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Fターム[4D004AA27]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | スクラップ (1,072) | 空き缶 (66)

Fターム[4D004AA27]に分類される特許

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【課題】水分と油分とを含むアルミニウム切粉等の処理する際に、装置外部に対する白煙の発生を抑止し、人体に有害かつ発火の危険性を有する熱分解気体の発散を防止する処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】水分と油分とを含むアルミニウム切粉等の原料を投入して加熱・搬送し、水蒸気と油蒸気と炭化水素系ガスとを含む熱分解気体および熱処理されたアルミニウム切粉を排出する熱分解炉はキルン33、誘導加熱コイル34等から構成される。熱処理後のアルミニウム切粉を排出し、熱分解気体を吸引しその一部を液化および水溶解処理して排出する処理物排出手段は、排出スクリュウ37、パドルスクリュウ41と貯留ホッパー42を備える。熱分解処理の際、キルンに窒素ガスを導入し、かつブロア56の気体吸引力により、キルン内のゲージ圧力を略大気圧又は大気圧より小とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、設備費も安く、処理安定性に優れる六価クロムを含む焼却灰の無害化方法を提供すること。
【解決手段】六価クロムを含む焼却灰に金属アルミニウム粉を0.3%〜1.0%加えて混合攪拌して混合物を得る混合工程と、前記混合工程で得られた混合物に10%〜15%の水を水量を制御して添加しながら混合攪拌して水添混合物を得る水添加工程と、前記水添加工程で得られた水添混合物を8時間〜24時間養生する養生工程とにより六価クロムを三価クロムに還元することを特徴とする六価クロムを含む焼却灰の無害化方法。 (もっと読む)


【課題】空き缶から破砕および分別処理を通して得られるアルミチップ製品の純度を向上させること。
【解決手段】原料チップBMが炭化装置200に導入され、炭化装置200より炭化したアルミチップおよびスチールチップに炭化したゴミ類や異物の混じったものが炭化原料チップCMとして容器220に排出される。容器220から炭化原料チップCMは、スクリュー・コンベア224によって上方に位置する空き缶破砕物分別装置10に送られる。空き缶破砕物分別装置10は、炭化原料チップCMを磁性炭化チップCSと非磁性炭化チップCKとに分離する磁選部12と、この磁選部12で分別された非磁性炭化チップCKから炭化アルミチップCAを選別または分別する第1および第2炭化アルミチップ選別部14,16とを有している。 (もっと読む)


【課題】空き缶、空きボトルを、径方向、軸方向へ容易に圧縮可能としさらにその圧縮を安価な装置で実現することを目的とする。
【解決手段】 圧縮対象となる空き缶7または空ボトル8の圧縮行程長さ以上の距離隔てて対向配置された二個一対の固定ブロック17、17と、この固定ブロック17間を往復移動可能に支持され、かついずれの行程も圧縮行程とされる可動ブロック18と、空き缶7または空ボトル8を圧縮変形し得る力で可動ブロック18を往復駆動する駆動装置と、固定ブロック17と可動ブロック18間に7または空ボトル8を供給する供給装置9と、固定ブロック17下方に設けられ、圧縮された空き缶7等を落下集積させる収納ボックスとを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】重厚な設備を必要とせずにドラム缶を処理できる方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物を排出したドラム缶1内部の付着物の有無を調べ,付着物無しとされたドラム缶1はそのまま回収し,付着物有りとされたドラム缶1は,更に付着物が洗浄で除去できるか判定し,付着物が洗浄で除去できると判定されたドラム缶1は付着物を洗浄してから回収し,付着物が洗浄で除去できないと判定されたドラム缶1は付着物を研磨または切削してから回収する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は原料の一部が焼却されるのを効率よく阻止して、歩留まりがよく、煤塵や有毒ガスの発生を効率よく阻止して、経済的に廃アルミ缶のリサイクルが可能な廃アルミのリサイクル処理方法および処理装置を得るにある。
【解決手段】 洗浄粉砕機に廃アルミ缶と水とを投入して洗浄しながら粉砕する洗浄粉砕工程と、この洗浄粉砕工程で粉砕されたアルミ材を乾燥させる乾燥工程と、この乾燥工程で乾燥されたアルミ材を、アルミ材が溶融された450℃以上の保温状態の溶融槽に投入して溶融する溶融工程とで廃アルミのリサイクル処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、廃骨材中のシート状不純物を簡単に除去することができるようにしたコンベア装置の提供。
【解決手段】 コンベア本体1の搬送終端から排出される廃骨材K中のシート状不純物K1をフック部材2により引っ掛けて排除させるように形成したコンベア装置である。フック部材は、軸体20の下端に3本以上のフック片21が概ね等間隔で放射状に突設されると共に、軸体が垂直Aに対して下端側をコンベア本体側に近付けた傾斜状態で回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物であるアルミ缶を有効に再利用し、アルミニウムのみから成る焼結アルミ板を製造する産業廃棄物であるアルミ缶を用いた焼結アルミ板の製造方法及びその製造方法により製造される焼結アルミ板を提供する。
【解決手段】小塊1の周囲を繊維状アルミニウム2で埋め、小塊1及び繊維状アルミニウム2の上下を押圧装置により押圧しつつ、アルミニウムの融点付近で炉内で焼結し、全体を融着し、冷却して焼結アルミ板を生成する。繊維状アルミニウム2は小塊1との間の空隙4を充填し、焼結されることにより小塊1は骨材部を形成し、全体が一体に融着される。焼結アルミ板は、上記製造方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】空き缶回収、破砕、選別をトラック上で行うことができ、低コストで安全性に優れ、かつ高品質のアルミ製品が得られる空き缶処理車を提供する。
【解決手段】この空き缶処理車は、バントラックの荷台部分1に、仕切壁2a,2bにより仕切られて形成された第1、第2および第3の室3a、3b、3cと、第1の室3aに設置され、缶導入口部からケーシングに供給された空き缶を破砕し、缶チップ排出口部から缶チップを排出する缶破砕機4と、第2の室3bに設置され、缶破砕機4より缶チップ排出管55を介して送られてきた缶チップを磁力によりスチールチップとアルミチップとに選別する缶チップ磁選機5とを有し、スチールチップを第2の室3bに収容し、アルミチップを第3の室3cに収容する。 (もっと読む)


