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Fターム[4D004AA27]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | スクラップ (1,072) | 空き缶 (66)

Fターム[4D004AA27]に分類される特許

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【課題】 Si基板やガラス基板といった基板表面に積層されている部分をグリット投射による研掃手段によって研掃・剥離した後、剥離した各種材料およびグリットを分別・回収するとともに、Si基板やガラス基板、配線用金属材料等ならびにグリットを再使用可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 グリットを対象表面に投射して対象の表面を研掃する方法において、グリットを固有振動数の相異する少なくとも2種類として対象表面を研掃した後、研掃に用いたグリットおよび対象表面から剥離・除去したダストとの混合物を容器に収納し、前記複数種類のグリットそれぞれの固有振動数又はその近傍の振動数で混合物を加振し、前記複数のグリットそれぞれおよびダストの材料別に層別・分離する。 (もっと読む)


【課題】スチール缶に用いられているアルミニウムを、設備コストを下げて、投資費用に見合う採算が得られる方法で、且つ環境の面から問題の少ない方法で、有利に回収して再利用することを可能とするスチール缶またはスチール缶を圧縮成形して減容化したものからアルミニウムを回収するアルミニウム回収設備およびアルミニウム回収方法を提供することである。
【解決手段】破砕物13から磁気によって鉄を除去する1次磁選機3と、この1次磁選機3を経た破砕物から磁気によって鉄を除去する2次磁選機4と、この2次磁選機4を経た破砕物からアルミニウム以外の異物を除去する風選機5とを、この順で備えている。 (もっと読む)


【課題】 選別部の格別の構成を不要として、小型軽量化が図れる簡易プレス選別機を提供することを目的とする。
【解決手段】 異なった種類の缶、ペットボトル等を分別した後、圧縮・減容して選別収容するように構成した簡易プレス選別機において、プレス機1と選別台2を分離構成するとともに、前記プレス機1を選別台2上にて移動可能に構成したことにより、何らの複雑な選別構造物を要することなく、プレス機1を単に移動するだけで、選別台2における選別すべきごみ袋15等の直上にて缶等の容器を集中してプレス作業を簡便に行うことができるので、装置の小型軽量化により、イベント会場等での使用や車載用への転用が可能となる。 (もっと読む)


非鉄金属またはそれらの合金の溶湯または残渣を処理するプロセス及び装置であって、以下のステップ、処理するスクラップまたはドロスを投入するステップと;溶湯(29)を加熱し且つ金属を溶融するステップと;加熱した溶湯(29)を回転させ、溶融金属を出して炉のキャビティ(28)を空にするステップと;を含み、溶湯(29)または残渣(23)の溶融温度より高い温度への加熱は、外部ガスのプロセスへの供給とは独立して、且つ塩を使用することなく、自由燃焼対流アークによって実行される。プロセス適用のための装置は、以下の特性を有する:回転軸を有する密閉容器(1)を備え、この密閉容器は、その回転軸の回りを回転または単に振動運動し;容器(1)の回転軸は水平位置に載置され或いはその平面の上および下に傾けられることができ;密閉容器は、自由燃焼対流アークによって加熱され、このアークは、直流放電によって自己安定され且つ発生され、容器(1)の回転軸の傾斜角度および中に供給される材料の量の調節の関数として、炉(1)に導入される単一の電極(3)とその中に供給された溶湯(29)または導電材料(15)製の容器(1)の底部壁との間に確立され得る;前記電極は、カソードとして作用し、好ましくは、炉(1)の回転軸の上に位置する偏心または傾斜軸に従って容器のドア(2)を介して導入され、アーク長調節のためにその軸に沿って移動される。 (もっと読む)


供給廃棄物の流れ中の目標物を分類する装置(100)は、ハイパースペクトルセンサ(102)と、センサに対して、センサの検知領域を通して供給廃棄物の流れ中の目標物を移動する手段(112)と、ハイパースペクトルセンサから処理手段に出力された信号に基づいて、供給廃棄物の流れ中の目標物を分類する処理手段(108)とを含む。この装置は、多様な物質の1つで構成される目標物の分類を可能にし、また異なる等級の同一物質を含む目標物の識別を実現する。
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【課題】産業廃棄物のアルミ缶を有効に再利用し、アルミニウムのみから成る焼結アルミ板を製造する産業廃棄物であるアルミ缶を用いた焼結アルミ板の製造方法及び焼結アルミ板を提供する。
【解決手段】産業廃棄物である図示されないアルミ缶を破砕し、圧縮して小塊1に形成し、小塊1の周囲を繊維状アルミニウム2で埋め、小塊1及び繊維状アルミニウム2の上下を一対の帯状のアルミニウム板3で挟んで押圧しつつ、アルミニウムの融点付近で焼結し、焼結アルミ板を生成する。産業廃棄物のアルミ缶を用いるため、産業廃棄物の処理上、非常に有効で、建築用断熱材等に使用できる焼結アルミ板を容易に製造でき、全体がアルミニウムのみから構成されるため、建築用断熱材等として用いられた後に、再度、産業廃棄物として廃棄される場合にも、金属の種類毎の分別処理が不要となり、一括して再度溶融処理することが出来る。 (もっと読む)


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