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Fターム[4D004AA31]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 土木建築廃材 (666)

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【課題】有機物分解セラミック生成装置は、廃棄物から汚染された草木・がれき類・有害物の分解・除去・減容・安定化を特徴とする。無煙熱処理装置は、簡単に組立て・簡単に可燃有機物のあるところに移動設置ができ、しかも、設置操作が簡単であることを特徴とする。
【解決手段】本発明は、汚染された草木・がれき類の減容及び除染の安定化を特徴とする。高額な設備投資をおさえ、比較的簡単な熱分解の可燃物熱処理装置の無煙熱処理装置を用いることにより炭化・セラミックの大量生産が得られる。汚染された草木・がれき処理は、現地対応処理が効果的であり、地域産業の活用・地域事業の育成と地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射能汚染土壌中の放射性物質を効率的、経済的に除去する方法を提供する。
【解決手段】放射能汚染土壌と放射性物質抽出剤を接触させ、土壌中の放射性物質を自然界レベルまで低減させた土壌に浄化を行った後、土壌中の放射性物質を抽出した抽出剤を放射性物質吸着剤と接触処理せしめることにより、放射性物質含有量の少ない抽出剤に再生させた後、再び放射能汚染土壌の放射性物質抽出剤として繰り返し使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】建設廃棄物の中間処理において、概ね20〜30%はふるい残渣が生成される。
この建設廃棄物由来のふるい残渣は、従来技術で選別しても、純度の高い砂を回収することができない。
【解決手段】従来技術の乾式破砕選別処理技術に加えて、水を使った摩砕・破砕洗浄及び水処理施設を活用して、リサイクル原料(砂及びセメント混合土)を抽出することにより、建設廃棄物のリサイクルの向上に寄与する。
さらに、湿式の摩砕破砕洗浄設備を応用することで、同時に汚染土壌の浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから、より取扱いが容易な液体肥料を効率的に生成する方法を提供する。
【解決手段】微生物を珪藻頁岩に担持させた微生物担持珪藻頁岩を得る第1工程S1と、少なくとも上記微生物担持珪藻頁岩と、バイオマスと、水とを含む混合物を攪拌し、上記微生物による上記バイオマスの分解作用を経た液体生成物を得る第2工程S2とを含む。
【効果】放射性物質に汚染されたバイオマスであっても、放射性物質が除去もしくは低減された液体肥料として再生できる。 (もっと読む)


【課題】 自然災害等や、建築現場等から生じたがれき等の廃棄物を回収し、所定の粒径以下に調整して、焼却処理することなく固化体の骨材として使用することにより、がれき等の廃棄物を迅速に処理する。
【解決手段】 廃棄物2aを焼却処理することなく、固化材3a中に混入させて固化させることにより、二次製品又は人工地盤用ブロック1aとして使用する。がれき(コンクリートガラ、木片、ゴム類、金属類、ガラス類、プラスチック類等)等の廃棄物を、焼却施設で焼却処理することなく迅速に処理でき、固化体の骨材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アスベストを含有する複数の建材1を積み重ねた状態でこの建材に加熱処理を施すにあたり、建材の反りを充分に抑制すると共に建材を充分に加熱することができる建材の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建材1の無害化処理方法は、アスベストを含有する複数の建材1と、錘3とを準備するステップと、複数の前記建材1を積み重ねて積載物2を構成すると共にこの積載物2における最上段に位置する建材1の上に前記錘3を載置するステップと、前記錘3が載置された前記積載物2を加熱処理するステップとを含む。前記錘3に上下に貫通する開口4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】廃木材および廃石膏ボードを含む廃材を燃料として使用できるようにするための処理を効率良く行なえるようにする。
【解決手段】処理装置1は、廃材40を破砕する破砕機11と、破砕によって得られた破砕物に対し水を噴霧することによって洗浄する洗浄用噴霧器22と、洗浄された破砕物を乾燥させる熱風乾燥機24と、破砕物に含まれる紙材を選別するファン26と、破砕物を搬送する第2のコンベア14とを有する。第2のコンベア14は、搬送中の破砕物が洗浄用噴霧器22で洗浄されるように構成されており、かつ、穴あきベルトなど開口部が形成されたベルトを備え、水切り可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、構造が単純で製造が容易であり、しかも乾燥効率の良い攪拌乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による攪拌乾燥装置は、ほぼ水平に配置され両端に被乾燥物と乾燥気体の供給口及び取出口を備えた攪拌室と、該攪拌室内に回転自在に配置されたパドル軸と、該パドル軸に取り付けられた複数のパドルからなり、前記乾燥気体により被乾燥物を乾燥する攪拌乾燥装置において、前記複数のパドルのうちの一部がパドル軸に対して異なった傾斜角度に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震や津波などの自然災害の被災地における廃棄物の処理を迅速に行い、復興までの期間や費用を削減し得る、廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物を地域毎に設置された一次仮置き場に集積し、次いで複数の前記一次仮置き場に集積された前記廃棄物を、二次仮置き場に集約して中間処理を施すに際して、前記廃棄物を、利用可能物の抽出工程またはリサイクル処理工程の少なくともいずれかを含み、かつ、廃棄物の発生現場や前記一次仮置き場、二次仮置き場において、洗浄、解砕または破砕、篩分けの少なくともいずれかを施し、個片の大きさを50cm以下にし、さらに、二次廃棄物には、利用可能物の抽出工程またはリサイクル処理工程の少なくともいずれかを施し、かつ、前記二次仮置き場において、再選別、再処理を施すことによって比容を減少し、運搬などに必要な時間、経費、労力を削減できる。 (もっと読む)


