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Fターム[4D004AB10]の内容

Fターム[4D004AB10]に分類される特許

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処理容器(100)が廃棄材料を処理するために提供される。処理容器は筺体(150)および処理すべき廃棄材料を収容するための前記筺体中の処理ゾーン(152)を有する。筺体(150)は、前記処理容器の装填および放出のための開口部を形成する前記容器の内側に向けられた部分(154)を有する。処理容器は、前記開口部を通して前記容器の装填を可能にする第1の方向、および前記開口部を通して前記容器の放出を可能にする第2の反対方向にその軸の周りで回転可能である。処理チャンバーは、廃棄材料を処理するための装置(10)の中で用いられる。また、装置は、処理チャンバー(14)と、前記熱ガスを炉中に導入するためのガス入口(200)と、前記炉からガスを取り出すためのガス出口(202)を収容する炉(12)とを含む。処理容器(100)は前記炉の中で回転するために搭載される。
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【課題】 セメント硬化物には、アスベストを含有するものがある。これらは通常の方法では、埋め立てや破砕はできない。そこで、種々のアスベスト固定化法が提案されている。しかし、安全で簡単な方法はなかった。
【解決手段】 セメント硬化物を処理するためのシステムであって、該セメント硬化物を5mm以下のサイズに破砕する破砕装置、該セメント硬化物を該破砕装置に搬送する第1コンベア、該破砕されたセメント硬化物を粉砕する粉砕装置、該破砕されたセメント硬化物を該粉砕装置に搬送する第2コンベア、該粉砕されたセメント硬化物に無害化剤を混合する混練機、該粉砕されたセメント硬化物を該混練機に搬送する第3コンベアを主要機器とするものにおいて、第2コンベア及び第3コンベアは密閉式であり、その入側及び出側も密閉されており、該破砕装置入口近傍には集塵機を設け破砕物が外部に出ないようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】生ごみの乾燥中に新たな生ごみを追加投入しても、臭気が装置外の室内に拡散しない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けられた吸引手段44とを備え、吸引手段44は、投入蓋32の開動作に応じて所定期間吸引動作し、吸引通路39および吸着脱臭部36を経て生ごみ処理容器21内の空気を吸引し装置外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アスベスト含有廃材中のアスベストの繊維状針状結晶物を非晶質の非石綿化するため、植物性有機酸とオルトリン酸との混合酸を用いてアスベスト含有廃材を混合酸溶液の中に浸漬し、アスベストを溶解処理することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、アスベスト含有廃材のアスベストを溶解処理するため、植物性有機酸とオルトリン酸の混合酸の中に、酸化剤として次亜塩素酸ソーダ(アンチホルミン)、天然成分ミネラルイオン含有植物皮果汁液組成物、超微粒子二酸化チタン、カリミョウバンを添加することによりアスベストの繊維状針状結晶を切断、溶解することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】竹林の包含する環境保全上の課題を解決するばかりでなく、竹由来の活性炭とバイオマス廃棄物として食品加工工場から廃棄されているカニ殻由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材を提供する。
【解決手段】少なくとも2種以上のバイオマス廃棄物を原料とし、アルカリ金属化合物を含浸させた後、不活性ガス流中で、昇温速度200℃/hにて500〜900℃まで昇温し、一段階で炭化及び賦活化させて複合活性炭を得る。原料のバイオマス廃棄物としてはカニ殻及び竹を使用し、得られた複合活性炭をメタンガスの貯蔵材として利用する。 (もっと読む)


【課題】地下水位よりも下方の汚染領域を確実に脱水して、汚染土壌を容易に除去出来る汚染土壌浄化工法の提供。
【解決手段】土壌中の汚染領域を壁状部材(15)で包囲し、汚染領域(Gp)よりも下方の土壌を地盤改良し、壁状部材(15)及び地盤改良された土壌(16)で包囲された領域(4)に揚水井(17)を設置して、揚水井(17)内に貯留した水を揚水し、揚水を所定期間続行した後に、壁状部材(15)及び地盤改良された土壌(16)で包囲された領域(4)内の土壌を掘削して搬送する。 (もっと読む)


