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Fターム[4D004AB10]の内容

Fターム[4D004AB10]に分類される特許

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【課題】樹脂フィルムにアルミ蒸着した包装材の廃棄物からアルミを効率的に資源回収する方法の提供を目的とする。
【解決手段】樹脂フィルムにアルミ蒸着した包装材の廃棄物を回収し、当該回収した包装材を200〜350℃の範囲にて乾留処理してアルミ成分を残渣物として資源回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】即日覆土によって処分場容量が無駄に消費されることが回避され、有機物を埋立てている処分場からの温室効果ガスの大気放散を抑制でき、建設廃木材をサーマルリサイクルする前に有効利用することができる即日覆土ユニットを提供する。
【解決手段】1日分の廃棄物を埋立てた後に、重機等にて廃棄物の上に隙間なく設置できるように、ネットに木チップを入れ込んだ即日覆土ユニットであり、大粒度の木チップをネット等の透気性素材で纏め、その中に中粒度、小粒度の木チップをネット等の透気性素材で纏めたものを入れ込んだ。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却灰からリンを有効に回収すると共に、低pH条件下に置かれた場合であっても鉛が溶出し難い処理灰を得ることが可能な汚泥焼却灰の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥焼却灰と、アルカリ性反応液とを混合して汚泥焼却灰に含まれているリンをアルカリ性反応液中に抽出し、リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を得るリン抽出工程と、アルカリ処理灰に対し、pHが3.5以下となるように硫酸を添加して硫酸処理灰を得る硫酸処理工程とを含むことを特徴とする汚泥焼却灰の処理方法である。また、汚泥焼却灰に含まれているリンをアルカリ性反応液中に抽出するリン抽出部と、アルカリ処理灰に対してpHが3.5以下となるように硫酸を添加し、硫酸処理灰を得る硫酸処理部とを備える汚泥焼却灰の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】有機物質の分解率が高く、その分解率を長期間にわたって維持できる有機物質の分解処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質の分解処理方法であって、該有機物質を含む対象中に、過酸化水素、コロイダルシリカおよび鉄化合物を添加することを特徴とする有機物質の分解処理方法である。前記有機物質を含む対象中に、さらに、過硫酸塩を添加することが好ましい。また、前記有機物質を含む対象中に、さらに尿素、アルカリ金属炭酸塩、アンモニウムの炭酸塩、アルカリ金属リン酸塩およびアンモニウムリン酸塩からなる群から選ばれる過硫酸塩安定化剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有害重金属に対して優れた吸着能を発揮することのできる土壌改良材を容易かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】動物の生の骨を水酸化ナトリウム溶液や水酸化カリウム溶液などのアルカリ溶液に接触させることによって骨に付着する脂質又は蛋白質を分離するアルカリ処理工程と、アルカリ処理工程を終えた骨を焼成することによって骨に残存する脂質又は蛋白質を焼失させる焼成工程と、焼成工程を終えた骨を粉状又は顆粒状に破砕する粉砕工程とを経て、ハイドロキシアパタイトを成分に有する土壌改良材を製造する。 (もっと読む)


【課題】実汚染土壌の浄化に好適なバイオレメディエーション技術を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)属又はゴルドニア(Gordonia)属に属する微
生物であって、土壌から採取した試料単位重量あたりのDNA量に基づき求められる土壌バ
クテリア数を一定値以上とする能力を有する、土壌浄化微生物。土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として微生物の評価を
行う土壌浄化微生物のスクリーニング方法。並びに、土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として、土壌浄化処理を行う土壌
浄化方法。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストに懸濁排水を迅速に浄化再使用することができる再生石膏由来の無機系中性凝集剤及びこれを用いた汚濁水浄化方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボード1を粉砕する工程と、粉砕された廃石膏ボード粉をロータリーキルン炉6で加熱して石膏ボード1に含まれる夾雑物(イグロス)を焼成分離すると共に石膏分を乾燥して再生石膏を得、当該再生石膏を主成分とし、副成分として被処理汚泥の物性に応じた凝集成分を微量の配合割合で添加して無機系中性凝集剤を得る。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の水成分と熱を利用した水熱処理の処理期間の短縮化を図る。
【解決手段】酸化型亜臨界処理装置100にて水蒸気の水成分と熱を利用した被処理物の水熱処理を行うに当たり、中空の処理釜110に被処理物を投入した後に、水蒸気を加熱および加圧した上で処理釜110の内部に圧送しつつ、投入済みの被処理物を高温高圧の水蒸気が導入済みの処理釜110で攪拌して水熱処理する。こうした水熱処理の実行中に、処理釜110の内部に、酸化の誘因となり得る薬剤を導入する。 (もっと読む)