【課題】海水に浸かった瓦礫を再利用可能な品質まで洗浄することができる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】周面30をスクリーンで構成し、一端側31の開口を瓦礫投入口3Aとし、他端側32の開口を瓦礫排出口3Bとした筒状の回転筒体3を、回転駆動手段35によって回転可能に、かつ、回転筒体3の一端側31から他端側32に向けて下り傾斜となるように設置し、回転筒体3の他端側32の内部に洗浄水供給源Pから供給される洗浄水を供給する第1洗浄水供給手段33と、回転筒体の他端側の下方に回転筒体3から排出された洗浄水を回収する第1排水槽T1と、回転筒体の一端側の内部に第1排水槽T1から供給される洗浄水を供給する第2洗浄水供給手段34と、回転筒体3の一端側31の下方に回転筒体3から排出された洗浄水を回収する第2排水槽T2とを配設する。 (もっと読む)


【課題】多量の廃棄物を石灰石等の格別の剤を用いることなく、セメント製造設備で焼成することにより、セメントクリンカーを迅速に且つ経済的に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】プレヒーター5と、ロータリーキルン3と、クーラー7とをそれぞれ備えている第1及び第2のセメント製造設備を用意し、第1の製造設備において、第1のセメント製造設備のプレヒーター5及びロータリーキルン3の窯尻から散水しながら第1のセメント製造設備から焼成物を得、該焼成物と別途用意されたセメント原料とを混合した混合物を、第2のセメント製造設備に導入してセメントクリンカーを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベストの無害化の処理効率が低下しにくいアスベストの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有製品の端材1にマイクロ波を照射することによって、前記端材1中のアスベストを無害化するアスベストの無害化処理方法に関する。複数の前記アスベスト含有製品を積載した状態でマイクロ波を所定条件で照射することによって、積載状態の前記アスベスト含有製品中のアスベストを無害化可能な積載厚さを求め、複数の前記端材1を前記積載厚さと同等以下の厚さに積み重ね、積み重ねた状態の前記端材1に前記所定条件でマイクロ波を照射することにより前記端材1中のアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】 瓦礫による機器の損傷の事態を回避し、浮揚物体の取り出しを容易にするとともに、沈降物体を大小に分別できるようにしてこの沈降物体の取り出しも容易かつ円滑に行うことができるようにした。
【解決手段】 水Wに浮揚可能な浮揚物体Gf及び水Wに沈降する沈降物体Gsを含む瓦礫Gが投入され、この投入された浮揚物体Gfと沈降物体Gaとを比重分離する水槽本体1を有した分離水槽Taを備え、水槽本体1の底部40側に、沈下した沈降物体Gsを受けるとともに所定の大きさ以下の沈降物体Gsを通過させて濾別するスクリーン10を設け、このスクリーン10を通過した水W及び沈降物体Gsを排出管13を介して貯留槽Tbに排出し、貯留槽Tb内に沈下した沈降物体Gsをスクリューコンベア40で取り出して集約できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建築物、罹災建造物を解体する再の粉塵飛散防止に関し、アスベスト組成分を溶解し、非品質化した溶解残渣粉塵の飛散防止方法を提供する。