【課題】 化学物質で汚染された土壌及び/又は地下水を原位置において、簡便で効率良くかつ安価に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 化学物質で汚染された土壌及び/または地下水の浄化に用いる鉄キレート水溶液であって、pHが2以上5未満、かつ鉄イオン濃度が0.05重量%〜5重量%である鉄キレート水溶液、ならびにこれを用いた浄化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物などの重金属系汚染物質や有機系汚染物質を分解して無害化することで処分費の低減が図れる。
【解決手段】土壌処理装置1は、汚染土壌Gを洗浄しつつ、砂利C1、砂C2、および細粒子C3に分級する分級装置2と、分級された細粒子C3からなる濃縮残渣Nに対して電解酸化処理を行うための電解槽30を設けた電解酸化処理部3と、分級装置2で使用した洗浄水Wを清浄化させるための排水処理部4とを備えている。濃縮分離された濃縮残渣Nに対して電解酸化処理を行うことで、その濃縮残渣Nに含まれる有機系汚染物質を酸化分解させて、無害化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】鋳物工場から廃出される鋳物廃砂を利用した蓄熱燃焼装置用ハニカム蓄熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋳物工場で収集した鋳物廃砂を500℃〜900℃の温度で仮焼成する。仮焼成した前記鋳物廃砂に有機バインダー及び分散媒を加えて原料組成物を調製する。押出成形により前記原料組成物からハニカム形状の成形体を成形する。押出成形した前記成形体を乾燥し、この成形体を1000℃〜1300℃の温度で本焼成する。こうして、蓄熱燃焼装置用ハニカム蓄熱体を得る。このハニカム蓄熱体は、主たる結晶相として、石英、クリストバライト及びコージェライトの三相を有する。 (もっと読む)


【課題】 掘削土が固形状態にある場合はもちろんのこと、建設汚泥となる場合にも、埋め戻しに適するようにし得る。
【解決手段】 掘削土を受ける供給部Sと、この供給部Sからの掘削土を処理して外部に排出する処理部Dと、この処理部Dに処理材を供給する処理材供給装置Tとを有し、供給部Sが掘削土を受け容れるホッパ1と、このホッパ1から排出される掘削土を受けて処理部Dに向けて搬送する供給側搬送部2とを有し、処理部Dが供給側搬送部2からの掘削土を受けると共に処理材供給装置Tから排出される処理材を受けて下流側に向けて搬送する処理側搬送部3と、この処理側搬送部3の後方にあってこの処理側搬送部3から排出される掘削土および処理材を混合処理する混合装置4とを有し、上記の供給側搬送部2と上記の処理側搬送部3とが直列されて一連とされると共に水平配置とされてなる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物を無害化処理する方法の提供。
【解決手段】アスベスト含有物を焼却灰または焼却灰から製造された触媒の存在下に、低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理するアスベスト含有物の無害化処理方法。 (もっと読む)


【課題】銅線などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップから、銅線などの非鉄分を除去して、高級鋼材用の製鉄原料として再利用可能な高純度鉄スクラップを的確に得ることができる低品位鉄スクラップの原料化方法を提供する。
【解決手段】銅線2が混入した低品位鉄スクラップ11を破砕機21によって破砕し、その破砕混合物12に対して、揺動反発式選別機22によって、鉄分1と絡み合っている銅線2をほぐした後、磁力選別機24によって磁性物14と非磁性物15に選別し、磁性物14として選別されたものを高品位鉄スクラップとして回収する。 (もっと読む)


