説明

Fターム[4D004AA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | スクラップ (1,072) | 電気製品 (620)

Fターム[4D004AA22]の下位に属するFターム

Fターム[4D004AA22]に分類される特許

1 - 20 / 422




【課題】破砕機内部での廃棄電気製品等の発火の可能性を事前に予測し、破砕機内部での発火を未然に防止し得る破砕処理装置を提供する。
【解決手段】破砕処理装置10は、(A)鉄部材を含む廃棄電気製品を破砕する破砕機21、(B)破砕機21に備えられ、破砕中の廃棄電気製品の温度を制御する温度制御装置22、(C)破砕された廃棄電気製品から鉄片を選別する選別装置31、(D)選別された鉄片を搬送する搬送装置41、(E)搬送装置41において搬送されている鉄片を検出し、鉄片の温度を測定する鉄片検出・温度測定装置51、及び、(F)測定された鉄片の温度に基づき、破砕機中で所定の温度以上となる鉄片の発生個数を予測する予測手段61を具備する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、PCB油を抜油した後のPCB汚染廃電気機器を洗浄し、無害化することを目的とする。
【解決手段】
廃電気機器からPCB油を抜く抜油工程と、抜油した廃電気機器を一次洗浄槽に収容し、光触媒洗浄液により洗浄する一次洗浄工程と、一次洗浄を終了した廃電気機器を解体する解体工程と、解体した廃電気機器を洗浄する二次洗浄工程と、二次洗浄を終えた前記解体した廃電気機器を乾燥する乾燥工程とを組み合わせたことを特徴とするPCB汚染廃電気機器の処理システムにより前記目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 ルームエアコン、冷蔵庫、除湿機等の圧縮機に使用されているモータに含まれる磁石等の貴重な資源を部品単位で回収することができる圧縮機の解体装置および解体方法を提供する。
【解決手段】 圧縮機100の外郭を切断し除去する切断部10と、モータ104のロータ107に接合された回転シャフト105をロータ107から外す押し抜き部20と、ロータ107内の磁石109を脱磁する脱磁部30と、ロータ107の電磁鋼板108とロータウェイト110a、110bとを固定しているリベット111を切断して電磁鋼板108とロータウェイト110a、110bとを分離させる解体部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】家電製品等から採りだして簡易的に分解することによって得られたモータのロータアッセンブリから、容易に希土類磁石を取り出してリサイクルすることが可能になるロータ分離装置を提供する。
【解決手段】希土類磁石を有するロータ5の中心に形成された孔部5aにシャフト2が挿入されて嵌め合いにより固定され、シャフト2の一端部にシェル4が一体的に設けられたロータアッセンブリ1からロータ5を分離する装置であり、架台10にロータ5のシェルとの対向部をシャフトの軸線方向に支持する支持部材18,19と、シェル4の対向部に当接する押出プレート20と、押出プレート20を支持部材による支持方向と反対方向に押圧する流体圧シリンダ16とを設け、かつロータ5と当接する支持部材18、19を非磁性体によって形成した。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染フィルム素子の洗浄後に残留する洗浄溶剤の濃度を低下させ、保管施設内の作業環境の悪化を防止することができるPCB汚染フィルム素子の処理装置を提供する。
【解決手段】細分化(粉砕、裁断等)されたPCB汚染フィルム素子11をPCB除去洗浄溶剤(IPA、NS100、ヘキサン等)12で洗浄するPCB除去洗浄装置13と、洗浄されたPCB除去フィルム素子14を仕上げ洗浄溶剤15で仕上げ洗浄する第1の仕上げ洗浄装置16Aと、前記第1の仕上げ洗浄装置16Aで洗浄した後、PCB除去フィルム素子14中の残留PCB濃度を判定する判定装置17と、判定合格PCB除去フィルム素子14Aを乾燥する乾燥装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】解体対象を固定している固定部材の位置の検出精度を高めること。
【解決手段】解体対象を撮像した撮像画像から、前記解体対象を固定している固定部材の画像として予め決められている固定部材画像を検出する固定部材画像検出部と、前記固定部材画像検出部により検出された前記固定部材画像の位置を示す位置情報を算出する位置情報取得部と、前記解体対象を固定している複数の前記固定部材の予め決められた位置関係を示す配置パターンと前記位置情報とに基づき、前記固定部材画像検出部によって検出された前記固定部材画像が前記配置パターンに含まれる前記複数の固定部材に対応するか否かを判定する配置パターン対応確認部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目的物質(例えば希土類元素等)を含む製品(例えば希土類磁石等)等から当該目的物質を低エネルギー及び低コストで分離・回収する方法及び当該方法を実施するための分離・回収システムを提供する。
【解決手段】少なくとも一種の目的物質と、他種物質とを含有する固体状物RMから、目的物質を分離し、回収する方法であって、低酸素雰囲気下で固体状物を当該固体状物の一の面側から、加熱手段22を用いて加熱して固液共存物とする加熱工程と、加熱工程後に固液共存物が固化してなる固化物の一の面側に析出した目的物質を回収する回収工程とを含む。析出した酸化物を物をハロゲン化処理部3にてハロゲン化し、さらに脱ハロゲン化処理部6にて脱ハロゲン化処理し、回収される。加熱工程においては、固体状物RMから蒸発した前記目的物質を、捕集板23を用いて固体状で捕集する捕集工程を有する。 (もっと読む)


