合成木材の再生方法)は、合成木材の切断端材・切削屑2を粗粉砕する粗粉砕工程(S10)と、微粉砕機で微粉砕して平均粒子径120μmの微粉体3とする微粉砕工程(S11)と、微粉体3の100重量部を20重量部の有機合成樹脂バインダーと混合する混合工程(S12,S13)と、常温で200kg/cm2 の圧力を掛けてプレス成形して粉体ブロックとする常温プレス成形工程(S14)と、粉体ブロックを静置して未反応部分を完全反応させるとともに残留応力を除去する養生工程(S15)、または高周波加熱工程(S16)を具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が少なく、ごみ分別の手間が少なく、ランニングコストを削減できるごみ処理技術を提供する。
【解決手段】ごみを粉砕する破砕装置、破砕されたごみを受け入れる受入れ装置、受入れ装置から引き渡されたごみを攪拌、酵素分解、消毒乾燥を行う処理槽及び処理生成物を掻出す掻出し装置とから構成され、ごみ成分を事前に分析してその成分に応じて酵素を選択して酵素分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物又は一般廃棄物をより安全で安定した有効利用方法として大量に生産され余剰となって焼却処分されるなどしている堆肥を固形燃料の添加材とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】産業廃棄物又は一般廃棄物のいずれかを破砕又は粉砕し、堆肥及び石灰もしくは石膏、高炉スラグおよび焼却灰の内少なくとも1種類以上を水と混合させて固化させたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料の製造方法を発明し、更なる研究の結果、これらの固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふただび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】外食産業などから排出される廃食油を、廃棄物焼却炉6の火焔バーナー用燃料に利用する廃食油の再生方法を提供する。
【解決手段】廃食油を温度20〜80℃に加温しつつ重量比で該廃食油の0.1〜9.9倍の灯油を配合した混合燃料液を、高速度で送給される酸素または空気に混入しながら火
焔バーナー7のノズル孔から噴出させ点火し、可燃性廃棄物を焼却処理する。 (もっと読む)


【課題】心材の両面に薄い鉄板、アルミニウム板、樹脂板などを積層したパネルの残材や廃材から表層材を効率よく剥離する装置を提供することにより、従来廃棄物として焼却されていた積層パネルの残材ないし廃材のリサイクルを可能にする。
【解決手段】細長い矩形状のテーブルと、このテーブルの長手一方端に配置したカッタ7、8と、テーブル上に載置した積層パネルを上記カッタに向けて押動するプッシュバー2と、このプッシュバーを前記カッタに向けて移動させる移動駆動装置とを備えている。カッタは、パネル表裏の表層材を同時に剥離する上下のカッタを備えたものが好ましい。テーブルの端部に押えローラ6を設け、上カッタ7は、この押えローラの下端より積層パネルの表層材の厚さを越える低さに刃先辺を位置させて、押えローラと一体に昇降移動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂の、効率的かつ低コストな再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を提供する。
【解決手段】化石資源由来の熱可塑性樹脂組成物およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂組成物を含有する熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法であって、熱可塑性樹脂(A)から熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材を製造する成形体製造工程を少なくとも有し、当該成形体製造工程は、熱可塑性樹脂(A)に第2の熱可塑性樹脂(B)を添加し、混合する混合工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂(A)の再資源化方法および当該再資源化方法により製造される熱可塑性樹脂原料および熱可塑性樹脂部材。 (もっと読む)


【課題】 排出物が発生する現場(たとえば病院)において、排出物の輸送効率の向上、処理トータル時間を短縮する。
【解決手段】 所定の医療排出物が入ったプラスチック容器である排出物容器を溶融処理するための溶融処理装置(20)を搭載したトラック(10)である。前記溶融処理装置(20)は、前記排出物容器を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物容器を投入可能な処理空間を備えた処理タンク(21)と、 その処理タンク(21)内の溶融油の温度を所定温度に保つための加熱器(25)と、 その加熱器(25)および前記処理タンク(21)との間で溶融油の量を調整装置(26)とを備える。処理タンク(21)は、油化処理装置の内釜を用いる。 (もっと読む)


【課題】 破砕片の含水率を低下しつつ、破砕機における火災の発生を予防し、また静電気による粉塵爆発を予防する。
【解決手段】冷蔵庫又は冷蔵庫を含む廃工業製品を破砕する破砕機1と、この破砕機により破砕された破砕片からウレタンを選別する風力選別機37,39とを備え、破砕機の破砕部に向けて間欠的に散水する散水手段17を設けることにより、破砕部における金属破砕片の温度を低下させて、可燃物の発火を予防するとともに、破砕機内の上部に水噴霧ノズル18とを設け、破砕機内部を所望の相対湿度にすることにより、静電気の帯電を予防して粉塵爆発を予防する。 (もっと読む)