【課題】使用済みトナーカートリッジを粉塵爆発を発生させずに破砕処理することができる方法を提供する。
【解決手段】使用済みトナーカートリッジを水性の泡集合体で覆い、その状態で該カートリッジを、水性の泡集合体で塞がれた開口部を介して、内部に破砕手段を備える破砕装置に導入して、該カートリッジを水性の泡集合体に覆われた状態で破砕することを特徴とする使用済みトナーカートリッジの破砕処理方法。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を短時間で十分に無害化処理するとともに、該処理後の廃液を有効に利用して、セメント用の原料に再利用することができる、アスベスト含有廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材を鉱酸溶液で処理し、次いでフッ素を含む化合物溶液を添加して該廃材中のアスベストを無害化処理し、得られた処理廃液をアルカリで中和して沈殿物を生成し、得られた沈殿物をセメント原料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】
固体燃料を部分酸化して得られた未燃カーボンを含むスラグを再利用するにあたり、効率的に未燃カーボンを含むスラグを回収するための方法を提供する。
【解決手段】
炭素質燃料をガス化装置のガス化反応室に供給して、発生ガスと、未燃カーボンおよび灰分を含むスラグとを得る工程と、前記発生ガスおよび前記スラグを前記ガス化反応室の下部にある水が貯留された急冷室に送り急冷する工程と、前記急冷室の下部側壁から排出されたスラグ/水スラリーを濃縮装置に供給し濃縮されたスラグを得る工程と、濃縮されたスラグにせん断力を与えてスラグの表面に付着した灰分をスラグから剥離した後、せん断力を与えた後の濃縮されたスラグを分離装置において粗粒スラグと微粒スラグに分離する工程と、を有し、前記粗粒スラグ中の未燃カーボンの濃度は、前記濃縮されたスラグ中の未燃カーボンの濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 原料としてのバイオマスに含まれる異物(鳥類の羽根)を取り除き、異物の含まれていないバイオマスを破砕機に供給する。
【解決手段】 バイオマス35が貯留される原料タンク4と、原料タンク4から供給されるバイオマス35を破砕処理する破砕手段とを備えた原料供給手段と、原料供給手段から供給されるバイオマスをガス化処理することにより燃料ガスを生成するガス化処理手段とを備えたバイオマスガス化システムに用いられ、原料タンク4から破砕手段に供給されるバイオマス35に含まれる異物を取り除くバイオマスの異物除去装置1であって、原料タンク4に回転可能に設けられる攪拌手段8と、攪拌手段8に一体に設けられて攪拌手段8と一体に回転可能とともに、回転時に原料タンク4内のバイオマス35に含まれる異物36を捕捉する捕捉手段12とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物層において発生したガスを、当該廃棄物層上から放出させることなく、かつ廃棄物層内を好気性雰囲気下として効果的に有機物を分解させることが可能となる廃棄物処分場を提供する。
【解決手段】空気膜構造体2によって気密的に覆われて内部空間3が正圧に保持された廃棄物処分場の廃棄物層10の下部に配管されたガス収集管5と、ガス収集管内のガスを吸引する吸引装置7と、吸引装置の上流側に介装された通気調整弁6と、廃棄物層10内に立設されて上端部が内部空間3に開口し、下端部がガス収集管5に接続されるとともに外周に廃棄物層10に開口する孔部9aが形成されたガス抜き管9とを備え、送風加圧装置4、通気調整弁6および吸引装置7によって、内部空間3の空気がガス抜き管9からガス収集管5を介して外部に排気されるようにした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔と樹脂とが積層されてなる複合フィルムからアルミニウム箔を酸化させることなく金属状態でアルミニウム箔を回収する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔と樹脂とが積層されてなる複合フィルムを水共存下で亜臨界条件及び/又は超臨界条件で処理し、分離し、アルミニウム箔を金属状態で回収することを特徴とするアルミニウム箔の回収方法。亜臨界条件及び/又は超臨界条件で処理する際に、容器中に水と複合フィルムを入れ亜臨界条件及び/又は超臨界条件で処理する前に、水に非酸化性の気体をバブリングし、水中および容器中の酸素をパージすることを特徴とする上記に記載のアルミニウム箔の回収方法。 (もっと読む)


【課題】
紙が比較的大量に含まれていると、セメント組成物に使用した場合、モルタルやコンクリートの流動性、強度発現に悪影響をあたえ好ましくない。繊維化したセルロースを取り除き、セメント物性や美観にも配慮すべきであり、石膏ボード廃材から紙を精度良く分離し、セルロース残存率を小さくして、石膏成分の回収収率を高める方法を提供することにある。
【解決手段】
廃石膏ボードからセメント原料として石膏を回収する方法であって、前記石膏ボードを粗砕して、30mm以上の紙を取り除いた後、乾式篩を2段以上に設け、篩目を上から順次小さくし、最終の篩の目開きが、0.5mmから1.8mmであることを特徴とする石膏の回収方法を提供する。 (もっと読む)


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