【課題】 金属管の内部に残留する注入材を取出して金属管の再生利用・再資源化(リサイクル)をすることができるようにすること。
【解決手段】
基台20上の保持部30に保持された残留注入材2を有する金属管1に油圧シリンダ40のピストンロッド42の先端に取り付けられた首振り自在な押出しロッド44Rのヘッド44Hを衝合し、ピストンロッド42の伸長によって金属管1内の注入材2を押し出して取出す。押出しロッド44Rの首振りは、金属管の曲がりに相応して押出しロッド44Rを傾斜させて金属管の曲がりに拘わらず、注入材2の押出しをすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】バッチ式で行われる処理対象物のプラズマ溶融分解処理において、その処理効率を向上させ、処理時間を短縮化すること。
【解決手段】処理対象物を空気プラズマによってバッチ式で分解処理するプラズマ溶融分解処理方法において、分解処理が溶融速度律速の処理対象物と、分解処理が酸素供給律速の処理対象物とを混合して分解処理する。 (もっと読む)


【課題】タールトラブルを避け、ワイヤの変形が少なく絡まりにくい状況を維持することが可能で、かつ、熱ロスを低く抑えられることができる、高効率でトラブルの少ないタイヤの熱分解方法を提供する。
【解決手段】タイヤを熱分解炉中で熱分解ガスと炭化物を主とした残渣に分解し、残渣から炭化物及び金属を取り出すガス化処理方法において、前記熱分解炉として、炉の上部に原料投入口11を有し、炉の下部に前記残渣を排出するためのプッシャ21を備えた排出設備20を有するシャフト型熱分解炉10を使用し、前記タイヤを前記原料投入口11より炉内へ投入し、前記プッシャ21の水平方向の運動により前記残渣を炉外へ排出することによって、炉内の複合原料を鉛直下方へ降下させることを特徴とするタイヤのシャフト型熱分解炉10によるガス化処理方法。 (もっと読む)


【課題】複数の部材を積み重ねた状態でこの部材に加熱処理を施すにあたり、部材の到達温度を正確且つ容易に評価することができる加熱処理時の到達温度評価方法を提供する。
【解決手段】複数の部材1を積み重ねた状態でこの部材1に加熱処理を施す。互いに重なり合う前記部材1の間にガラス粉体2を介在させる。加熱処理後の前記ガラス粉体2の溶着の有無を、ガラス粉体2が配置されている位置における加熱処理時の部材の到達温度の指標とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再生アルミニウムを活用して、製鋼炉での溶鋼脱酸を順調に行うとともに、製鋼工場内における炉上ホッパーへの搬送や炉上ホッパーからの切出しを円滑に行える製鋼用アルミニウムブリケットを提供する。
【解決手段】 回収したアルミニウム缶を熱処理して不純物を除去する工程と、それを小さく打ち砕いて粒状アルミニウムとする工程と、該粒状アルミニウムを成型機にてブリケット状に圧縮成型する工程を経由して製造されるアルミニウムブリケットにおいて、前記アルミニウムブリケットの形状が厚肉の小判形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 このアスベスト廃材の処理が今大きな問題となっている。従来の溶融装置、特に、連続式で行う場合には、融解し無害化したものを連続的に系外に出すためと、一定量を維持するため、さらにはポンプ等を使用しないため、溶融物が一定量を超えた分だけオーバーフローさせて流出させる方法が簡単である。しかし、このオーバーフロー法では、まだ溶融していないアスベストが、溶融したものと一緒に流出する危険性があった。
【解決手段】 高温を発生するためのプラズマ発生装置、アスベストを溶融させる溶融炉、被処理アスベストを溶融炉に投入するための投入筒体を有するものであって、該投入筒体の開口先端が、溶融アスベストの液面よりも低い位置にあり、該溶融炉は上層部と下層部の2層構造であり、該下層部は駆動装置によって回転するもの。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト含有建材を加熱処理して無害化する加熱処理システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、積み重ねられた複数のアスベスト建材1を収容する、メッシュ構造の底板11と側板12を有する容器10と、入口21と出口22と蒸気受入口23とを有し、入口21と出口22に開閉可能な扉23、24と、容器10を載置するとともに容器10を水平方向へ移動させることが可能な搬送手段25とを備える加熱炉20と、加熱炉20内の天井部と搬送手段25の下部とに配設されるチューブと燃料および空気とを噴射して燃焼させるための噴射ノズルとを有するラジエントチューブバーナー29とを含む。容器10を搬送手段25により加熱炉20内へ搬入し、搬送手段25上の所定位置に配置し、過熱蒸気雰囲気の下、ラジエントチューブバーナー29により複数のアスベスト含有建材1を加熱して、アスベスト中の結晶水を脱水し該アスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から回収した再生石膏を使用した、強度発現特性やスラリー工法での作業性及び施工性に優れるセメント系固化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)石膏ボード廃材から不純物を除去し、SO含有量が43質量%以上である石膏を分別・回収して再生石膏原料を得る工程と、(B)工程(A)で得られた再生石膏原料を最大粒子径が0.5〜1.0mmの範囲の石膏粒子に分級する工程と、(C)工程(B)で分級された石膏粒子に含まれる炭素含有量を0.7質量%以下に調整する工程と、(D)工程(C)で調整された石膏粒子に曇点が3〜25℃であるポリエーテル系の消泡剤を添加混合する工程と、を含む工程により再生石膏を得たのち、(E)得られた再生石膏をセメントに添加混合する工程、を含むセメント系固化材の製造方法、及びかかる方法で製造されたセメント系固化材である。 (もっと読む)