【課題】目的物質(例えば希土類元素等)を含む製品(例えば希土類磁石等)等から当該目的物質を低エネルギー及び低コストで分離・回収する方法及び当該方法を実施するための分離・回収システムを提供する。
【解決手段】少なくとも一種の目的物質と、他種物質とを含有する固体状物RMから、目的物質を固体状で分離・回収する方法であって、減圧加熱炉2を用いて、減圧雰囲気下で固体状物の一の面から、加熱手段22を用い加熱し、固体状物中の目的物質を選択的に蒸発させる減圧加熱工程と、減圧加熱工程により蒸発した目的物質を、捕集板23により固体状で捕集する捕集工程とを含み、減圧加熱工程において、固体状物の加熱面の温度が、目的物質の蒸気圧が他種物質の蒸気圧よりも高くなる温度であって、目的物質は蒸発するが、他種物質は実質的に蒸発しない温度になるように加熱する。捕集物は、ハロゲン化処理部3、脱ハロゲン化処理部6を経て、回収される。 (もっと読む)


【課題】
環境負荷をかけることなく、また大がかりな設備を必要とせずに、膜が形成されたガラスの膜をガラスから分離して再資源化する方法を提供する。
【解決手段】
膜が形成されたガラスを破砕し、その後、破砕されたガラスに脂肪族アルコールを混合して衝撃を与えることで、効率的に膜が形成されたガラスの膜をガラスから分離する。 (もっと読む)


【課題】磁石は、構成元素およびその組成により特性が大きく異なるが、従来の磁石のリサイクル方法では組成による選別が行われていなかった。そのため、回収された磁石には種々の組成の、特性の異なった磁石が混在しており、個々の元素の酸化物のような粗原料まで精製してから新たな再生磁石を製造する必要があった。
【解決手段】磁石を搭載した使用済み製品について、搭載されている磁石がネオジム磁石か否かを選別し、更にネオジム磁石中のDy組成によりネオジム磁石を選別、回収することにより、品質が良好で安定した磁石のリサイクル原料を効率よく製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄された蛍光管を破壊することなく、識別のための特別なマーキングを蛍光管に施すことなく、蛍光体に使用される異なる種類のレアアースに対応した蛍光管の種類の識別が可能な程度に高精度であり、かつ安価に製造・実施できる蛍光管種類識別装置および蛍光管種類識別方法を提供することを目的とする。
【手段】少なくとも紫外線光源と色度値測定装置とを有する蛍光管種類識別装置であって、前記紫外線光源から紫外線を蛍光管のガラス管外部に照射する手段と、前記照射による蛍光管の発光の色度値をガラス管外部から計測する手段とを備え、前記計測された色度値のxy色度座標を蛍光管種類領域が表示されている色空間に重畳的に表示して該蛍光管の種類を識別することを特徴とする蛍光管種類識別装置および蛍光管種類識別方法を構成した。 (もっと読む)