【解決手段】 東日本大震災による大量のアスベスト罹災建築物や被災瓦礫処理および被災瓦礫集積場に対し、グルコマンナン含有アスベスト溶解剤を、該罹災建造物、被災瓦礫に吹き付け散布することにより、アスベスト成分を溶解すると共に溶解残渣の解体時に発生する粉塵の飛散防止方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】使用済みのマグネシアカーボンレンガから高純度の黒鉛を容易に分離、回収すること。
【解決手段】使用済みマグネシアカーボンレンガの再利用方法は、使用済みのマグネシアカーボンレンガを粉砕する粉砕ステップと、粉砕ステップによって生成された粉砕物を水に投入し、浮遊選鉱法を利用して水から浮上物を分離、回収する回収ステップと、回収ステップによって回収された浮上物を耐火物原料として使用する再利用ステップと、を含む。これにより、使用済みのマグネシアカーボンレンガから高純度の黒鉛を容易に分離、回収することができる。なお、粉砕物の最大粒径が0.3[mm]以下にすることが望ましい。また、捕集剤としては、灯油又は軽油を用いることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源の発生量が変動しても、各バイオマス発電設備において、安定して高い発電効率を得る。
【解決手段】資源発生ポイント11〜14ごとに、当該資源発生ポイントで発生したバイオマス資源を一時的に貯蔵する資源貯蔵庫51〜54を設けるとともに、これら資源貯蔵庫51〜54に貯蔵されているバイオマス資源を各バイオマス発電設備21〜23へ分配輸送する輸送経路31をそれぞれ設け、これら資源貯蔵庫51〜54に貯蔵されているバイオマス資源の貯蔵量と、予め設定されている各バイオマス発電設備21〜23の稼働条件とに基づいて、資源分配輸送量算出装置60で、資源貯蔵庫51〜54から各バイオマス発電設備21〜23へ分配輸送するバイオマス資源の輸送量をそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス廃棄物の燃焼熱を効率よくプラント駆動源として用いて、バイオマス廃棄物より水素を分離する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状に加工し、粒状に加工されたバイオマス廃棄物を残留炭素の燃焼熱を用いて乾燥させ、乾燥されたバイオマス廃棄物を乾留して揮発性物質としての炭化水素と不揮発性物質としての残留炭素とに分離し、分離された残留炭素を燃焼し、残留炭素の燃焼熱を用いて分離された炭化水素を圧縮しかつ加熱することにより炭素と水素に分離し、分離された水素を回収する。 (もっと読む)


【課題】木材チップを効率よく清浄化し、有害物質を含まないエネルギガスを作る。
【解決手段】木材チップとモルデナイト系ゼオライトの吸着剤とを温水Wa に投入する第1処理槽11と、木材チップと活性炭の吸着剤とを温水Wb に投入する第2処理槽12と、木材チップを水Wc に投入する第3処理槽13と、木材チップを乾燥する乾燥装置14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】建設現場における不要物16の処理を正確に管理する。
【解決手段】端末装置26から管理サーバ18に対して、不要物16を処理する情報を送信する。建設現場12の邸を特定する邸識別ラベル34と、不要物16の搬出単位毎に添附される不要物識別ラベル36を使用する。ラベルに印刷されたコードパタン38は全てユニークな数字や記号である。読み取り装置28は邸識別ラベル34と不要物識別ラベル36のコードパタン38を読み取る。撮影装置32は、搬出準備中の全ての不要物16を撮影する。送信処理手段30は、読み取り装置28が読み取ったコード情報46と、撮影装置32が取得した画像情報50と、端末装置26を識別する端末識別情報44とを管理サーバ18に送信する。 (もっと読む)


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