【課題】 有機系廃棄物、特に敷き藁や医療廃棄物を、それらに繁殖又は付着した微生物や病原菌を滅菌乃至死滅させ無菌化,無害化した上で処分することができる従来にない新たな有機系廃棄物の処理装置を提供すること。
【解決手段】 耐圧容器1内において有機系廃棄物を高温・高圧の環境下で攪拌しながら加水分解すると共に、熱分解し、炭化して処理する廃棄物の処理装置において、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する水蒸気供給手段9と、該容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段10と、投入された廃棄物を前記容器内で攪拌するため軸7が当該容器1内を貫通して設けられた攪拌手段6を少なくとも備え、前記廃棄物を当該容器1内の温度を230℃以上、圧力を3MPaに調節して攪拌することにより乾燥させて前記処理をすると共に、前記圧力調節手段10により前記容器1内の圧力を大気圧以下に調節して処理後の前記廃棄物を排出するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ回収車によるゴミ処理では人件費や車両の手配等のコスト高になり、又、その場所での焼却処理では人件費は勿論のこと火災の心配の恐れや煙に含まれるダイオキシンによる公害あるいは焼却灰の排気処分の手間が生ずるという問題点がある。
【解決手段】 地上に設けた建造物1に便所2とゴミ投入口3が別々に設けられ、当該建造物の地下にこれら便所2における排出物及びゴミ投入口3から投入されたゴミ類が収集される貯留タンク4が前記便所2及びゴミ投入口3より下方に設置され、該貯留タンク4内に収集された排出物やゴミ類を複合菌で処理して無害な気体と水に分解する分解消滅処理装置5が設けられ、更に、この分解消滅処理装置5に必要な電力を供給する自然発電装置6が具備されたことを特徴とする廃物自然処理建造物。 (もっと読む)


【課題】二種類以上の断熱材を同時又は連続的に処理する場合に、それぞれ異なる種類の発泡ガスが封入されていたとしても、簡便かつ安全に分離し、処理する断熱材の処理方法を提供する。
【解決手段】断熱基体と発泡ガスとから構成された断熱材から、断熱基体と発泡ガスとを分けてそれぞれ処理する断熱材の処理方法であって、それぞれ異なる種類の発泡ガスが封入された二種類以上の断熱材から、断熱基体と発泡ガスとを分けて処理するに際し、二種類以上の断熱材を粉砕して、粉砕した断熱材から異なる種類の発泡ガスを混合ガスとして分け、分けられた混合ガスを、異なる種類の発泡ガスのうちの一の発泡ガスの構成分子を通過させ、かつ他の発泡ガスの構成分子を捕集することが可能な多孔質物質を有する分離手段に通気して、混合ガスを構成する異なる種類の発泡ガスをそれぞれの発泡ガス毎に分離する断熱材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を手分別コンベヤに搬送し、予め定めた種類別に手分別し、予め定めた廃棄物の種類に応じた処理をなす複数の廃棄物処理ラインに送ることになり、破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を手分別コンベヤ上に搬送しつつ予め定めた種類別に手分別する構造であるから、設備コストの低減を図ることができると共にライン稼働率の向上を図ることができる。
【解決手段】回収された廃棄物袋等の袋体を破袋する破袋機1と、破袋機で破袋された袋体内の廃棄物を予め定めた種類別に手分別するための手分別コンベヤ2と、種類別に手分別された廃棄物を受け入れて予め定めた廃棄物の種類に応じた処理をなす複数の廃棄物処理ライン3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 従来以上に短期間で、ゴミを完全に消失させることができるゴミ処理方法と、そのゴミ処理方法を実施するのに好適なゴミ処理システム、およびそのゴミ処理システムにおいて利用される加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 加熱処理装置15では、スクリュウコンベア33でゴミを撹拌、搬送しながら、温度180〜300℃の過熱蒸気によってゴミを加熱し、ゴミに含まれる高分子材料を炭化させることなく低分子量化する。そして、加熱処理装置15において加熱処理が施されたゴミを分解処理装置17に投入し、撹拌ブレード51を回転駆動することにより、ゴミと、有機物を分解可能な微生物が棲息する多孔質セラミック粒子53とを混合、好気性雰囲気下で撹拌することにより、ゴミを気化分解・消失させる。 (もっと読む)


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