【課題】効率的に貝殻から塩分を除去し、塩分を除去した貝殻から生石灰を生成する貝殻熱処理システムを提供する。
【解決手段】貝殻熱処理システム1は、貝殻に過熱水蒸気を供給し、貝殻から塩分を除去する過熱水蒸気装置30と、過熱水蒸気装置30により塩分を除去された貝殻を焼成し、生石灰を生成する焼成装置40とを有する。生石灰の生成には高温処理が必要になる。その際に、貝殻に付着している塩分が、高温処理する炉を損傷させる虞がある。上記の過熱水蒸気装置30によって、高温処理の前段で塩分除去を行うことにより、炉の損傷を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物を処理する方法であって、生産者およびそのエンドユーザから剥離コーティングセルロースまたはポリマーシート材料を、巻物および積層体等の稠密で粗大な塊の形態で収集するステップと、剥離コーティングシートの稠密で粗大な塊を、続くプロセスステップに備えてより小さく低密度の塊に事前細断するステップと、事前細断した材料を、混合し、金属等のような異物を分離し、それを一次粉砕ステーション(3)に送ることによって用意するステップと、材料を、所望のサイズの、好ましくは1mm未満まで小さい切片に粉砕するステップと、難燃剤、疎水性材料、農薬およびそれらの混合物から選択される添加剤を添加し、それらをリサイクルされた材料と混合するステップと、任意選択的に、湿式プロセスによりかつ/または結合剤を添加することにより芯またはシートを形成するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アスベストの無害化処理の熱源として、重油や石炭といった化石燃料を用いず、太陽熱を直接利用した加熱によってこれらの消費によるCO2を削減したアスベスト処理方法、及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽光を集光して耐熱容器に照射し、耐熱容器の内部に投入したアスベストを1500〜2000℃に加熱して、無害化することを特徴とするアスベスト無害化処理方法、である。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵の前処理として、有機性廃棄物から、混入するカルシウム含有夾雑物を除去する手段の提供。
【解決手段】分離槽1内に投入された有機性廃棄物W1からカルシウム含有夾雑物W2を除去するカルシウム含有夾雑物除去方法であって、有機性廃棄物中の有機物とカルシウム含有夾雑物との可溶化時間の差を利用して、分離槽内に有機性廃棄物を所定時間貯留させ、有機物の可溶化を進行させるとともに、未可溶化状態で残存したカルシウム含有夾雑物を選択的に除去するカルシウム含有夾雑物除去方法などを提供する。分離槽1内を攪拌して有機物の可溶化を進行させつつ、カルシウム含有夾雑物の可溶化が進行する前に比重差でカルシウム含有夾雑物W2を底部12に沈殿させ、槽外へ排出することにより、有機物を可溶化でき、かつ、有機性廃棄物から所定量のカルシウム含有夾雑物を除去できる。 (もっと読む)


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