有機物成分および無機物成分を含有した廃棄物の熱処理のための装置は、少なくとも、処理ステーションと、冷却ステーションと、処理済み材料除去ステーションと、少なくとも3つのルツボと、を具備している。処理ステーションは、複数のルツボのうちのこの処理ステーションのところに配置された1つのルツボの中の有機物成分および/または無機物成分を、熱的に処理し得るよう構成されている。そのように処理された材料は、そのルツボ内において、冷却ステーションにおいて冷却され、さらにその後、処理済み材料除去ステーションにおいてルツボから除去される。3つのルツボは、ターンテーブル上に取り付けられている。これにより、3つのルツボの各々は、それぞれ対応するステーションにあり、次なるステーションに向けて、同期して移動される。
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【課題】 ガス缶の処理中の爆発を確実に防止でき、しかも、使用する不活性ガスの量を減らすことが可能なガス缶の処理方法を提供する。
【解決手段】 容器110内にガス缶10を投入する工程と、容器110を密閉して容器内を真空ポンプ120で減圧する工程と、減圧された容器内に窒素ガス供給源160から窒素ガスを供給し容器110内の酸素濃度を所定の濃度以下にする工程と、酸素濃度が低下した容器内を再度減圧する工程と、前記ガス缶10を潰して内部の残留ガスを放出させる工程と、容器内の残留ガスを真空ポンプ120で外部に排出する工程と、を有する。前記容器110内の残留ガスを真空ポンプ120で外部に排出する工程が完了した後に、容器内に窒素ガスを供給して容器110内の圧力を上昇させる工程と、真空ポンプ120で減圧する工程を繰り返し、前記残留ガスの濃度を所定の濃度以下にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 形状や大きさが揃った良好なペレットを製造することのできる造粒機およびそれを備えた缶用材料処理システムを提供すること。
【解決手段】 造粒機40を、チャンバー41と、ハンマ47を備えた回転体と、スクリーン部48とで構成した。そして、スチール缶10を供給口42からチャンバー41内に入れ、ハンマ47で衝撃を加えることによってスクリーン部48に叩き付けてペレットに形成したのちに、スクリーン部48に形成された取出孔51,51aから取り出すようにした。また、スクリーン部48の表面をハンマ47のから所定間隔を保ち、かつその回転軌道に沿った曲面に形成した。また、上流側の取出孔51aを他の取出孔51よりも小さくした。さらに、チャンバー41内の上部側に衝撃用空間部43aを形成した。また、チャンバー41の供給口42の近傍にカッティングライナー52を設けた。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされ、かつ/あるいは、汚染された原料を熱的にデコーティングし、かつ/あるいは、乾燥する装置に関する。該装置は、少なくとも一つの支持体、各支持体に取り付けられ、かつ、処理すべき原料を受け取るようにされた炉10を含み、各炉10は、第一の部分4が一般に第二の部分6より高い第一の位置と、第二の部分6が一般に第一の部分4より高い第二の位置との間で移動可能であり、かつ、使用に際して、該または各炉10は、第一の位置と第二の位置との間で繰り返し移動して、炉10内の原料を移動させる。該装置は、熱ガスの流れを発生させる少なくとも一つのアフターバーナー22および熱ガスの流れを炉の処理ゾーンに向けるダクト手段、およびガスを少なくとも一つのアフターバーナーに戻す排気手段を含み、それにより、該または各炉は、一体のアフターバーナーを含んでいない。
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【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させる。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12及びコンベヤダクト13を接続し、コンベヤダクト13内にコンベヤ17を設置するとともに、排出室2及びコンベヤダクト13を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、炉本体1の底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7をコンベヤ17上に排出するようにする。被乾留物7の排出時に炉内に外気が侵入しないので、次処理の被乾留物7の投入に備えて炉内を不活性ガス置換する必要がなく、また排出室12は低酸素濃度なので排出された被乾留物7の金属成分が酸化されることがない。 (もっと読む)