【課題】ネジの取外し作業を行うことなく、分別分離の必要な液晶パネルや蛍光灯を取外すことができ、解体時間の短縮化が可能な液晶テレビの解体方法を得ることである。
【解決手段】液晶ユニットが、バックパネル側に配置している液晶ユニット用ケースに、蛍光灯ホルダに保持された蛍光灯と拡散板類と中間フタと液晶パネルとをこの順に収納し、液晶ユニット用フタで覆い、この液晶ユニット用フタと液晶ユニット用ケースとを液晶ユニット固定ネジで固定して形成されている液晶テレビを、液晶パネルの外周より外側で且つ液晶ユニット用フタにおけるネジ固定部より内側の部分を切断する工程を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】 地震や津波などの自然災害の被災地における廃棄物の処理を迅速に行い、復興までの期間や費用を削減し得る、廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物を地域毎に設置された一次仮置き場に集積し、次いで複数の前記一次仮置き場に集積された前記廃棄物を、二次仮置き場に集約して中間処理を施すに際して、前記廃棄物を、利用可能物の抽出工程またはリサイクル処理工程の少なくともいずれかを含み、かつ、廃棄物の発生現場や前記一次仮置き場、二次仮置き場において、洗浄、解砕または破砕、篩分けの少なくともいずれかを施し、個片の大きさを50cm以下にし、さらに、二次廃棄物には、利用可能物の抽出工程またはリサイクル処理工程の少なくともいずれかを施し、かつ、前記二次仮置き場において、再選別、再処理を施すことによって比容を減少し、運搬などに必要な時間、経費、労力を削減できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用ができ、且つ低コストで、セメント硬化体の強度を改善することができるセメントクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料を焼成してセメントクリンカを製造するセメントクリンカの製造方法において、前記セメント原料に、リチウム、銅、コバルト、ニッケル、マンガンからなる群より選択される少なくとも1以上の金属を含む金属含有廃材を混合して焼成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】解体対象の解体作業における労力を軽減すること。
【解決手段】解体対象を撮像した撮像画像に基づき、前記解体対象を固定している固定部材を検出し、前記検出された前記固定部材の前記解体対象における位置を示す位置情報を取得する固定部材検出ユニットと、前記位置情報に基づき前記解体対象における前記固定部材の位置に前記固定部材による固定を解除させるための固定解除ツールを移動させ、前記固定解除ツールにより前記固定部材による固定を解除させる固定部材解体ユニットとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物から金属を腐食することなく分離、回収して再利用できる廃棄物のリサイクル方法の提供。
【解決手段】金属とエポキシ樹脂とを含む廃棄物に、沸点が155℃〜220℃の有機溶媒を添加し、エポキシ樹脂のガラス転移温度以上、有機溶媒の沸点以下の温度で加熱して、金属と樹脂成分を分離し、金属を回収する分離工程を有することを特徴とする廃棄物のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】使用済み製品が市場において廃棄されるポテンシャル量として地域別に排出量を予測する方法を提供する。
【解決手段】製品別の過去の出荷、排出に係わる実績データを受付けて記憶し、ユーザより評価製品と、評価年の選択を受付け、製品別・評価年別の全排出量を算出し、評価製品の過去の地域別排出量比データ、評価製品の過去の地域別出荷量比データ、または評価製品の利用属性値と同じ利用属性値を持つ類似製品の地域別排出量比データを用いて、評価製品の前記評価年における地域別排出量を算出して、ユーザへ提示する。 (もっと読む)


【課題】使用済トナーカートリッジを、安全にかつ効率良く、しかも低コストで解体することができる装置を提供する。
【解決手段】入口1a及び出口1bを有するハウジング1を備える。ハウジング内に、入口から投入された使用済トナーカートリッジCを、押し切りによって複数の破砕片に解体し、排出する破砕ユニット2と、破砕ユニットから破砕片を受けて出口まで搬送するベルトコンベヤ9と、ベルトコンベヤ上の破砕ユニットの下流側に配置されたエアージェット洗浄ユニット10が配置される。エアージェット洗浄ユニットは、ベルトコンベヤの搬送面の上方空間を取り囲み、破砕片が通過可能なトンネル11と、トンネル内壁面に設けられたエアーノズル12を有する。エアージェット洗浄ユニットは、常時、ハウジング内の空気を外部に吸引排気するとともに、ベルトコンベヤ上を搬送される破砕片に対し、エアーノズルから圧縮空気を噴射する。 (もっと読む)


1 - 20 / 422