【課題】 1つの簡便で小型の処理機により複数の処理が行える多機能の家庭用缶類処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ペットボトルの切断、スプレー缶の穿孔および缶の圧縮を行う家庭用缶類処理機において、加工受台20の上部に上下動自在に切断部材30、穿孔部材40および圧縮部材50を前後に配列するとともに、これらの各部材30、40、50のさらに上部に各部材を選択的に加圧する加圧装置60を前後スライド自在に配設したことにより、1つの処理機にてペットボトルの切断、スプレー缶の穿孔および缶の圧縮の多機能の作業が家庭にて簡便に行え、ごみの分別の前処理を手軽に行って、ごみの分別をより促進することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させる。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12を接続するとともに、排出室12を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7を排出室12の排出トレイ10に排出するようにする。被乾留物7の排出時に炉内に外気が侵入しないので、次の被乾留物7の投入のために炉内を不活性ガス置換する必要がなく、また排出室12は低酸素濃度なので、排出された被乾留物7が酸化されることがない。 (もっと読む)


【課題】 ガス缶等の容器内に多量の圧縮された可燃性ガスが残留している場合であっても、安全かつ効率的に容器を処理可能な容器処理装置を得る。
【解決手段】 LPガスが封入されたガス缶が、少なくとも1つ以上収容される収容部52と、ガス缶からLPガスを収容部52内に拡散させる破砕部55と、拡散したガスを、収容室Sから抜き取るための開口部108とを備え、収容部52が耐圧性を有する。 (もっと読む)


【課題】 表面がラミネート樹脂によってラミネートされたアルミ屑又はアルミ缶から、ラミネート樹脂を効果的に加熱除去する方法を提供する。
【解決手段】 アルミ屑材又はアルミ缶のプレス品を、前処理として開裁することにより見掛けの嵩密度を0.3 g/cm3以下に制御した後、アルミの融点以下の酸素雰囲気下で、かつ、ラミネート樹脂の分解温度以上で処理する。本発明のラミネート樹脂除去方法においては、30分間以下の処理時間で、アルミ表面を酸化・熔解させることなく、ラミネート樹脂を70%以上除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 缶の蓋と缶本体を分離して個々に回収し、資源の再利用を図る。
【解決手段】 缶の蓋1と缶本体2の接合部を切削して、缶の蓋と缶本体を分離して、蓋と缶本体を個々に回収してできるようにする。また、缶の蓋と缶本体との接合部近傍を切断して、缶の蓋と缶本体を分離して、蓋と缶本体を個々に回収できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 缶詰等の缶類を内容物と空缶材に自動で分別して作業工数の大幅な低減及び作業時間の短縮化を図るとともに、内容物と空缶材の高い分離率を実現する。また、分離した空缶材を偏平に潰すことにより小サイズ化を図る。
【解決手段】 缶類(Ca…)に切込を設ける刃部4a…を有する複数の羽根3…を回転軸2sに固定してなる羽根輪部2と、この羽根輪部2を内部に収容し、かつ上側の周面部5fuを上方へ膨出させた筒形のドラム部5を備え、ドラム部5には、上側の周面部5fuの内面に螺旋方向に沿って設けた整流板11…及びこの整流板11…に対して交差する方向に配し、かつ羽根3…の先端に対して所定の隙間Lgを形成する規制板12…を設ける。 (もっと読む)


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